「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

未来はすべて次なる世代のためにある

時事問題

変わるSNS、表現の自由を重視か、米メタがファクトチェックを廃止

「トランプ2.0」、トランプ氏の米大統領就任が近づいてきました。米国で色々な業界で様々な動きがあるようです。 フェイスブックやインスタグラムを運営する米メタは、投稿内容の正確性を調べる独立したファクトチェッカーの使用を廃止すると発表しました。 …

インフル大流行、薬不足、薬価引き下げ、進まない日本の医療DX

色々な問題を抱える日本社会、解決が進まないうちに次から次へと問題が押し寄せてくるようです。今年2025年は、「団塊の世代」が全員75歳以上となり、いよいよ超高齢化社会を迎え、様々な社会問題が顕在化するといわれています。これを「2025年問題」と呼ぶ…

病める米国、日鉄に提訴されたバイデン大統領、挑発するトランプ次期大統領

日本製鉄によるUSスチール買収問題で、日本製鉄がバイデン大統領らを提訴する事態に発展、政治絡みとなって注目されています。 日鉄買収計画が刺激した「米国の郷愁」 経済合理性通じず - 日本経済新聞 経済の合理性より政治の合理性が優先されたがために頓挫…

戦後80年、これから先の日本の役割を考えるとき

終わらない紛争、荒ぶる気候、世界平和、地球の未来が心配です。眼前の危機に国際社会が協力、解決に立ち向いさえすれがいいはずのに、それに逆行していそうです。 アメリカも国連も頼れない 軍拡時代に逆戻り、独は新しい兵役模索 逆転の世界④ - 日本経済新…

2025年、新年を迎えて、希望ある社会を求めて

2025年、新しい年を迎えました。天皇陛下をはじめ各界の代表が年頭のあいさつを述べています。 「思いやり支え合いを」 天皇陛下、新年の感想 | 共同通信 陛下は、災害や物価高などによる国民の苦労を案じ、「人々がお互いを思いやり、支え合いながら、さま…

値上げラッシュ再び、増える税収、搾取社会なのか、収奪される国民

崎陽軒のシウマイや弁当などが来年2025年2月1日から値上げになります。コメや国産豚肉など原材料価格の高騰に加え、人手不足による人件費の上昇が理由といいます。 崎陽軒が値上げ、シウマイ弁当1000円超え 25年2月から - 日本経済新聞 値上げラッシュが来年…

韓国に追い抜かれた「1人あたりのGDP」、貧しい日本と自公政治

1人当たり名目GDPが韓国に追い抜かれました。ドル換算額で前年比約0.8%減の3万3849ドル、OECD 経済協力開発機構加盟38カ国中22位で、比較可能な1980年以降、最も低い順位となったそうです。 韓国に抜かれ22位に 日本の1人当たりGDP―内閣府:時事ドット…

銀行も証券会社も、金融業界で頻発するあり得ない事件、ビッグモータ騒動の後始末

世間を驚かす事件が続きます。ありえないことが普通に起こるようになっていないでしょうか。おカネを取り扱う金融業界で事件や不祥事が頻発し、ほんとうに驚きます。 三菱UFJ銀行・半沢淳一頭取「信頼の根幹揺るがす」 貸金庫窃盗で会見 - 日本経済新聞 「真因…

年末恒例の「今年の漢字」、「今年の人」、日本被団協のノーベル平和賞受賞演説

年末の風物詩「今年の漢字」は「金」となりました。今の世相をよく表していそうです。「カネ」「カネ」「カネ」、政治がもっとクリーンで、公平公正、健全なものであれば、違う漢字が選ばれていたのかもしれません。「裏金」もってのほかです。それに付随し…

年末恒例の2025年予測、変化の激しい時代なのに変わりそうもない日本

年末恒例の2025年予測、変化の激しい時代なのに変わりそうもない日本

値上げと賃上げ、労働組合と経営の関係

ついこの間まで好調だった企業があっという間に業績を悪化させることがざらになっています。不確実な時代といわれる意味がよくわかります。ドイツではVW フォルクスワーゲンが急激に業績を悪化させ、大幅な構造改革に着手せざるを得ない状況になっています。…

マイナ保険証、見えないメリット、求められる医療DX、深刻な医療現場

「安全・快適・便利」が適度に実現されているはずなのに、まだまだタイパに時短、利便性や効率化の追求が続いているようです。よくよく考えてみれば、それが結構弊害を生み出していそうな気がします。 マイナ保険証の拙速な導入はその好例なのかもしれません…

変容する秩序、強権的に過ぎる権力者

「ふてほど」、TBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称が今年の新語・流行語大賞 年間大賞に選ばれました。 昭和のおじさん「ふてほど」に流行語大賞…阿部サダヲさん「幅広い世代に響いたのかな」 : 読売新聞 阿部サダヲさんが演じる「昭和のおじさ…

新しい風景 30年ぶりの野党予算委員長、政治は健全化するのか

世の中こんなものかと思うことが続きます。政治は相変わらずで兵庫県知事選騒動は続き、少数与党による国政もふらついているようです。政治改革や「年収の壁」問題は今後どうなっていくのでしょうか。きちんとみなが納得できる形で新しい制度解決できればい…

次々に出くわす困った症状、解決されない問題、傷み進む社会

日々おきる出来事に驚かされます。こんな日々が続くとそれに慣れてしまいしまいそうです。それに抗うにはネガティブな情報の中に希望の芽を見つける努力が欠かせないのかなと思ったりします。どんな状況にあってもより良くしようと正しい方向に努力すればそ…

兵庫県知事選とキラキラ広報女子、蔓延する詐欺行為、ざわざわする世間

世間がざわざわして、落ち着くことがないようです。心理的影響がありそうな出来事が次から次へ生じます。しかし、問題解決は一向に進みそうにありません。本質に迫ることがないのですから、同じような問題がいつまでも繰り返されるのでしょう。「なぜ」「な…

「私はだまされないと思う人が一番危険」、だまされる人を量産するネット空間

情報技術が発展し便利なツールがたくさん開発され、SNSなどの日常使いも当たり前になりました。一方で、様々な情報や概念が暴力的に押し付けられるようになったともいえそうです。最近の選挙戦からして間違いなさそうです。 米国では、著名人による支持表明…

近づく「トランプ2.0」、揺れる世界、また核の脅し

近づく「トランプ2.0」に世界が揺れます。価値観の変化を予見してのことか、その対策が各方面で進みます。ウクライナにおいても同様です。米バイデン政権の動きが慌ただしくなって、これにロシアが反応、核の脅しめいた発言も飛び出しています。 ウクライナ…

兵庫県知事選の余韻、この選挙結果は何を物語っているのだろうか

パワハラ、おねだり疑惑の斎藤前知事が当選した兵庫県知事選の余韻が続いています。様々な報道がなされています。それだけ大きな衝撃だったということなのでしょうか。国政、国会議員たちにも少なからず影響があるようです。 兵庫県知事選のSNS影響に与野党…

歴史的な選挙となった兵庫県知事選、SNSで動く世論、斎藤前知事圧勝

パワハラやおねだり疑惑などを告発された知事の失職による兵庫県知事選が投開票を迎え、斎藤前知事が再選しました。 「数百人を超える支援者があふれ、熱狂的な「斎藤」コールが響いた―」 逆風下にありながらも、SNSなどインターネット上で支持が広がり、大…

根絶できない闇バイト、データが示す治安状況、日本のほんとうに安全なのか

データ活用の重要性が説かれています。AIがビジネスの中心に担うようになればなおさらのこといいます。「データドリブン」、経験や勘に頼らずに収集したデータに基づいて判断、アクションしようとするものです。科学的態度の源泉です。客観的な意思決定が可…

COP29で化石賞を受賞したG7 主要7か国と「トランプ2.0」の世界

アゼルバイジャンで開催されているCOP29 国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議で、G7 主要7カ国が「化石賞」を受賞したそうです。 「会議の進展を妨害」 日本などG7に「化石賞」 COP29 | 毎日新聞 「会議の進展を妨害している」、それが理由といいます。C…

改革期待の株高はどこへ、下方修正、経営危機、期待裏切る日本企業

「日本企業の業績がさえない.....」、7-9月期の決算状況が芳しくなく、力強さに欠け、今後への期待を高める内容ではなかったといいます。改革期待で値を上げてきた日本の株式ですが、期待を裏切る結果となっているようです。 決算不振、日本株が一段と冷え…

首班指名を射止めた居眠り石破さんと不倫騒動の国民民主党

この国の政治システムは脆弱のようで、まっとうに機能しそうにありません。人の問題といってもいいのでしょうけれども。首班指名の最中に当の本人が居眠りをしていました。 首相、指名選挙で居眠りか うつむき目つぶる | 共同通信 色々過密日程でお疲れなの…

謝罪、時の人になったあの人も、少子化進む日本で

人が暮らす社会なのですから、様々な問題があるものなのでしょうが、それにしても何だかなぁと思うことが増えます。 百田氏「30超えたら子宮摘出」 保守党代表、SFとして発言 | 共同通信 発言撤回に、謝罪。政治ばかりでなく、経済活動を支える企業活動にお…

【トランプ2.0】黄金期の到来なのか、それとも暗黒時代の始まりか

「トランプ 2.0」、「もしトラ」が現実となって、その影響などが様々に予測されています。敗れたハリス副大統領は、暗黒時代への突入を敗北宣言の中で指摘しました。ほんとうにそんな世界になっていくのでしょうか。 ハリス氏、敗北認める 「暗黒時代ではな…

トランプ返り咲き、MAGA再び、時間が巻き戻されそうな世界

トランプ前大統領が再登板となるようです。早速、イスラエルのネタニヤフ首相は祝意を伝え、「イランの脅威」などについて電話会談で協議したそうです。 【アメリカ大統領選挙】激戦7州ルポ 記者が見た有権者の決断 - 日本経済新聞 日本では、経団連の十倉会…

貧困と犯罪、闇バイトに応募する若者たち、手取りが増えればいいのだろうか

首都圏で緊縛強盗事件が続いています。40人もの若者が逮捕されたそうです。核心である「首謀者」「指示役」の逮捕にはつながらず、その多くは実行役だといいます。 若者の貧困が背景に? 「報酬10万円」応募したら強盗“実行役”に “リクルーター役”も「闇バイ…

気になる米国大統領選、日本はこのままでやっていけるのだろうか

いよいよ米国大統領選挙です。ハリス、トランプ、どちらが勝利したところで、対立、分断、戦争、そんな世界のトレンドが覆ることはなさそうです。 激戦州が決める世界の未来 消えゆく自由貿易 「もしトラ」で分断加速:日経ビジネス電子版 「もしトラ」にで…

蔓延する企業の不正、続く大手企業社員による性加害、盗撮事件

人としてどうなのかなと思うような事件が続きます。リクルートの社員2名が、知人女性に睡眠薬を飲ませ性的暴行を加えたとして、不同意性交とわいせつ略取の疑いで逮捕されました。またユニクロの店長が、店内で試着中の少女らを盗撮したとして性的姿態撮影等…