詳しい資料へのポインタを示しつつ,自分が読んで理解した範囲の簡潔なまとめを書きます. BDD 入門 湊先生の授業が詳しく分かりやすい. http://www-alg.ist.hokudai.ac.jp/~minato/alg2013.html 概念自体 図を一個見れば一発で理解できる DAG で,各中間ノードは変数で,その変数の値に応じて次に進む子を選ぶ.終着点が答え. 構築法 順序付き既約 BDD (ROBDD) を普通作るらしい.重要な性質を持つらしい. 順序付き = 変数が出現してくる順番が全順序 以下の 2 つのルールを適用し続けていれば既約になる(適用順関係なし) 冗長な接点を全て削除 等価な接点を全て共有 実際には,BDD の間の二項論理演算を繰り返して構築する BDD 同士の演算 (Family Algebra) and, or, xor, not, ... みたいな色々な