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大そうじへの備え
mikanmarusan.hatenablog.com
クレディセゾンCTOの小野 和俊さんから「その仕事、全部やめてみよう」 を献本いただいた。 自分にとって小野さんと言えば、未踏スーパークリエイターであり、エンジニアの多くが一度は読んだことがあるであろう「小野和俊のブログ」の中の人であり、スタートアップ創業を経て大企業のCTOをされている、伝説のエンジニアの一人だ。昨年からは、日本CTO協会で理事としてご一緒させていただいており、その熱量と経験にいつも圧倒されている。 前記の日本CTO協会の理事のみなさんが、非常にするどい書評を書かれていてこちらも大変勉強になる。 「その仕事、全部やめてみよう」を献本いただきました by @y_matsuwitter 書評・小野和俊著『その仕事、全部やめてみよう』 by @kentaro 「その仕事、全部やめてみよう」を読みました by @makoga 自分は少し別の角度から本書についてコメントしたい。 本
概要 2017/11/30にPHP7.2がリリースされた。 PHP5.5.0 から導入されたパスワードハッシュ関数を使ってみた の更新から3年。PHP7.2でハッシュアルゴリズム Argon2 が追加されたので調べてみた。 TL;DR パスワードハッシュ関数(password_*)のハッシュアルゴリズムに Argon2 が追加 PHP7.2ではデフォルトのハッシュアルゴリズムに変更なし(bcyrptのまま) Argon2 Argon2は、2015年の Password Hashing Competition のWinnerになったパスワードハッシュアルゴリズムで、クリエイティブ・コモンズのCC0 と Apache 2.0 のデュアルライセンスで公開 されている。 で、論文がこれ。 Argon2: the memory-hard function for password hashing a
概要 パスワードのハッシュ パスワードハッシュ API は crypt() を手軽に使えるようにしたラッパーで、 パスワードの作成や管理を安全な方法で行えます。 crypt() を利用すればパスワードハッシュの生成は可能なんだけど、経験上煩雑なコードになりやすい気がして(自分がPHPを書くのが下手なだけかもしれないけど)ちょっと勉強してみた。 環境構築 vagrantでUbuntu(raring)を用意し、php5.5.7をLaunchpadのPersonal Package Archiveでインストール。 $ lsb_release -a No LSB modules are available. Distributor ID: Ubuntu Description: Ubuntu 13.04 Release: 13.04 Codename: raring $ php -v PHP 5.
はじめに 9/28のDevOps Days Tokyo 2013に参加してきた。 DevOps Days Tokyo 2013 - Togetter Vagrantをつかってみた というエントリだけでやりっ放しにするのはかっこよくないし、ブログを書くまでがDevOps Daysと幹事の方も言っていたので(意味が違う)、vagrant + fabric + cuisineを使って開発環境を自動生成してみる。 DevOps Days TokyoではChefの話が多かったのだけど、こんなエントリ書いておきながらRubyはまだしっくりきていないし、Pythonのシンプルさが好みなので、Chef-SoloっぽいことができるPythonのライブラリを探してみると fabric というものがあるらしい。 そして、Chefといえば冪等性(何回同じ操作をしても同じ結果になること)だけど、cuisine を組
Vagrant 会社でMac Book Proがどうのこうので盛り上がっておりまして、Windowsでないと動かないアプリがあるとかないとかで盛り上がってます。ま、VirtualBoxとかで仮想化すればいいじゃんなんて思って調べてたら、Vagrant なんて凄いものが出てるんですね(びっくり)。 Vagrant Vagrant を一言で言えば、Oracle VirtualBox を操作するコマンドラインツールってところでしょうか? rubyで記述されており、gemで簡単にインストールできたので紹介します。 VirtualBox のGUIをCUIで操作したいアレゲな人向けなツールです。 導入(for OS X Mountain Lion) 1) Virtual Boxをインストール Virtual Boxは https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
omnauth-yahoojpとは railsとか各種ID(facebook, twitter, mixi, Googleなどなど)の認証機能を追加してくれるomniauthのYConnect(Yahoo! JAPAN)版を突貫で作ってみました(テストとか適当)。Github で公開しています。 omniauth-yahoojp - Github ベースはomnioauth-oauth2で、Strategyという形でYConnectの機能を追加し、YConnectを最低限に利用できるようにしています。 git clone してもらい、gem build & gem install すれば利用できますが、自分でもだんだん面倒くさくなってきたのもあって、勢いで rubygems にもあげてます。 omniauth-yahoojp(0.1.0) - rubygems.org gem instal
はじめに Advertising Identifierとは、文字通り広告識別子であるが、本機能は、iOS6.0から搭載されたAdvertising Identifierをリセットする機能のことらしい。 設定>一般>情報>アドバタイズ で設定をすることができる。 iOS6.0 iOS6.1 iOS6.0の時も「追跡型広告を制限する」というのがあるが、なぜ今回リセット機能が追加されたのかちょっと調べてみた(ググってみた)。 このIDの背景とか特徴とか ざっくり言うと、このAdvertising Identifierの登場の背景と特徴は下記の通り。 [背景] UDIDへのアクセスは原則禁止(iOS5から非推奨になってたはず) UDIDの広告向けの代わりのIDとして、Advertising Identifier(スーパーCookie)が用意された [特徴] これはデバイス固有ですべてのアプリで同じ
弊社のアプリが動かないという残念な問い合わせがいくつかあったので、1日ばかりずっと悶々と調べてみたりした。結局Cookieの挙動によるものだったんだけど、Cookieの有効期限の挙動がブラウザごとに違っているらしく、ちょっとハマッたので備忘録としてまとめてみた。 Cookieの仕様のおさらい Cookieは、HTTP State Management Mechanism(HTTP 状態管理メカニズム)というタイトルで、RFC2965で定義されているみたいだが、各種ブラウザの実装は、Cookieを導入したNetscape Navigatorの実装に基づいているようだ。 ここでは、Cookieの仕様についての説明は割愛するが、超簡単にまとめると以下の通り。 サーバ クライアントに保持してもらいたい状態情報を、HTTPレスポンスのSet-Cookieヘッダに乗せて送出する Set-Cookie:
嫁がスキューバダイビングのライセンスを学生時代から持っていて、海外旅行のたびにダイビングやろうよといわれ続けて早3年以上。 2年前ぐらいにオーストラリアのケアンズでグレートバリアリーフ(世界遺産)の中で体験ダイビングはした事があるが、あの時は船酔いでそれどころじゃなかったorz 水泳が得意じゃない自分が一大決心してダイビングライセンスを取ったのでそのメモ。後学のためにどうやったか教えてよと会社でも言われていたので多少需要あるのかもと思って書いてみる。 スキューバライセンス(Cカード)について まずはそもそもライセンスを取る目的について。 スキューバダイビングのライセンスとは民間指導団体の認定証(Certification=Cカード)のこと。ただし免許じゃないので法的拘束力はないけど、体験ダイビングの場合はインストラクターの引率のもと限定水域内でしか潜れないのに対して、Cカードを持っていると
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