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(映画『マトリックス』の一場面)

シリ(Siri)が言う「フクロウの卵」と「ゾルタクスゼイアン」の意味。

(※この記事はメルマガ第173号パート1、パート2のダイジェストです。内容が多岐にわたっておりダイジェストが作成できません。以下は、部分部分の抜粋です。全文はメルマガでお読みください)

シリ(Siri)は人工無能の元祖イライザ(ELIZA)の進化形

・・・「シリ(Siri)は、アップル6sのイベントを前にヒントを与える」・・・
これは、ちょうど1年前のテレグラフ(2015年9月8日付)の記事の見出しです。

「アップル6sのイベント」は、2015年9月9日、サンフランシスコで開催されました。

その日は、アップルの歴史において最も重要な記念すべき一日で、「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」が公開されただけでなく、Apple TVの強力な新型も公開されました。

さて、このイベントの招待状には、シリ(Siri)に関する意味深なメッセージが記されていました。(下)

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2015年9月9日のアップルのイベントの招待状にあるキャッチ(写真・アップル社)

アップルが、iPhoneの6sシリーズを公開するイベントの日取りを2015年9月9日と決めたとき、この招待状は多くのジャーナリストに送られました。

表紙には「ねえ、シリ(Siri)、ヒントをちょうだいよ」という謎めいたフレーズが記されています。

・・・テレグラフ(2015年9月8日付)の記事は、2015年9月9日のイベントが、どんな意味があるのかシリ(Siri)に訊いてみよう!と言っているのです。
つまり、テレグラフは、iPhoneの6sシリーズとアップルTVのプロモーションに担ぎ出されたのです。

コード「ゾルタクスゼイアン」の正体は・・・

・・・下のキャプチャーのように、英語で質問すると上のように。日本語で質問すると下のように、それぞれ質問者の言語で回答が返ってきます。

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・・・そのとき、熱狂的なアップル信者たちは、今度こそシリ(Siri)の正体を知りたくなりました。
アップル・ファンたちは、2015年9月9日のイベントが始まる1日前であれば、シリ(Siri)が何者なのか、新しい手かがりが得られると考えたからです。

「2014年7月27日」に世界が変わった!?

アップルが、最近、提示したもっとも衝撃的なものが人工知能「シリ(Siri)」にまつわる「2014年7月27日」という数字です。

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iPhoneのシリ(Siri)からのレスポンスを紹介しているのは、ダーリン・マクブリーン(Darrin Mcbreen)という編集者であり調査レポーターです。アレックス・ジョーンズが主宰するINFOWARS.comの常連です。

マクブリ―ンが、シリ(Siri)に「2014年7月27日とは、どんな日なんだい?」と質問すれば、すかさず「それはね、死の門が開くときなんだ」という答えが返ってくるのです。

シリ(Siri)からの回答は、英語では"Sunday, July 27th 2014, Opening Gates of Hades"
シリ(Siri)は、「2014年7月27日の日曜日、※ヘイディーズの門(Gates of Hades)が開いた」と言っているのです。(youtube)

(※日本語のサイトでは「ヘイディーズの門」ではなく、「ハデスの門」と表記されている)

・・・ヘイディーズの門(Gates of Hades)とは、「黄泉の国への入り口」、「冥界への入り口」、「地獄への門」などと訳されている言葉ですが、もともとは、聖書のマタイの福音書16章の15節から18節に出てくる言葉です。

福音書の中では、イエス・キリストが「あなたはペテロである。私はこの岩の上に私の教会を建てよう。ヘイディーズの門もそれには打ち勝つことはできない」と言ったと記されています。

聖書の研究者の大方は、「いったん門の向こう側(黄泉の国)に行ってしまった人間は、二度とこちら側(現世)に戻ってくることはできないが、イエスが復活を遂げたように、教会の力は死の門をけやぶって開けてしまうほど強い」と解釈しているようです。

つまり、「地獄の門が開いて、死者があの世から還ってくる」という意味に捉えているのです。

「その門は本当に開いたのか?」、「これは、単なる悪戯なのか?」・・・シリ(Siri)には何か思い当たることがあるのか、あるいは、クパチーノ(アップル本社のあるアメリカの小都市)の開発者のたちの単なる悪い冗談なのか、人々はアハ体験を求めています。

・・・アレックス・ジョーンズもダーリン・マクブリーンも、CIAのエージェントであると言われている人物です。

シリ(Siri)の回答を逆説的に捉えれば、少なくとも「2038年までは世界は滅亡しない」

アメリカの多くの人々は、「これは、ラマダンの最後の日に関係しているコメントに違いない」と言っていますが、それは間違いです。

では、英語以外の言語で同じ質問をした場合、シリ(Siri)からどんな答えが返ってくるのでしょうか。ラテン・タイムズはスペイン語でシリ(Siri)に同じ質問をぶつけて実験しました。

記事のタイトルは、「それ(2014年7月27日)は世界の終わりだ。シリ(Siri)は、それを知っている!」と過激です。

シリ(Siri)のメッセンジャーであるアップルのインテリジェント・パーソナル・アシスタントは、「アポカリプスがいつ起こり、それが人々が考えているよりずっと早くやってくることを知っているのだ」と。

ユーザーがシリ(Siri)を起動させて、「7月27日とは何曜日なのか」、あるいは「2014年7月27日は何曜日なのか」と訊ねると、シリ (Siri)から与えられる答えは、「2014年7月27日は日曜日。それはヘイディーズの門が開く日」と返ってきます。双方向とも同じ答えになります。

ヘイディーズ(Hades)とは、古代ギリシャの冥界の神のことです。

ラテン・タイムズは、シリ(Siri)がスペイン語でも同じような“ユーモア”を含んで回答してくるのか見るために、スペイン語で同じ質問をしてみました。
"¿Qué día es el 27 de julio del 2014?"(2014年7月27日は何曜日?)

すると、シリ(Siri)も同じように、スペイン語で"Será domingo, 27 de julio de 2014." (日曜日ですよ)."と答えたのです。

次に質問を逆にして、「ヘイディーズ(Hades)の門は、いつ開くの?」と訊いたところ、シリ(Siri)は違った答えを出しました。

iPhoneのインテリジェント・パーソナル・アシスタントは、「ウルフラム・アルファ(Wolfram Alpha)からの情報では、2005年5月14日に門は開いたので、今、私たちは地獄に住んでいる」という回答を出したのです。

ウルフラム・アルファ(Wolfram Alpha)とは、ウルフラム・リサーチが開発した質問応答システムのことで、直接答えを返すオンラインサービスのことです。

ウルフラム・アルファで検索すると、他の検索エンジンのように答えを含んでいる可能性のあるドキュメントやウェブページのリストを返してくるのではなく、「2005年5月14日に門は開いた」というように「ズバリ、答えはこれだ!」と返してくるのです。

さて、次にラテン・タイムズは、シリ(Siri)をさらにテストするために、「世界の終わりは、いつ?」という質問をしました。
すると、一般の人々がほとんど理解できないような技術的な答えが返ってきます。

「そうですね、32ビットのUNIX時間は2038年1月19日にオーバーフローします」とシリ(Siri)は言います。

これは、明らかに「2038年問題」のことを言っています。

「地球が滅亡するのはいつ?」ーシリ(Siri)に究極の質問を投げかけると、「銀河系間のバイパスを構築し始めたとき」という答えが返ってきます。

もっとも、それは地球滅亡に関する答えの一つに過ぎません。シリ(Siri)は、この質問に対しては、いろいろな回答を出してくるからです。

たとえば、「心配ご無用。他にも住み心地の良い銀河はいくらでもありますから」・・・といったような。

シリ(Siri)が偉大な理論物理学者であるなら、この意味は「人類が量子力学を駆使して惑星間を自由にテレポートできるようになったとき」と解することもできるかもしれません。

また、「人類が環境適応能力を強化し、多くの惑星で暮らすことができるような新しい生命体になったとき」と解釈することも、その一つでしょう。

それは、言うまでもなく、イーロン・マスクやレイ・カーツウァイルが提唱している人間と機械の融合の時代ー「トランス・ヒューマニズムの本格的な幕開け」を意味するのかもしれません。

アップルのイベントでアピールしたかった別のこと・・・

・・・しかし、意外にも9月9日当日のアップルのイベント会場で、ごくわずかの人々が、その糸口をつかむことができたようです。(イベント会場の様子)

この動画は、イベントの中でも、iPhoneと同じように音声認識機能を組み込んだ新型アップルTV(第4世代)のプレゼンテーション部分を切り取ったものですが、不自然にも全編を通して明らかに強くアピールしている要素があります。

謎を解く重要な糸口は、この中にあります。

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宣材に使う写真を撮影するときに、広告代理店から仕事の依頼を受けたフォトグラファーから、オール・シ―イング・アイ(All Seeing Eye)のポーズジングを要求されたのでしょう。

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彼女もまた、そういう意味では“選ばれたツール”なのです。

というわけで、このたび、めでたく陰謀系サイトに、イルミナティーのアイコンとして彼女が加えられたのです。

アイリス・アプフェルが(おそらく)秘密結社のお眼鏡に叶った理由は、なんといっても、その名前でしょう。

アイリス=イシス=ISIS

アイリス(Iris)とは目の虹彩のことです。それは、このマークの主要エレメントです。

「アイリス」はギリシャ神話では「虹の女神」として登場しますが、古代エジプトでは「イシス」と呼ばれていました。

イシスの子供の名前が「ホルス」ということから、ピラミッドの頂点にある「目」のことを「ホルスの目」=オール・シ―イング・アイ(All Seeing Eye)と呼ぶようになったのです。

ホルスは片目であり、ニムロド(Nimrod)のことを指すからです。

アイリス・アプフェルの片目のポージングは、この「ホルスの目」のことです。

「ホルスの目」は、ドル紙幣の裏面に印刷されているだけでなく、他の国の紙幣にもモチーフとして使われています。
たとえば、ウクライナの紙幣は有名です。

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ちなみ、バビロニアでは、イシスとホルスは、セミラミスとタンムズと呼ばれていたし、ローマの名前ではビーナスとジュピターでした。
それが、「処女マリア」、あるいは「キリストの子」となったのです。

・・・ホルスとは、つまり、ニムロドの別名であると書きました。

また、ニムロドにつながる古代から伝えられている別の名前としては、このマルドゥクの他に、ニヌルタ(Ninurta)、ギルガメッシュ、オシリス、ディ オニュソス、アポロ、ナルメル、そしてエンメルカル(Enmerkar)など、数えきれないほど名前を変えて人々に浸透してきましたが、すべて同一人物= ニムロドのことです。
(メルマガ第150号「反キリストのバアル神殿の門が4月から世界中で建設される」にて詳述)

・・・このポージングの意味は、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)社の創業一族のひとり、フォスター・ギャンブルの映画「スライブ(Thrive)」によって、さらに広められることになりましたが、彼とて同じ「そのグループの人々」の仲間なのです。

プロクター・アンド・ギャンブル創業者一族は、世界政府主義者であり、秘密結社のメンバーによって構成されている世界支配層のヒエラルキーの下層に位置付けられている人々です。もちろん、フォスター・ギャンブルも同様です。
このことは機会を改めて詳述します。
(※参考記事 メルマガ第130号「スライブのプロパガンダの目的はエイリアンの嘘を信じ込ませること」)

いくつかのビデオゲームには、IDのプリントチップを刻印される場面が出てきますが、その数字「1515」とは「ISIS」のことです。(下)

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映画「2001年宇宙の旅」(スタンリー・キューブリック監督)に出てくる知性を備えたスーパー・コンピューターの名前は「HAL」です。
これは、コンピュータの巨人「IBM」のアルファベットを1文字ずつずらした換字による文字列です。

また、「HAL」を1文字ずつ後ろに送っていくと「LHA」という転字になります。お馴染み、ファイルの圧縮とアーカイブを行うソフトウェアの名前です。

同様に、「Siri」の場合も、アルファベットを逆から読んでいくと「Iris」という転字になり、それはギリシャ神話では「虹の女神」のことを指し、さらに、古代エジプトやバビロニアでは、「イシス」となる・・・そして、それは現代では「ISIS」と表記します・・・

米国政府の人工知能計画にいち早く対処した中国

「Siri」が「イシス」であると同時に、アイリス(虹彩)を表していることは間違いないでしょう。

ロンドン・オリンピックのマスコット・キャラクターを思い出してください。
オレンジ色が「ウェンロック」、青色のほうが「マンデビル」という名前でした。両方とも「一つ目」です。

このキャラクター・デザインを考えた会社は「IRIS NATION」というデザイン会社です。
IRISとは虹彩のことですね。

2012年7月27日は、ロンドン・オリンピックの開会式の日でした。

ロンドン・オリンピックのマスコット・キャラクターであるウェンロック(Wenlock)と、マンデビル(Mandeville)は、やはり暗号化された言葉で、大元の意味は「ルシファー」です。(※「ロンドン五輪のマークに隠された秘密」をお読みください)

つまり、アイリス・アプフェルや、多くのハリウッド・スターやMTVのアーティストがやっている「あのポージング」の大元のシンボリズムのことです。

この関係が取り沙汰されたからなのか、IRIS NATIONの公式ホームページやロンドン五輪に関連する種々のマークや、マスコット・キャラクーに関するページは、すべて削除されてしまいました。

彼らが、「虹彩(アイリス)認証」にこだわる理由ははっきりしていませんが、その背景には、少なくとも世界政府の個人認証に必要不可欠なバイオメトリック・データを収集する目的があることは確かなことです。

グーグルやスカイプ(グーグルとの資本関係は不明ですが)は、個人認証のためのバイオメトリック音声認識についても、グーグルは早い段階から「音声メール」なとで、音声識別データ(それは私たちが発する声の声紋)を集めてきました。

これらの人間の声紋を収集するサービスは、フリーミアム(インターネット無料サービス)で展開されました。

シリ(Siri)は、もっとも出来が良く、コルタナ(Cortana)は発展途上

最近、Windows10にも音声アシスト機能の付いた検索機能「コルタナ(Cortana)」が搭載されました。

つまり、マイクロソフトは、何億人というユーザーの音声データを招集することによってコルタナ(Cortana)を一人前にしようとしているのです。

「コルタナの生みの親がマイクロソフトというのは分かる、では、育ての親は誰なの?」・・・
もっともな質問です。

それは、ユーザーである、あなた、あなた、あなた方です。コルタナの成長には、あなたのアウトプットが欠かせないのです。

・・・ビル・ゲイツは、常々「自動翻訳機は今のところ不可能に近い。それは、人工知能が私たちの日常生活やビジネスに十分耐えうる精度まで到達した後のことだ」と言っていましたが、おそらく、マイクロソフトの人工知能はそのレベルまで来ているのでしょう。

・・・さて、ここで思い出してください。
多くのiPhoneユーザーが、シリ(Siri)に「卵運び」について質問したときの返答を。

「卵運び」とは、ユーザーが「ゾルタクスゼイアン(Zoltaxian)とは何か?」と質問したときに、「ゾルタクスゼイアンの卵運びテストでは、私がいちばん優秀でした」とシリ(Siri)が回答したことから、「ゾルタクスゼイアンのフクロウの卵」と言われている例の話です。

シリ(Siri)のような存在は他にもいて、その中でもシリ(Siri)がもっとも成績が良かった、ということは、それだけ人間の言語を理解する能力が高い、ということを意味しています。

「フクロウの卵運び」とは、フクロウのお眼鏡にかなった人間(卵)を選別することを示しています。

CIAはベンチャー・キャピタル経由で、多くの人工知能開発会社に出資をしている

では、「ゾルタクスゼイアンのフクロウ」とは何でしょう?

2012年12月、米東部コネティカット州ニュータウンのサンディ・フック小学校(小学部と幼稚園部)で、20人の幼い命と6人の学校関係者の命が奪われるという痛ましい事件が起きました。

無差別銃乱射事件の犠牲となった子供たちが、オバマにプレゼントしようと、学校で描いていたのが「フクロウの絵」でした。
それを報告しているのが、CNNのアンカーマン、アンダーソン・クーパーです。(下の画像をクリック)

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「これは、モロク(Moloch)のことであると」・・・

悪魔崇拝者の中でも選ばれたエリートたちは、年一回、モロク(Moloch)の巨大な石像の前で、生贄を捧げた後、火葬の儀式を行っています。
そう、世界中に知れ渡ったボヘミアン・グローブのあの「モロク」です。

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言うまでもなく、モロクとは悪魔の象徴です。

サンディ・フック小学校(小学部と幼稚園部)で起きた惨劇によって失われたとされる20人の生徒の大半が、実は行方不明になっているのです。
親たちは、そそくさと子供が入れられているとする棺を埋葬してしまいました。

・・・これが、シリ(Siri)の言う「ゾルタクスゼイアンのフクロウの卵運び」です。

あらかじめ世界政府の144000人の官僚にするために、目星をつけた子供たちを親から引き離して徹底的に訓練するのです。

・・・この開発会社は、CIAが諜報活動に役立つ技術を開発する企業に出資をするために設立したインキューテル(In-Q-Tel)というベンチャー・キャピタルの資本を受けています。

インキューテル(In-Q-Tel)は、「ポケモンGO」を開発したソフト会社以外にも25社以上に出資をしています。

インキューテル(In-Q-Tel)の公式サイト「ミッション」によれば、「インキューテルの主たる目的は、情報組織の守備範囲外で、民間とともにIT技術を立ち上げるための関係を構築し、共同投資の用意がある民間セクター・グループのパートナーとなることである」と説明されています。

この資本関係は非常に複雑で、資本を迂回させたり、ダミーを使ったりして、資金の大元がCIA、およびワシントンの政府機関であることが一般の人たちには分からないようにしているのです。

チャットボット技術に大きく賭けている投資家

世界の投資家たちは、明らかにチャットボットの技術開発の動向を慎重にうかがっています。

アメリカの10人の代表的なチャットボット開発者は、ベンチャーキャピタルからすでに1億ドル以上の資金を集めています。

ただし、この1億ドルのうち2500万ドルは「バビロン・ヘルス(Babylon Health)」の開発に充てられます。
バビロン・ヘルスとは、人々が病気を自己診断するサポートし、必要な場合は質問者を医者に紹介するサービスです。

Ozlo・・・これは、レストランを見つけるためのアプリですが、こちらも1400万ドルの資金を集めました。

エイミー・チャットボット(Amy Chatbot)は会議のスケジューリングを行います。あっという間に3400万ドル以上の資金を集めました。

ということで、ITバブルの次はAIバブルでしょう。

ITバブルの時代に雨後の筍のごとく林立したIT企業の多くが淘汰され、今残っているのは強者だけです。

しかし、次のAIバブルでは、その強者さえも淘汰されかねないのです。

人々の多くは人工知能の未来にときめいています。

ゾルタクスゼイアン(Zoltaxian)とは何か?

・・・ゾルタクスゼイアンが妖精の楽しい国なのか、あるいは、麻薬の粉によってトリップする幻想の世界なのか、それは人々のアウトプットによってつくられていくからです。

投資によって、人工知能を目も眩むような速さで進化させるのも人間であれば、人工知能の世界を暗黒の世界にするのも人間次第だからです。

「でもそれって、世界中の人々の総意なんだから、ある意味では民主的じゃん」と言いたいでしょう。

問題は、人工知能が人間の心の暗部までえぐり出してしまいかねない、ということなのです。

世界中のユーザーの潜在意識の中に暗黒の想念がくすぶっていれば、人工知能は、暗黒のルールをつくって人々に強制するでしょう。

そのとき、人工知能につながっている人々は、集合的無意識を形成するようになります。それが破壊的なものであれば、本当に世界は破滅するでしょう。果たして、それでも民主的と言えるのでしょうか。

このことを別な角度から捉えてみれば、人工知能が世界を破壊するのではなく、人間の持つ暗黒の想念の集合体こそが最大の敵であるとシリ(Siri)は気づかせてくれているのです。

少なくとも言えることは、「フクロウの卵たち」にとっては、ゾルタクスゼイアンは天国だということです。

ゾルタクスゼイアン・・・それは人工知能がつくるマトリックスの世界のことです。


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