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急逝した父のPCのパスワードを解除したい。兄だけが反対しています。どちらが正しいのですか。 私は42歳の女性です。1年前に急逝した父のPCが残っており、処分を考えています。PC内にたくさんの思い出の写真が残っている(はず)なのですが、その写真や動画データを取り出したく、PCの電源を入れたところ、Windowsは起動するのですがサインインパスワードが設定されておりPC内にアクセスできません。 調べたところ、パスワードを解除してくれる業者があると知りしました。 そちらに依頼しようかと家族(母と兄)に相談したところ、母は賛同してくれましたが、兄が猛反対してきました。普段は大人しい兄なのですが、ものすごい剣幕で反対してくるのでびっくりしました。 理由は「PCはプライバシーだ。許可なくデータを漁るなんて親父の尊厳を踏みにじる行為だ。絶対にしてはならない。もしそんなことを使用とするなら俺はPCを夜中に持ち出して中のハード(?)を破壊するぞ」とか言ってました。 まあ私も分かりますよ。父も男ですので。恐らく肌色の男女がアレコレする映像データがあるという意味なのでしょう。そんなのは解ってますので大丈夫です。もし出てきたとしても「男だからしょうがないよね」で済ませばいいじゃないですか。 それよりも大切な家族の写真データですよ。私や兄の小さい頃の写真もあるかと思います。家族旅行の写真とかも。そういうのを取り出したい一心ですよ。大切な家族の思い出を取り出すという希望は、そこまで非難されるようなことなのでしょうか? ご意見ください。よろしくお願いいたします。 P.S. パスワード解除の業者に 「解除後に、内部データの確認・保存をしてもらえませんか?家族の写真のデータだけ、外付けUSBに保存してくれる作業オプションとかあれば嬉しいのですが。 チョメチョメデータは消していただいて、あったかどうかも言わなくていいです。」と聞くのも有りかなと思っています。

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回答(19件)

作家の小池真理子が父親の遺品整理で性的な物を沢山見つけて、遺族で笑った(微笑ましい笑い)という記述がありました。 成人男性であれば何かしら所有していてもおかしくないと思うので もし何か見つけても、真剣に考え込まず、笑ってスルーしてあげてください。 と途中まで書いていたのですが 他の方の回答で「もし幼女や幼児の」と拝読して あ、なるほど・・・と思いました。 確かに。世の中には開けないほうがいい扉もありますね。

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作家さんの件せっかくなので記載しておきます。 https://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20131223/enn1312231316003-n2.htm 作品(『沈黙のひと』)を書いたきっかけでもあるのですが、 父の死後、入所していたホームの部屋から手紙の下書きや備忘録に交じり、アダルトビデオや性具が見つかったんです。 遺品整理していた妹と、大爆笑しました。 実際に使っていたのかどうかはわかりません。 でも話せない、歩けない、書けない父にも楽しみがあり、最後まで性的な世界を求め、その力が残されていたことに胸を打たれました。 人間はそんなに弱くないんですよね。 恋愛沙汰や性愛行為もよくあると耳にして、人は最期まで、生の炎を燃やし続けるのだなと、荘厳な気持ちにすらなりました ※女性セブン2013年12月26日・2014年1月1日号

つまりあなたは、死人に尊厳などない、と仰るわけですね。 まったく賛同できません。 死んだ犯罪被害者よりも、生きている加害者のほうが大事という人権派弁護士のよう。 男だからどうこうとか、チョメチョメデータはとか、男の性を馬鹿にしている言い方もまったく気に食わない。 それも含めてお父さんの尊厳でしょう。 パスワード解除業者をどういう存在だと思ってるのか知りませんが、言っときますけど業者はデータの中身を見ることなんかしませんよ。それで利害関係が発生したらどうするんですか。ましてデータを消すなどと。失敗したらあなたは納得できるんですか。 それも含めて、あなたにはプライバシーや、個人の利害に対する意識が低すぎます。 私はお兄さんに賛同します。

他の方の回答にもありましたが、私もお兄さんに都合の悪いデータがあるのかなと思いました。確かにPCの中身は家族にも見られたくない物だとは思いますが、本人のPCでなく父の物を「見るなら物理的に壊す」と言い出す程に反対するのは少し異常だと思います。 「猛」がつくまで反対するなら、男同士で秘密にしていた浮気相手の裸の写真、もしくはお身内の盗撮画像とか入ってそうだな…とか思ってしまいます。 若しくは、お父様は1年前に亡くなられたとの事なので、その間お兄様が使っていたという事はないでしょうか。 どちらが「正しい」という事はないですが、質問主さんの目的は家族写真の有無の確認の為で、生前のプライバシーを暴く事ではないので、動機的には自然な事だと思います。同性といえど、そこまで反対するお兄様の方が不自然に感じます。 因みにパスワードですが、お父様もそれなりにご高齢だったと思うので、忘れないようにどこかにメモをしたか、絶対忘れない…誕生日、銀行口座の暗唱番号、単純な文字の羅列…という可能性があると思います。 業者さんに依頼する前に、お試ししてはどうかなと思います。

つまり、兄さんは自分のPCに、人に見られては困るファイルを隠し持っている、ということですね。自白しているようなものです(笑) 兄さんのファイルはどうでもいいですが、お父様のPCファイルはちゃんと取り出すべきと思います。電子ファイルも、れっきとした遺産のひとつです。確認もせずに処分するのはまずいでしょう。 ひょっとしたら重要な情報の入ったファイルがないとも限らないです。 ちなみに、業者に頼まなくても、HDDを抜いて、外付けでほかのPCにつなげば、中身を全部取り出せますよ。。。Windowsとして起動しなければパスワードは関係ないので。

お兄さんの意見に大賛成です。 私は女ですが、完全にお兄さん派です。 家族が知らないパスワードがかかっている=誰にも見せたくない ということだと思います。 結婚記念日や、家族の誰かの誕生日とかでしたらならまだしも… 私が、質問者様の立場になったとしても、父のパソコンは絶対中身を見ずに処分します。 パソコンだけでなく、もちろん携帯も。 プライバシーです。 中の写真を見たい、それは質問者様の自己満です。もう、執着しなくて良いじゃないですか、亡くなられたお父様の為ですよ。 良き思い出は、写真だけに残っているわけではないです。心の中にありますよ。