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やはり、悪い予感は的中した。砂浜の海岸から掘り出されたのは、どこかで作ってあらかじめ埋めておいた、パンノキの実の発酵食品、マール。 マールというのは、ヤップ州離島(ヤップ島ではない)のパンノキの実の保存食品で、パンノキの実を収穫したあと、バナナの葉やパンノキの葉を敷きつめた土中に埋めて作るが、こんな砂浜には絶対に埋めない。 こんな場所に埋めたら、すぐ潮が侵入してくるし、台風でも来たらひとたまりもないし、第一砂まみれになって食べられたもんじゃないではないか! マールをつくる場所は、標高の低い平坦なサンゴ礁島でも、やや内陸のちょっと高めの土地が選ばれる。現代のヤップ島に住んでいる離島の住人は、土中に埋めないで、クーラーボックスを活用している。わたしもそれで作ったことがあるけれど、量の加減も簡単にできるし、発酵したのを取り出すにも手間がかからないので、たいへん便利な方法だ。 ところが、この砂まみ
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日照りの日々にはパサパサに乾いていたわが家の鉢植えハルウコンも、まわりに感化されたか葉をグングンと伸ばして生き生きしてきました…が、あれれっ! 葉のあちこちに穴が開いているのに気づいて目を寄せてみると、まだ若いタイワンツチイナゴくんが、ムシャムシャと葉をほおばっていました(苦笑)。 殺生したくないので、そおっとつまんで、とおくのブッシュに移動してもらいましたけど(戻ってこないでね)。 ∞ ∞ うちにはテレビ受像機ないしヤップ島にはテレビ放送局もないので…いや地デジ配信はありますがお金払ってまでCNNやらNHKやら見たくもないw…静かなもんですが、今みたいに日本がビンボーになるまえは、ときどき日本のテレビ屋さんがやってきて、大嘘ヤラセ爆発番組を作ってましたので、こういうやり口には気づいておりました: テレビによる思考停止プロジェクト 脳波が何も考えていない状態に ミクロネシアもほぼ同じ状況
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