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概要 人間には「体内時計」があり、かつ、この時計には朝型/夜型などの個人差があります。朝型の人は体質的に早寝早起きになり、朝から調子が良く、逆に夜型の方は体質的に遅寝遅起きとなり、午後の方が調子が良いという特徴があります。この朝型/夜型傾向を主とした体内時計の傾向は「クロノタイプ(chtonotype)」と呼ばれます。また、近年、産業衛生では「プレゼンティズム(presenteeism)」と呼ばれる、勤務に従事してはいるものの、何らかの不調のために生産性が上がらない現象が、社会に対しては欠勤や休業自体よりも経済損失をもたらしているとして、注目を集めています。 今回、東京医科大学精神医学分野の志村哲祥兼任講師(睡眠健康研究ユニット/産業精神医学支援プロジェクト)らの研究グループは、約1万人を対象とした質問紙調査を行うことにより、クロノタイプは直接はプレゼンティズム(不調による生産性低下)とは
【エクソソーム(exosome)とは?】 近年、「エクソソーム」と呼ばれる細胞外小胞(図1)に注目が集まっています。「エクソソーム」自体の発見は今から30年ほど前にさかのぼりますが、発見当初は細胞の不要物的な存在としか認知されず、その機能や存在意義などは長い間、不明でした。ところが、2008年にエクソソーム内にmRNAやmiRNAを含む核酸物質が内包されて他の細胞へと受け渡されている可能性が示されるや否や、ここ数年の間に関連研究が一気に加速し、今日に至っています。 【バイオマーカーとしてのエクソソーム・miRNA】 わたしたちの研究室では、エクソソームを介して細胞外へ放出されているmiRNAの存在に着目し、非侵襲性で感度の高いバイオマーカーの確立を目指して、白血病や悪性リンパ腫など造血器腫瘍患者の血清中miRNAを用いた診断・予後マーカーの探索を行なってきました。 miRNAは18-22塩
東京医科大学 泌尿器科のサイト。医局紹介、メディア紹介、お知らせ、臨床実績、研究業績などを掲載しています。入局者を随時募集しています。
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