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今年の「#文学」
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(追記:6/28) 誤解している人が居るみたいなので再確認。えxぺの勉強会は全て無料(お金を貰わない、払わない)で運営してます。今回のこの企画にもコストは発生していません。ただ、大阪など遠方から来る登壇者のために有志が交通費をカンパを募るということは今回にのみ、アリとしています。 (追記 6/25)なお、当日のドタキャンと遅刻は厳禁でお願いします。セキュリティの関係上、遅れると会場からスタッフが迎えに行かなくてはならないので。 あぁ、決まった。ほっと一息。ていうかこれからがタイヘンなんです。ということで 「生活目線でがんを語る会」というのを2010/7/23に六本木でやります。キャパは全部で約100名くらい。Ustreamでネットに実況中継します。Twitterからの質問も受け付けます。今回は、がんという病気のテクニカルな側面ではなく生活目線で、つまりがんにかかるってどういうことなのか?何
Ustreamというのが昨今流行っているようで。いまのところ、Ustreamっていうメディアというかツールについての考えというか感想を書いてみる。(素人がやる)Ustreamはいわゆるテレビじゃない。どっちかというとラジオに近いという実感。これはスゴく大雑把な言い方だけど、いわゆるテレビ業界の人間にとってみたら、あれをテレビていうのはかなり無理があるんだろうなーと思う。何故か? 普通に考えてカメラ一つで音声がグダグダな動画って無いわ〜と。テレビに近いのは単に画が動くという点だけかも。 だから、何か他の事(Webみたり、仕事したり)しながら聞くというのが一番あってる気がする。その点で、ラジオ的。 音が大事。ラジオに近いんだけど、なにか音声の品質をこだわらない人が多いなぁと言うのが個人的な印象。まぁ、猫の動画を単に流すだけなら、音は要らないかも。でも、DJのようなことをやろうと思うとちゃんとL
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変な話ですが、ぶっちゃけ25で結婚して11年もやってたワリに子どもを作ろうなんて思ってもみなかった。そう、子どもを持つには値しない人間だと思っていたので。ところがいろいろあって40の時にタマタマ恵まれて今は8歳になる男の子の親なのである。不思議なもんです。で、妊娠がわかってから「あ~、色々準備が要るのねー」と自分のカラダを痛めるわけでもないので、呑気に構えていたらそらァアナタいっぱいあるんですね。ヤラなきゃいけないこととかが。で、無事に産まれてから「子育てってのは大変だ!」という結構ネガティブな感覚から「うわぁ、こどもってスゴイな!」という驚きまでそれこそ様々な感情やら認識が生まれてくるわけです。で、子どもが調子悪い!って時にそれをちゃんと受け止めてくれる最大の公的組織というのは言うまでもなく「産婦人科」と「小児科」なんですね。(私的なサポーターはもちろん、奥様のお母さん、つまりおばあちゃ
一応、言ったもん勝ちってことで。トキワ荘プロジェクトとかギークハウスみたいに共同生活とまではいかなくても、「好きなときに集まって打合せしたり、軽いセミナーしたり、オフ会したり出来る場所があるとイイよねー」ってことでなんとなく考えていたら、おんなじようなことを思っているヒトが居て、だったらちょっと真面目に考えてみない?というオフ会というか打ち合わせというか会議というかブレインストーミングというか、まぁ、そういうのをやることになりました。日時:2/19 19:30スタート場所:半蔵門内容:「東京Xpace」という名前を仮につけましたが、要はネットが出来て物書きさんとかプログラマーさんとかWeb屋さんとかが使えるレイアウト自由なスペースを作りたいと。では、どんな形態でどうやってお金貰ってナニができればハッピーなのかを考えるためのミーティングです。「オレならこうしたい!」とか「こんな感じのトコがあ
えxぺの新年企画(というわけでもないんだけどww)1/30の土曜日に「漫画家になりたい人に具体的なアドバイスをしてあげられたらイイなぁ」という勉強会をやります。コトの経緯として、インターネットで漫画の投稿サイトを運営している人に会って、「あぁ、このサイト、自分が思ってたものに近いな」という感想を持ったことが最初だった。 そのサイトは、mangarooと言うサイトで前回の「電子出版の未来を考える会議2」に「ワタシも参加させて下さい!」と自ら売り込んできた西嶋さんという女性がやっているサイトだったのだ。で、一緒にやってるあきみちさんとかとディスカションしているうちに「ネットで漫画家さんを支援する」という方法論以外にもあるよね!ってことで今度は「トキワ荘プロジェクト」という漫画家志望のワカモノに住居を斡旋して一緒に住むことで漫画家として独り立ちを支援しているNPOさんと知り合って、「ネットではな
スバツイはやっぱりえxぺの勉強会としては異色だったよねー、だよねーという相変わらずユルイ会話をしながら、次の勉強会の話をしてるうちに先日、U2のインターネットライブを支えたAkamaiさんにもう一回「インターネットの裏側を支える技術に関する勉強会」をやって貰いましょう、ということに相成りました。ということで以下、概要です。日時:2009/12/11(金) 19時開場、19時半開始(スバツイと同じくセキュリティの関係で遅刻は厳禁です)場所:ヤフー株式会社 東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウンタワー11F内容:1.ご挨拶と事務的な連絡 (5分)19:30~19:35 2.Akamaiさんのインターネットの裏側のお話 ~U2のストリーミング事例など~ (55分)19:35~20:30 3.質疑応答(20分~30分)20:30~21:00 4.ヤフーさんの事例 (予定) (30分)21:00
スバツイ2、「この素晴らしいバカ野郎な世界:Twitter展覧会」というのをやりました。はい、お疲れさまでした。元々は「Twitterに居る面白い人たちに会ってみたなぁ」というのが発端であきみちさんに話したって辺りから「じゃ、えxぺでやりますか?!」ってことで始まって、オラクルさんに場所を貸してもらえることになってから、スバツイ2を終えるまで、まぁ、あっと言うまでした。9/11が1回目、2回目が10/30なのでほぼ2ヶ月。スバツイ1の時は、まなめさんの日程を幸運にもゲットできて、「お!これはスゴイことになるかも」と思い始めてから、誰に話して貰おうか?というのをあきみちさんとアイデアを出し合うって辺りのタノシさったら。実際にはメールとSkypeで十数回でしたけど。実は1回目の時はTwitterのなかのひとにも出てもらいたかったのでアプローチはしたんです、はい。でもあっさり断られました。まさか
でんのみ(電子出版の未来を考える会議)の2回目を六本木はミッドタウンのシスコさんで10/28にやりました。前回の反省を踏まえて僭越ながら出版業界のひと、書くひと、図書館のひと、電子書籍を売ってるひと、マンガを描くひとをサポートするサイトを始めたひと、アナリストとして業界を視ているひと、新聞社のひとなどに集まってもらいました。招待していたアマゾンのひととネットではおなじみの湯川さんはドタキャンでした。残念です。もちろん、1回目に参加して「次も参加したい!」という人が居たのも知ってますが、会議の形態を変えるのも実験の一つということで今回は諦めて頂きました。参加したかったのに出来なかった皆さん、ごめんなさい。簡単に感想を書くとまずは東京に8名、山中湖に1名、博多に1名という感じなのにシスコさんのWebEXというテレビ会議のシステムをフル活用させて頂いてかなりスムーズに音声と映像を使った会議ができ
「子供を狙え!」ってタイトルは所謂、マーケ指南書のように響くんですが、内容はどちらかというと警告の書、という感じ。 ちゃんとサブタイトルに「キッズ・マーケットの危険な罠」とあるように大人にとってというか企業にとってと言うべきか、ここに手を出すのが如何に魅力的で、だからこそ危険でそして人としての倫理に反することなのかを様々な証言と共に教えてくれる。 しかし、アメリカという国が如何に病んでいるのかよ~~~く分かった。 でも、ちゃんとその中身を分析してこういう風に警告してくれる人がいるというのもさすがアメリカだ、と。表紙の写真がとても衝撃的(は、言い過ぎか)だったので、最大で置いてみます。 きっと日本でもこれを読んで、「あ~~~~、ダメじゃん。言っちゃあ!」って思っている人は大勢居るんだろうと思われ。 折角なので、引用しつつ総括してみよう。 アメリカは世界で最も消費志向の強い社会である。どの工業
でんのみ、こと「電子出版の未来を考える会議」by えxぺの告知を書くのを忘れてた。前回は、文字通り飲み会だったので今回は、ちょっと真面目に会議っぽくやってみようと思います。 前回の反省はココの文章から。以下、お約束の日程などを。日時: 10/28(水) 19:30開始 21:30終了予定場所:シスコシステムズ合同会社 本社 (http://www.cisco.com/web/JP/news/ga/map_tokyo.html)内容: 電子出版の未来を考えますって云っても判らないので以下のことについて意見を出し合ってみます。そんでもって前回は20名も集まって頂いてとても盛況で面白かったんですけど、今回はちょっと人数を絞ってもっと皆さんの意見を聞いてみたい&意見の交換をしたい、と思ってます。なので、以下を宿題として予め考えて頂いてから、臨みたいと思います。進行はこんな感じ。1. 皆さんの自己紹
9/11に開催して大好評というかまなめさんとか津田さんとかアキヒトさんとかYuripopの変態ネタとかありむーの貧乏ネタとか長野さんのBotネタとかも、全部めいぼうじんがイイとこ持ってっちゃった気がするけど、気のせいかもね、のスバツイ、こと「この素晴らしくてバカ野郎な世界:ついったー博覧会」、ですが、第2回目が決まりました。 パチパチパチ。(もう勉強会という看板は止めました。正直、勉強というより博覧会、です。) 今回はなんと六本木はミッドタウンの21Fに本社を構えるシスコシステムズ合同会社さんが100名入る会場を貸して頂けることになりました。しかも無線LANアリ、WebExを使って動画中継アリ、当然、Ustream中継もアリ、飲食OK、お酒もアリ!!という夢のような会場です。なんたってミッドタウンですよ、奥さん! 前にも書いたんだけど、スバツイは、「Twitterはビジネスで使える!早くや
前に「電子出版がらみで誰か出版業界の方とお話したいなぁ」みたいなことを思い付いて、結果的に「電子出版の未来を考える会議」みたいな大仰なタイトルの飲み会をやったわけですが。 ちゃんとメモっておかないと忘れそうなので書いてみる。結果的に19名の方に集まって頂いて渋谷はデジハリさんの会議室でまずお話をスタートしたわけです。 一個人として「なんで出版不況なの?」とか「面白い本が出なくなるのはマズいよねー」みたいな辺りをまずは教えて貰おうということで、声をかけた数人の出版業界のみなさんから内部のお話の一端を紹介すると、「出版社と取次(という流通機構)と書店という3層構造が他の業界からみると異常」 たとえば、欲しい本が入庫せずに売れない、しかし来た本を開けもせずに返品する書店、返品による損を打ち消すために新刊を押し込んでまさに自転車操業的な出版社、部数なんてホントにイイ加減、ヨコをみて決めるみたいな編
スバツイについてちゃんと書いておこうかな。元々は、「Twitterをもっとマーケティング的に分析すると....」とか「ソーシャルな〜〜が〜〜として」みたいな上から目線、というかいろいろ分析/商売されたい向きのみなさまが何故か無視してる「ぎゃ〜!なにこの変態!」みたいな側面にスポットライトを当てたい、というか単に 自分でフォローしているTwitterで面白いひとに会ってみたい、話を聞いてみたい ということで企画したんだった。そう、そんな単純なことだったんです、スバツイって。だから一応、勉強会というタイトルは付けましたけど、ホントは素晴らしくてバカ野郎な皆さんに会うだけの会 だったんです。でも実際にオラクルさんの部屋をお借りしてついったーで呟いて募集を開始したら、160名を超える人が「出たい!」と言ってくれました。そしてこちらから話をしてくれ!ってお願いした8名のみなさんにも快くOKを頂いて実
Twitterって最近、タノシいよね、タノシいのは中でやってるヒトがタノシいからだよね、ということで「スバツイ勉強会」なんてのをやってるわけですが。で、えxぺの最近の悩みの種は、「いっぱい申し込んでくれるのはとってもウレシいんだけど、ドタキャンされると困る!」ってことに尽きるわけです。 それでも申し込み数から実際に来てくれた数を割り出すとドタキャン率は10%くらいじゃないかとは思うんですが、それでもね、やっぱり辛いわけです。ということで今回から、これまでのGoogle Docのフォームに入れて貰って後からモロモロの要因を考えつつ選ぶというやり方に加えて、登壇者のみなさんのお知り合い(もしくは会いたい人)を優先的に入れるためにはどうするか!?を30分ほど考えて以下のようにしました。題して、「お友達暗号ワード」方式、です。(ちなみに参考にしたのは、判ると思いますがはてなさんのなぞなぞ認証ですね
前に告知した「この素晴らしくてバカ野郎な世界:Twitter勉強会」、別名「スバツイ勉強会」の日程が決まりました!今回もTwitterの活用が目覚ましいオラクルさんの青山センターで開催します。こんなおバカな勉強会に施設を貸してくれるオラクルさんに感謝!前にも書いた通り、「コレからはビジネスで使える!早くやんないと乗り遅れる!」みたいなのではなくて、Twitterが好きで、アドオンとかサービスの裏側を知りたいという勉強会です。勿論、変態さんは大歓迎。タイトル:「この素晴らしくてバカ野郎な世界:Twitter 勉強会」 by えxぺ (略称:スバツイ勉強会) 日時:2009年9月11日(金曜日) 19時開場、19時半開始〜21時半終了予定(この後、懇親会を予定しています。)場所:日本オラクル株式会社 オラクル青山センター (http://www.oracle.co.jp/aoyamacente
Twitterが色々話題になっておりますが。「コレからはビジネスで使える!早くやんないと乗り遅れる!」みたいなアレなのではなくて、Twitterが好きで、でももっといろんな人とかアドオンとかサービスの裏側を知りたいという自分のための勉強会をやってみようかと。タイトル:「この素晴らしくてバカ野郎な世界:Twitter 勉強会」 by えxぺ (略称:スバツイ勉強会)日時:これから決めます。(ェ!場所:これもこれから決めます。(ォィ!内容:マーケティングとかクチコミの活用とかの視点じゃないTwitterの魅力とそこに居る素晴らしくもおバカなみなさんを知るための勉強会です。主にツイッターを使いこなしている人とかサービスを作っている人とかコレ以上にないぐらい変態な人とかを集めて、色々やります。この辺もこれからwww登壇者:ワタクシが勝手に来て欲しいと思ってる人々。各人10分づつプレゼンしてもらいま
断片的に「最近、なんでTwitterにハマったのか?」を色々考えてるので、今日現在のことをメモっておこうと。ナニがきっかけだったかなーと思い出してみると、きっとこんな感じ?@takerunba をフォローした。そこからの繋がりで@maname をフォローした。またまたそこから、さまざまなめりっととふぁぼったーを知った。そしてふぁぼったーで @hawelka こと名探偵ハベルカさんを知ったこと。この超絶ひとことオチにはホントにやられた。 Twitterというプラットフォームを得て、これほどツボに入った人をオレはしらない。ふぁぼられが3万以上もあるのは伊達じゃない。そして、「さまざまなめりっと」は、日本のネットユーザーが他の国に誇っていいスバラしいサイトと言ってもいいんじゃないかな。Twitterのなかのひとはマジメに感謝したほうがいい。 「ふぁぼ=Fav」がいわゆるブックマークだとしたら、さ
今日はちょっと真面目に考えながら書いてみる。何か?結論から書きますと「expe.jp」というサイトをGeekpageのあきみちさんと始めますよ、というお話。で、今現在、Twitter では「このロゴを作ってくれるひとを募集してま〜す」という呟きをあきみちさんがしてくれていわゆる←イマココ状態なわけです。えxぺの発端は何か? では、なんでそんなサイトを作ろうか?なんて話になったかと言うとですね。ふとしたことからあきみちさんの呟きに反応したら、「そういうひとを待ってた!」みたいな、まさに釣られちゃったわけで。でも今、あの時のあきみちさんの呟きを探そうにも探せないww つまり勉強会とかを企画するひとを求めてますみたいな話だった。(本人から教えて貰いました。こんな記事です。)そこで実際に3月にあきみちさん、ときっとこの人も引っかかるに違いないと踏んだタケルンバ卿と3人で落ち合って話をすることに。
「いじめの構造」内藤朝雄 著 という本を読んだ。過去にいじめ関係の記事は色々書いたんだけど。 君を守りたいいじめは陰湿ではなく陽気に始まる涙を拭け!そして何かをするんだ、自分に出来る何かを。学校は誰のものか?子供を守るためのいくつかのヒント。なんとなく前からいじめが始まるのは、個人の容姿とか性格という個別のものではなくて学校というシステムに問題が有るんじゃないだろうかと思っていた。ひとつのヒントは前にどっかで読んだ本で「塾だといじめは起こらないのに学校でだけ起こる」という直感にも似た思いを書き綴っている人がいたのだ。それを読んだ時に「それだ!きっとそうなんだ!」と何故かこちらも理解した経験がある。まぁ、多分に自分自身がどっちかというといじめる側に居たという記憶があるからかもしれない。しかしこの本にあるように突然、環境が変わるっていじめ→いじめられるようになったことも事実。いじめる側にいたの
この本について書こうと思うんだけど、なかなか文章が出てこない。それはきっと、この対談のお二人と同様に僕自身が、無意識のうちに持っていた親との関係の歪みをコトバにしてさらけ出すのが怖かったからだな、と今ならこうやって書ける。このお二人はそれぞれ全く両極端なぐらいに親との関係が違う。方や左翼思想バシバシで会社や家庭に君臨する自分勝手な父親と夫からは卑下され娘を全く愛せない母親を持つ娘、そして表面上は息子を溺愛し愛情たっぷりな母親、でも実体は息子を自分のためだけの道具として利用しようとして自我を潰そうとする恐ろしい母親を持つ息子。どちらも親から愛されたことがないという自覚が、ハッキリとしている。その認識を出発点にして対談は進む。二人の対談で明らかにされる凄まじいエピソードの数々。だいたい対談の最初の1行がこれだ。原田:岸田さんは、親を殺したいと思ったことがありますか? 二人のエピソードは本文を読
普通に大学の先生が社会情勢やリサーチの結果を元に「これはこういう傾向にあると思われる」みたいな他人事ではなくてこれから訪れる「少子化する高齢社会」に対して何をしたらいいのか?をかなり具体的に提案しているという意味ではとてもアツい本だった。ページは少ない割に文調はカタいのでちょっと取っ付きづらいけど。 この中で今の少子化の原因を分析しているんだけど、とにかく1) 結婚しない(晩婚化している) 2) 結婚しても子供を産まない という、まぁだれもが感じていることをキチッと明らかにした上で今の政府が取っている政策、とにかく働く女性を支援して共働きカップルが子供を産み易くしよう、というのが如何に効果をあげてないかを検証している。 この「共働きカップル支援」自体は悪いことじゃないと思うけど、「男女同権!」みたいなスローガンを掲げるフェミなひとにはウケても実際にこれで子供が増える、つまり「アタシも働ける
どうも文章がまとまらないんだけど、頑張ってみる。その元は、この本だ。「男女同権は女性を幸福にしない」 山下悦子さんという人が書いた薄い新書。 どうもフェミニズムなみなさんっていうのは、ほとんどお会いしたこともなければ、真面目に本を読んだことも無いんだけど、あとからWebで調べてみるとこの著者の人もフェミニズムのひとなんですな。まぁ、そんなのはどうでも良いんだけど。 ただ、上野千鶴子を一貫して批判しているってだけでなんとなく胸がスッとするのは何故だろうww で、この本のポイントは、男女同権とかジェンダーフリーってのが実は、「女も男とおんなじぐらい働けるし、働かせるべきだ。そのためのサポートこそしなきゃいけない。だから共働き万歳!延長保育万歳!もっと保育園を充実させるべき!専業主婦は何の役にも立ってないんだから、控除を取り上げろ!もっと税金を払わせろ!労働の価値は金銭で計れるべきだ!主婦の労働
今日は、元DEC〜オラクル〜ミラクルリナックス〜IPAというITセレブというか実際に会ってみるとスゲェノリの良いおじさまであられる吉岡さんが共同で執筆された「Debug Hacks」の出版記念のセミナーに行ってみた。 いやぁ、だいたいはブロガーとかの軟派なイベントに出てる身としては、このプログラマーのアツい(というかむさ苦しい)雰囲気は久しぶりな感じwww冒頭で吉岡さんがこの本の最初の部分を朗読してた。なるほど、それぐらいに心を込めて作ったんだろうなぁと。つまり、この本を書いたきっかけとか目的を軽く要約したり、別の話ですり替えたり出来ないぐらいの気合いの入り方だったんだなと思う。この本はLinuxを土台に書き下ろしたんだけど、英語モノの翻訳ではないということがまずスゴイと思う。 そういえば、昔はITなんて言わずに単にコンピュータの勉強というと「プログラミング」だったんだよなと思い返した。で
ペイパーポスト問題を考えつつ、Twitterの例の「オレがフォローしてたのがbotだった!」ってのから、色々考えてみるとTwitterって結構、ヤバイシステムな気がしてきた。こんな筋書きが有りそうで怖い。1)デジカメを売りたい会社(ここでは仮に「やすゆきカメラ」www)がTwitterでクチコミを作りたいと考えます。2)「やすゆきカメラ」は、(ここでも仮に)「ツイッターバズ」という会社に依頼します。3)「ツイッターバズ」のスタッフは、「デジカメ」もしくは固有の商品名でTwitterを検索します。4) ある程度、デジカメに関して呟いているユーザー(仮に踏み台ユーザーと呼びます)を10人見付けたら、その書き込みをAPI経由でひたすら集めます。5)ある程度、個々の呟きが集まったら、それを文章を変えずにDBにぶち込みます。ついでに踏み台ユーザーのフォロワーさんたちのユーザー情報も集めます。6) さ
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