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今年の「#文学」
sidaisyokuin.hatenablog.com
本日はセンター試験の1日目だった。 受験生の皆様、関係者の皆様、おつかれさまでした。 さて、今日の話題は、 私立大学は、入学辞退者から入学金を不当に搾取しているのでは? という問題提起である。 例えば、ぼくの通っていた高校では、受験生の保護者に対して、 「国公立を目指す場合は、30万円捨ててください」 という指導をしていた。 えっと驚いてしまうような発言だが、ここでいう30万円とは、私立の入学金を指している。 つまり、国公立の合格発表前に、私立の入学金納付期限が設定されているので、国公立に受かろうが受かるまいが、最後まで選択肢を多く持ちたいなら、とりあえず私立の入学金は納入しなければならないのだ。 浪人がさせられないなら、そういう判断になる。 その状況は、ぼくが高校生の頃からなおもって変わらない。 (もし、変わってきている状況があったら、知りたいくらい) 国公立も含めて受験する子どもたちは
大学で働いていてマズいなと思うことの一つが、教職員が未だに偏差値を気にしすぎていることだ。 大学がそれぞれ独自の特徴を出さなければ生き残れないのだ! という論があって、どの大学も頑張っているのだけれど、特徴の出し方が、どうも保守的に見える。 なかなか、ある一定の枠(偏差値の序列)から抜け出せない。 偏差値が高い方がエラい、ということになっていて、多くの大学が競って上位の偏差値を目指す、という状態になっている。 するとどうなるか。 例えば、総合大学は日本にたくさんあるが、どれも有名私大のコピーになる。 偏差値が高い方から順に、 A大学(有名私立大学)→B大学(A大学のコピー)→C大学(B大学のコピー) となってしまう。 コピーと表現したが、誤解を恐れずにいえば「劣化版」ということだ。 上位の大学を超えるために、上位の大学の真似をして、超えて行こうとする。 しかし、上位の大学を模倣するだけでは
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