太宰治「人間失格」の内容。京橋のスタンドバァのマダムという存在。この人が葉蔵とどのような関係にあったかが思い出せません。 最終的にはこの人物のセリフで作品が終わるので、重要人物なのだろうけど、その割には葉蔵との関わりが薄いように感じます。 葉蔵とはどれくら年齢差がある設定でしたか?恋愛関係にありましたか?どのシーンから登場していましたか?教えて頂けるとありがたいです。 ラストシーンで、葉蔵の印象を「神様のような」と言うくらいだから、深い関係にあったのだと推察はできるのですが。 にしても、太宰自身を色濃く反映させたキャラクターに対し「神様」だと形容する女性のセリフで作品を締めるのがすごいですよね。。