「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

未来はすべて次なる世代のためにある

2025-01-01から1年間の記事一覧

実質賃金が4か月連続でマイナス、続く物価高騰、追いつかない賃上げ

今年も値上げラッシュが続くといわれています。一方で、物価上昇率は、輸入物価上昇の一巡で下落トレンドになっているといいます。物価理論の権威は、賃上げとサービス価格が上げられれば、日銀の物価安定目標2%の達成に近づき、政府が「デフレ脱却宣言」を…

変わるSNS、表現の自由を重視か、米メタがファクトチェックを廃止

「トランプ2.0」、トランプ氏の米大統領就任が近づいてきました。米国で色々な業界で様々な動きがあるようです。 フェイスブックやインスタグラムを運営する米メタは、投稿内容の正確性を調べる独立したファクトチェッカーの使用を廃止すると発表しました。 …

インフル大流行、薬不足、薬価引き下げ、進まない日本の医療DX

色々な問題を抱える日本社会、解決が進まないうちに次から次へと問題が押し寄せてくるようです。今年2025年は、「団塊の世代」が全員75歳以上となり、いよいよ超高齢化社会を迎え、様々な社会問題が顕在化するといわれています。これを「2025年問題」と呼ぶ…

病める米国、日鉄に提訴されたバイデン大統領、挑発するトランプ次期大統領

日本製鉄によるUSスチール買収問題で、日本製鉄がバイデン大統領らを提訴する事態に発展、政治絡みとなって注目されています。 日鉄買収計画が刺激した「米国の郷愁」 経済合理性通じず - 日本経済新聞 経済の合理性より政治の合理性が優先されたがために頓挫…

戦後80年、これから先の日本の役割を考えるとき

終わらない紛争、荒ぶる気候、世界平和、地球の未来が心配です。眼前の危機に国際社会が協力、解決に立ち向いさえすれがいいはずのに、それに逆行していそうです。 アメリカも国連も頼れない 軍拡時代に逆戻り、独は新しい兵役模索 逆転の世界④ - 日本経済新…

叶わなかった日本製鉄によるUSスチール買収、阻止した米国大統領

バイデン米大統領が、日本製鉄によるUSスチールの買収を阻止することを決めました。米国の安全保障を損なう恐れがあることが理由のようです。 バイデン氏、USスチール買収阻止-日鉄「あらゆる措置講じる」 - Bloomberg 日本製鉄はUSスチールとともに、こ…

イーロン・マスクと渡辺恒雄、危険な存在、その類似性と違い

新たな年2025年が始まりました。早いもので21世紀も4分の1が過ぎることになります。戦後80年、節目の年で、昭和100年になるそうです。 「トランプ2.0」が始まり、不確実性につつまれ、世界は身構え、民主主義が問われる年になるといいます。政治の混乱が日本…

2025年、新年を迎えて、希望ある社会を求めて

2025年、新しい年を迎えました。天皇陛下をはじめ各界の代表が年頭のあいさつを述べています。 「思いやり支え合いを」 天皇陛下、新年の感想 | 共同通信 陛下は、災害や物価高などによる国民の苦労を案じ、「人々がお互いを思いやり、支え合いながら、さま…