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TOEIC920点、英語学習口コミサイトの管理人岩田(@iwaking)です。初心者から上級者までが活用できるお薦めの英語ニュースサイトを11サイトご紹介します。 英語の上達には日々の生活に英語を取り入れることが大切です。でも、具体的に何をすればいいのかなかなか分からないですよね。 そこでおすすめなのが、英語ニュースサイト。興味のあることに絞って学習しやすくスキマ時間を使えるので自然と生活に取り入れられますよ。 ニュースサイトと聞くと難しく感じるかもしれませんが、英語学習者向けにやさしい英語で作られたサイトもあるんです。 この記事ではおすすめのニュースサイトをレベル別に紹介していきます。 対訳や学習ガイド付きのサイトやアプリもあるので、自分のレベルや興味に合うサイトさえ発見できれば、無理なく楽しめると思いますよ。 英語ニュースサイトがおすすめの理由 英語ニュースサイトがおすすめの一番の理由
もうひとつ所有格繋がりで見てみましょう。 こちらは「Whose」で始まる疑問文を練習するページ。ここでも左ページの日本語を読み、素早く英文を作ってみて、右ページで確認します。日本語を見た瞬間にパッと正しい英文が出てくるまでトレーニングします。 つまり、 「特定の文法(パターン)」を使いこなせるまで、名詞や時制、文の形(肯定文や疑問文など)を入れ替えて作られた日本語をひたすら英語に直していく のが瞬間英作文の進め方です。 CD音声も利用しましょう 「瞬間英作文トレーニング」シリーズはCD付きでした。CD音声の内容はテキストとまったく同じです。 CD音声:これは誰のかばんですか? 【3~5秒の沈黙】 Whose bag is this? というように音声が流れるので、この3~5秒のポーズのあいだに、日本語をヒントに英文を素早く作って声に出します。すぐに正解の英文が流れるので、自分の英語が合って
こんにちは、TOEIC満点のKyokoです。ディクテーションの正しい進め方、その効果、オススメ教材について書いていきます。 突然ですが、私が小学4年生~高校生まで通っていた英会話教室は、今思い返すとディクテーションにかなり力を入れていました。 なので、私は自習を含めてディクテーションを計500時間はやったと思います。英語学習法のなかでもマイナーなディクテーションに500時間も費やした人は、我ながらレアな気がします 笑。 そして私は大学生のときに英検1級に合格しました。もちろん単語を覚えたり過去問を解いたりという対策はしましたが、まわりのみんなとの一番の違いは、ディクテーションに費やした時間と労力だと思っています。 正しい方法でやり込んだら、ディクテーションは効果が高いのです!詳しく解説していきますね。 ディクテーションの意味とは? ディクテーションとは、 音声を流しながら、聞き取れた英語を
TOEIC満点のKyokoです。20社以上のオンライン英会話を試し、カランメソッドのレッスンを何度も受講してきました。 通常の4倍のスピードで英語力がアップすると話題のカランメソッドですが、 実際どんな感じでレッスンが進むの? どんな効果があるの? 自分には合ってるの? と疑問に思っている方も多いと思います。 この記事では、カランメソッドの特徴、効果、メリットとデメリット、そしてカランが受けられるおすすめオンライン英会話を書いていきます。 全てのサービスの体験レポートやリアルな受講者の口コミも載せています。ぜひ気になったものは合わせてご確認くださいね。 カランメソッドとは? 1960年代にイギリスで生まれた教授法。元々ベルリッツの講師であったロビン・カラン氏により開発されました。 カランメソッドとベルリッツメソッドの共通点は、両方とも「ダイレクトメソッド(直接教授法)」であること。生徒の母
TOEIC920点の岩田(@iwaking)です。私も実際に長年愛用している、英語学習アプリ「iKnow」について詳しく書いていきます。 通勤時間などを使って気軽に英語を学べる「iKnow」。有料アプリですが、オンライン英会話「DMM英会話」に入会していれば、なんと無料で利用できます。 英単語って「覚えた」と思っても、実際に会話のなかでは使えていないってことありませんか? iKnowは英語→日本語だけでなく色んな角度から単語を覚えさせてくれるアプリなので記憶が定着しやすいんです。 このアプリで単語のインプットを行い、DMM英会話で講師とアウトプットをすれば「会話のなかで正しく使える単語」が増えると思いますよ。 英語学習アプリiKnowって? iKnowは、DMM英会話などを運営している株式会社DMM.comが運営する有料の英語学習サービス。 iKnowの歴史はそこそこ長く、2007年から提
日常英会話の初級コースを受講していたのですが、教材費とレッスン代で月1万円強程でした。また教材は1度購入したら継続して利用していくので定期的に変 ... もっと見る
こんにちは!フリーランスの現役英日翻訳者、ランサムはなです。これまで、私がプロの翻訳者になるまでの道のりをお話しして来ました。 1回目の記事では、英語教師になった私が、渡米して現地の日本語教師になり、日英特許翻訳のチェッカーに挑戦してみたところまでをお話しし、2回目の記事ではNYの日系新聞社で、「1000本ノック」とも呼べる特訓を連日受けた話をしました。 3回目の今回は、ここからフリーランスとして正式に独立するまでの過程をお話ししたいと思います。 「1000本ノック」の特訓後、翻訳会社のトライアルに合格するようになった。 NYの日系新聞社からプレスリリースの翻訳の仕事をいただくようになって2年もすると、さすがに記事の種類やスタイルにも慣れて来ました。 決算報告はどういうふうにまとめるか、調査結果の記事はどのような文体を使うか、新製品はどのように宣伝するかなど、自分なりに「定型表現」のス
初めまして!フリーランスで英日翻訳をしておりますランサムと申します。今年で翻訳歴21年目になるベテランです。翻訳者になる前は、英会話や英検、TOEICを教えたり、米国で大学生に日本語を教えたりしていました。 現在はネットで世界中の会社から翻訳の仕事を受注しながら、日本とアメリカを往復する生活を送っています。日本には翻訳学校が山ほどあり、翻訳者志望者もたくさんいます。 しかし、学校で勉強しても、実際にプロになって生計を立てている人たちは、ほんの一握りなのではないでしょうか。 そこで第一回目の今回は、自己紹介も兼ねて、英語が大好きな日本の大学生だった私が、「英語教師」→「日本語教師」→「翻訳者」になるまでの経緯をお話ししたいと思います。 とにかく英語を使う仕事がしたかったので、まずは英語の先生に。 私は子供の頃から英語に憧れを抱いていました。自分が育った環境に違和感を覚えていたこともあり、外の
photo by Generation Bass 突然ですが、私の通訳案内士1年目の実績は以下のとおりでした。 年間稼働日数:58日 研修、トレーニングなどの受講日数:52日(そのうち、15日は費用自己負担で自主的に受けた研修、37日はエージェントさん主催のトレーニング) 関わったエージェントさんの数:8社 主な仕事の内容:数都市をまわるロングツアー、都内および横浜1日ツアー、工場見学、築地市場、相撲部屋朝稽古案内などのスポットツアーなど 仕事と研修およびトレーニングを合計しても、たったの100日ちょっと。 まだまだ通訳案内士1本では会社員をしていたときの収入には到底届きませんが、学んだことは会社員時代の5年間に匹敵するぐらい多く、ものすごく密度の濃い激動の1年でした。 とはいえ、資格を取得したあと、実際にこの仕事を始めるようになるまでには、少し時間がかかりました。 その時間は、会社員
photo by greeblie 日本における「英語学習者」のボリュームゾーンを考えると、妥当な教材はTOEIC300~600点あたりを対象としたものとなります。本当は中学・高校のテキストで充分なのですが、ここの層は教材などがとても充実しています。 しかしTOEIC900を超えると、本屋で販売されている教材の選択肢の範囲が段々狭くなってきます。通訳になりたい!という人からすると、 TOEIC満点を目指して勉強することがどれだけ役に立つのか分からない 通訳になりたい人向けの教材などはとても限られているし、値段が高い 勉強をしても自分の英語力が伸びた気がしない など、様々な問題があります。ここでは、私が通訳学校の外でどのような勉強をして、TOEIC900から通訳になったかを書きたいと思います。 私は通訳になるために、辞書を一冊暗記しました。 私がおそらく最も時間を割いた勉強方法は、「辞書を一
photo by U.S. Department of Agriculture 初めまして、私は矢野文宏と申します。インド・マレーシアでの通訳の仕事から得た経験をまとめた記事をほぼ1年前に英語ひろばにてアップしました。 その記事では、本気で通訳・翻訳業界で仕事をしたいのなら、海外で通訳・翻訳として(または秘書として)勤務をする選択肢は悪くない、という私の考えとその理由を書きました。 その後、縁あって当時の勤務先であるマレーシアの会社からシンガポールの日系メーカーに転職をすることとなり、あっという間に一年が経ちました。 現在では日本側で採用になった経験年数が私の数倍ある通訳の方や、フリーランスで仕事をされている方とも仕事をしたり、通訳を志す人にとっては憧れの「同時通訳ブース」で仕事をさせていただく機会に恵まれることもありました。 日々の業務では、主に上司が参加する戦略立案や方針決定における会
photo by Moyan Brenn 「欧米=成熟、日本=未熟」という公式 先日、当コラムで、「今の日本は、『日本人はこんなに素晴らしい』と礼賛するTV番組、本であふれているが、80~90年代にはむしろ『日本のここがダメ!』という本が爆発的に売れていた」という話をしました。 当時のベストセラーといえば、マークス寿子さんやクライン孝子さんなど、「欧米人男性と結婚した日本人女性」による“日本批判”が中心。 彼女たちは基本的に「欧米=成熟、日本=未熟」という公式を立て、痛快な「日本批判」を繰り広げました。彼女たちの本が日本で売れたのは、その考え方がいわゆる「サヨク的」だったからではありません。 むしろ過剰に「保守的」だったからです。彼女たちは日本批判をしているようで、実は「日本の若者、親、教師、サラリーマン」などが「昔と比べてバカになった」と批判していたのです。こうした語り口が、「今の日
今の日本は、「日本人はこんなに素晴らしい」と礼賛するTV番組、本であふれているが、90年代には「日本のここがダメ!」という本が爆発的に売れていた、という話とその背景 ここ最近、外国人が「日本ってスゴい!」と礼賛するテレビ番組が目立ちます。日本の一糸乱れぬ列車ダイヤや、おもてなしの接客などを、外国人が褒めまくる……という企画。テレビだけではありません。 今年に入ってから刊行された書籍では、『日本人のここがカッコイイ!』、『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?「ニッポン大好き」の秘密を解く』、『日本の将来はじつに明るい!』など、1ヶ月に1冊以上のペースで、日本を褒め称える本が出版されているのです。 2020年の東京五輪へ向けた盛り上がりもあるのでしょうが、以前は、これほどあからさまな「自画自賛」ムードはありませんでした。 90年代はむしろ、「日本のここがダメ!」と、ある意味「ドM気質」
「フィリピン・現地採用」という切り口でブログを書いているからか、フィリピンでの就職を考えている方からよくお問い合わせをいただくのですが、その中でも特に多い質問がこちら。 就職しやすい業種・職種はなんですか? なぜフィリピンかと聞くと「英語力を身に付けたい」とのこと。 それは良いことだとは思うのですが、「就職しやすい業種・職種」ありきで仕事を選んでしまうとキャリアに一貫性がなくなってしまうのではないかと、他人ごとながら非常に心配になります。 価値観が人それぞれなのは重々承知しています。 「とにかく海外に行きたい!」 「やってみなきゃわからない!」 「行けばなんとかなる!」 その気持ち、よくわかります。勢いも大事です。私も「行けばなんとかなる!というか自分でなんとかする!」と思っていましたし今でも思っています。 ただ、上記のような質問をくださる方には、「海外就職!グローバル人材!海外で働きなが
以下に、どんな人がフィリピン留学をすることで英語力を効率よく伸ばせるかをまとめました。 英語学習者(TOEIC850以下)ほぼ全員 しっかり勉強できるスクールに行けば4技能の向上で成果は出そうですが、特におすすめなのはフォニックスを通じて発音をよくする事です。 発音は日本ではあまり学べず、入試の点にも直結しないので低く見られがちです。日本人の英語教師でも教えられない人がかなりいます。 ちなみに、以前CELTAのコースを取っていた際に、日本の英会話学校で教えていた英語ネイティブから発音記号に関して質問を受けて、読み方を教えた事がありました。発音記号はネイティブでもわかっていない人が結構います。 しかし、英語学習のなるべく早い段階にフォニックスはマスターしたほうが効率が良いので、フィリピンにきたらまず発音を優先してなるべく早めにインプットする事をお勧めします。 そして、血肉レベルにまで落とし込
経営や運営に関わる方のみならず、色々な先生や生徒からも話を聞くなかで、「フィリピン留学」を通してちゃんと英語を伸ばしたいと感じているなら、確認すべき点があると感じましたので、以下にまとめました。 日本語テキストは使えるかどうか(学校側が使用しているか) 初心者向けから上級者向けまで、日本語のテキストは本当に良くできています。これを使わない手はありません。英語資料のみの学校に留学する場合は、よほど土台の英語力がある場合のみにしたほうがいいと思います。 英語学習に関して理解している経営者が少ないからか、まだ多くの学校ではこれを実践していません。しかし絶対に日本語テキストを使うべきだと感じています。 生徒は一日何時間自習をしているか 自習の習慣が無い学校から自習を生徒に勧めている学校に移った生徒は、「自習時間を作って予習復習をしたほうが、力が伸びる」といった感想を述べていたようですが、これは極め
先日、当サイトで「“底辺”という言葉を簡単に使うべきではないけれど。「アルファベットが分からない」中高生は当たり前にいて、彼らの英語力は、私たちの想像を超えている」という記事を公開したところ、多くの反応を頂きました。 中3になってもアルファベットが覚えられず、英語のテストで7点しか取れない子たちの実態については、「文字が覚えられないのは学習障害では?」とのコメントも頂きました。 一部にはそうした事例もあることは確かですが、学習障害でなくとも、英語が苦手な子は沢山います。今回は、そうした低学力層が生まれる要因のひとつが「教科書」にあるのではないか、というお話です。 英語に親しむだけでは、テストの点数は上がらない 学力が普通以下の子たちは、教科書通りに教えても、なかなか点数が上がりません。その一因は「教科書の構造」にあります。 一般的な中学生が使う教科書は、「英語に親しむ」ためには優れた教材で
前回の記事では、私の英語に関してアメリカ式の発音をマスターしたフィリピン人講師から集中砲火にあった話を共有しました。 授業だけでなく、フィリピン人講師・学校経営者・生徒と話をする機会もありました。その中で、 日本人の初級~中級英語学習者は、フィリピン留学でしっかりしたフィリピン人講師に習うのがおすすめ と思いますので、今回はその理由を説明したいと思います。 理由① 社交的で陽気、フレンドリーなフィリピン人の性格がプラスに作用 総じてフィリピン人は明るく、先生として仕事をするときもポジティブに接してくれます。 生徒側で説明が分からない時、まだまだレベルが低くて上手く伝わらない時でも、先生は前向きに受け止めて、柔らかく建設的なコメントをくれます。 ある意味でフィリピン留学の先生は「サービス業」で、学校は「教習所」のようなものです。生徒の時間を少しでも気持ちよくして、さらに勉強に励んでもらえるよ
こんにちは、矢野文宏と申します。現在はシンガポールの日系メーカーで通訳・翻訳をしています。 インハウスの通訳・翻訳として海外でキャリア形成をしており、これが海外で仕事をする3社目になります。 最近フィリピン留学が少しずつ知名度を得てきています。英語を仕事にしているものとして、個人的に興味が沸いたので先日私も行って見学してきました。 といっても理由は、知り合いが運営している学校があり、飛行機のチケットがそこそこ安かった、というだけだったのですが。 思い付きで依頼を出したのもかなり直前だったのですが、サウスピークとクロスロードの2校が快く受け入れてくれました。 それも、少しでもフィリピン留学を自分で体験したいというわがままを受け入れて、試しにクラスを受講させていただきました。 私の仕事が英・日の通訳翻訳なので、英語の基礎力はあると思われます。会話をやってもあまり生産的なことは無いと思ったので、
“底辺”という言葉を簡単に使うべきではないけれど。「アルファベットが分からない」中高生は当たり前にいて、彼らの英語力は、私たちの想像を超えている photo by ogwrnsk ある学習塾で、中高生の英語を教えていたことがあります。 今回は、その塾での経験も交えつつ、「英語ができない子」はどの程度いるのか、そして、その「英語ができない」レベルが、この記事を読まれるであろう方々の想像を、はるかに超えているということを書きたいと思います。 アルファベットが書けない中学3年生 ネットではよく、学力が極端に低い層を“底辺”と表現するのを見かけます。あまり使いたくない言葉ですが、塾の夏期講習で、中3の「学力がいちばん下」のクラスを受け持ったときは衝撃を受けました。 T君という子がいたのですが、彼は英語のテストで、100点満点のうち「20点」取れれば良い方。最低は「7点」でした。 まず、アルファベッ
こんにちは。Suniと申します。日本のIT・Web業界で社会人を10数年経験し、現在はフィリピンで働いています。 「セブ留学からフィリピンの日系企業に現地採用」という、最近じわじわと増えている「東南アジア・海外就職」のモデルケースのようなステップを踏んでいますね。 と言っても、フィリピンで就職した時点で34才なので、この年齢層での海外就職はまだ少数派かな?とも思いますが。 これから数回に分けて「英語xフィリピン」という軸で、フィリピンで働いている私ならではの目線でお話をさせていただく予定です。 今回は自己紹介がてら、「なぜ英語を?なぜフィリピンで就職?」という観点で自分の経験談を書きます。 TOEIC365だった私が英語を勉強し始めたキッカケ 大学卒業直後のTOEICスコアは、たったの365でした。大学で何やってたの?って感じですが...。英語の勉強はまったくしませんでした。 そもそもこの
アジアトップクラスの英語力を目指す日本政府と、テンションの低い中高生たち 2020年の東京オリンピックへ向け、政府は、小中高の「英語教育」を抜本的に改革しようとしています。 14年2月に発足した有識者会議の提言には、「グローバル化の中で、国際共通語である英語力の向上は日本の将来にとって極めて重要」とか、「アジアの中でトップクラスの英語力を目指す」など、鼻息荒い文言が踊ります。 一方で、ベネッセ教育総合研究所の調査によると、約5割の中高生は「将来、自分が英語を使うことはない」と考えているようです。 政府の、「世界トップクラスの英語力」という期待とは裏腹に、子供たちは「将来、自分が英語を使うことはないだろう」と、やけに冷静なのです。一体、なぜでしょうか。 中高生は、英語の重要性を認めつつも「自分は使わない」と考えている ベネッセ教育総合研究所による調査は、14年3月、全国の中学1年生~高校3年
こんにちは。私は外資系ソフトウェア会社の営業をしており、日本、台湾、タイ、フィリピンなどにソフトウェアを販売しています。 今回は、「読み書きは何とかなるが、聞けない、話せない」方々向けに、「どうすれば聞けるように、話せるようになるか」についてお伝えしたいと思います。 なお、私の現在の英語のレベルは「英語で読み、書き、話し、聞きができ、英語で営業プレゼンができるが、英語の厚い本を一冊も通して読んだことがないし、英語の映画を字幕なしで見ることができない」という程度です。数年前のTOEICは880点でした。 この方法の前提条件 この方法は「読める、書ける」人向けの内容です。 「受験勉強で英語をそれなりにやり大学に入り、就職活動でTOEICをやり就職したが、その後英語を使わずすっかり英語力が落ちてしまっている...。しかし何とかしたい」という人向けです。 こうした人が下記のような状況になった時に実
「バイリンガル」という存在は、格好いいものです。 典型的な日本の英語教育を受けてきたために、「読み書きはできるが話せない」私からすると、ふとした瞬間にネイティブのように発音をスラスラと口にする帰国子女や、海外でMBAを取得したビジネスウーマンなどはもう、まぶしくて仕方がない。 まぶしい彼女たちは当然、英語をメインに使う仕事をしているのだろうと思いきや、一概にそうとも言い切れないようです。 なぜ現代のバイリンガル女子*1たちは、せっかくの「語学力」を活用しないのでしょうか。 「TOEIC900点超えだけど、仕事で英語はほとんど使いません」 大手メーカーの法務部門で働くSさん(33歳)は、絵に描いたような「才色兼備バイリンガル」です。幼い頃から教育熱心な家庭に育ち、10代後半でTOEIC900点超えを達成。 Sさんは、都内の有名大学で「ミスキャンパス」に輝いたほどの美人ですが、モデル活動と学業
連載1、2回では、ノースキルの文系が就活のために英語を身につけた方がいい理由と、そのために、1年間に、英語の留学と、海外でのインターン経験を組み合わせることを書きました。 連載第3回では、英語ということに絞ってもう少し詳しく説明します。「英語もできないノースキルの文系」が目指すべき英語の目標とは?どのあたりにあるのかをお話します。 最初から極端な目標を設定しない 英語のレベルについては、とにかく極端な話になりがちです。 英語が喋れるというと、ネイティブの英米人と洒落た会話ができて、マシンガンのようにしゃべる英語のニュースを聞きとれて、映画も字幕なしで楽しめる、といったそんな水準を要求されているように思ってしまいますし、英米で生まれて生活が長い方はそういうレベルを要求してきます。 ハーバードMBAに入ってグローバル企業で米国人と一緒に働き、最後は米国籍が取りたいという人なら、こういう目標があ
連載第一回では、ノースキルの文系こそ、就活には英語だということを強調しました。 「英語よりも、何が出来るかが大事だ」に至る前に、「英語ができないと、仕事をさせてもらえないので、経験自体を積むことができない」という時代が来ると思っています。 第二回の今回は、「英語もできないノースキルの文系はこれからどうすべきか?」に書いたエッセンスの中から、英語もできないノースキルの文系状態から如何にして脱するのかという点を取り上げましょう。 ノースキルを抜け出すのに必要な期間 まず、「英語もできないノースキルの文系状態」のまま、他のテクニックで就活を乗り切ろうという考えはもう捨ててください。 本の中でも繰り返し書いていますが、その発想は愚かです。そういう一発逆転の発想を繰り返していたから、本質的なスキルの蓄積がなく、英語もできず、ノースキルのままなのです。 辛い現状認識かもしれませんが、就活を始めた今、自
先日、営業職として働いていた知人女性(27歳)が、「仕事をやめて、カナダへワーキングホリデーに行くことにした」と言うので、ちょっと驚きました。 彼女は営業成績もよく、社内MVPを何度も受賞しています。これからも仕事で「上」を目指すのだろうなと思っていたのですが、彼女は退職することに、一切の迷いがないようでした。 「海外就労」経験者の75%が女性 彼女のように、アラサー近くなって突然仕事を辞め、海外を目指す女性は少なくありません。 一般社団法人「海外留学協議会」が、厚労省の委託を受けて実施した「海外就労」に関する調査(2014年3月公表)では、回答者の渡航時平均年齢は25.6歳で、男女比は女性が75%、男性が25%です。 ワーキングホリデーや海外インターンシップの経験者は、若い女性が圧倒的多数を占めています。 渡航前の働き方は、6割がおおむね「正社員や自営業として働いていた」と答えており、若
「英語もできないノースキルの文系はこれからどうすべきか」という本を先日出版しました。 タイトルは挑発的なのですが、内容としては、英語もできないノースキルの文系に対して心から温かいメッセージを書きました。 今からでも遅くない、ノースキルを挽回するチャンスがあるということを書いたつもりです。 本連載では、3回に分けて、この本の内容のエッセンスに触れながら、就活と英語についてお話したいと思います。 第一回は、実務経験と英語どちらが大事か?というお話をします。 「英語よりも、仕事ができるか」が重要? 英語が大事だというと、必ずこういう反論をもらいます。 「英語よりも、仕事ができるかどうかのほうが大事だ。英語は通訳をつければいい」 「英語は後からでも、海外にいってからでもなんとかなる。英語よりも、仕事が大事」 「英語で内定するなら、帰国子女は全員内定だろ(笑)」 といったものです。 言わんとすること
はじめまして。海外ノマド女子の豊永奈帆子と申します。現在、パソコン1台で働きながら一ヶ月ごとに国を移動する海外ノマド生活を実践しています。 私は中学校3年間をオーストラリアで過ごし、英語が出来るようになってから確実に人生が「ラク」になりました。日本人で英語が出来る人が少ないため、私は今まで多くの恩恵を受けてきました。 そんな私が、日本に住んでいた時に疑問に思っていたことが「英語をやる必要はあるのか?」などのメディアの報道や本などが多く出版されていることでした。私は英語のおかげで色々とトクして生きてきた自覚があるのでなおさらでした。 国によっては、英語ができないといい仕事に就けないと必死に勉強する学生も多いですが、まだまだ日本では英語ができなくても有名企業に入ることができることもあって、日本人の「英語をやらないと」という意識は低いと感じます。 そこで、これからの連載では、語学のできる人の少な
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