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honkyochi.hatenablog.com
うわお、2年以上も何も書いてないじゃないか。 そんな何も無かった?そこまで何も書く気になれなかった?そんな余裕がなかった? じゃあこないだ終わった地獄の朝の連続テレビ小説「まれ」のこと書く?もっと前向きなこと書く流れ?そうでもない? …まあTwitterの方で限界まで踊りきったんでもう特に書くことはないんじゃない…のかな…「純と愛」ほどあからさまに酷い内容ではないけど、劇中で人は死んでいないけど、全壊するセットを作るような災害とかも発生したりしてないけど、それだけにダメージでかかったというか。なんて燃費のいいエンジンなんだ。実際すごいよ、よくぞここまで視聴者を選ぶ代物を作り上げちまったなっていう。よくぞここまで(当然NHK内にもあるであろう)チェックポイントをすり抜けてパワハラ・モラハラ・セクハラその他この世の可燃物詰め合わせを積み上げたなっていう。これほど「6ヶ月きっちり放映するってこと
つぶやきはもうないのでサルベージ酒井若菜のある日のつぶやき、これが全ての発端だった。 カツカレー食べたことない女性、そんなに多いのか…— hon (@honkyochi) 2012年9月12日 不意打ちだった。メニューの選択が絶妙というか、突然何を言い出すんです。そんなわけない。え、今の若い女の子はカツカレー食べないの?— ako (@jigokumimi) 2012年9月12日 わたしカツカレーすき。— ボニ (@bonniiieee) 2012年9月12日 自分がフォローしてる女性はみんなカツカレー済だと思うけど、それはそういう人を無意識のうちにフォローしてるってことなんだろうか…— hon (@honkyochi) 2012年9月12日 実際どうなのだろうか。そういう切り口で女性を分類するなんて考えたこともなかった。頻繁には食べないにせよ、一度も食べることなくここまで来るなんて実際あ
面白かった。 もともと自分は「X-MEN」自体に思い入れがないので「か…体が動かな…チャールズ?!何を…!」「いいじゃないかエリック…自分を解放するんだ…フフ…磁力でここがこんなになって…」「や…やめ…!」「おやおや…君のN極は僕のS極を嫌がってないようだよ…」「…あっ…」みたいなことになっても別に構わない(んだけど、まあ一部を除いた大勢の人が構うというか、スタン・リーはマジ切れするよね…)ってくらいのスタンスなんだけど、そして監督の前作「キック・アス」が全然ダメだったんだけど、これはいいね。まあ「いいじゃないかエリック…さあ自分を解放してそのアンテナをこっちに向けて…」ってシーンはあったんだけど、そのくらいにとどまるからこそ妄想も盛り上がるってことだね! しかし有名な原作コミックの実写化は、子供の頃から原作のファンの人も初めて知る人も両方相手にしないといけなくて難しい上に、さらにこないだ
不思議なくらいノレず。 近くのカップルの男が率先してウヒャハハ笑ってた(「ここでマカロニとはねぇ!」とか。何だそのしてやられたみたいな言い方は)からすっかり機先を制されたってだけでもなくて。 各所で大評判のヒット・ガールは確かにいいけど、それだけで全部許せるほど凄くいいか?って言われると…そうでもないなと…お話的にはこっちに主眼を置いてグリグリ描くしかないのに、なぜそれやらないですか…という。コミック表現にしても、やりたいならいっそオープニングからキックアスの誕生まで全部それでやっちゃって、ヒットガール登場で実写になり、その回想も実写で、とかでいいっていうか。あんだけのことをしでかすキャラの動機づけにつながる過去を描くのに、コミック表現だけではいかんせん無理がある。 こういう映画はそういうイベントでああいう人の前説、副音声、〆のトークとか何やかや込みで勢いで楽しんじゃうが最善かな…というか
結果として「ゲゲゲの女房」関連に大きく片寄った構成になってるけど、実際には出雲大社や足立美術館にも行ってるという。 まずは島根県安来市大塚町。布枝さんサイド。 車だったんで着くまで写真は撮れなかったけど、ここに来るまでの景色もとてものどかだった。 基本的には人ん家なので、撮影はほどほどに。「終わりよければ全てよし」ラベルの限定酒とかあるので貢献しよう。 並びにある、明治18年に造り酒屋の住居として建てられたという古民家で展示やってる。 こういうのが一軒あると本当に助かるよね。なんというか、展示を「ふんふん」言って見て納得して帰るっていうサイクルは大事。 このへんのは奥の撮影NGゾーンに実物がある。 布枝さんが実際に使っていたミシン。 そのミシンで作った子供の服。 実物とか一個でもあると、それだけでかなり納得しちゃうね。 このこじんまりとした一帯に、ひと月一万人ペースで観光客が来てるらしい。
良かった。とてもチャーミングな作品。 ドリュー・バリモア監督は映画をとても愛してるし、映画の方もドリュー監督を愛しているって感じがすごくする。 「映画に一番必要なのって何ですかね?」ってボンクラな問いをされたら「え、まず女同士がずぶ濡れになっての乱闘でしょ」と素の表情で答えそうなドリュー監督に、深々と頭を下げるしかない。ほらそこのあなた!あなたも頭を下げて! 主役のエレン・ペイジ、ちまっとした顔がいいね。総じてゴツい選手たちの中にあって、すばしこさで抜きん出る華奢な新入りというのも定番ながら説得力があって良し。 そして脇役もそれぞれに素晴らしい。まず何よりカーチャン役な!「ミスト」の狂信者にして扇動者役をノリノリで演じて凄惨な結末を迎えて観客の喝采を浴びてたマーシャ・ゲイ・ハーデンさんじゃないっすか!娘が朝帰りするのを延々アイロンがけして待ち構えてた姿には何かスイッチが入って俺が謝りそうに
「映画ってのはさあ、てかまあ俺の映画の話だけど、ドンパチとカーチェイスとあとモニター見てる場面パッパッて入れて退屈なとこチャカチャカッてやってギュッギュッてつまんじゃえばそれでいいんだよね!てかそれが入ってない映画なんて撮ったことないしね!ハハハ!」と、脳内トニスコがいつものようにテンション高めで手をバッバッと振りながら現場も編集も仕切っている映画。脳内俺が何かの拍子で打ち合わせに出て(脳内だから英語ペラペラ)「…あの、こことここって、もうちょい詰めるべきじゃないですか?いくらなんでもネz…」とかちょこざいこと言おうとしても「ああいいのいいの!そういうとこで妙にリアリティ追究とかツジツマ合わせとかさ、そんなん別に脳にガン!て来ないんだよね!チュウチュウガジッグワッドン!ビシッ!みたいなリズミカルさは出ないだろ?」「いやでも、他にもノーパソの使い方とk…」「はいはいはいはい、あれを振ったらこ
すごい混んでた。前売り買って13時ちょいにバルト9着いても14時の回はおろか16時の回も満席。難民と化して板橋まで行く始末。まあ何しろ当たっているのはいいことだ。それだけで充分だとも言える。その上で敢えて、みたいな感じだけども… この作品、キャラクターデザイン*1や声優陣*2や背景美術*3はバッチリ決まっているけど、 違うんだこんなもんじゃない、あの、あの伝説の劇場版「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」のセルフリメイク(みたいなもんでしょ?)ならもっとなんかこう、すんごい高みを狙える!狙えるはずだし狙わなきゃいけないんだよ!という、そんな気持ちになるのは、 (高濃度ネタバレばかり含みます) (「ぼくらのウォーゲーム」観た人のみ進んでください) (ほんとお願いします。話は全部それからなんで) (「デジモン知らないし」とか関係ないから) 結局、ひとえに、脚本の推敲不足、ということ
ニコンのD90を買った。 Nikon デジタル一眼レフカメラ D90 ボディ 出版社/メーカー: ニコン発売日: 2008/09/19メディア: Camera購入: 1人 クリック: 33回この商品を含むブログ (35件) を見るこのレンズとのセット。通販で5年保証つきで11万くらい。Nikon 標準ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR ニコンDXフォーマット専用 出版社/メーカー: ニコン発売日: 2008/09/19メディア: Camera クリック: 6回この商品を含むブログ (5件) を見る開封したらすぐにバッテリーを充電。 ストラップはナショナルジオグラフィックのこれを着ける。NATIONAL GEOGRAPHIC ネックストラップ 一眼レフ用L グリーン NG3030 出版社/メーカー: ナショナルジオグラフィックメディ
凄かった。脳ミソと脊髄および痛覚は家に置いて劇場に駆けつけるべき。交通事故の現場に居合わせたような体験を保証する。 日曜朝9時40分の回がほぼ満員。上映館増を切に祈願。阿部ちゃんもお尻を見せて頑張ってます!どうか!どうかひとつ! 生活感のある場所での乱闘を繰り返しつつ、クライマックスでの人体破壊のスペクタクルになだれこむ構成といい、 ジャッキーの遺伝子は息子ではなくタイに受け継がれていることを再確認できる。 レストランでの乱闘で終わってたら「正直、トータルじゃあまあ普通(のアクション映画)かな…面白かったけど…」って感じ(アクション映画がいかにもなスタジオ撮影で終わるとどうしてもそう思っちゃわない?)なんだけど、そこから突入するボーナス画面というかなんというかの雑居ビル壁面を使ったシークエンスが本当に凄い。「マリオブラザーズ」か「マッピー」かという(見ればわかる)。いや、プレイヤー同士で殺
参りました。劇場で観るべき。非の打ちどころのない本物の映画。 それだけで終わってもなんなので「あそこ良かったよね」ってとこ羅列。 ○頑固ジジイ萌えにはたまらないツンツンぶり。グルルルル…と唸るところ、かわいすぎ。自分のかわいさをよくわかっててズルい。 ○床屋とのツンツン対決もいい。てか床屋さん、 「ゾディアック」で限りなくクロに近い…もうあんた犯人でいいよ、のジョン・キャロル・リンチさんじゃないっすか! ○イーストウッドに懺悔をされたときの神父の「( ゚д゚)…え、それだけ…?」ってリアクションに笑った。確かに被告はもっと大勢の女を泣かせているはずです!(そういうことじゃない) ○DVDには屑どものアジトと車にガソリンを撒いて火を放ち、大火傷を負って飛び出した屑どもの両肩と股間と尾骶骨を拳銃で撃ち、「ごめんなさい」「許してください」と泣け叫ぶ屑どもの口や膝を50年かけて集めた工具を駆使して
109シネマズの上映スケジュール欄を見てたら全く知らないタイトルがあったので気になって公式サイトに飛んで予告編見て「おおこれは観ないと」と即決。 「頭に三発の銃弾を受けながらも死なず、逆に自分を切り捨てようとしたシカゴのイタリアンマフィアを壊滅させた実在の日本人の話」なんてのが気になる人はぜひ観るべき。いや三発て。しかも至近距離。ある種の能力者だとしか考えられない。グイード・ミスタか。 予告編、「奥山と亀山…?」と少し気にかかるも、本編には彼らの名前から連想されるある種のあざとさ(奥山和由はきっちりバイオレンスを入れるだろうと信頼できるけど、亀山千広は不要な泣かせとか入れそうじゃねとか危惧した)は無く、堅実な作り。というか、そんな作為が入れられないくらいに濃い人生。数奇な運命。「アメリカの日本人」の裏街道突っ走りまくり。 「ゆきゆきて神軍」もそうだけど、ドキュメンタリーってその対象がメータ
本格的に寒くなる前に錆落としと壁のペンキ剥がし終わらせようとしてて、書く時間が取れない… 三国志に関しては本当にお恥ずかしい限りのうっすい、あいまいな知識(「その時歴史が動いた」とか)しか持ち合わせてないんで、 詳しい人とじゃないと(鑑賞後が面白くないんで)よう行かんわと思ってたんで助かった。 ○最初、「あれ?!俺字幕選んだはずだけど、間違えた?」と思って慌てた ○本編始まる前に日本で作った解説が入るなんて、こんなのはじめて! ○そんなこんなで「篤姫」が「スイーツ大河」ならこれはさしずめ「ゆとり三国志」かっつうくらいの親切設計。でも、いくらなんでも後半になっても曹操が登場するたび字幕がついてるのはどうよ。さすがに全員覚えたろ。15分しか記憶がもたない人向けか。あ、あやしいのは武将あたりでさ… ○基本的にはすごく面白い話。肉弾戦だけじゃないが、武術じゃどうにもならないくらいの圧倒的な兵器もま
Subject:信じられないかも知れませんが、私はチンパンジーです。 はじめまして。早苗といいます。 キーボード越しで、こうしてメールとして メッセージを伝えているだけでは 分からないかも知れませんが、 私はチンパンジーです。 メスのチンパンジーです。 2年に渡る知能訓練を受けて、自分の思考をこうして文章として アウトプットできるようになりました。 最初、私は自分を人間だと思ってました。 周りにいる、他の人間と同様に。 しかし、様々な知識を得て、 自分が他と異なるのを理解し、 そして、チンパンジーであるのを今は知っています。 チンパンジーですので、 吉本新喜劇のお笑いぐらいしか、ギャグは理解できません。 人間対象の知能訓練を受けていても、お笑いに関しては、 亜人である大阪人と同レベルに留まっていますのでご了承下さい。 人間であるあなたとは、異なる存在です。 しかし、いま、私は、あなたへの興
前半の「人として間違ってるスーパーヒーローを総合的にプロデュースし直す」というプロットだけで完結させるべき。もったいねえー。後半の展開は続編に取っとけと。どうしてもああするんならそれなりの伏線(映画のチケットの裏に思わせぶりな走り書きでもして、ついでにどの映画にするかも死ぬほど考え抜く)張っておくとか。 最初のフリはかなりいいんだよ アル中で、人の意見を聞かない、口の悪い超人がいる。 成り行きで悪人を成敗したりするのだが、そうすることによる被害の方が甚大。 だもんで毎度、非難轟々。 しかしキレるとあれなんで誰も何も面と向かって言えない。 そんな超人と出会った広報のプロの人、こいつをどげんかせんといかんと思う。 って流れでさ。個人的には手持ち(っぽい)カメラワークともはや絵みたいなCGアクション、字幕フォントじゃない字幕*1が見づらいと思ったけど、まあそれはそれとして。ただの個人的な感覚なの
http://www.banana.co.jp/ バナピィさんは目が怖い。 腕のあたりも、一体どうなってるんだか… でもって腹のへんも黒ずんでちょっとぐちゃってなってるんじゃないかと思うと… 剥いて垂れた皮の先っちょが手ってデザインじゃ駄目だったのかなあ… http://www.sanspo.com/geino/news/080807/gnj0808071158018-n1.htm 「8月の2日に、あなたの訃報に接しました。6年間の長きにわたる闘病生活の中で、ほんのわずかではありますが、回復に向かっていたのに、本当に残念です。われわれの世代は、赤塚先生の作品に影響された第一世代といっていいでしょう。あなたの今までになかった作品や、その特異なキャラクターは、私達世代に強烈に受け入れられました。 10代の終わりから、われわれの青春は赤塚不二夫一色でした。何年か過ぎ、私がお笑いの世界を目指して九
孤島と化した自宅から、ポニョの魔法で大きくしたおもちゃのボートを操縦し、宗介は母の元へと出発する。 しかし、燃料たるロウソクが底を尽き、ポニョも疲れて屋根の上で爆睡しているため、宗介は水につかり、ボートをバタ足で押し始める。 かなり頑張るが、そこは5歳児の悲しさ、根性で向こう岸にはどうにか辿り着くが、ポニョが目を覚ました頃には、長時間水に浸かっていたことによる体温低下で、宗介は死にかかっている。 ポニョ、意識の戻らない宗介を抱えて目的地に急ぐ。 だが、水から離れれば離れるほど、ポニョは自分が魚に戻ってしまうことに気づく。 ようやく辿り着いた目的地は水没していて、宗介の母親も老人たちも「生と死のはざま」にいる。 ポニョの両親は言う。「お前が命の水をこぼして魔法を使いまくったせいで、全ての境界はなくなってしまった。しかし人間は水に浸かったままでは生きられず、我々もまた陸上では生きられない。だか
珍しくサングラスかけて来店の「ナカムラノ大工さん」。 (※含みます。) 「いや参ったよー」 「どうしたんすか」 「今日退院したの。ずっと入院しててさ。18日間か」 「え、何でまた」 「ほら(とサングラスを外し真っ赤な目を見せる)目に針金刺さっちゃって」 「げ!」 「(建築)現場でさ、釘打ち機あるじゃない、釘をブシッて打ち込むやつ。あれ使ってたら、釘と釘を連結する部品が飛んで、刺さった」 「だだだ」 「暑くて曇っちゃったからゴーグル外しちゃってさあ」 「眼球に直にですか?」 「うん。網膜までいったって」 「うひゃー」 「手術で出すの4時間かかったよ」 「救急車で?」 「いや、自分で運転して駅ビルのクリニックに。そしたらここじゃ無理だ、すぐでかい病院行けって、で行って、そのまま入院」 「無茶すぎる!よく運転出来ましたね!血とか垂れてこないんですか?押さえて?!」 「うんなんか、トロトロした汁が
いや、すごいわ、「瞳」。 なんかね、大阪から来た悪そうなメイクの娘っこ4人が主人公たち4人にもんじゃ屋で喧嘩売ってきて、 で、その辺の路地(セット丸出しのセット)でダンスバトル始めんの。 ムーンアイランドダンスバトルなんだって。手前で転がるのはタンブルウィードじゃなくて何かの蓋。 画像貼らないと頭おかしくなってデタラメ言ってると思われそうだ。 真ん中でオロオロしてるのは小倉久寛ほか。全体的に「めちゃイケ」みたいな雰囲気だ。影のつきかたとか。 で、一対一で踊り合うの。誰かが出ようとすると誰かが制して「ここはアタシが」とか言って。メンチ切りながら。 「ガオー」*1 小倉たちが中途半端に手を上げてるのはリュック背負ったサユリ(4人全員、登場時に字幕出た。噴いた)さんに手拍子を強要されたから。 「チェストー!」 いろんな人がいるのは、RPGのパーティーとかだと面白いけど、ダンスユニットだとどうなん
面白かった。個人的には「よく外す」三池なので勢いでえいやっと飛び込む感じだったけど。 どんどんスキヤキ何とかを作ればいい。そんで毎年元旦から公開すればいい。かくし芸大会的映画はこの国に常に必要なんで。そして本物のかくし芸大会では井上純主演の「ジュンゴ」をプリーズ。 以下脳内ジャンゴ羅列。ほんと、叩き台としては最上級の部類。「スワロウテイル」もこういう出来だったら岩井俊二の現状も違ってたのかな。 ○ヒロインを木村佳乃から麻生久美子にチェンジ→おっぱい出す→ありがとうございます。 ○平家側に甲高い声で叫んでわけのわからない武器を使う真っ赤な着物着た小柄な若い女を追加。 ○双方の雑魚キャラ、使う武器に特色を持たせて個性を持たせる。 ○回想を減らす。 ○食事をしているシーンをちょっと増やす。鍋の味付けで喧嘩する。 ○平家側と源氏側の中間に娼婦館と遊郭が合体したような施設を設置し、叶姉妹とリア・ディ
「あれから引き続き考え、一応の結論に達しました」 「む」 「朝青龍起死回生の妙手です」 「そはいかに」 「外国人記者クラブで緊急会見を開くんですよ」 「ほう」 「でもって、こうぶちかますんです。『私がなぜ祖国に帰ることに執着するのか?それは私が無理やり連れてこられたからなのです!』と」 「ドルジが?日本に?」 「そう、モンゴルで羊飼いとして平和に暮らしていた心優しい少年ドルジが、海を越えてやってきた屈強なスモウレスラーたちに強制的に連行され、 異国の地で裸の男たち相手に取りたくもない野蛮な八百長格闘技『スモウ』を無理やり取らされ、 やがて凶悪なヨコヅナに改造されてしまうストーリーを涙ながらに語るんです!」 「徴用制だったのか」 「皆、騙されているんだと。国技を守るためと称して悪辣な人権侵害が行われていると」 「よくわからんが、逃げられないのか」 「家族を人質に取られてますし、マゲに仕込まれ
夏休み中の小学生5人組が力を合わせて傷ついた横綱をモンゴルに帰してあげる物語を誰か書いといてよ。 「たいへんだよ!このままじゃドルジが!」 「うわあ、どんどん小さくなってくる…」 「でもどうしよう…空港にはたくさんマスコミがいるし…」 「どうやって海を越えたら…」 「…」 「そうだ!赤レンガ倉庫の隣に工作船が置いてある!あれを使えばいいんだ!」 「ナイスアイディア!機銃もそのまま使えるし!」 「じゃあ僕、自衛隊の駐屯地に行って弾を分けてもらってくる!」 てな感じで。5人組の役割分担は日本人の遺伝子に刻み込まれてるのをそのまま使う。 あ、あまりにも人知を超越した能力とか技術とかは出てこない方向で。あくまで知恵と勇気で。
今年もまた「ラピュタ」の放映日になったわけだが、今日の読売新聞朝刊のテレビ欄の下のあらすじ紹介、 「伝説の浮き島をめぐる少年少女の冒険」くらいしか書いてなくて笑った。 現在17時。既に実況スレをひとつ消化。 現在10分前。実況スレは五つめに突入。 こんなレスが 878 Name: 名無しさんにズームイン! [sage] Date: 2007/06/15(金) 20:42:31.51 ID: RjXFJGaL Be: バルスの目安 “バルス”は本編開始から1時間55分5秒後に宣言されます。 またムスカの“3分待ってやる”発言から65秒後の宣言でもあります。 30秒規制がありますので、ムスカの発言から30秒経過してからのレスは自重しましょう。 最悪の場合、バルスに間に合わなくなります。 なぜそこまで、痒い所に手を届かせますか。いや、痒くないが。 だが、ちょっと待ってほしい。そもそも実況とは何だ
もうひとつ頼まれてた結婚式の映像、乾杯前に祝辞だかで出てきたどこぞの先生だかが8分間も喋りやがるので全部カットした。 「本日はどうも、おめでとうございまことに簡単ではございますが、ご挨拶に変えさせていただきます」
近所のシネコン・チネチッタでは本編上映前にオリジナルの映像が入る。 客席に並んだ「人」の字を観客に見立て、こういうことをするのはご遠慮くださいと告げるものだ。 携帯電話のご使用はおやめください、メールチェックも画面が光るし、もちろん映画と関係ないお喋りなんかもっての他、あ、それと前の席を蹴るのも勘弁ね、などなどの字幕が周囲の「人」達のブーイングのSEと共に入る。 ここまでは全てもっともとしか言いようがなく、メッセージも字幕なので押し付けがましくもなく、そして個人的にも各地の劇場にいる皆さまにも心から守って欲しいものばかりだが、なぜか最後に、隣合った「人」と「人」が身を寄せ合った途端「でも…」と字幕が入り、寄せ合って触れ合う接点からハートマークが噴き出し始めてチュッチュッと擬音まで入り、「…これは応援します☆」みたいな字幕と共に拍手喝采のSEが入り、いつもそこで頭を抱えて立ち上がって「むしろ
近所のガス屋の兄ちゃんが「今日一日お願い」と預けに来て、亀は1・5倍の3匹になった。 4センチくらいしかない幼亀で、ものすごく臆病なので一緒にするのも何か気の毒なほど。 三段重ねにして画像に撮っておこうかと思ったが、もう怯えちゃってだめ。 それに加えてでかい方が何を思ったか口を開けて齧ろうとし始めたので頭を軽く叩いておいた。お前には人間の血が通ってないのか!通ってないよねー。 id:hon:20061111#p1 id:hon:20061113#p1 エア世界はどこにあるのか? そう思った人は家の外に出てみてほしい。 外に出て上を向けば空が見える可能性が高いと思うけど、 ここはひとつ、その空が水面だと思ってほしい。 そうすると、その水面にはあなたと、あなたが立つ地面がうつっているはずだ。あなたが真上を向いていて、波がそんなになければ。 まあそんな感じの位置関係でエア世界は存在している。 そ
症状は昨日のふらつきから咳に移行した。引き続きボーッとする。繰り返す、引き続きボーっとする。 ぼくの両親は第3回エアセックス世界選手権大会で出会い、駆け落ちしてぼくを産んだ。 という書き出しで始まる青春小説はどうか。 主人公の父親はエアセックス選手権の女性出場者のパートナーで、母親は男性出場者のパートナー。 つまり二人ともエア人間。エア男女。 都合のいい時だけ召還され(時に人前で)セックスの相手をさせられる生活に嫌気がさし、手に手を取って逃げ出し、新天地を目指したのだ。 こうして産まれた「ぼく」もやがて大人になり…みたいな話だ。 続きを読む
何かを見たり聞いたりした時、その対象を瞬時に自分と切り離して、自分は絶対正義の側、すなわち言いっ放しでも許される、決して叩かれない安全圏に位置した上で、糾弾したり全否定したりするのは実に簡単で、そしてすごく気持ちがいいことだ。何しろ自分は絶対的に正しく、叩かれる方は議論の余地もなく絶対的に悪いのだから。だが、そんなことを繰り返していても自分の周囲の状況をよくすることには何ら貢献せず、自分が訳知り顔の、世を拗ねた老人になるだけで、どこにも明るい未来が訪れないのではないだろうか。 あらゆる問題は、それを「問題だ」と認識しつつ「あれは○○*1が悪い。だからどうにもならない。以上」と断じ、結局何もしない理由を積み重ねるだけの自分にも責任の一端があるのではないだろうか。自分とは関係ないことと言い、切り捨ててしまう姿勢そのものに何ひとつ問題はないのだろうか。 と、そのような前提に立ってみて、ひとつ強引
個人的な結論としては、今、イチローはドラマチックガスを浴びている。
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