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回答(9件)
別に高市氏は女性の代表者ってわけではありません。 彼女の選挙区の有権者によって選ばれただけであって、そこには男性も女性もいるのですから。 ですから、高市氏が夫婦別姓に対して後ろ向きだということをもって、 >女性の代表者の女性目線で見て、慎重なのですから、やはり夫婦別姓誤っているのではないでしょうか? このようなことが言えるはずもありません。 ***** もともと選択的夫婦別姓についての法整備の旗振りをしていたのは、「保守」に属していて、自民党のスポンサーと言って良い経済界です。 少子化が激化している中、従来からの資本主義社会を「保守」したい日本の経済界は、いかに多くの人に気持ちよく働いてもらい、お金を使ってもらうかを考えなければなりませんでした。 だから少子化を少しでも食い止め、働き手の確保し、自分たちが提供するモノやサービスに対する顧客の消滅を防ぎたい、そう考える経営者の立場を代弁する経団連会長(当時)は、選択的夫婦別姓について以下のように主張していました。 -- 『夫婦別姓「一丁目一番地」 十倉経団連会長、導入に賛成』 2024年2月13日 23:05 経団連の十倉雅和会長は13日の定例記者会見で、選択的夫婦別姓制度の導入について「私自身はやるべきだと思っている。女性の働き方などをサポートするため、一丁目一番地としてやってほしい」と述べた。経団連会長が同制度の導入に明確に賛意を示したのは初めて。 十倉氏は法制審議会が1996年に民法の改正案を答申しているにもかかわらず、いまだに国会に提出されていないことに「なぜこんなに長い間、たなざらしになっているのか分からない」と強調した。 経団連は2024年度前半に選択的夫婦別姓制度に関する提言を作成し、政府に提出する予定だという。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA13CSK0T10C24A2000000/ -- これに対して、そういう社会的なメリットよりも、自分たちの「理想の家族像」を維持することを押し通そうとしている自称保守の人々が、それに反対していた。そしてその人たちが、自分たちこそ政権与党である自民党の屋台骨だと自負していて、自民党執行部がその自称保守連中に大騒ぎされると面倒だと日和っていたから選択的夫婦別姓も認められなかった、というのがこれまでの日本です。 でも現実問題として、その「理想の家族像」をこれからも維持できるほど、今の日本の若者は結婚したいとは考えていませんし、日本人の働き手はどんどん減ってしまうことは目に見えている事実です。 ですから自民党のスポンサーである経済界は選択的夫婦別姓の実現を支持しているのであって、それこそが本来の保守の主張なのです。 不思議なことに、選択的夫婦別姓に反対している人々って、なぜか自分たちが多数派であって、夫婦別姓を認めろなんて少数派のワガママ、自民党政権を引き摺り下ろしたい政治勢力と結託した既存の秩序を破壊する行為、みたいに思い込んでいるように見えます。 上記でもわかるように、それ完全に勘違いなんですけど。 選択的夫婦別姓に反対している「自称保守」の面々こそ、『ノイジーマイノリティー』なのです。 ***** というか、公の場で「夫婦別姓」を貫いている高市氏が、選択的夫婦別姓に後ろ向きというのも意味不明なんですけど。 だったらご自身も「山本早苗」と名乗るべきでしょう、と、私は思います。
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高市さんは女性代表でもないし、フェミニストが女性代表でもないね~。 夫婦別姓は進めればいいね。トライアンドエラーですよ。どうせ、性に拘ってるやつなんてしょうもない人生なんだから、どうでもいいです。
フェミニストという統合思念体がある訳ではなくて、フェミでも色んな考え方の人がいるでしょ やった!と思う者も、ざけんな!と思う者もいて自然 イシューは常にこの世にただ1つという訳じゃないんだから、夫婦別姓は必要だが今のこの国には高市早苗が必要だと、そう考えて高市さんを推した人もいるでしょ
高市総裁の誕生、おめでたいですね。 そして、これほど分かりやすい現実もないでしょう。 「女性の代表」とも言える高市氏が、長年一貫して夫婦別姓に慎重である。 つまり、フェミニズムの“お題目”のように「女だから賛成すべき」ではなく、制度設計や社会への影響を冷静に見ているということです。 彼女は「感情」ではなく「国家運営の合理性」で判断している。これこそ本当の“女性リーダーの理性”ではないですか? それでもなお「女性なのに反対するなんて裏切り」と言い出す人がいるなら、それはもう“女性の意見”を尊重していない証拠。 要するに「女性の意見を尊重しろ」と言いながら、自分と違う意見を持つ女性は叩く――これが夫婦別姓推進派や過激フェミのいつものダブルスタンダードです。 高市氏の慎重姿勢が示しているのはただ一つ。 「本当に賢い女性は、感情論や海外ガーには流されない」ということです。
>女性の代表者である高市さん 高市さんは「女性の代表者」なんかではないですよ。 いつ誰が高市さんを「女性の代表者」にしたんですか? 高市さんは「女性の代表者」ではないのですから「選択的夫婦別姓制度に対して慎重」であることに大きな意味はないと思いますが。 >女性の代表者の女性目線で見て、慎重なのですから 高市さんは普通の立場ではないですから、「女性目線で見て」いるわけではないと思います。 高市さんがどのように考えていたとしてもそれが「選択的夫婦別姓制度が過ちっている」という事の根拠にはならないです。 とはいえ総理大臣が反対しているとなると制度の導入がまた少し遠ざかったとは思いますが。