787系 単語

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787系とは、JR九州特急車両である。

概要

1992年7月15日西鹿児島駅(現:鹿児島中央駅)発着の「有明」を「つばめ」に改称する形で運転を開始した車両ドーンデザイン研究所デザインを手がけており、内は落ち着いた雰囲気を醸し出している。
先代の783系が様々な用途に用いるため体中央にドアを設けたのに対し、本系列では端部にドアを移動させた。また、ドーンデザイン研究所が手掛ける初の特急電車であり、事前日立の担当者が水戸岡鋭治と面談したうえで進められた。

JR発足後に新製された特急としては初めて製造数が100両を突破した。現在E257系683系に次ぐ3位である。

2000年有明向けに編成を組成する際に先頭改造された編成が居る。

九州新幹線鹿児島ルート全線開業後、開業前から存在した「有明・きらめき・かいおう」に加えて「かもめ」「みどり」「にちりん」「きりしま」「ひゅうが」「川内エクスプレス」にも投入された。
1996年3月まで「かもめ」、2000年3月まで「にちりんシーガイア」及び「ドリームにちりん」としての運用はあったため、長崎本線には15年ぶり、日豊本線には11年ぶりに定期列車としての運用が復活した。なお、日豊本線宮崎空港線では普通列車運用もある。

さらに、2020年にはBM-15編成が大改造され、D&S列車36ぷらす3」専用のBM-363編成が登場。5日間かけて九州を周遊する観光列車として九州各地で運行されている。
西九州新幹線開業後は「かささぎ」にも投入されている。

スペック

787系特急
JR九州 787系電車
JR Kyūshū 787 Series

運用(2024年3月16日現在)

2004年3月13日までは特急つばめ」(門港・博多西鹿児島)、夜行特急ドリームつばめ」(博多西鹿児島)、2011年3月11日まで特急リレーつばめ」(門港・博多新八代)、2021年3月12日まで特急有明」、2022年9月までは「みどり」としても運行されていた。

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