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法政大学経済学部志望ということですが、「今から」というのが具体的にいつなのかによって答えが変わってきます。もし受験が近い高3の後半なら、迷わず「法政大の英語」を選んでください。 過去問をやる最大のメリットは、出題傾向を把握できることです。法政大学がどんな長文を出すのか、設問の形式はどうなっているのか、時間配分はどれくらい必要なのか。これらは実際の過去問を解かないと分かりません。 ルールズ3は長文読解の力をつけるには良い教材ですが、法政大学の問題形式に特化しているわけではありません。受験まで時間がないなら、一般的な問題集より、志望校の過去問を優先すべきです。 ただし、もしあなたが長文読解の基礎がまだ不安で、過去問を解いても全く歯が立たないというレベルなら、ルールズ3で力をつけてから過去問に進むという選択肢もあります。基礎がないまま過去問を解いても、ただ時間を浪費するだけになってしまいますから。 現実的な提案としては、まず「法政大の英語」を1年分解いてみてください。それで7割くらい取れるなら、そのまま過去問演習を続ければいいです。もし5割以下で、何が書いてあるか全く分からないというレベルなら、ルールズ3で基礎を固めてから過去問に戻るという流れが良いでしょう。 両方やる時間があるなら理想的ですが、時間が限られているなら過去問を優先してください。志望校の問題に慣れることが、合格への最短ルートです。