サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大そうじへの備え
turehana.exblog.jp
食と酒と旅を愛する編集者。ブログは、ほぼ更新していません。現在のメインSNS⇒◎Instagram turehana1 ◎ツイッターturehana◎メール⇒turehana0000★gmail.com(★を@に変えてお送りください)似顔絵は、漫画家の新久千映さん画。 by turehana
最後の三週間を、夫は自宅で過ごしました。 結果的に病院ではなく、自宅で看取れて本当によかった。 夫は、急変して亡くなる前日までは、自分でお茶をいれたり、 私と牡蠣めしを食べたり(実際は胃ろうで呑みこめないので、咀嚼して紙や袋に出す)、 花見をしたり、友人たちを招いて食事をしたり、病院ではできないことをたくさんしました。 それは、在宅対応の看護士さんにも、 「たくさんの患者さんを見てるけど、自宅をこれだけ満喫してる人は珍しい」と言われるほど。 高齢者の場合、自宅に戻るころには動けなくなっている場合がほとんどだからなんですね。 日本では、自宅で亡くなる人の割合は非常に少なく、 8割以上の人が病院で亡くなっているそうです。 実際に私たちも当初は、「最期は病院で迎えるのだろう」と漠然と思っていました。 でも、夫が転院した病院のホスピス(緩和ケア病棟)は、 「できる限り自宅へ帰れるようにする」という
2013年4月4日0時10分。 夫が永眠しました。42歳でした。 一昨年の9月、「最近、胃が痛いんだよね」と行った先の病院で、 「スキルス胃がん」と診断されました。 比較的若い人がなりやすいがんで、発病が見つかりづらく、 「見つかった時点で8割の人が末期」という特殊な胃がんです。 奇跡的に胃を全摘出できた場合でも、5年生存率は20%以下。 夫は、すでに転移があったため手術は一切できず、 「余命は平均で1年半」と主治医から告知されました。 -------------------------------- 私が夫と知り合ったのは、今から4年半ほど前のこと。 渋谷の激シブ居酒屋「さつま屋」で呑み、 初めて会ったその日に「ハナコさんと結婚したい!」と言われました。 その時は「はぁ?」と思っていたのに、半年後には入籍していて我ながら驚いた…。 タコ刺しとホッピーとドラムと、 なにより私のことが大好き
内臓料理と玉子料理と香味野菜とお酒をこよなく愛するハナコのサイトです。 ★ツイッター「turehana」 ★旧HPはコチラ「ツレヅレハナコ」http://hanaiti.fc2web.com/年がら年中、冷蔵庫につくってある常備菜。 「貯蔵庫か!?」という状態になりがちなので、 季節によって入れ替えるようにしているのですが、この2つは殿堂入り。 高山なおみさんのレシピですが、おそらく一生モノですね。感謝! 上海煮玉子はお弁当の定番だし、おつまみ(+白髪ネギ、+香菜!)にもおやつにも便利。 (私は甘いものをあまり食べないので、おやつは玉子なことが多いのです…) しょうゆとみりんだけの煮玉子より数段深い味なので、断然つくる価値あり。 うちはいつも、1パック(10個)分を一度につくって1週間以内に食べきります。 友人に「おべんとに入ってる上海煮玉子の作り方教えて~」と言われたので、 一応レ
・トマトのピクルス 前からつくってみたかった、高山さんレシピのトマトピクルス。 冷蔵庫で保存できるのは4~5日らしい。 「そろそろ果実酒の季節…」とフライング気味に買った保存瓶を使いましたが、 食べ終わる頃には、この瓶で何の果実酒をつくるか決めることにしようっと。 「トマトのピクルス」 1)トマト4個は湯むきして(熱湯で7秒後、冷水へ)、清潔な保存瓶やタッパーに入れる。 2)酢1/2カップ、水2と1/2カップ、塩小さじ1、はちみつ小さじ1、 粒黒こしょう5粒、粒クローブ5粒をすべて鍋に入れて火にかけ、沸騰したら1)に加える。 3)粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。3時間以上は冷やすべし! *クローブは私が適当に入れているので元レシピにはなし。なければ省いてOK
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ツレヅレハナコ blog ver.』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く