サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
CES 2025
www.masafumiotsuka.com
Recent Commentsクラウドソーシングでパキスタン人にアニメーションを作らせてみた | innova on アニメをアウトソースする#031 金持ち父さん貧乏父さん 実践その1:まず5つの障害を乗り越えよう (#3 怠け心) | あすなろ(earth76)式 on プレゼンの冒頭で伝えなければいけないWIIFMとは?何故日本人はブレストを嫌うのか | Masafumi Otsuka's Blog on 根回しが何故日本人に必要なのか、ちゃんと説明しよう外国人上司に「私に活躍させたかったらやり方をこう変えて欲しい」と言葉にして伝えよ う! | Masafumi Otsuka's Blog on 根回しが何故日本人に必要なのか、ちゃんと説明しよう外国人上司に「私に活躍させたかったらやり方をこう変えて欲しい」と言葉にして伝えよ う! | Masafumi Otsuka's Blog o
「解決案はクリエイティブで面白いと思うが、授業で教えたフレームワークを使っていない。どうやってその結論に辿り着いたのかが分からない。思いつきで答えているとしか思えないので点数のつけようがない。」 ちょうど先月から全国に100以上の販売代理店(店舗)を抱える外資系の二輪メーカーから依頼され、売上に直結する顧客体験を提供するにはどうしたら良いか。斬新なアイディアを3つ、1日かけて考えるワークショップを行っています。フレームワークを使ってワークショップは進めていくのですが、なかなか思うようにいかず、どうしようか考えていた所、アメリカにMBA留学していた時に教授に言われた冒頭の言葉を思い出しました。 これは組織行動論(Organizational Behavior)の試験で自分でも惚れ惚れするような答案を出したにも係らず”B-(マイナス)”という不名誉な成績をつけられ、教授に文句にいった時に言われ
先日、クラウドソーシング・サミットというイベントがありまして、私がよく使っているoDeskという海外のアウトソーシングサイトについてゲストスピーカーとして話してきました。プレゼンの最後に海外アウトソーシングの雰囲気を掴んでもらおうと、実際にパキスタン人デザイナーにポスターを発注したときの動画を見ていただきました。皆さん、結構衝撃を受けていましたので、まずはその2分弱の動画をシェアさせていただきます。特に47秒過ぎあたりがすごい。 これは弊社で行っているGlobal Communication Courseの最後に行う、世界中の人材を活用して何かを作り上げてもらうプロジェクトです。この回は「このクラスの宣伝用ポスターを外国のデザイナーにアウトソースする」という課題でした。2週に渡り同じパキスタン人デザイナーにビデオスカイプで登場してもらい、第1週目はコンセプトを説明、2週目に出来上がったいく
英語教育業界、正直ここ10年間、進歩している気がしません。ビジネス英語とかいいながら出てくるのは「本当にそんな表現使うの?」と疑いたくなるような単語や表現ばかり。これだけリーマン・ショック以降、世界が猛スピードで変化し、それに合わせて英語自体も劇的に変わっているのに気付いていないのか、見て見ぬ振りをしているのか。アカデミック過ぎて全然実践的ではない。 例えば「ビジネス英語のバイブル」と言われているNHKラジオの【実践ビジネス英語】。今週のテキストを読んでみるとシチュエーションがニューヨーク在住の日本人ビジネスマンが出張帰りの飛行機の中で腰を痛め、入院した話をアメリカ人の同僚としている。そして病院食の善し悪しについて話している。この会話が何とも洒落ててアメリカ人、それもウォールストリートで働いている白人同士がsmall talkに使うようなおしゃれな表現のコレクションになっている。”be l
現在水曜日夜と日曜日朝と2つのグローバル・コミュニケーション力をつけることを目的としたクラスを行っていますが、前々からこのブログで紹介しているoDeskやfreelancer.com等の海外アウトソーシングサイトを使いよりリアルに近いコミュニケーションの場を作れないかと考えていました。 課題と予算を与え、その場で仕事の募集要項を出す。応募して来た人をスカイプで捕まえて面接、そして自分たちが最も信頼出来そうな人に仕事を発注する。イメージをミスコミュニケーションなくきちんと伝える。あがって来たドラフトを議論しながら修正し、finalizeしていく。こうしたことが出来れば「世界中のタレントを使いこなす」ことをリアルに体験出来ます。
Youtubeなどで、引き込まれるプレゼンを見ていると、ある共通したことに気づきます。それは冒頭の30秒で知らずと引き込まれている。こうした人々は開口一番何をいっているのか。その始め方に注目すると面白いことに気づきます。 「聞いたことのある話かもしれませんが、昔2人のイギリス人冒険家が船でアフリカ大陸に靴が売れるかどうかを調査しにいき、それぞれが本国に電報を打ちました。1人目は『アフリカはダメだ。誰も靴を履いていない。』と嘆き、2人目は『超チャンス!誰も靴というものを知らない』といったといいます。いまちょうどクラシック音楽業界で同じことが起きています。『クラシックはもうダメだ。死にかけている』と思っている人と私みたいに『まだまだだ!クラシックの素晴らしさに気付いていない人が多いだけだ』と思っている人。今日はこれを伝える為に来ました。」
うれしいことに”Global Communication”についての講演する機会が少しずつ増えてきてます。SNSが急速に普及しているせいか、最近Twitterをノート代わりに使い、ツイートしながら話を聞かれている方が多く、終了後にハッシュタグ(講演中のツイートをまとめてみれる場所)を追えば、自分のメッセージのどこが響いたか、逆にどこが響かなかったかがすぐに分かり、それが貴重なフィードバックとなり次に活かせるので大変ありがたいです。 ちょうど先日行った”Global Communication”に関する講演の中で私の考える「日本人のグローバル化を阻む3大マインドセット」について語った箇所が何十回もリツィート(フォローしている人の発言を自分のフォロワーに転送)されていたのを知り、「そっか。ここが響くんだ!次回はもっとここにもっと焦点を当てたストーリー構成にしよう」と、大変勉強になりました。 主
「なぜ大部分のプレゼンはつまらないのか?」昨日「朝カフェ次世代研究会」という恐らく世界一の早朝勉強会(何と朝6時半に開始!)にてこのお題で講演をしてきました。タイトルがこれでつまらない講演だったらと考えると思わず笑ってしまいますが、ここ数年いろいろな人のプレゼンを見ていて「折角素晴らしいメッセージを持っているのにうまく伝え切れてなく勿体ないな〜」と思う機会が多かったので、ちょっとタイトルは刺激的でしたが、自分の中で新しいことに挑戦するという意味も込めてやってきました(笑)。
以前友人の町田龍馬さんに「いまは英語さえ出来れば世界中のタレントにアクセス出来、どんな仕事でも発注先さえ間違えなければ脅威の高品質をあり得ない低価格でアウトソース出来る」とfreelancer.comというサイトを紹介していただき、一度使ってみたいと思っていました。 現在2時間のDiscussionセミナーをビデオに撮り、それを終了後に全て見返し、誰がどの発言を引き出したかをマッピング。個別にその人がどこで貢献したか、今後の課題を含め一人一人にメールでfeedbackしてきましたが、これをやると軽〜く6時間はかかる。なんとかこの時間を短縮し、時間をより効率化したい。そこでセミナーのDiscussion中の音声のテープ起こし(一言一句書き出し書面化する作業)の仕事をfreelancer.comで発注しようと思い、募集をかけてみました。このサイト、かなりヤバいです。 早速アカウント作成。いろい
伝えたいメッセージをどのようにシンプルで効果的に伝えるか。一対一、プレゼン、e-mail等の文章と手段は違えど、コミュニケーションを図る上でいつも悩んでしまいます。 今、Malcolm Gladwell氏の先日出たばかりの本、What the Dog Sawを読んでいますが、この人の書くStoryは本当に面白く、メッセージのシンプルで効果的な伝え方を考える上で非常に参考になります。Malcolm Gladwell氏はビジネス系ノンフィクションの分野ではGuru(教祖)といわれている人で現在週刊誌The New Yorkerの記者をしています。Gladwell氏が2000年に出しましたThe Tipping Point(邦題:急に売れ始めるにはワケがある)は日本ではあまり売れていませんが、アメリカでは200万部売れた大ベストセラーで、そのストーリーの書き方・思考法は多くのビジネスパーソンに影
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Masafumi Otsuka's Blog』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く