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現在、ミニコミ「kids these days!」vol.2を、現在、以下の書店さんで委託販売中です。 ●COMIC ZIN(東京・新宿、秋葉原、オンライン) http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=12552 ・店舗情報 http://www.comiczin.jp/shop/index.html ●ガケ書房(京都市、オンライン) http://gake.shop-pro.jp/?pid=43218817 ●とらのあな(各店、オンライン) http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/04/49/040030044926.html ・店舗情報 http://www.toranoana.jp/shop/ ●ジュンク堂池袋本店(東京・池袋) ・店舗情報 http://w
拙ミニコミ「kids these days! vol.1」には10代バンドインタビューと昨秋の高校文化祭でのコピー曲セットリストに加え、2本のコラムを掲載しているのだが、実はあと2本、コラムのネタは用意していた。どうにもオチがつかなかったこと、予算の都合(←主要因)により、あえなくボツにはしたのだが、死蔵させておくのもなんなので晒してみよう。まぁ、さっきTwitterでブツブツつぶやいたり、Facebookページにダラダラ書き付けたりしたものとほとんど同じ話なんだけど。 とかく「あんな高校生活はファンタジー」などと揶揄されがちな『けいおん!』ではあるが、10代バンドを取材してみると、その実、実際の軽音部やバンドと符合する点がないわけでもない。 たとえば、メンバーの多くが別段バンドをやりたかったわけではない点。ひとり「言い出しっぺ」とでも呼ぶべき、切実に音楽をやりたがっている子がいて、その彼
ONE OK ROCK、OKAMOTO'S、The SALOVERS。最近、いわゆるタレント2世がいいバンドを組んでいる。 まぁ、こんなもの、今にはじまった話ではない。フリッパーズ・ギターにTRICERATOPS、Dragon AshにRIZE。もっとさかのぼるなら、ザ・スパイダースだってそうだ。とはいえ「親の七光りでデビューできた」というわけではなさそうな腕っこきのバンドがまた目立っているように思う。 彼らが素晴らしいプレイをするのは、ある意味、当然のことなのかもしれない。 まず、子どもの職業観は、基本的に保護者の背中を見ることで育まれる。一番身近な社会人、働く大人である保護者の姿を目にすることが、子どもにとって「世の中にはどんな仕事があって、働くっていうのはどういうことなのか」を知るきっかけになるケースは多いはずだ。いや、たいていの子にとってはそうだろう。 タレントの子女にとって最も身
「kids these days! vol.2」一部内容紹介第6弾。 今号の取材バンドの選び方は、基本的に“とりあえずブラックボックスに手を突っ込んで掴んだものをいただく”方式。日程的に都合のいい文化祭に出向き、もし面白そうなバンドがいたならオファーをかけている。おかげでJATのような拾い物にも出会えたのだが、とはいえ、運を天に任せてばかりではハズレのみを引き続けるおそれもなくはない。 そこで一部は決め打ち。軽音部連盟の大会などで評価を集める軽音部やバンドを観に行くことも。その一例が本稿のαだ。神奈川の連盟の大会で準グランプリに輝き、その関東大会に進んだバンドだけに誌面充実の保険要因としてはうってつけだ。 そんな下衆な思いを胸に赴いた慶應湘南藤沢高校で観たのは不思議な3人組だった。オルタナティブロックやシューゲイザーを思わせるオリジナル曲を披露しつつ、AFIやMUTEMUTHをカバーする。
きたる5月6日(日)、東京流通センターで開催される「第14回文学フリマ」より、インディマガジン「kids these days!」vol.2の頒布を開始します。 その内容ですが、ぶっちゃけた話、昨年6月刊行のvol.1となーんにも変わってません。 ボクのやったことと言えば、昨秋、毎週末のように首都圏各地の高校の文化祭やティーン向け音楽フェスに出かけ、軽音楽部や10代バンドのステージを観覧。特に面白かったバンド、カッコよかったバンドにアポイントを取り「楽器を持つに至った動機」「好きな・影響を受けたミュージシャン」「作曲スタイル」「学校生活、なかでも部活動について」「コンテスト・フェスについて」など、音楽を切り口に1万2000〜5000字のロングインタビューを敢行してみただけ、といえばそれだけです。 しかし、ボクがバカのひとつ覚えのように同じことを繰り返しているあいだに、取り巻く状況だけは変わ
■日経エンタテインメント!3月号 http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/201203/index.shtml 日経 エンタテインメント ! 2012年 03月号 [雑誌] 作者: 日経エンタテインメント!出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2012/02/03メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (3件) を見る 現在発売中の「日経エンタテインメント!」3月号第一特集「女性アイドルの2012年計画」にて、小泉今日子さんと、SDN48・芹那さんのインタビューを担当しております。 いやぁ、どちらも素晴らしいインタビュイーでした。 キョンキョンは言わずもがな。今年デビュー30周年を迎える彼女にこれまでのキャリアを振り返ってもらうことで、アイドルの生きる道を探るってな企画だったのですが、まぁ、当意即妙。なにを聞いても、それこそ離婚の話や、「
昨日1月28日、東京・渋谷、喫茶SMiLEでのイベント「Pet Soundz」にて、無事DJ童貞を切ることができました。オーガナイザーのブリジニア・相良さん、ご出演のDJ、ミュージシャン各位、そして、遊びにお越しくださったみなさま、本当にありがとうございます。スゲー刺激的な体験でした。いやぁ、面白いっスね、DJ。この勢いだとCDJとディスコミキサー、ないしは、TRAKTORとDJコンソールを買いかねん。 ごあいさつ終了。以下本題。 今回のボクのDJのテーマは、このエントリの表題どおり。「閃光ライオットとかが好きな高校生のiPodの中身」。言い換えるなら「友だちよりもちょっと音楽にこだわっちゃうキッズのiPodの中身」といった感じ。要は、昨秋、首都圏各高校の文化祭での軽音部のステージでコピーされていた楽曲のなかでも、特にコピー回数の多かったものと、拙ミニコミ「kids these days!
■文学フリマ公式サイト http://bunfree.net/ 11月3日(木・祝)、東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)で開催される「第13回文学フリマ」にて、ミニコミ「kids these days! vol.1.5 いまどきの10代に聞いたリアルな『けいおん!』の話。〜佐賀死闘篇(の暫定版)〜」を頒布いたします。 これは「kids these days!」第2弾のパイロット版。先日のエントリのとおり、現在、来春刊行予定の「〜vol.2」制作のため、例によって首都圏各校の文化祭を回り、軽音楽部バンドの全コピー曲のセットリストを作ってみたり、面白そうなバンド、カッコいいバンドにアポイントを入れてインタビュー取材を進めたりしています。まだまだ文化祭シーズンど真ん中ということもあり、取材は完了していないのですが、あまり寝かせすぎるのもなんかもったいないから、文フリで、まずはその速報版
今年の秋も例によって首都圏各高校の文化祭を回って軽音楽部のステージを観ている。現時点で9校10部のべ200曲前後の演奏を聴いた。 6月に刊行したミニコミ「kids these days! vol.1」では、昨秋の文化祭軽音部のセットリストから「けいおん!」シリーズの楽曲は超初心者バンドが“ネタ的に”消費するのみ。その実、さほどコピーされていないことを紹介。とはいえ、DOESやL'Arc~en~Cielなどのアニメタイアップ曲はコピーされがちだから(昨年は14校75バンドによる224のコピー曲を聴いたが、特にこの2バンドはアニメタイアップ曲しかコピーされていなかった)、軽音部の面々やその観客にアニメソングに対する偏見やハードルのようなものはなさそう。今年はもう少し「けいおん!」系の楽曲が増えるのではないか、などと記してみた。ところが、実際は予想のナナメ上(と言っていいのだろうか)、さらなる深
ミニコミ「kids these days! vol.1」10代バンドインタビュー紹介第2弾。 夏未エレナとズボンズ。09年、閃光ライオットで夏未エレナ賞に輝き、今年に入ってからは毎月「月巻ズボン人間」なるイベントをズボンズと共催している挫・人間を知るためのキーワードだ。古き良き“インディーズ”の香り漂うサウンドをバックに唄うことといえば、4日間オナニーしていないことに、ときメモを完全攻略したことに、大学生ながらに大学生が嫌いなこと。このお釣りナシ、典型的な中二病患者どもが人気ティーンモデルと国内屈指のガレージロックバンドに愛される理由とは? ●挫・人間 (左から)吉田拓磨(Dr)、ゴッド・カルマ・真・大稲荷(G)、下川諒(Vo&G)、アベマコト(B)。05年、下川、ゴッド、吉田を中心に熊本で結成。09年8月、閃光ライオット09決勝大会にて「土曜日の俺はちょっと違う」で特別審査員賞=夏未エレ
現在、ミニコミ「kids these days!」vol.1を、現在、以下の書店さんで委託販売中です。 ●COMIC ZIN(東京・新宿、秋葉原、オンライン) http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=9067 ・店舗情報 http://www.comiczin.jp/shop/index.html ●NOT PILLAR BOOKS(オンライン) http://notpillar.com/?pid=32745128 ●オリオン書房ノルテ店(東京・立川) http://www.orionshobo.com/info.htm#7 ●タコシェ(東京・中野、オンライン) http://tacoche.com/?p=5568 ●ガケ書房(京都市、オンライン) http://gake.shop-pro.jp/?pid=3533455
本日6月12日の第12回文学フリマより頒布を開始するミニコミ「kids these days!」vol.1〜いまどきの10代に聞いたリアルな「けいおん!」の話。にてインタビューさせていただいた10代バンドの音源を紹介します。いずれも魅力的なバンドばかり。「こんな子らに話を聞いたんだ」てな感じで参考にしていただけると幸いです。 ミケトロイズ ――超体育会系文化部の看板バンドの語る「部活動とわたし」 【@niftyビデオ】 http://videosearch.nifty.com/video/watch/cafeaa62e1f4e9a7 挫・人間 ――九州の高校生を悩ませた「地方でサブカルをこじらせること」 【YouTube】 【MySpace】 http://www.myspace.com/zaningen 攻撃サイダー ――ひっそり系JK3人組の思う「“普通じゃない”ということ」 【You
6月12日(日)、東京・大田区産業プラザPiOで開催される「第12回文学フリマ」にて、個人誌(いや、ADはヨメだから家族誌か)「kids these days!」vol.1を頒布いたします。昨年末の文フリにて“出す出す詐欺”をやらかしてしまったブツがようやく完成いたしました。 本誌は、その名のとおり「kids these days=イマドキの子ども・最近の若者」のインタビュー集です。 「最近の若者は」。よく耳にする言葉です。しかし「お前、イマドキの子どもって知ってる?」「好きな音楽は?」「どんな本読んでんの?」と問われれば、ボクは答えに窮するほかありません。そして、知らないことを知らないままにしておくのはどうにも据わりが悪い。なら、実際に話を聞きに行けばいいじゃん。インタビュー仕事ばっかりやってるライターなんだから。そんなドシンプルな、アイデアとも呼べない思いつきから制作をはじめた一冊です
■MSN産経ニュース「保護者5人に1人が学校へ苦情や要求『クラス替え』『アルバム作り直し』…来ない親ほど理不尽」 http://sankei.jp.msn.com/life/education/100705/edc1007050020000-n1.htm 小中学生の保護者の5人に1人が学校に苦情や要望を申し立てた経験があることが、日大の佐藤晴雄教授の研究室の調査報告書で分かった。(中略)「クラス替え要求」「卒業アルバムの作り直し」といった要求は、授業参観など学校行事にあまり参加しない親から多い傾向が分かり、佐藤教授は「保護者に学校に来て理解を深めてもらう方が問題解決につながる」と話している。 「遅いよっ!」ととるべきか、「ようやく数字的根拠が示された」ととるべきか。ボクは拙著『凶暴両親』で冒頭リンクの記事と同じことを書いている。 『凶暴両親』の中では、学校保護者問題に取り組む東京都立川市立
■プレミアサイゾー「『ミクシィ』も『ツイッター』もいらない! 中高生の最新ケータイ活用術」http://www.premiumcyzo.com/#15250 現在発売中のサイゾー「サイゾー」7月号の第一特集「危険すぎるIT【裏】事情」中、「『ミクシィ』も『ツイッター』もいらない! 中高生の最新ケータイ活用術」を執筆しています。 こんなタイトルだからでしょう。Twitterあたりで「中高生はフツーにTwitter、使ってるじゃん」みたいなツッコミも受けているようですが、それはあなたのタイムライン上だけでのお話(あと、お前、記事読んでねぇだろ(笑))。 ケータイ、パソコンを使う中高生の数に比べれば、ツイッターユーザーは明らかに少ない。代わりにソーシャルゲームやリアル、ホムペには、ほとんど大人はいない半面(ソーシャルゲームはちょっと事情が違いますが)、中高生があふれかえっている。これなんで? そ
今売りの扶桑社「週刊SPA!」6月22日号・第2特集「ツイッターに疲れた…なう」のなかで、『ウェブはバカと暇人のもの』『ウェブを炎上させるイタい人たち』の著者・中川淳一郎さんと、『Twitter社会論』の津田大介“さん(笑)”の対談を仕切っています。 職場で活用することを命ぜられたものの、あんまり使いこなせていない広報マン、カノジョやヨメさんにフォローされちゃってヘタなことをつぶやけなくなった男性など、なぁんかTwitterに疲れちゃっている人たちへの処方箋を語ってもらうつもりで対談企画を提案したのですが、コメントゲストの人選を間違えました(笑)。Twitterに疲れることなどまるでない2人だけに、脱線し放題。特集の〆としてはまったく機能していない気もしますが「スイーツ(笑)女子とTwitter」「ITギークの自己啓発的言説」など、他誌のTwitter特集ではまずお目にかからないだろう話題
週刊誌などに寄稿したマンガ評を集めた著書『マンガホニャララ』の中で、ブルボン小林は、マンガ家、ひいては作家という人たちは、物語のエンディングをどのようなものと捉えているのか、その気分をこう分析している。 あらゆる時間芸術の作り手にとって「終わりたい」というのは表現の欲求に「ない」のだと僕は考える(中略)。綺麗に終わらせたいという気持ちはあっても、それは欲ではなく見栄のようなものだ。 この「綺麗に終わらせたい」という見栄ゆえに、キレイに見得を切ってみせたマンガのひとつに、あずまきよひこ『あずまんが大王』があるように思う。 今さら説明するのもなんだが『あずまんが〜』は、新年度を迎えた4月、「とーーーっても優秀なので」さる高校の1年生のクラスに編入してきた10歳児・ちよちゃんと、そのクラスメイト(16歳の子たち)の日常を描いた4コママンガ。その作品世界ではキチンと時間が流れ、次の春、ちよちゃんた
女子中学生誌「ピチレモン」(学研)で今月から16歳の人気ギャル系読モ・てんちむの連載「てんちむ お悩み相談室」が始まった(てんちむとは何者なのか。その詳細はid:die_kumaさんのナイスなコラム参照)。 この連載、当然、てんちむがピチレ読者のお悩みに答えるというものなのだが、ここで彼女は「16歳」「ギャル」といった言葉がまとうパブリックイメージをキレイに裏切ってくれている。要は、結構達者な回答者なのだ。 たとえば、 わたしは、休み時間に本を読んだりして、暗いイメージです。どうしたら、てんちむみたいに明るくなれますか?(中1・まどちん♥ニノ) というお悩みの場合、まずは、 いつもはおとなしいキャラだとしても、みんなで盛り上がるべき!ってときには、大げさなくらいはっちゃけられるとイイよね。 と、まどちん♥ニノちゃんに共感してみせ、その上で、 外見から元気系にするのもあり。あたしは昔すごく髪
かつて、野中英次のマンガ『魁!!クロマティ高校』の話題で盛り上がる掲示板で「キャノンのカメラ・EOS Kiss DigitalのCMはクロマティ高校に登場するクロ高四天王のパクリだ!」と鼻息荒く指摘し、ほかのユーザーから笑われている人物を見かけたことがある。いうまでもなく、あのCMは米国のロックバンド・KISSをモチーフにしたもの。「EOS “Kiss” DigitalだからKISS」というダジャレだ。そしてクロマティ高校四天王のキャラクターデザインの元ネタも当然KISSだ(あとプロレスラーのグレート・ムタ)。人間、いろいろなことを知っておくに越したことはない。 たとえば、村上春樹『1Q84』Book2には、60年代中盤に活躍した音楽デュオ・ソニーとシェールが登場する。ソニーとシェールがどんなグループなのか知っていれば、作中「まるでソニーとシェールみたいだ。最強のデュオ」とはなにをもって最
まさについさっき5刷(!)決定の連絡があっただけに、非常に“今さら感”はありますが、先月初めに洋泉社新書から発売になった津田大介『Twitter社会論』を一部お手伝いさせていただきました。 具体的には、巻末の津田と勝間和代さんの対談まとめと、語り下ろしパートである第2章「筆者のツイッター個人史」と「tsudaる技術」のヒアリング・執筆などなど。 ■心とろける音楽の時間「新企画ココトロ 対談) 津田大介さん「Twitter社会論」」 http://www.hirose-kohmi.jp/blog/?p=5379 (津田)これが本の編集のすごいところで、 本では対等に話してることになってます。 でも実際は勝間さんが8割喋ってます。(笑) 僕は本当にあの対談では、頷いているだけでした。 僕もかなり喋ることが好きなのですが、勝間さんには圧倒されました。 対談後、敗北感に襲われました。(一同大爆笑)
ふじみ野(富士見野)の隣が上福岡。埼玉は静岡と福岡のパクリ! 東長崎と東久留米を抱える東京は長崎と福岡の劣化コピー! 9月6日、取材半分面白半分、東武東上線に揺られて、埼玉県立川越高校「第62回くすのき祭」に行ってきた。映画『ウォーターボーイズ』の元ネタになった男子水泳部によるシンクロナイズドスイミングが目玉の文化祭だ。 お目当てはそのウォーターボーイズと文化系部活動の出し物。イマドキの軽音楽部はどんなバンドをコピーしてるのかしらん。流行りだし、演芸部とかあるのかしらん。やっぱり出囃子が終わった刹那「トゥースッ!」とか言っちゃって「ヤホーで調べたんですが〜」なんてはじめちゃうのかしらん。 残念ながら演芸部などなく、また、部活動と委員会が中心になって主催している文化祭らしく、クラス単位の出展も基本的にはナシ。「3年A組:爆笑オンステージ」みたいな教室は存在しなかった。 しかしその一方で、軽音
■Wikipedia「運命のルーレット廻して」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8B%E5%91%BD%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E5%BB%BB%E3%81%97%E3%81%A6 歌詞は『時計じかけのオレンジ』の映像が浮かんでそのビデオをチェックして思い浮かべたとのこと。坂井泉水は一か八かの賭けみたいな、人生どうなっていくのか、そういう危うさをこめた詞らしい。 ■★秘密基地★「Vol.19」 http://tsuru91.blog.drecom.jp/archive/38 この曲を聴いて「時計じかけのオレンジ」が浮かんだんですね。 いつもレンタルビデオを観て、気に入ったものはLDやDVDやセルビデオを買うので、もう一回引ぱり出して観てみました。 最終的にTVサイズと
■英語教育2.0 〜my home, anfieldroad〜「Have a song on your lips」 http://d.hatena.ne.jp/anfieldroad/20090614/p1 卒業生が時々遊びに来るんだけど、なぜか軽音に入った子が多いんだよね。まさか某アニメのせいでもないだろうけど 引用元はさる公立中学校の英語の先生のブログ。ボクは「まさか」に結構期待している。 教育関係の書き仕事をしている関係もあり、この秋、取材をかねて中学校と高校の文化祭にできるだけ足を運ぶつもりなのだが、体育館で行われるだろうステージイベントに「某アニメのせい」で放課後ティータイムのコピーバンドが出てきたらスゴく楽しそうだ。それがギャルバンなら◎だ。 先日「夜のプロトコル vol.3 現代漫才論序説 〜M-1から見る漫才の現在形」の打ち合わせの席上、同プログラムのオーガナイザーであるi
十数年前にラジオで聞いた話なので、誰の発言だったかイマイチ思い出せないのだが、ドギツイ下ネタや公序良俗に反するネタも辞さないさるコメディアン(江頭さんだった気もする)が、ようやく口説いたお姉ちゃんの部屋に上がり込んだら、猿岩石『白い雲のように』のシングルCDを発見。瞬時に萎えて、逃げ帰ったという。当時の猿岩石は、お茶の間の人気者、ベビーフェイスもベビーフェイス。「なんで、オレにヤラせてくれるような女がよりにもよって猿岩石ファンなんだよ」と。 こんな話を引き合いに出すまでもなく、本棚やレコード棚からはその人のパーソナリティが垣間見える。某コメディアン氏がヤるはずだった女子に見たように、意外な一面を引きずり出してみたかったのだろう。『Hana*chu』7月号に、こんなページがあった。 「人気お笑い芸人さんのiPodの中身見せてくださーい!」 その名のとおり、11組の若手コメディアンのiPodの
そろそろ全国の小学校の職員室に宣伝用の見本が届いているらしいので、勝手に「いいはず」と解釈し、話してしまおう。 来年度、全国の小学校に(採択されれば)配布される、文溪堂の小学2〜6年生用の道徳副読本の一部を執筆をした。 教育関係の専門用語を使ってキチンと書こうとしたら、なんだかわかりにくい漢字が山盛り出てきてしまった上に、明らかに言葉が足りてない。面倒くさいので、ざっくり書こう。 「登校途中、道に迷っているおばあさんを見かけた太郎くんは、おばあさんを助けるべく、ナビっていたら、遅刻してしまいました」 道徳の時間に読んだ副読本(道徳は教科ではないので「教科書」ではないのだが、まあ似たようなもん、と考えてほしい)に、こんなお話が載っていたのは、誰もが記憶にあることだろう。あの手の短編を、文溪堂という学校教材会社が制作する各学年向けの副読本に1本ずつ書かせていただいている。 ブログに官能小説の感
学校教材の版元の営業マンや代理店は、年度替わりの時期になると、自社の次年度版教材の見本を片手に全国の学校に営業をかける。「ウチの来年の教材はこんな感じで、ここがウリなんですよ」。で、先生は、各社の営業マンが持ってきた見本を比較検討して、どれを授業で使うかを決定。その会社の教材を子どもの数だけ購入するのだが、採択されなかった版元から受け取った見本も先生の手元に残る。そして、熱心な先生は、授業で使っている教材のみならず、研究がてら見本にも結構目を通していたりする。 そんなせいか、教材の版元には、学校からたまにこんな電話がかかってくるそうだ。 「ウチの学校では他社の教材を買って授業をしているのですが、御社から見本としてもらった教材に載っていた、ある一遍(単元)を気に入りました。ついては、そのページのコピーを子どもに配って授業で使ってもいいでしょうか」 教育目的であれば多少著作権の取り扱いが甘くな
「国語力向上」を大きな目標にしているイマドキの教育の世界では、特に乳幼児から就学年齢前後の子どもを対象に絵本や童話、児童文学を大人が読んで聞かせる、その名も「読み聞かせ」という活動が熱心に行われている。まずは口伝えで物語や文学の世界に触れてもらうことで、いずれは読書に慣れ親しんでもらおうという試みなのだそうだ。 教室や児童館、図書館で子どもたちに読み聞かせるのは、たいていの場合、学校・幼稚園の先生やボランティアの人々。読み聞かせる作品を書いた作家、原著作者じゃない。 で、素朴な疑問。 '03年、ジャズインストバンド・PE'Zが、合唱曲として有名な『大地讃頌』のカバーバージョンをシングルカットした際、同曲の作曲家・佐藤眞から「PE'Zのアレンジが同一性保持権などを侵害した」として販売停止を求める訴訟を起こされている。佐藤に言わせれば「オレの『大地讃頌』はそんなムード、世界観の曲じゃねぇ」とい
■ORICON STYLE「デビューアルバム1位!つるの剛士、人気のヒミツ」 http://contents.oricon.co.jp/news/music/65792/full/ つるの剛士のカバーアルバム『つるのうた』のセールスが好調だという。収録曲はというと、オリジナルラブ『プライマル』のように、一部「おっ」と思わせるセレクトもあるものの、プリンセスプリンセスの『M』だの、杏里の『オリビアを聴きながら』だのと、基本的には、ボクにはまるっきり用事のない楽曲ばかりが並んでいる。しかも、上記リンクのとおり『歌がうまい王座決定戦』なんつう、芸能人様ともあろうものが、一流の“芸能”や“エンタテインメント”ではなく、なぜか“宴会芸”を披露するテレビ番組をきっかけに作られたアルバムとあれば、本当にどーでもいい。 のだが、テレビでこれらの楽曲を披露するつるのの姿はなかなか味わい深い。 ■つるたけ日記
ボクが聞き手と構成を務めた江頭2:50著『エィガ批評宣言』の56ページ、映画『ナイトミュージアム』評より。 ――でも、ビンタって江頭さんのバラエティ番組でも定番じゃないですか。 江頭 「『ぷっ』すま」とかのことだろ。だけど、俺がビンタする相手は、あのジャニーズのトップ中のトップ、SMAPの草なぎ剛*1だからな! 大川興業(弱小)の俺がジャニーズ(大手)をひっぱたくから笑えるんだろ。あの瞬間、俺はテレビ界から消える可能性だってある。緊張感があるんだよ。(後略) どう見ても、今現在、テレビ界から消える可能性が高く、緊張状態を強いられているのは草なぎ君のほうです。本当にありがとうございました。 江頭2:50のエィガ批評宣言 作者: 江頭2:50出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2007/12/14メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 338回この商品を含むブログ (65件
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