「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

未来はすべて次なる世代のためにある

2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

首相が目指す「楽しい日本」、続くコメ高騰、終りの見えない「令和のコメ騒動」

新潟産コシヒカリの卸会社の取引価格はが1カ月で35%上昇した(日本経済新聞)。コメの高騰が続いているようです。新米が流通すれば落ち着くと政府はいっていたはずなのに.... コメ卸値、上昇率が過去最大 JA「確保難」を通知 - 日本経済新聞 「今年に入って…

経団連の会長が交代へ、献金、国への提言、その機能、役割を問い直すとき

人事院によれば、2014年度に採用された国家公務員の幹部候補である総合職(キャリア官僚)の23.2%が、この10年間で退職したそうです。 若手官僚、10年で23%退職 待遇不満、早期転身視野も | 共同通信 給与水準や長時間労働への不満が理由といいます。終身…

フジテレビと日本の芸能界はほんとうに問題を解決できるのだろうか

テレビ業界と芸能界のほんとうの問題とは何か。その解決のためにはアートの力を理解し、それを活用すべきなのではないか

【トランプ2.0】 株を上げたソフトバンク孫さん、それは日本とって好影響なのか

「トランプ2.0」、トランプ米大統領が復活、早速、物議をかもしながら爆走wo 始めました。この先4年間で世界はどんな姿に変わっていくのでしょうか。 トランプが中国に警告、TikTokの買収を阻止すれば「関税で報復」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス …

始まった春闘、マイナス続きの実質賃金改善は進むのか

今年も春闘の季節がやってきました。経団連と連合の会長が面談し、事実上スタートを切ったことになったといいます。マイナスが続く実質賃金の改善につながる賃上げは実現できるのでしょうか。 春闘 事実上スタート 賃上げを中小企業に波及できるか焦点 | NHK…

トランプ2.0、米国の黄金時代へ、そのとき日本はどうなるのか

トランプ氏が連邦議会議事堂で就任宣誓し、第47代大統領に正式に就任しました。その後の演説では「2025年1月20日は米国民にとって解放の日になる」と表明し、「米国の黄金時代がいま始まる」と宣言していました。いよいよ「トランプ2.0」が始まります。 トラ…

トヨタ、日本生命などがフジテレビでのCM差し止め、危機感足りないテレビ業界と芸人

トランプ氏の大統領復帰が間近に迫ってきました。何がおきるのかと思わず身構えてしまいます。日本の政治、経済が確固たるものがあれば、それほど憂慮することもないのでしょう。しかし、日本の現実を見ればため息が出ます。 中居・フジテレビ騒動はそのひと…

1.17 あの日から30年、進歩が止まった国 日本

阪神淡路大震災から30年経ちました。あの日、あの大震災を知ったのは、マレーシア ジョホール州の田舎町。夕食をとっていたレストランのテレビに被害状況が映し出されていました。現地放送でマレー語だったので何が何だかよくわからずでした。一緒に出張して…

どちらも日本、活況のスポーツ、スキャンダルまみれのテレビと芸能他

イチローさんが日本で野球殿堂入りしました。米国での野球殿堂も確実といわれているようです。米メジャーリーグでの大谷さんの活躍するなどスポーツ界の明るい話題に心が癒されます。サッカー日本代表も躍進を続け、ラグビーもBリーグも盛り上がっています。…

ガザ停戦合意、功績を主張し合う去りゆくバイデンと再登板のトランプ

去りゆくバイデン、バイデンの4年が終わり近づいてきました。1期目のトランプ政権からバイデン氏へ、民主党政権への移行に期待もしましたが、その期待が裏切られたと感じる4年間でした。 米、「競争に勝ちつつある」 中ロは「弱体化」と外交総括―バイデン氏…

揺り戻し、勢いづく保守派、トランプ再登場で見える景色

トランプ2.0による日本への影響は? 多くの企業が推進するSDGs、政府が掲げるGX2040ビジョンへの影響はないのでしょうか

実質賃金が4か月連続でマイナス、続く物価高騰、追いつかない賃上げ

今年も値上げラッシュが続くといわれています。一方で、物価上昇率は、輸入物価上昇の一巡で下落トレンドになっているといいます。物価理論の権威は、賃上げとサービス価格が上げられれば、日銀の物価安定目標2%の達成に近づき、政府が「デフレ脱却宣言」を…

変わるSNS、表現の自由を重視か、米メタがファクトチェックを廃止

「トランプ2.0」、トランプ氏の米大統領就任が近づいてきました。米国で色々な業界で様々な動きがあるようです。 フェイスブックやインスタグラムを運営する米メタは、投稿内容の正確性を調べる独立したファクトチェッカーの使用を廃止すると発表しました。 …

インフル大流行、薬不足、薬価引き下げ、進まない日本の医療DX

色々な問題を抱える日本社会、解決が進まないうちに次から次へと問題が押し寄せてくるようです。今年2025年は、「団塊の世代」が全員75歳以上となり、いよいよ超高齢化社会を迎え、様々な社会問題が顕在化するといわれています。これを「2025年問題」と呼ぶ…

病める米国、日鉄に提訴されたバイデン大統領、挑発するトランプ次期大統領

日本製鉄によるUSスチール買収問題で、日本製鉄がバイデン大統領らを提訴する事態に発展、政治絡みとなって注目されています。 日鉄買収計画が刺激した「米国の郷愁」 経済合理性通じず - 日本経済新聞 経済の合理性より政治の合理性が優先されたがために頓挫…

戦後80年、これから先の日本の役割を考えるとき

終わらない紛争、荒ぶる気候、世界平和、地球の未来が心配です。眼前の危機に国際社会が協力、解決に立ち向いさえすれがいいはずのに、それに逆行していそうです。 アメリカも国連も頼れない 軍拡時代に逆戻り、独は新しい兵役模索 逆転の世界④ - 日本経済新…

叶わなかった日本製鉄によるUSスチール買収、阻止した米国大統領

バイデン米大統領が、日本製鉄によるUSスチールの買収を阻止することを決めました。米国の安全保障を損なう恐れがあることが理由のようです。 バイデン氏、USスチール買収阻止-日鉄「あらゆる措置講じる」 - Bloomberg 日本製鉄はUSスチールとともに、こ…

イーロン・マスクと渡辺恒雄、危険な存在、その類似性と違い

新たな年2025年が始まりました。早いもので21世紀も4分の1が過ぎることになります。戦後80年、節目の年で、昭和100年になるそうです。 「トランプ2.0」が始まり、不確実性につつまれ、世界は身構え、民主主義が問われる年になるといいます。政治の混乱が日本…

2025年、新年を迎えて、希望ある社会を求めて

2025年、新しい年を迎えました。天皇陛下をはじめ各界の代表が年頭のあいさつを述べています。 「思いやり支え合いを」 天皇陛下、新年の感想 | 共同通信 陛下は、災害や物価高などによる国民の苦労を案じ、「人々がお互いを思いやり、支え合いながら、さま…