先日Windows11が発表されて、リリースは2021年後半になるとの事。
早速チェックアプリを使用して確認してみたら要件を満たしていないとの表示が出た。
サブ機は骨董品だが、システム条件は全て満たしているので行けるだろうと高を括っていたら、TPM2.0（セキュリティ関連）の隠し条件を満たしていない事が判明した。
ここ数年内にPCを購入した方であれば通常はBIOSの設定を1項目弄るだけで解決出来る問題なのだが、私の場合はサブ機の余命を宣告された形となってしまったのだ。

■ CPUがGulftownなのでHaswell以降に実装されているfTPMに対応していない。
■ マザーボード（ASRock/LGA1366）にTPM対応と幸いにも記載されていたので、DiscreteTPMとしてASRock用の2.0モジュールを組み込もうと奔走したが、画像を拡大したら製品側のピン配列がマザボ側のピン無し箇所と合っていない事が判明した。
しかも、古いパーツなので市場には高額な転売価格の物しか出ていない。（詰んだ）
以降、情報が少なすぎて頓挫。

グラボとストレージを更新しながら長年愛用してきたサブ機、認めたくはないが心臓部を交換しない限りWindows10のサポート期限とされる2025年が寿命らしいね・・・。

今宵は多少なり御託を並べたくなった。
まだ使えるものを廃棄すると環境汚染が進むので壊れるまで使わせてくれないかい？