ハウスメーカーに勤めてます。 上司から、値引きについての話がありました。 内容とすれば、私が勤めている会社では、値引きなどをしない場合、利益率30%を取れるようにしているのですが、5%分値引きして、利益率が25%確保できていればオッケーとの事でした。 その際に5%分値引きできる金額を出す為に、下のような計算をするように言われました。 例えば、税込み4000万円の住宅の販売の場合、25%の利益率があればいいので、 まず、①税込み4000万÷1.1して、税抜き価格を出す。 ②次に①の0.7掛けが原価になるので、36,363,636×0.7をして、25,454,545を出す。 ③その後、利益率25%確保なので、25,454,545÷0.75をする。 ④③の答え33,939,393に、1.1(消費税)を掛けて出た答え37,333,333が25%確保分なので、40,000,000−37,333,333をして出た2,666,667が値引きしていい金額になる。 というものです。 疑問点が2つあります。 1点目は、もっと簡単な計算方法はないのか?という事。 2点目は、②の原価25,454,545の5%分値引きしていいので、25,454,545×0.05×1.1ではダメなのかという点です。 3点目は、②の税抜き金額に対して0.7を掛けたのは、どういう意図なのかという事です。 全ての商品の原価は、税抜き金額の0.7掛けではないと思います。今回は30%の利益率だから、0.7を掛けたという事でしょうか? 上記について、ネットで調べても利益率の計算や原価の部分についてなどは、よく分かりませんでした。また、計算の過程について上司に聞いても、ただ計算式を覚えろとの事で、あまり理屈が掴めませんでしたので、お教え頂きたいと思い、投稿しました。 元々、算数の計算などは得意ではなく、文章も分かりにくい(もしかすると不適当な内容)もあったかと思いますが、お教え頂けないでしょうか。。。。