サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
今年の「#文学」
note.com/aozora_aoina
少数派のためだけの便利で快適で清潔で安全な街づくりを推し進めましょう。多数派が。 しばらく前、「女性だけの街」というミームが一部の暗黒インターネットで流行った。 今回はその元ネタの話である。 「女性だけの街」を発したひとはきっと普段男性に由来する被害感情が強く、自信の不安や苦痛への責任を男性そのものに求め、自身が傷つけられない安全に過ごせる街が欲しい、程度の素朴な呟きだったのだろう。男性全てが自分の敵である価値観に生きているひとがそうした素朴な気持ちを呟くこと自体はそんなに不自然ではないと個人的には思う。 それよりも賛同する女性だけの街移住希望者や、未来の建国の英雄たちが自身のできることを表明し、建国の助けになろうとしていたのが印象的だった。 https://twitter.com/akihiro_koyama/status/1526869240716075009?s=21&t=RxusJ
無料で全部読めます。 あるいは河童、イエティ、理解あるカノジョ、オタクに優しいギャルなど。 3人の子どもが母親に殺された。 上から5歳、3歳、9か月。守られるべき者たちが、その責任を果たさない親に殺された。姉妹たちが愛し信頼している絶対者に次々と殺されていく様子を、それぞれどんな目で見つめていたのだろうか。その眼に狂気の絶対者の顔はどう映ったのだろうか。 各々、様々な感情を覚えたことと思う。 この事件を見て自分のことのように感情を動かされている人たちがいる。親の視点をもつひとたちと、子の視点をもつひとたちだ。 視点の違いから生まれている対立もあるように思う。 まずはそれぞれの視点から見えるものを考えていきたい。 親の視点と子の視点まず親の視点。特に現在進行形で育児をしていて、言うことをきかない子どもに手を焼かされ思わず声を上げてしまったり、手を挙げてしまったり、どうしても許せなくなってしま
ビッグイシューの販売者やホームレス状態の人には女性が少ない傾向があります。なぜか考えてみませんか? ※「女性は働かなくても生きていけるから」ではありません。 https://t.co/tXDluNfXqO — The Big Issue Japan (@BIG_ISSUE_Japan) January 16, 2022 中学生の頃、帰り道友人と歩いていたら公園でホームレスの男性がガラの悪い若者に蹴たぐり回されているのを見た。 若者は何かを喚きながら蹴り続け、ホームレスの男性は座ったまま目を瞑り、それに耐えていた。 まだ陽は高く、それを通り過ぎざま目に留める者はいたが、止めに入る者はなかった。 110番を、と思った私だが、当時携帯電話を持っておらず、同行した友人に通報をお願いしたが「仕返しが怖いから通報したくない」と渋られたため、なんとか電話だけ貸してもらい、通報をした。声も体も震えていたよ
その怒りは、本当に今のあなたの怒りだろうか? ーー 自身が被害者であることを理由に、他者に度を越した配慮を求めるものがいる。 “性虐待や身体的虐待を受けた、学生時代いじめを受けた、男性からレイプされた経験がある、乱暴な男性と付き合ってきた経験がトラウマになった。 特定の表現を見ると自分の症状が悪化する。 だからその表現をやめてくれ。 おまえはキャンセルされてくれ。“ 特定のツイートをあげつらいたくないのでなんとなく記すが、差異はあれど概ねこんな感じだろうか。 このnoteにたどり着く人たちは、少なからず目にしたことがあるであろう。 彼らの「フック」に引っかかった出来事に激烈な怒りを表出する人たちである。 この記事を書いている私は普段、老若男女問わず、被虐待者やいじめ被害、性被害、交通事故や災害の後遺症に苦しんでいる人たちへの治療を行なっている。 被害者となり心的外傷を負うことの理不尽さ、辛
精神科外来をしている中で、ある程度の関係性ができたのちに、機会があったら尋ねることがある。 「好きな作品とかありますか。映画でも小説でもアニメでも」
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『あおぞらしじみ|note』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く