メインコンテンツにスキップ

ライトアップされたトナカイに戦いを挑んだクマ。そのうちの1匹を連れ帰る

記事の本文にスキップ

5件のコメントを見る

著者

公開:更新:

この画像を大きなサイズで見る

 クリスマスシーズン、欧米では家に飾りつけをするのがデフォとなっているがこの時期、クマがトナカイを襲うという事案が続発する。

 トナカイだけが注目を浴びているのが気に入らないのか、喧嘩を挑まれているように見えるのか、目の前にある置物のトナカイをスルーできないようだ。

広告の下に記事が続いています

 もうこれは風物詩とみなしていいのかどうかはわからないが、今年狙われたのは、ライトアップされてキラキラ光るトナカイのイルミネーションだ。

 3体あったトナカイのうち1体をなぎ倒し、もう1体を倒した後、何を思ったのかクマはそれを戦利品として持ち帰ったようだ。

WATCH: Florida bear attacks, takes off with reindeer Christmas decoration

クマがトナカイ(無機質)に襲い掛かる事案

 アメリカ、フロリダ州ロングウッドに住むEJ・エルビンさんの家に設置された監視カメラが、衝撃の瞬間をとらえていた。

 真夜中にアメリカグマがライトアップされたトナカイの装飾品に襲い掛かり、サクっとなぎ倒し、踏みつけていたのだ。

この画像を大きなサイズで見る

 庭には3体のライトアップトナカイがあったのだが、クマは1匹を倒し、2匹目もいとも簡単に倒していく。

この画像を大きなサイズで見る

 次3匹目いくのか?と思いきや、クマはなぜか2匹目のトナカイに特別な関心を示したようで、クンクンとにおいを嗅いで口にくわえ、連れ去っていった。

この画像を大きなサイズで見る

 3匹目は難を逃れたようだがこの時期、クマが装飾品のトナカイに勝負を挑む事案はわりと発生しがちだ。

 これまでは空気で膨らむタイプのトナカイが襲われがちだったのだが、ライトで光タイプのトナカイたちの場合にも用心が必要なのかもしれない。

written by parumo

広告の下にスタッフが選んだ「あわせて読みたい」が続きます

同じカテゴリーの記事一覧

この記事へのコメント、5件

コメントを書く

  1. ちゃんと電気流しておかないとダメだよ。また熊が来ちゃうからね

  2. 2匹とも首のところを爪でぐっと押さえられてるから殺ってるつもりなんだろう怖

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

動画

動画についての記事をすべて見る

最新記事

最新記事をすべて見る