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バカな騒動を起こしたものである。
この問題は、あらゆるコミュニティーが崩壊する予兆でもある。

しかし、「医信」ねえ・・・この連中、どんなもんだろか。


最大の恐怖は都会の脆弱さ

8月、9月は家を空けることが多くなって世事から離れていた。

ある目的のために、つい10年ほど前までは、いわゆる“秘境”と呼ばれていた(今でも、そう呼ばれてはいるが)地域に入って調べ物をしていたためである。

その間、いったん家に帰って一気に仕事を片付け、ネットに関しては、遠隔操作で済ませることができるように、いくつかのセッティングをした後、再び出かける、という具合。

その目的の一つ、二つは、天皇家のルーツ、そうそう、三本足のカラスさんの話・・・そして、なぜ日本人は、生まれながらの奴隷として生きていくことを選んでしまうのか、なぜ日本人は、客観的事実と向き合うことができず、病的な妄想を平気で垂れ流し人々を混乱させ続けているのか・・・その謎を解くための糸口を見つける秘境旅といったところだ。

もっとも、日本で秘境といったところで、熊にさえ気を付けていれば特段危険があるわけではない。ところが、最近、その熊がよく出てくるのである。

ところどころ、ネットもつながらない、携帯電話なども圏外のエリアが多く、新聞もなかなか手に入らない、テレビは地上波の地元ローカル数局のみでBSは観ることができない・・・その程度の環境である。

行ったり来たりと慌ただしいながらも、そんな環境にいると、「情報が思うように取れない」という不便さや不安よりも、むしろ、都会生活者がいかに危険な環境に置かれながら生活しており、その生活基盤も、とてつもなく脆弱であることが骨身に染みるほどよく分かるようになる。

そちらのほうが、私にとっては、よほどの恐怖だ。

反面、厳しい自然を当然のこととして受け入れ、不便さを将来の希望に変えてしまう人々の逞しさが、実は、文明の力ではなく、地域の強い結束によって構築されている共同体に拠って立っていることがよくわかるようになる。

このことは、私が南米のジャングル地帯で、しばらくの間、生活していたときに(よく言われることだが、学生運動か何かでジャングル地帯に逃げこんだとかではなく、あくまで、個人的な興味による探検旅行である)、嫌というほど叩き込まれたことではあるものの、便利さの中に埋もれて生活していくにつれ、すっかり忘れてしまったことでもあるのだ。

その共同体が、国家規模で崩壊しつつある。大変、危険な兆候が出ている。

果たして都会生活者に共同体を形成することができるのかどうか・・・答えは分かっているが。

ジャーナリストのまねごとをしたアナウンサーの喜悲劇

さて、留守にしている間に、いつくかの国内問題(騒動か何か)についての情報が寄せられた。

そのほとんどが、今まで燻っていたことが顕在化しつつ、人々の目にもやっと見えるようになってきた事象であるが、その中で、一つだけ、とても象徴的な出来事がある。

TOKYO MXの夜の番組「バラいろダンディー」の司会を務める元フジテレビの長谷川某が、自身の私的ブログで「人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」と書いたことで、多くの有識者までもが、この騒動に参戦したことである。

口さがないネット小僧たちは、「またまた炎上商法かいな」と、こちらはこちらで嬉々として盛り上がっているのである。

長谷川某アナが、「殺せ!」発言をブログだけでなく、テレビでも繰り返したのは、長谷川某アナが医療ビジネスへの参入を目論んでいたからだ。

だから、「医信」などという、およそアナウンサーに似つかわしくない、さらに得体の知れない集団の理事におさまったのである、と推測する人々もいるにはいるが・・・

BLOGOSは、今年5月、長谷川某アナと「医信」の岡本宗史、山本章太らを呼び、「メディカル・リテラシー」について議論をセッティングした。
そうであるとすると、ある意味、BLOGOSも、これに一枚かんでやろうとしていたキライがあるのである。

申し訳ないが、この議論は、あまりにも幼稚、かつ低レベル過ぎて読む気がしない。

しかし、長谷川某アナの名誉のために大いに弁護したいのだが、彼は断じて炎上商法狙いなどではなく、本気で言っているのである。(フォローになっていないが)

この手の騒動の時に、あたかも条件反射的に「炎上商法だ」と言う人々は、自分で責任を取ったことのない臆病者と相場は決まっている。彼らは常に判断を間違えるのである。

長谷川某アナは、世のため人のために立ち上がったのである!  そうにちがいない・・・のである

もっとも、長谷川某アナに炎上商法狙いの作為があろうと、なかろうと結果は同じであるが・・・

問題は、その後の処理がダメだったことである。調子に乗りすぎたのだ。

そのままにしておけば、問題アナウンサーのいつもの手口、すなわち炎上商法だわい(と言われても、我慢して沈黙を守っていれば)、でいずれ収束していったものを、わざわざテレビで「自堕落な生活やって人工透析やっている連中なんか、全員、殺せ!」と自ら火に油を注いだことから、「おいおい、そこまで言ったらだめじゃん」と、またまたネット小僧たちを焚き付けてしまったのである。

ネットと番組と使い分けているつもりだった」・・・
こうした姑息さが、さらに嫌悪感を催させるのである。

彼の場合、毎度毎度のことであるとはいえ、今回に限っては「またか」で看過するには、あまりにも大きな問題が含まれているために、アルファ・ブロガーたちや、複数の大学教授、有識者までもが、この問題を取り上げた。

この問題を論じる際には、炎上した後、灰になって風にかき消されていくか、あるいは、その逆で、炎上後も火は燻り続け、何かのトリガーが発動した時に、一気に猛火となって社会を燃やし尽くす危険性を孕んでいるか、という見方が必要になっている。

もちろん、それは、安倍政権以後の日本人の場合には、「後者」になる可能性がある。だから、問題なのだ。

すべてにおいてそうであるが、この問題についても同様に、人々がまともな議論ができない原因は、閲覧者や視聴者、その多くの傍観者たちが、このデタラメ話に気が付かないことにあるのである。

ここが、再三再四言っている「生まれながらの奴隷根性であるがゆえ」なのである。

これについては、ネット上に多くの情報が溢れかえっているので、そちらを見ていただくとして、以下、要点だけ書いておきたい。

1)長谷川某アナは、テレビで、日本の保険料の払い方が杜撰だ」と言っているが間違いである。
彼は、障害者手帳と障害者年金の区別がついていない。

2)長谷川某アナは、内科医グループの見解を元にして、「医者の言うことを何年も無視し続けて自業自得で人工透析になった患者の費用まで全額国負担でなければいけないのか?今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」と書いているが、これも明らかに間違いである。1人当たり年間500万円の人工透析コストは、すべて国税で賄われているのではない。

3)これが、長谷川某アナが理事を務める一般社団法人「医信」の統一見解だと、言っているが、「医信」は、「当社団の公式見解ではない」と公式声明を出している。

4)長谷川某アナの「殺せ!」を批難している世間に対して、「こんな連中に本気のジャーナリストを殺されたくない」と、逆に長谷川某アナの発言には「悪意はない」と擁護している、お笑いがいる。

確かにが、長谷川某アナには大した悪意はなかったのだろうが、「長谷川某アナを社会的に殺されたくない」と擁護する前に、長谷川某アナの「殺せ!」発言をたしなめるぐらいの良識があってもいいだろう。

まず、長谷川某アナは、ジャーナリストではない。
それどころか、番組のキャスターでもなければアンカーでもなく、ただのアナウンサーである。

アンカー、キャスター・・・なんでも良いが、仮に彼がジャーナリストであれば、議論の俎上に載せて世論を喚起するところが、彼がやったのは、誰も触れていないが、結果として、もっとも批難されるべき医療・製薬業界の暗部を、さらに暗くしたことだけである。

本物の悪党は、糖尿病患者を食い物にする東大医学部に生息しているのである。

医療・製薬業界の暗部から人々の目をそらす役割を果たした功労者のはずが、不幸にも「人工透析患者をダシに使った」最も悪辣な男として、各メディアから干されることになった。

長谷川某アナの伝によれば、「バラいろダンディー」のプロデューサー・大川貴史は不問に付すかの如く長谷川某アナの続投を示唆しているとのことであるが、事実は、この番組での降板が検討されている、という。とはいっても、彼は世渡りが上手なので降板はないだろう・・・

と思ったら、「バラいろダンディー」も降板することが5日の放送で発表された。
「殺せ!」では、さすがにかばいようがなかったようだ。むしろ、警察に逮捕レベルだからね。

大川貴史は、上杉隆氏とロンブー・田村淳の「週刊リテラシー」も担当していたプロデューサーである。

上杉隆氏が都知事選に出ることを理由に「週刊リテラシー」を降板したものの、多くの視聴者は、知事選後、上杉氏が番組に復帰するものとばかり考えていたに違いない。

上杉氏には、この扱いで長谷川某アナにはお咎めなしで続投、というのは「ありえない」。

大川貴史も、両者の扱いにおいて整合性が取れなくなったのだろう。
いやいや、これぞサラリーマン・プロデューサーの鑑である・・・と言っておこう。

私は、ある意味、正々堂々と暴言を吐いた長谷川某アナより、ゲスト・コメンテーターたちの愚劣さのほうが気にかかる。このシーンが如実に物語っている

なぜ彼らのような非常識な問題人間たちが、テレビに出て、まことしやかなコメントを吐き出しつつ平然としていられるのか、ここに日本人が自ら引き寄せてしまう見えない奴隷制度が隠れているのである。

このように書くと、必ずといっていいほど、「言論弾圧だ」と曲解するお子ちゃまツイッタラーや、白痴妄想デマッターたちが湧いてくるのだが、そもそも誤解を生む発言を繰り返すような人々は、コミュニケーション・ビジネスに携わってギャラをもらってはならないのである。

私にしたところで、可能な限り分かりやすく書いているつもりであっても、それぞれ都合のいいようにゆがめて解釈する人々が大半であることから、伝えたいことの10分の1も伝わればいいと割り切って書いているのである。

なぜなら、世間とは、事実や真実よりも己の身の上が可愛い小乗的な凡俗たちで成り立っていることを重々、承知しているからだ。

だからこそ、コミュニケーションのプロを自負するのであれば、ここまでの騒動を起こしておきながら「誤解」で済まそうなどと姑息な言い訳をしてはならないのだ。

ただ、苫米地氏が、一瞬、眉をしかめ、長谷川、阿部らの進行に憤怒の表情を浮かべたこと、水道橋博士が正面切って長谷川某アナを批難したことは、せめてもの救いと言えるかもしれない。

これは水道橋博士の愛情ととらえるべきである。

なぜ、彼は弱者いじめの扇動屋になってしまったのか

長谷川某アナの「人工透析を受けるような自堕落な患者は自費で賄うか、それが嫌なら殺せ!」という発言の根拠は、10人以上の医師に取材した結果得た結論である、と主張している。

そして、「殺せ!」という見出しは、多くの人々に拡散してほしくて強調した言葉である、と付け加えている。

これに対して、一般社団法人 全国腎臓病協議会(通称:全腎協)は、「事実無根」と、9月23日に長谷川某アナに対する抗議文を公開し、謝罪を要求しているが、長谷川某アナは「謝罪については断固拒否する」と語っている。

彼の信念が、そこまで固いのであれば、世間にはそれはそれで受け止める奇特な人々もいるだろう。

もっとも、ブログの読者や彼が司会を務めるテレビ番組の視聴者に対しては、すでに真摯な態度で謝罪している。表向きは。
しかし、生涯、この人には人の苦しみが理解できないだろう。

どうも、彼のサービス精神の発露の仕方が間違っていることから起こった騒動である、と言い切ってよい。

彼は、今回の件で視聴者の見識の方が、ずっと高いということを思い知らされたことだろう。自分に悪意がなかったとしても、先天的な馬鹿では凶器と同じである。これが彼には分からないらしい。

「医信」のメンバー医師たちは、こんな人々

ところで、実際に、私は何人かの内科医に会って、質問したことがある。
彼らは、レジデントを終えて各病院に配属されたばかりの新米医師たちである。私の質問に答えられず、話をはぐらかした。

だから、10人以上の医師に取材した結果得た結論であるという長谷川某アナの主張は嘘ではないと考えている。あくまでも表現の問題ではあるが。

「医信」の連中は、実際に、長谷川某アナの主張を暗に支持している。

確かに「いいね」している、という証拠。

社団法人「医信」は慌てて弁明しているが、思わずクスクス笑いだな。

「医信」代表の岡本宗史の公式ブログ
彼が書いていることを読めば、この医師グループが、どんな輩の集団なのか、一目でわかりそうなもの。知性がまったく感じられないのだが。

桶川みらいクリニックって・・・ねぇ。「医信」の母体だそうだ。

「医信」の代表、岡本宗史らが経営している会社「Next Dr. Corporation」のHP。すぐに鍵かけて閲覧禁止かいな。
医師専門のパーティーや不動産などの投資商品を扱っている。

この会社に名前を連ねているメンバー医師たちの顔は胡散臭すぎ。

スペシャルアドバイザー(大笑) 岡本宗史の座右の銘は「「おもしろきこともなき世をおもしろく」だそうだ。バカなのか?

全腎協が長谷川某アナに謝罪を要求したところ、長谷川某アナは「謝罪については断固拒否する」と頑張ったが、それは、「全腎協は、まず先に『医信』の医師連中を調査した上で、俺に謝罪を要求しろ」という彼の抵抗とも受け取れる。

長谷川某アナは、結果として、この「医信」の坊や君センセ、おじょーちゃん医師たちに利用されて、捨てられた、ということだね。やや気の毒な気もする。あまりの見識の無さに。

彼らは、医師としての仕事より、ビジネスの方にご執心のようだから、いっそのこと、葬儀屋でも開業したらどうか。恐いね。

週刊誌、がんばれ。
私は、長谷川某の暴言よりむしろ、人工透析・糖尿病利権の構造に興味があるんだが・・・

「医信」の坊や君、おじょーちゃんたち、「1人当たり500万円の人工透析コストを世間に周知させよう」などと言ったら、ますます全腎協のお偉方の心証を悪くするんじゃないだろうか。

長谷川某アナを理事にしたことから、この坊やセンセ、おじょーちゃん医師たちは電波を利用して通販事業の拡大を考えていたのだろうか。
それとも、医師をアイドルとして売り出そうと、長谷川某アナを取り込んだのか、どちらかだね。

「医信」代表の岡本宗史が、総合芸能プロダクション「カロスエンターテイメント」をサポートしてるくらいだから。
それとも、自分がテレビに出て顔を売りたいとでも考えていたのだろうか。(画像クリック)

20161005.png

さてさて、長谷川某アナは、いったい誰に向かって「殺せ!」と煽り、誰に共感を得ようとしたのだろうか。

それは、いわゆるネトウヨと言われているヘイトスピーチに命をかけている人種に違いない。
彼らの偽善的な愛国心こそが、こうした暴言を誘発させてしまう温床となっていることは否定できないのだ。

しかも、この種の人間たちは、貧困女子高校生叩きで、ネトウヨ族の支援を取り付けようとした「片山さつき」を「待ってました」とばかり、受け入れるような、弱者叩きに血道を上げているようなならず者だから、この問題の根は深いのである。

長谷川某アナは、「日本死ね」と書いた母親について自身のブログで、このように書いている
・・・命を産み・育んでいる母親が「死ね」などという言葉を使うのは論外です。その一点で、このコメント主は批判されるべきです。
暴言の類は表現の自由でしょう。
しかし、“死ね”という言葉が持つ意味をこの方は理解していらっしゃるんでしょうか? 」


素人の母親が、日本という漠然とした対象に対して「死ね」と言ったことは、ゆゆしき問題だと、一般人相手に批判しておきながら、公人である自分のときは、人工透析患者という明確なターゲットに対して「殺せ!」と言うのは問題がない、と認識していたのである。

果たして、「殺せ!」は未来の自分に向けて言った、なんて悲しい結末を迎えないことを祈るばかりである。

女子高校生叩きのときもそうだったが、今回の「殺せ!」言論についても、こぞって良識派の学者たちが社会秩序の崩壊に黄色信号を出すのも当然である。

もっとも、一般の人たちは、面白おかしく受け止めているようではある。
かりそめの幸せを追求するためには、それはそれでいいのかもしれない。

ただし、将来の自分に対して責任を取ることができるのであれば、の話だが。しかし、できないだろう。

毎度毎度の「自殺したがる国民性」

さて、人工透析患者が高コストの医療を必要とすることに乗じて、無知な一般世間の人々に同調を求め、それを切り捨てさせようとする動きを広げたいと考える背景には、「奴隷制度」がある。

このことは、原子力独裁による奴隷制度の仕組みについて書いたときに引用したフレーズに言い尽くされている。

過去の奴隷制容認の時代には、価値のある人間と価値のない人間を平気で分け、価値のない人間は価値のある人間のために犠牲になるのは当然と考えられていた。
ICRP(国際放射性防護委員会)には、今の時代においても、同じ発想がはっきりと見える。


名取春彦著「放射線はなぜわかりにくいのか」 298ページ

同じことを繰り返し書くのも辛いので、読みたい方はメルマガ43号(パート1、パート2)をどうぞ。

「殺せ!」発言の波紋が、なぜ、多くの有識者まで巻き込んでここまで広がっていったのかというと、「人の価値を他人が決める」という傲慢さと冷酷さ、そして、その心の薄弱性にあるのである。

その根底には「差別」があり、ひいては「奴隷制度」を容認し、それを受け入れてしまう国民のダメさ加減があるのである。

「ICRPの放射線被曝のリスクモデルには医学的根拠がない」と、当のICRPが言っているにも関わらず、なんと学者までもが、このICRPモデルを持ち出さないと議論にならない、というのは、この日本人の心の奥底にある「奴隷制度」に由来している。

ICRPは、経済原理から言って、「人間が1ミリシーベルト程度なら我慢して被曝してもらうことによって、豊かな電力を享受できるよ~。だから、我慢して被曝しなさい」とだけ言っているのである。

「そうさぁね、まあ、妥当な線として、年間1ミリシーベルトですわなぁ」というのがICRPの提唱する数字なのである。医学的には、まったく根拠などない。

「まあ、妥当な線」というのは、被爆させられた人々が病気になったとき、それが放射線被曝との因果関係を、どうやっても証明できない安全圏の数字である、という意味である。

人工透析がなければ死に至る、という最悪の結果を引き起こす主原因は糖尿病による合併症が腎臓に出てしまったケースである。(糖尿病性腎症)

血糖値が高いままで血中の血糖をコントロールできなくなる原因は、インシュリンが正常に分泌されなくなることである。(その他の複合的な原因が重なる)
つまり、膵臓の機能が衰えることによって発症する。

あるいは、インスリン抵抗性といって、インスリンは、ある程度は正常に分泌されてはいるが、タイミングが合わなくなるため、血液が高血糖の状態に保たれ、それが臓器や血管を傷めることによって脳梗塞や心筋梗塞、網膜剥離、ガンなどを発症するのである。

特に、高脂血症や脂肪肝などの症状が出ている人は、かなり深刻な突然死の危険にさらされていると考えなければならない。明日、突然の死が訪れてもおかしくないのである。

糖尿病の原因は、なにも暴飲暴食が原因ではなく、遺伝的要素(糖尿病全体の5%程度。Ⅰ型という)や生活習慣(Ⅱ型)によって引き起こされる。

糖尿病は、日本などの経済大国でなく発展途上国で急増している。
問題は、暴飲暴食というより、歩かない、運動しない、というライフスタイルにあるのである。そして、人工的な食品添加物。

また、アーネスト・スターングラス博士をはじめとする何人かの権威は、チェルノブイリ原発事故や冷戦時代の大気圏での核実験によるストロンチウム汚染(正しくはストロンチウム90がベータ崩壊して生成されるイットリウム)によって、すい臓がんや糖尿病が増えていることをデータから証明している。
(メルマガ第133号パート1、パート2「糖尿病の激増とストロンチウム90による内部被曝との関係」にて詳述。あるいはダイジェスト。あるいはMoney Voice)

片山さつきが、「ホームレスが食べ過ぎで糖尿病になる国ですよ」と、生活保護受給の見直しを訴えているが、まったくのデタラメ、大嘘であって、こんな詐欺師の犯罪者同然の国会議員を野放しにしている国民性こそが奴隷根性だと言っているのである。

長谷川某アナの場合は、他愛のない「うっかりヘイト舌禍」にしたいのだろうが、この問題の根が深く暗いのは、そこではない。彼の支援者こそが、実は、自分たちを縛っている奴隷制度を拡大することに一役買っている、ということが問題なのである。

無知の上に粗野であることは、放射能より原水爆より、ずっと恐ろしい結果をもたらすのである。
残念ながら、そうした日本人が増えていることは確かである。

「みんなで支え合おう」という社会の崩壊

さて、冒頭で、「国家規模でのコミュニティーの崩壊が進んでいる」と書いた。
そして、都市部ではコミュニティーの再構築はできないだろう、とも書いた。

しかし、本質的には、両者は同じではない。

まずは、このことが、将来何をもたらすのか、二、三、指摘しておきたい。

コミュニティーの崩壊は「右傾化」と深い関係がある。
これは世界的な潮流で、その最たる例がトランプ現象であり、ルペン現象である。

だからといって、国家主義や、ましてや第二次世界大戦当時の翼賛体制でもなく、もちろん、「天皇バンザイ!」などではまったくない。

現代の「右傾化」とは、無知な右翼気取りたちが、方便で使っているポーズに過ぎないのである。

彼らが言っているのは、そんなたいそうなことではなく、「なぜ俺たちの将来が危ないというのに、老人たちの年金を負担しなければならないのか」、「なぜ、生産活動に寄与せず、税金を納めない人々のために私たちの将来が犠牲にされるのか」といった、チンケな不満を「右傾化」という、“格好のいい言葉”で偽装しているに過ぎないのである。

エセ右翼は、ムラが大好きな日本人ならではの駆け込み寺に過ぎない。

もっとも、今のところはチンケな不満とはいえ、少子高齢化の進展は恐ろしいほどのスピードで進み、それは、さらに加速度をつけて激走することが分かっている。彼らは「なるようにしかならない」と諦めかけている。

だから、私は社会秩序の崩壊を、いちばん恐れているのである。
だから、コミュニティーの再構築を主張しているのである。
だから、機転の利く訳知りの人たちは、経済サバイバルできるように準備しなさいよ、と言っているのである。

人口減少と財源の枯渇によって社会主義は階層化する

年金は、安倍晋三という狂った独裁者によって半分破綻させられた。
そして、次は医療によって国民の首を絞めようとしていることは明白である。彼は、完全な狂人である。

国民は、それでも年金の掛け金を支払い続け、医療費の負担増にも寡黙を保っている。
なぜなら、それが、死につながるような致命的な貧困を防止することを心の内では知っているからである。

それを今回の騒動のように、「自己責任論」によって切って捨てるようなことに世間の賛同を求めるやり方は、独裁者に加担する何者でもない、ということなのである。

これらのコストは、致命的な貧困を防ぎ、社会の混乱を鎮めるためのコストである。
つまり、捨て鉢になった暴徒の暴力から、あなたとあなたの家族を守るために必要なコストなのである。

だから、決定的な間違いは、これは政治の問題であって、人道主義の問題などという生易しい問題ではない、ということなのである。

しかし、「殺せ!」騒動について、これを猛烈に批判している人々の多くが、どうも情緒的な人道主義に巧妙にすり替えられて誤った議論に誘導されているのが残念でならない。しかし、分かっているのであれば問題はないのではあるが。

いわゆるネトウヨと呼ばれている人々は、もっと素直になればいいのである。

彼らがやっていることは、その反対で、なんと「自力で生活できない人を政府が助ける必要はない!?」と言い出した。言っている当人たちに、そんなゆとりがあるとは思えない。

この現象は「階層的社会主義」と呼ぶべきものである。

もっとも、「階層的社会主義」などという言葉など、私が勝手に言っているだけで、そんな言葉はない。歴史上、なかったことが起こっているからである。

どういうことかというと、均一化されたムラ社会が縦方向に階層化されて、各階層において、それぞれ社会主義が機能している状態のことをいう。

本来、ムラ社会は横の広がりを持っており、横断的な連携を保っていた。

ところが、ネット社会では、自分と同じ生活レベル、消費志向、同じ思想をもった人々が、それぞれの階層をつくって、全体としてピラミッド構造を形成するのである。

政府の財源が枯渇し、十分な行政コストがかけられなくなってくると、上の階層の人々が、下の階層の人々の切り捨てにかかるのである。

それは、同じ階層の人々が、自分たちの生き残りのために横方向のムラ社会を強化し、結束し、その結果、下を蹴落としていくのである。

このようにして、階段を一段一段上がっていくように、下の階層の人々は段階的に淘汰されていくのである。

だから、人々は、一段でも上に上がろうとして必死になる。
不適切なたとえではあるが、それは足元にヒタヒタ迫りくる津波から逃げるようなものである。

ここでは自由競争は死に絶え、あるのは「切り捨て」だけであるから、上の階層にいる人々は、酷薄な政府による下層の人々の切り捨てを応援するようになっていくのである。

これが、人々には、一見すると「右傾化」に見えるのである。

「富の再配分」とは、この不公平感が増長される中で、各階層ごとに行われるから、やがては革命を誘発することにつながっていくのである。

そして、最終的には市場は死に絶え、計画経済なしには社会が成り立たなくなっていくのである。

この手法は、マルクス主義者のオバマの政権で行われてきたし、それは実にうまく成功している。

オバマ政権が計画的にアメリカの貧困化を促進してきたことが、その証左である。

結局、幾層にも分かれた中間層は、ことごとく消滅し、最終的には最上階の富裕層による富裕層のための快適な社会主義だけが残るのである。

そのことをなんと言う?
共産主義社会というのである。

アメリカは、そこを目指しているのである。
しかし、多くのアメリカ人は、まったく気が付いていないのである。

同様に、安倍政権下で、それは着々と進められている。

今日は、自民党は、総裁任期を3期9年に延長することを決めた

アメリカの大統領と違って、日本の総理大臣の任期には法的な制限がない。自民党の総裁が総理大臣になるので、安倍晋三は、これからもずっとずっと、総理大臣の椅子に座り続ける、ということである。白痴ネトウヨの熱烈な支援を得ながら・・・

ところが、その白痴ネトウヨこそが、真っ先に社会から切り捨てられることが決まっている。まったく馬鹿げている。

これはアメリカで急激に台頭してきた「オールターナティブ・ライト(alternative right)」が目指している社会とよく似ている。

日本では、いわゆるアメリカ版の「ネトウヨ」のことである、と解されているが、トランプを強烈に支持しているという点では確かに排外主義者に違いはないのだが、彼らの潜在意識の中では、アメリカ経済立て直しの足手まといになるような失敗した中間層など面倒を見なくても良い、という差別意識がくすぶっているのである。

オバマケアの廃止を公約に掲げているトランプの熱烈な信者であることから、彼らもまた、潜在的には差別的な奴隷制度を認めているということになるのである。

だから、オールターナティブな新種の右翼なのである。

この点では、日本のネトウヨが、その無知のために現政権下で独裁主義に駆り出されているのと大して変わらないのかも知れない。

さらに、アメリカでは、オールターナティブな社会主義者というのも台頭してきている。

オールターナティブ・ライトもオールターナティブなソーシャリストも、結局はアメリカの社会主義化の原動力になっていくだろう。相変わらずの「両建て主義」である。

むしろ、オールターナティブ・ライトも、日本のネトウヨも、もっと素直になって「俺たちが年寄りになったときに、国は面倒見れんのか、はぁ?」と政治家に詰めよればいいのである。

そもそもが、原則的、理想的ではあるが、健康問題は経済の問題とは、まったく関係がないのである。

なぜ、長谷川某アナは、年金を破綻させ、国民皆保険を破壊しようとしている本当の元凶である安倍政権にNOと言えないのか。
なぜ、糖尿病患者を増やすことばかりやっている安倍政権にモノを言えないのか。

さらに、その代替えとして人工透析患者をスケープゴートにするような「うっぷん晴らし」をやるから、日本中から非難されてしまうのである。

その上、このお馬鹿なお笑い芸人までもが長谷川某アナを擁護するというトンチンカン。
彼を擁護すればするほど、彼の社会的地位を危うくさせることを承知しているのだろうか。

第一、権力におもねるマスコミ人やお笑い芸人など、一文の値打ちもない。
マスコミの本質はそこであり、お笑いは反権力であってこそ本当の笑いを取ることができるのである。

そうそう、忘れないように書いておこう・・・
「食べて応援」こそが、コミュニティー破壊の爆弾になったことを。これを仕掛けた連中の魂胆は? ということだね。

酷薄な世相は、すべてのコミュニティーを破壊する

さて、都市部では、とっくに崩壊してしまったコミュニティーの復活に期待が持てるか・・・

残念ながら、それはない。

なぜなら、種々の通信機器による圧倒的な個人のアウトプットによって、国家による監視システムの構築をユーザー自身が助けてしまうからである。

秘密保護法と共謀罪のセットは、徹底的に都市生活者の間のコミュニティーを破壊していくだろう。

それでも人々は、ツイッターやフェイスブックを止めようとしないだろうし、携帯端末から発せられる強烈な電磁波を浴びながら、決して手放そうとしないからである。

そして、人工知能政府の誕生を、いっそうは早めることになるのである。

これはSFではない。
現実に着々と進んでいることなのであるが、人々には認知できないのである。

では、どうすればいいのか。
それは、あなたが生きているうちにやって来る氷河期を、どう乗り切ればいいのか、という問いかけに対する答えと同じになる。

文明の利器を上手に使いながらも、秘境生活と同じライフスタイルに徐々に戻すことだ。






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超限戦 21世紀の「新しい戦争」
喬良 (著), 王湘穂 (著), 坂井 臣之助 (監修), Liu Ki (翻訳)

日本掠奪―知ったら怖くなる中国政府と人民解放軍の実態
鳴 霞 (著)

中国人民解放軍知られたくない真実―変貌する「共産党の軍隊」の実像
鳴 霞 (著)
ハイパーインフレ対策
破局に備える―’80年代を乗り切る法 (1980年)/ハワード・J.ラフ (著)
これが世界の実相
日米戦争を策謀したのは誰だ! ロックフェラー、ルーズベルト、近衛文麿 そしてフーバーは
林 千勝 (著)

ビルダーバーグ倶楽部-世界を支配する陰のグローバル政府
ダニエル・エスチューリン (著)

闇の世界史―教科書が絶対に教えない
ウィリアム・G.カー(著)、太田龍(翻訳)

世界の歴史をカネで動かす男たち
W.クレオン・スクーセン(著)、太田龍(翻訳)

スノーデン、監視社会の恐怖を語る 独占インタビュー全記録
小笠原みどり(著)

タックスヘイブンの闇 世界の富は盗まれている!
ニコラス・シャクソン (著)

原爆と秘密結社 元米陸軍情報将校が解明した真相
デビッド・J・ディオニシ (著)、平和教育協会 (翻訳)
デジタル通貨と人工知能
そろそろ、人工知能の真実を話そう 
ジャン=ガブリエル ガナシア (著)

デジタル・ゴールド──ビットコイン、その知られざる物語
ナサニエル・ポッパー(著)

人工知能と21世紀の資本主義
─サイバー空間と新自由主義
本山美彦 (著)

1984年 (まんがで読破 MD100) 
ジョージ・オーウェル (著)
日銀の謎
円の支配者 - 誰が日本経済を崩壊させたのか
リチャード・A.ヴェルナー(著)

中央銀行が終わる日:ビットコイ
ンと通貨の未来
岩村 充(著)
反グローバリズム

エコノミック・ヒットマン
途上国を食い物にするアメリカ
ジョン パーキンス (著)


世界を不幸にしたグロー
バリズムの正体
ジョセフ・E. スティグリッツ (著),

放射能被曝から守る

放射線はなぜわかりにくいのか―放射線の健康への影響、わかっていること、わからないこと
名取 春彦(著)

放射性セシウムが人体に与
える医学的生物学的影響: チェルノブイリ・原発事故被曝の病理データ
ユーリ・バンダジェフスキー著

低線量内部被曝の脅威―原子原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証
ジェイ・マーティン グールド(著) Jay Martin Gould(原著) 肥田 舜太郎(翻訳), 齋藤紀(翻訳), 戸田清 (翻訳), 竹野内真理(翻訳)

終りのない惨劇
ミシェル・フェルネクス著 竹内雅文(翻訳)
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