回答(10件)
旧帝大の文学博士号を持つ、元高校教諭として、ひと言。どんな世界にせよ服装だけは、本人の考え方次第と言わなくてはなりません。とくに学問の世界では、文献の読み込みと、論文執筆に心血を注いでいる関係上、服装などに拘っているヒマがないというところかも知れません。恩師など、眠るヒマさえも惜しんで、必死に文献を読んでおられましたから、そんな人は、服装まで手がまわらないわけですし、それに恩師は、授業など、さほど重視していなかったようで、とりあえず授業しようか……くらいのもので、口癖も「自分の頭で考えろ」でしたから、きっと服装なんか、全然意に解していなかったはずだと断言して憚りません。
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むかしはみんなちゃんとした格好してたんですが, 米国に留学したりして,Tシャツでいいんだ,となるわけです でも一定のドレスコードはあって,短パンはNGですけどね
それがいけない理由がないから。アカデミアの世界ではそれが当たり前だから。 物理学会とか数学会なんて裸でなければいいくらいのドレスコードですし、実際にいい歳こいてアロハに短パン、サンダル履きで登壇する人なんていくらでもいます。国際会議にでても海外の著名な招待講演者がTシャツ短パンで登壇なんて当たり前です。 結局、学者の価値は学問をどれだけ突き詰めているかであって、何を着ているかではありませんということでしょう。 学生だってフォーマルを着てこないじゃない。
大学教員には制服がないから、すべて、私服だよ。 それは、学生も同じ。制服のない大学なら(たいていがそうだと思う。)、スーツだろうが短パンTシャツだろうが、全部私服。 この辺りの区別は、これから就活とか社会人活動する際に重要になるので、覚えておくように。 なので、質問が、軽装で、とかカジュアルで、とかいう意味なら、服装というのは、基本、その応対する人に合わせたものにするのがマナー、という観点があろうかと思います。 一般的に考えれば、大学にとって学生は顧客であり、デパートやホテルの従業員のように、びしっとした服装で応対するのが正しいんでしょうけど、まぁ、大学教員って学生を「顧客」だなんて思ってませんし、学生自身、教員に対して節度ある服装をしているわけではないので、それはお互いさま、ということで。 もう一つ考えられるのは、そもそも、スーツにネクタイに耐えられないから大学教員になった、という教員も決して少なくないから。 楽だから、というご意見もありますが、それはサラリーマンだって同じこと、それを許されないのがサラリーマンであって、許されるのが大学教員だということです。
楽だからでは。 あるグローバルメーカーでは本社も含めて私服ですね。ジーンズとTシャツでも何か言われることはないです。ドレスコードからちょっと外れてますがw 他企業に出向く場合はスーツですが。