サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大そうじへの備え
d.hatena.ne.jp/kleinteich
著作権法違反:複製権侵害罪で37歳容疑者起訴??全国初 - 毎日jp(毎日新聞)ファイル共有ソフトを使った国内未公開映画の流出事件で、京都地検は18日、茨城県日立市のホテル従業員、重川裕二容疑者(37)を著作権法違反の複製権侵害と公衆送信権侵害の罪で起訴した。複製権侵害罪での起訴は全国で初めて。http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101019ddm041040134000c.html報道を見て思ったのは、なんだ、ファイル共有ソフトを利用して違法ダウンロードを続けている人はみんな複製権侵害で起訴できるじゃないか、ということ。というのは、WinnyやShareなどのファイル共有ソフトは、原則として、ダウンロードしたファイルを自動的に公衆にアップロードする仕様になっており、利用者はみんなそのことを知っている(だよね?)のだから、複製権侵害の未必の故意を認
写真撮影OK!子どもと一緒にアートを楽しもう東京都現代美術館「こどものにわ」展に行ってきました。「こどものにわ」は、「小さな子どもの認識世界や心象風景に着目して構成する乳幼児から大人まで楽しめる展覧会」(パンフレットより)で、参加できる作品、体験できる作品が多いのが特徴。すっごく楽しいのでおすすめです!皆様もぜひ遊びにいってみてください。写真撮影の際、フラッシュ・三脚・動画は禁止。利用の際、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス BY-NC-NDの条件を守ること。これらの決まりを守れば、自由に作品の写真撮影および撮影した写真の利用ができるのです。夏休みの思い出作りにピッタリ! はしゃいで遊ぶ子どもの写真を撮れたら一番楽しかったのですが、残念ながら僕に子どもはいないので、子ども好きなTさんを誘って、モデルになってもらうことにしました。以下、館内で撮影した写真と作品紹介です、ご覧ください^^ 大
東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO東京都現代美術館「こどものにわ」展覧会が始まりました!「こどものにわ」は、乳幼児から大人まで楽しめる体感型・参加型の作品がいっぱいの小さなお子さんの美術館デビューにピッタリの展覧会です。小さなこどもの視点や身体感覚、心の動きを通してとらえた美術世界を、周りの大人が共有・あるいは追体験することで、年齢層の異なる他者とのコミュニケーションや、人と美術の関係を再考・再発見するような機会を創出します。以上展覧会概要より。すっごく楽しそうですね。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス採用。一定の条件下で写真撮影できます。「こどものにわ」展ではクリエイティブ・コモンズ・ライセンスが採用されており、一定の条件下で写真撮影が可能です。撮影した写真をブログに載せたりすることもできます(くわしくはこちらをご覧ください)。ただ静か
ポル・ポト派の元収容所長に禁固35年 おととしの夏、JICAプノンペンで法制度整備支援のインターンをしていたときに、クメール・ルージュ特別法廷(以下ECCC)の中の人にアポを取って、お話を聞きにいったことがありました。ポル・ポトの非人道的な政治自体については映画『キリング・フィールド』などで有名ですが、ポル・ポト派を裁く裁判所であるECCCについては日本ではあまり知られていません。最初の判決が出たことですし、そのときのメモからECCCについて少し書き起こしておこうと思います。 クメール・ルージュ特別法廷(ECCC)はこんな裁判所国連とカンボジア政府が設置した特別裁判所、厳重な警備ECCCは、クメールルージュ幹部を公正に裁くために国連とカンボジア政府が設置した特別裁判所。外の警備も軍隊のように厳重で、法廷内も傍聴席と傍聴席以外の間が防弾ガラスで覆われていました。 二審制Trial Chamb
RSSリーダーでアメブロのブログを読むとき、フィードの中にある『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』という文言が気にかかります。ブログ主あるいはアメブロ運営側がRSSで全文配信をしないことを選択するのは自由なのだけれど、全文配信しない理由に「著作権保護」を掲げるのはおかしいからです。著作権保護といいますが、著作権のうちでいったいどの権利が問題なんでしょうか。アメブロが芸能人ブログのフィードを一部配信にしていて、全文配信にしていない理由は、ブログ自体へのトラフィック減少に伴う広告収入減少を懸念しているからのはずで、著作権がどうのこうのという問題ではないはずです。*1だから、アメブロは、「記事の一部のみ表示しています。全文を読みたい場合は直接ブログにアクセスしてください」などと一部配信の理由を特に示さないで書くか、あるいは「当社の広告収入保護のため、記事の一部のみ表示していま
日本通信、スマートフォン用SIM「talkingSIM」を新発売画像はbmobile.ne.jp内 talkingSIM(トーキングシム) | ついに音声通話をプラス、SIMロックフリーが加速する。 のスクリーンショット。SIMロックに関する議論が盛上がる中で存在感を増しつつある日本通信さんから、またおもしろいSIMカードが発表されました(プレスリリースはこちら)。talkingSIMという製品です。データ通信定額、1,050円分の無料通話付き(超過分は21円/30秒)で、月額料金はたったの3,960円(税込み)。エリアの広いドコモのネットワークで、安価に、SIMロックフリーのiPhoneなどを使えるようになります。 SIMロックフリーの端末に挿して使います 写真は去年僕が香港大にいたときに買った香港版のiPhone 3GSです。このような、SIMロックがされていない端末、香港版iPhon
少し時間ができたので、元条例と改正案を読みながら一連の議論を少し追ってみました。「ゾーニングすればいい、表現規制には反対」っていう人はたぶん条例をちゃんと読んでない。これ表現規制じゃないんだよ。ましてや「文化が滅びる」なんて、ずいぶんオーバーだなと思いました。僕も(エロ)マンガやアニメが大好きだから、不安の声も理解できるつもりだけど、今回の流れでは都議会側に同情する部分もあります。賛成派が不当にフルボッコにされているように見えるので、少し発言して議論に飛び込んでみようと思います。青少年保護育成条例の構造について簡単な図を描きました。緑の部分は、「図書類」(2条2項)一般。オレンジの部分(P)は、いわゆるエロ本やエロビデオの類いで、青少年に見せないようにゾーニングする努力義務がある部分(7条)。赤の部分(Q)は、エロ本等のうちで、特に露骨なもの。都が「指定図書」のレッテルを貼ることができる部
世界初、通商紛争の対抗策として知的財産権の制限へブラジル、米への報復案を公表 綿花補助金に対抗 ブラジル政府は15日、米国の綿花補助金に対抗し、米国の知的財産権を制限する報復案を公表した。報復措置は世界貿易機関(WTO)が認めており、医薬品や映画、音楽などの知的財産権が対象。実施されれば通商紛争の対抗策として知的財産権が使われる世界初の事例になる。 報復案によると、1年間の報復期間中は、米国の企業などが持つ医薬品や製法の特許、映画などの著作権が停止される。ブラジル企業は政府の許可を得て、コピー薬の製造や、著作権者の承諾を得ない映画の公開が可能になる。(略)http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100316ATGM1601716032010.html NIKKEI NETより引用これはスケールの大きなおもしろい話です。ただ、ニュースを読んだだけだと、一体
この文章の結論: "resident"にならない限り、カリフォルニア州の運転免許は不要 Q. 日本人がカリフォルニア州で運転する場合、日本の運転免許に加えて州の免許を取得する法的義務があるか? A. California Vehicle Code 12505(a)の定義する"resident"にならない限り、日本の免許で運転できる (12502(a))ので、州の免許を取得する法的義務はない。 一ヶ月ならOK?三ヶ月ならOK?いや10日まで?一年まで? カリフォルニア州の運転免許について、誤った情報が溢れかえっているので、早くなんとかしないと…と思いました。誤りの例としては「国際免許証は一ヶ月だけしか有効でない」「ビザありで三ヶ月以上滞在するならCAの免許が必要」「いや、一年以内の滞在なら国際免許証でOK」…などなどで、いろんなバリエーションがあります^^; こちらのAAAの人や警察の人ま
歴史ある総合大学の力 サンフランシスコ三田会の総会・新年会に誘っていただけたので、参加してきました。30年代卒の先輩方から、ゼロ年代卒の僕たちまで集まって、100人以上参加の大きな会になりました。 ニューヨーク三田会、ロサンゼルス三田会についで、アメリカで三番目に大きい三田会のようです。NYやLAは駐在員が多いところ、他方でSF・ベイエリアは定住組が多いため、入れ替わりが少なく落ち着いた組織だと聞きます。会員名簿を見ると、やはりIT系の大手企業で働いている方が目立ちますが、他にも投資銀行や証券、コンサルティング、航空、食品…など多くの業種の会社、学生・研究者や各種先生、法律家、ジャーナリスト、政府機関、自営業などなど、多種多様な方がいらっしゃいます。大学を卒業して、日本を離れて外国に住むようになってからも、現地で先輩方のバックアップを受けられるというのはとても素敵なことです。あらためて歴
Cyberlaw: Difficult Problems 2010年最初の一ヶ月、怒濤のような日々を過ごしました。Zittrain先生のサイバー法のゼミ(Cyberlaw: Difficult Problems)がきっかけで、シリコンバレーのIT企業の法務系の方々とお話する機会がたくさんあったのです。CISCO, MS, Google, Yahoo, Facebook, ebayなど大きな会社のGeneral Counselの方やVice Presidentの方などがほぼ毎日ゼミに来てくださったり、また逆にオフィスを訪問してそこでお話を伺いながらゼミの議論をすることもありました。MozillaやCreative Commonsなど大好きなNPO法人の方々ともたくさんお会いできたし、Googleplexでサイバーセキュリティのポリシーに関する提案をしたり、またCraigslistの創設者クレ
今年もよろしくお願いいたします 明けましておめでとうございます。今年も大吉のおみくじをひいて、新年のスタートを切ることができました。下町の実家で暖かく年越しをして、年明けの便でシリコンバレーに戻り、冬学期の授業が始まっています。 ブログもまた少しずつ書いていきます。とりあえずは、目下取り組んでいるサイバー法のゼミのこと、ebay訪問のこと、Mozillaでのプライバシーポリシーのシンポジウムのこと、facebook訪問のこと、google訪問のこと…などなどでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。
Self-Scheduled Examinations: スタンフォードロースクールと性善説 スタンフォードロースクールに今学期から導入された Self-Scheduled Examinations という試験制度がすごいです。 ・期末試験受験にあたり、学生が各科目の受験日時を選択し、自由に試験日程を組む。 ・そのため、学生は力を十分に発揮することができ、答案の質が向上する。 ・なお、試験問題は各回共通。というものです。各自それぞれの科目を上手に配置し、自分のペースで勉強し、最も体調の良い日に受験して、ベストショットを撃ってくれ!という学長からのお言葉。「いや、そんなことしたら、先に受験した人から試験問題の内容が流出して、後の人ばかり得するんじゃないか?」ととっさに思いました。好きな時に試験を受けられるのはありがたいけれど、もし不公平な試験になったら困ってしまいます。故意に問題を流出させる
鳩山首相の発言を受けて、think C から『では、何のための3年間だったのですか』と題する声明が発表されました(2009/11/20)。関連して、2008年末にロージャーナルのメンバーで骨董通り法律事務所を訪問したときに、福井健策先生(think C 世話人、弁護士・ニューヨーク州弁護士) から伺ったおもしろい話があるので、紹介したいと思います。日本でまともな法制度の議論をしようとするとき、最大の障害は場の"空気"だというのです。以下、@hanatochill(新62期の永井さん)が書き起こしてくださった当日のインタビュー記事を引用します。最大の障害は「空気」です。日本でまともな法制度の議論をしようとするときの最大の障害は場の空気なのです。例えば、「保護期間を死後70年とするべき絶対的理由はないが、なんとなくその方がクリエイターを大事にしている気がする」と思う人はいるでしょう。死後50年
「インターネット大好き小池さんのブログ」のわりにインターネットの記事が少ないので、搭乗待ちの間に一本書いておこうと思います。笑 いまサンノゼ国際空港にいるのですが、Google出資の無料wifiが使えるため、快適にインターネットが利用できています。この無料インターネット、現在全米47の空港で使えます。"利用許諾に同意"ボタンを押すだけで利用でき、登録など一切不要です。公式サイト http://www.freeholidaywifi.com/ のFAQを読むと、Boingo、Advanced Wireless Group、Electronic Media Systemsなどが空港で提供している既存のシステムをそのまま用いて、利用料金をGoogleがユーザーの代わりに支払ってくれているのかな?という印象です。ホリデーシーズン限定のオファーだそうで、まさにGoogleからのプレゼント…ありがたく
本日リリースされたGoogle Scholarの判例検索をレビューします。スクリーンショットとともに機能紹介をします。日本版フェアユースが話題なので、具体例にはフェアユースのリーディングケースになっているCampbell v. Acuff-Rose Music, Inc.を選びました。Google Scholarで"Campbell v. Acuff-Rose Music"と検索してみます。 検索結果画面アメリカの裁判例は一般的に、サイテーションとともに、「一方当事者 v. 他方当事者」と表記するのですが、これをそのまま検索窓にいれると、一瞬で返してくれます。検索結果は被引用数の高いものから順に並べているようで、重要度の高い判例ほど探しやすい仕様になっています。また裁判例と同時に、Hein Online等で読める判例評釈へのリンクもずらっと表示してくれます(もちろんフィルタリングできます)
アメリカの裁判例が全部、全文、検索できる!無料!Googleが非常に強力なツールをリリースしました。Google Scholarの一機能として、連邦裁判所および全米の州裁判所の判例が検索できるようになったのです。法情報調査の分野で歴史的な一日になると思います。ロースクールのMLでもtwitterでも途端に話題になりました。僕はこれが使えて本当にうれしい。無料なので司法分野に携わらない人も気楽に判例を調べられるようになります。素晴らしいことです。(※機能紹介・レビューはこちら。)今日まで、実務家や学生がアメリカの判例を調べるとき、必ずといっていいほど使うのは、WestlawおよびLexisNexisという二大サービス(日本でいうTKCのLEX/DBのようなサービス)のどちらかでした。莫大なシェアを占めているとはいえ、Westlaw・LexisNexisの評判は芳しくありません。検索エンジンが
(LucidChartというウェブサービスで作図しました^^*1 日本語が出力できなかったので、スクリーンショットを撮らせてもらいました。) 「おおやにき」の説明に違和感 大屋雄裕先生が自身のブログにWinny事件二審判決の感想を載せてくださったのですが、わからないところがあります。以下の記述です。(中略)この場合、一審と二審の判断が分かれた理由は主に、Winnyという製品が価値中立的なのかどうかという事実認定の問題に還元されることになるわけだ。( Winny事件二審判決 - おおやにき より引用) これは本当にそうでしょうか?記事全体を見ても、"二審判決はWinnyを価値中立の製品だと判断したが、一審判決はそう判断しておらず、この事実認定の違いが、一審と二審の判断が分かれた主な理由だ" という風に書かれているように読めます(誤読していたらごめんなさい)。しかし、判決要旨等を読むと、一審・
グーグル本社副社長・法務責任者のケント・ウォーカー氏とお話できました。YouTubeやブックサーチの著作権マターも、ストリートビューのプライバシー問題も含めて、グーグルプロジェクトの全世界の法務をトップで統括してるのがこの人…21世紀のキーパーソン!グーグルのウェブサービスのファンで、グーグルのやってる法務が好きだと伝えたら、すっごく嬉しそうに話を聞いてくれました。一緒に写真も撮ってもらったよ!彼はスタンフォードローの87年の卒業生だそう。同じ学校で勉強できて嬉しいな。 グーグルブックサーチについて 時期柄、予想どおり、みんなの質問のはブックサーチの和解案に集中しました。先の米国司法省参戦を受けて、グーグルの法務チームは今後司法省とどうやりあうのか、その力があるのかと聞く人。そのオプトアウト式はおかしいと怒り気味に聞く人。 けれど、利便性とみんなの幸せを強調して斜め上の回答をする感じで、こ
まず写真資料 Picture by Associated Press. All rights reserved. 写真1と写真2の著作権はAssociated Pressに帰属します。 ここまでの流れアーティストFaireyがAP通信社の写真1を使ってHOPEポスターを作る↓AP通信に著作権侵害だと文句を言われたFaireyはAPを訴える(著作権侵害がない旨の確認訴訟)APもこれに反訴を提起して応戦↓Fairey、写真1は使ってない、写真2を使ってHOPEポスターを作ったと嘘の主張(Fairey、写真1を使った証拠を自分のパソコンからこっそり抹消、写真2を使ったようにでっちあげる)↓Stanford Center for Internet and Society 内 Fair Use Project がFaireyの弁護活動開始裁判ではフェアユースの抗弁(この間Faireyは自分の弁護団に
ミジンコでも宇宙人でも5分でわかるWinny裁判の説明かくよ。ネット上にたくさん情報はあるのですが、自分の中での整理もかねて、一問一答でまとめてみました。質問、ツッコミ、感想、ひとりごと、なんでも歓迎です、わかる範囲でレスします。(なお、これはWinnyの話よくわからん!という人向けで、本件の流れを追ってる方や、技術者の方、法律系の方には新情報のない冗長な文章だと思います。また、簡単にするためにやや正確さを損なった表現があるのはご了解ください。) 5分でわかる!Winny裁判 一問一答Q Winny(ういにー)ってなに?A Windows用のファイル交換ソフト。P2P技術を利用していて、効率よく、高い匿名性を維持しつつ、ファイルの交換ができる。 Q 何が問題?A 利用者のほとんどが、音楽や映画やゲームやポルノ動画をダウンロードするために使っている。 Q Winnyを使うのは違法か?A 自分
被害女性に知的障害、裁判所「告訴能力なし」…の件被害女性に知的障害、裁判所「告訴能力なし」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090930-OYT1T00028.htm宮崎地裁延岡支部が、わいせつ目的誘拐と強制わいせつ罪に問われた男について、公訴棄却の判決を言い渡していたことが分かった。両罪とも被害者の告訴が必要な親告罪で、同支部は被害者女性に知的障害があり「告訴能力がない」と判断した。宮崎地検延岡支部は29日、判決を不服とし福岡高裁宮崎支部に控訴した。とても珍しい話ですね。そのためか、このニュース、はてなブックマークのコメントを見ていると誤解されている方もいるようです。 Aさん えっ、痴漢や変質者は知的障害のある女性を狙えってこと? バカか? Bさん 知的障害があれば性的被害を受けても訴
日本に居ながら?NO!ド短期でも英語圏に行こう! 「日本に居ながら英会話を〜」「このウェブサービスで英語力が〜」といった英語学習の話が人気記事になるのを、首を傾げてみています。個人的には、日本にいながら英語を学ぼう!という話は、もりもり食べながらこの薬でダイエット!とかと同じように非効率な話に聞こえるからです。ド短期でも英語圏に行って、たくさん英語話して帰ってくればいいのに!日本に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 - 化学者のつぶやき -Chem-Station- ...そのためには数ヶ月なり一年なり、ネイティブスピーカーとムリにでも話さざるを得ない国で生活するというのが理想なのですが、現実問題としてあらゆるコストや人生計画と兼ね合いになってしまい、そう簡単にはいきません。多くの人にとっては、日本に居ながらにして質の高い英語に触れる工夫こそが必要です。 上記、大変よいまとめ記事だと思います
クリエイティブ・コモンズ・ジャパンが行っていた、日本版フェアユースに関するアンケートの集計結果が公表されました。寄せられた912件の有効回答を分析し、5つの結論を導いています。Creative Commons Japan - クリエイティブ・コモンズ・ジャパン - news: クリエイターや一般ユーザーは日本版フェアユース導入に積極的?〜クリエイティブ・コモンズ・ジャパン、ウェブ・アンケートの集計レポートを公開〜 結論3・4:一般制限規定を支持する意見が圧倒的。自由な利用の促進を支持。 このうち、特に興味深いのは、結論3と結論4です。3)著作権の制限規定について、個別の事例ごとに立法する場合と、より一般的・包括的な制限規定を導入する場合のどちらが望ましいかについて尋ねたところ、一般制限規定を支持する意見が61%を占め、個別制限規定を支持する意見の約3倍に上る。4)一般制限規定を導入した場合
アメリカのロースクールではパソコンで試験の答案を作成する 週明けに初めての試験があります、"Introduction to American Law"という外国人ロイヤー向けの比較法の科目。2単位の成績がかかってるので、さっそく真剣勝負です。 試験は論述式、今回は3時間で2通を作ります。日本のロースクールでの試験と比べて一番違うのは、答案をパソコンで作ることかな。自分のラップトップを持ち込んで、答案を入力する。インターネットへの接続は遮断されて、ローカルのファイルへのアクセスも禁止、ワープロソフトだけを使うルールです。みんなPagesとかMS Wordとかで答案を作るそう。ワープロソフトにビルトインの、スペルチェック、グラマーチェックの機能は使ってもよいそうです。制度としては、いちおう手書きで答案作成するのも認められてるのだけど、時間を無駄に使うことになるので、当然よい成績はつかない(…の
いまデータ見ました、日本の司法試験合格者数が2043人との発表で、去年より減っています。びっくりびっくり…例えば早稲田ロースクール修了生からは、出願した474人のうち、受け控え94人+不合格256人=350人が合格できず、最後まで残った合格者は124人…?ものすごい数字です、ぞっとします。周りのロー生を見ていると、みんな熱心に勉強してるし、日本のロースクールが教育機関として失敗してるようには思えないんだけども、どうしてこんなに落ちる仕組みになってるんだろう?もうロースクールの定員をごっそり減らして1/3くらいにしないとどうしようもないのかな?それなら(最初のロースクール認可の時点でそうしておけば…というのは禁句だとしても、)司法制度改革の理念と呼ばれてきたものはいよいよご臨終だなと思わずにいられません。とまあ、全体をみて愚痴っていても仕方がないので、精進あるのみですね。さてさて…(^^;
心寂しいサラリーマンとメイドの恋物語@秋葉原Picture by http://blog.liayamada.com/ . All rights reserved. 友人@liayamadaらの撮っていた映画『kingyo』が第66回ヴェネツィア国際映画祭の短編映画部門にノミネートされています。みなさまご存知の高名な国際映画祭です。過去には日本人としては北野武監督や宮崎駿監督らがノミネートされてきました(部門は違うけど)。今回日本からは、この『kingyo』と、塚本晋也監督の『TETSUO THE BULLET MAN』が招待されています。 現代秋葉原カルチャーと日本の伝統美がスプリットスクリーンで交錯する 予告編がyoutubeにアップされています。映画『kingyo』は川端康成の「金糸雀(カナリア)」にインスパイアされて作られたようです。でも、ただの焼き直しではありません。三角関係の舞
ロースクール棟の椅子が全部アーロンチェアなんだよね。小教室も大教室も図書館も Herman Millerのアーロンチェア!この写真はロースクール図書館一階のスペースです。 毎日毎日何時間も何時間も読み書きで座らなきゃいけないところなので、人間工学的に素晴らしくて世界最高クラスの評判の、まさにクラシックな、アーロンチェアを学校で使えるというのは、もうね〜ほんとうに嬉しくて涙が出そうです。腰痛・肩こり・けつの痛みにサヨウナラ!よーしパパはりきって勉強しちゃうぞー!という感じ。無印良品の低反発クッションを持ち歩いてた早稲田ローでの日々…あの原始的な椅子を思うと泣けてくる(´;ω;`) もっとも、ここの学費は高く、日本と比べて1:4なので、設備が良すぎるのも良し悪しですが。 教室にもずらっと並んでいます。スタッフや教授の部屋もアーロンチェアでした。ちなみに、学生のとは異なり、研究室にある教
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『インターネット大好き小池さんのブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く