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今年の「#文学」
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江戸時代の伝奇的小説『児雷也豪傑譚』と『NARUTO-ナルト-』の共通点を研究者に聞いたら、想像以上につながりを感じた 『NARUTO-ナルト-』を語る上で欠かせない「伝説の三忍」の自来也、大蛇丸、綱手。実はこの3人、設定が似通った同名のキャラクターとして、江戸時代につくられた作品に「登場」しているんです。 今回は、彼らが活躍する小説『児雷也豪傑譚(じらいやごうけつものがたり)』を題材に、『NARUTO-ナルト-』の共通点や違いを掘り下げます。 ナビゲーターとしてお声がけしたのは、日本文学の研究者である山下則子先生(国文学研究資料館名誉教授)と、浮世絵の研究者である日野原健司先生(太田記念美術館主席学芸員)。お二人とともに、日本文学や浮世絵から『NARUTO-ナルト-』へ受け継がれた“物語”をひも解きます。
現代の戦術から見て、シカマルの判断は「とても優秀」。『NARUTO-ナルト-』に登場する「一列縦隊」は実際の戦闘でも有効だった! 『NARUTO-ナルト-』の中で、忍たちは複数人の「チーム」を組んで任務の遂行にあたる。第七班(上忍であるカカシを上官とした、ナルト、サスケ、サクラで構成されるチーム)のように4人1組のフォーマンセルを基本とし、任務の特性や状況に合わせてスリーマンセル(3人1組)、ファイブマンセル(5人1組)などを使い分けているのだ。 また、フォーメーションや戦術もその時々によって変わる。例えば、サスケ奪還任務でリーダーのシカマルが採用したのは「一列縦隊」。メンバーの適正や能力に合わせて縦隊の並び順を決めるなど、即座に最適な采配を振っていた。 これらの小隊やフォーメーション、隊長が立案する戦術は、軍事的な観点から見て理にかなっているのだろうか? 傭兵としての経験もある高部正樹さ
ナルトは『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』で「なるとの入ってねぇラーメンなんてラーメンじゃねえよ」と言い放つ。これまでラーメンを食べていて、「なるとが入っているかどうか」は正直気にしたことがなかったけど、ナルトがそこまでなるとにこだわる理由ってなんだろう。
前編では砂を硬くする実験を通じて、我愛羅の「砂の盾」や「砂の鎧」の秘密に迫った。 すでに説明し尽くしている通り、我愛羅はとにかくカッコいい。そんな我愛羅のようにカッコよくなるには、やはり砂を操れた方がいいだろう。チャクラを練れない我々にもそれが可能なのか、今回も砂に詳しい科学の専門家に聞いてみようと思う。(前後編の後編です)
砂というものがある。 公園の砂場や海岸に行くと誰でも見られるが、そもそも砂で誰かの攻撃を防いだり、逆に誰かを攻撃したりすることはできるのだろうか。
【前編】『シルエット』から始まった『NARUTO-ナルト-』との歩み。KANA-BOONが歌詞に込めた「大事にしたかったもの」とは? 4人組ロックバンド「KANA-BOON」。テレビアニメ『NARUTO-ナルト- 疾風伝』のオープニングテーマ『シルエット』をはじめ、これまでに『NARUTO-ナルト-』作品の楽曲を数多く手がけてきました。 メンバーの谷口鮪さん、古賀隼斗さん、小泉貴裕さん、遠藤昌巳さんは、全員が作品の大ファン。メジャーデビュー前からアニメのオープニングテーマをつくることを目標にしていたといいます。そんな『NARUTO-ナルト-』への熱い思いは、それぞれの楽曲にどう反映されているのでしょうか? 7年にわたる『NARUTO-ナルト-』とKANA-BOONの歩みについて、お話を伺いました。(前後編の前編)
これがリアル「木ノ葉旋風」だ! 総合格闘界の超新星・平良達郎選手にNARUTO体術の数々を再現してもらった さまざまな忍術が登場する『NARUTO-ナルト-』の中で、体術のみを駆使して戦うキャラクターがいる。マイト・ガイとロック・リーだ。特にロック・リーにいたっては、そもそも忍術を使うことができず、根性のみで極めた体術で相手を無双する稀有な存在だ。 彼らの体術は、どれほどの威力があるのか? 実践の戦いの場において、使用できる局面はあるのか? プロの格闘家に技を再現してもらい、検証してみることにした。 ご協力いただくのは、総合格闘家の平良達郎選手(23歳)。第8代修斗世界フライ級チャンピオンであり、プロアマ通じて無敗(25戦25勝)という異次元の強さで知られている。現在は世界最高峰であるアメリカの総合格闘技団体「UFC」(Ultimate Fighting Championship)に参戦し
忍者ってなぜ海外で人気なの? ハリウッドの伝説的ニンジャ俳優、ショー・コスギさんとアメリカ文学研究者に聞いてみた! 忍者って、なんで世界中で人気なんだろう。 筆者は、数年間アメリカ・ロサンゼルスで暮らしたことがありますが、現地の友人たちは、例えばアクロバティックな大道芸を見ては、「Wow! Ninja!!」と、当たり前のように「ニンジャ」という言葉を使っていました。テレビや映画を見ていても、忍者をモチーフとした作品は数限りなく生み出されていますし、アメリカはもとより、世界中で愛される『NARUTO-ナルト-』が忍者を重要なモチーフとしているのは、皆さんご存じの通り。 しかし、アメリカ人の語る「NINJA」は、日本人の私がイメージする「忍者」とはどこか異なる、不思議な存在でした。忍者という存在は海を渡り、どういうわけか「NINJA」へと独自進化を遂げ、親しまれているように思えてなりませんが、
「ナルト走り」は、『NARUTO-ナルト-』のキャラクターが見せる独特の走法で、ファンによって名付けられた呼称である。 両手を後ろに伸ばし上体をやや前傾させた、飛行機のような独特のフォーム。いかにも疾走感があってかっこいい。 ただ、一般的な走り方のセオリー(腕を振ったときに生じる推進力を生かす)には反しているようにも感じられる。 腕を振らずに速く走れるものなのか? 前傾姿勢のまま走って転ばないのか? そもそも、速く走るための走法として理にかなっているのだろうか? そんな疑問を解き明かすため、専門家協力のもと検証実験を実施してみた。 「スポーツ科学」と「ランニングの専門家による実践」。2つのアプローチで、「ナルト走り」を徹底解剖していこう。
『サスケ烈伝』の漫画家・木村慎吾が明かす、『NARUTO -ナルト-』に出会った衝撃。「岸本先生は僕の根源。会うことをリアルに想像しただけで、涙が出てました(笑)」『サスケ烈伝』木村慎吾先生インタビュー① 「少年ジャンプ+」にて連載された『NARUTO-ナルト-サスケ烈伝 うちはの末裔と天球の星屑』(以下、サスケ烈伝)。忍界大戦の終結後、うずまきナルト(以下、ナルト)の病を解き明かすため、うちはサスケ(以下、サスケ)が鎖国の地・烈陀国へと赴くストーリーだ。現在、その下巻が発売中。本作の漫画を担当した木村慎吾氏に『NARUTO -ナルト-』(以下、NARUTO)との出会いについて聞いた。(全3回の第1回) ――今回の『サスケ烈伝』を描き始めるまでに、どういう漫画家人生を歩んできましたか? もともと姉がすごく絵が上手な人で、僕が持っていた『仮面ライダー』のフィギュアの絵を描いてもらって、それを
公式ファンブックのレシピは、入手が簡単な材料で、おやつ的な方向性の、栄養バランスをある程度整えつつ、アクセントにスパイスを用いた構成ですね。 インターネット上でも兵糧丸を実際に作ってみた例が結構あるみたいです。今回はそれらを踏まえつつ、これまであまり試されていないアプローチを自分なりに考えて作ってみることにしました。 あらためて、兵糧丸に求められる特性を列挙してみると、 ・保存性(傷みにくい) ・携行性(持ち運びやすい、食べやすい、崩れにくい) ・栄養バランス(三大栄養素+α) ・即効性(敵は待ってくれない) ・持続性(敵は休んでくれない) ・精神安定性(心身によい) ・再現性(材料が高過ぎない、手に入りやすい、作るのが難し過ぎない) ・嗜好性(おいしい) といったところでしょうか。 突き詰めると化学物質を調合したらいいような気がしますが、夢がないので、あくまで食品という形でいきたいところ
こんにちは、藤原麻里菜です。私は普段、「無駄づくり」といって、あんまり役に立たない発明品を作る活動をしております。「イヤフォンを絡ませるマシーン」や「インスタ映えを台無しにするマシーン」など、今までで200個以上の無駄なものを作ってきました。やばい人生でしょ。
こんにちは。ライターの斎藤充博です。『NARUTO-ナルト-』っておもしろいですよね。影分身とか千鳥とか螺旋丸とか、カッコいい忍術がたくさん登場する壮絶なバトルにハラハラドキドキしてしまいます。 ところで『NARUTO-ナルト-』を読んだ人は、一度はこう思うんじゃないでしょうか? 「これ、本物の忍者と違うんじゃね?」 日本の歴史上に存在していたとされる忍者。彼らは『NARUTO-ナルト-』に出てくる忍者とはきっと違いますよね? 写輪眼や穢土転生のような忍術は現実だと絶対にできないと思いますし……。では、実際のリアルな忍者はどんな存在で、どんな忍術を使っていたのでしょうか? というわけで今回は、忍者の家系に生まれ「伊賀麻績服部流忍術(いがおみはっとりりゅうにんじゅつ)」を継承する正真正銘“ガチ忍者”の妃羽理(ひばり)さんにお話を伺いました。 妃羽理:「伊賀麻績服部流忍術(いがおみはっとりりゅ
19歳でポーランドを飛び出して日本へ。『NARUTO-ナルト-』で将棋に出会った女性が、初の外国人女流棋士になるまで 2017年2月、外国人初の女流棋士となったカロリーナ・フォルタンさん。ポーランド出身のカロリーナさんが、初めて将棋の存在を知ったのは16歳の時。漫画『NARUTO-ナルト-』の現地語版で「ジャパニーズ・チェス」と訳されていた不思議なゲームに興味を持ち、気付けば夢中になっていました。 インターネット対局で腕を磨き、19歳で初来日。その頃から「プロになりたい」という思いが膨らんでいったといいます。遠い異国の地で女流棋士という難関に挑む道のりは大変なものでしたが、「将棋がイヤになることは一度もなかった」とカロリーナさん。火影を目指すナルトのように、まっすぐ自分を曲げずに夢を叶えました。 そんなカロリーナさんに、『NARUTO-ナルト-』との出会いや魅力、思い出、女流棋士になるまで
「だってばよ」は訳さない。『NARUTO-ナルト-』の編集者と翻訳者が語る、漫画に載らない“葛藤と挑戦”の物語 日本国内はもちろん、北米でも大きな人気を集め、海外市場における日本製マンガの躍進を支えた『NARUTO-ナルト-』。 そんな本作では、ナルトの「だってばよ」やサクラの「しゃーんなろー」をはじめとする個性的な言葉遣いや、「螺旋丸」といった漢字を組み合わせた技名など、日本語ならではの表現が目立ちます。 果たしてこれらは海外版で、どのように翻訳されているのでしょうか。 今回は海外版『NARUTO-ナルト-』の翻訳出版を担当したアメリカの出版社・VIZ Media(ビズメディア)のAlexis Kirschさんとフリーの翻訳者の森本マリさんにご登場いただき、日本語表現や日本の文化を翻訳する際の工夫、そして海外版刊行へ至るまでのプロセスを深掘りしました。 ・Alexis Kirsch 20
NARUTO1999年の連載開始から完結まで— 落ちこぼれ忍者の 試練に満ちた成長物語を 名シーンでふりかえる!!
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