社労士登録に行ってきた
事前報告していた通り、社労士登録に行ってきました。
書類一式に不備はなく、無事受け取ってもらいました。
登録料・会費等の費用として、16.6万円を納付。
事前に印紙3万円、住民票300円、写真200円もかかっているので、合計で196,500円が一瞬にして飛んでいきました。
書類受理後は、社労士会の案内とか各種登録の説明がありました。
どっさりと書類や冊子を受け取りました。
本部で審査があり、9月中旬頃には会員証的なものが送られてくるとのことです。
これが身分証明になり、記載されている番号を使って諸々の登録なんかもするみたい。
ただ審査は形式的なもので、9月1日からは社会保険労務士と名乗り、仕事をして、報酬を受けることができます。
9月1日からは一応社労士だけど、本格的に動き出すのは会員証が来てからと理解ました。
1番大事な、どうやって仕事を得るのか?も聞いてきました。
多いのは、前職で関係のあった中小企業から依頼されるパターン。
また、登録済の社労士と知り合いで、手伝ったり、仕事をもらったり。
年明けには新人研修があったり、他にも各種研修で他の社労士と知り合う機会もあり、人脈を広げていくといいらしいです。
その流れで1件仕事を受けてしっかりやれば、繋がりで次第に仕事の依頼が来るとのことでした。
残念ながら、僕には全くアテがありません。
研修とかあっても、話だけ聞いて誰とも喋らずに帰ってくるでしょう。
もらった書類の中に自主研究会とか親睦会の案内もあり、そういうところから情報を得るのかもしれませんが、入りたくありません。
ここまでは想定通り。
事前のリサーチで、行政協力とのワードが出てきました。
社労士会が窓口となって、行政からの仕事ができる可能性があると言うのです。
新人にとっては、経験と収入の面でメリットがあると書いてありました。
しかし、社労士会として仕事の紹介等はしていないと。
かつては行政から社労士会に声がかかっていたらしいのですが、今はハローワーク等で広く一般に募集している。
さらに、社労士を募集するのではなく、行政の臨時職員みたいな形での仕事とのこと。
今さら、縛りのある役所の臨時職員とか絶対やりたくありません。
社労士会のホームページに名前や連絡先が掲載されるので、そういうのを見て連絡がくることもあるらしいのですが。
向こうから言ってくるのは、無理難題とか、中には不正に加担させられるものも多いので注意してくださいとのこと。
何か思った以上に厳しいっぽい・・・
何のツテもないので、社労士会を頼ろうと思っていましたが・・・
どうもそんな感じじゃなさそう。
フツーの自営業者と同じように、過去の繋がりとか、自分で積極的に動いて仕事を取ってくるしかない。
以上を踏まえて、身の振り方を考えたいと思います。
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