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シールドケーブルのことで質問させてください。 持っているTSシールドを、オーディオインターフェースのTRSジャックに差したとき、TRSの「R」の端子が、TSプラグの「S」の部分に当たると思うのですが、これ、ショートしていることにならないのでしょうか? TRSジャックにTSプラグを差すことは普通にあると思うので、どうなっているのか気になります。

DTM | オーディオ100閲覧

回答(4件)

ショートするよ~ 入力端子はショートしても問題ないし、むしろ使わないならショートした方が良い。 出力端子は、基本的にショートしてはいけない。 でも~ ラインの出力電圧は低くて、出力インピーダンスは数百オームあるから、短絡電流は小さい。 壊れないけど、良くはないんだけどね~ ただし ヘッドホン出力は、出力インピーダンスが低いから、短絡してはいけない。 実際どんなもんか、適当な条件で単純計算してみると~ ライン出力のオペアンプ 電源電圧:±15V 出力電圧:1V 出力インピーダンス:100Ω 出力ショートすると 出力電流=1÷100=0.01A オペアンプの損失=(15-1)×0.01=0.14W これくらいならオペアンプが熱で壊れることはない。 安い器材は、アンプの電源電圧が低くて、出力インピーダンスは高い傾向があるんで、安い器材ほど安全だったりする(笑)

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TRS端子のシールドは、XLRと同様に本来は「バランス回路」で使われるものですが、多くの機器ではコールド側をグラウンドにアースしても「アンバランス接続」として機能するように作られていますので、大丈夫です。 保護回路とかは働きません。 参考:平衡回路と不平衡回路をつなぐ http://www.op316.com/tubes/balanced/bal2.htm

sleeveでRがグランドされる事実! 保護回路は聞いたことが無い!

その短絡動作をアコースティックギターその他の電源スイッチとして使うこともある。 機器メーカーは短絡状態になることは熟知している。 信号回路なので短絡されても問題無し! ステレオジャックにモノラルプラグを差し込まれることはごく普通、一々故障していては使い物にならない!

TRS/TS 両対応の機器で TS ケーブルを使用していますが、 [R]と[S]が短絡した場合に保護回路が働いて [R]からの出力を止めていると思います。 取説の[アンバランスも使える]の記載は確認してます。