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2013年の振り返りなるものを ◆1月 年明け早々、名取市図書館の大人の方の図書室移転支援の最終組で、宮城県名取市へ。配架とか、除籍候補抜出とか。 その足で、南三陸へ。 図書館総合展フォーラム2013in熊本、開催。ARGブース担当、と見せかけ、ブース全体の担当。バスツアーも担当。出発地の違う2コースは、結構大変。 http://2012.libraryfair.jp/node/1271 ◆2月 ◆3月 奥付は2月になっているけど、実質3月に出した『ライブラリー・リソース・ガイド』第2号。 http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/b/1044011/ 右も左もわからなかった創刊号に比べれば、2回目の2号は、と言いたいところだけど、そうはいかなかった。 日本図書館研究会 第54回 2012年度 研究大会参加。LRGを売りまくる。 http://
1月12日(土)に神奈川県立図書館の見学会へ。 これは、神奈川県立図書館問題を受けての、神奈川の県立図書館を考える会として実施。 神奈川県立図書館2館を、閲覧・貸し出し廃止などなど、行政改革を受けて、神奈川県立図書館の存続が危ない、ということで。 と、前提事情は置いといて。 神奈川県立図書館、かなり面白い。 以前、中を見せてもらったこともあるし、川崎図書館の方も利用者としれ見られる部分は見たことあるけど。 書庫とか、よーく見ると、なかなか面白い資料がある。 特別コレクションとして、○○文庫と名のついているものだけではない。 新聞も、神奈川県に関係のある、全国紙でも地方版のところは原紙で保存とか、法律関係の非常に古い資料から新しいものまでそろっているとか。 市町村図書館とは、違う方向性での、資料の充実っぷり。 また、市町村図書館支援基地となっている部署。 こういうところを、県立図書館としてや
名取市図書館に行く前に、実は、同じく宮城県内の南三陸町図書館にも行ってきた。 こちらは1月6日(日)、7日(月)に。 名取市図書館と同じく、1月19日に3代目の仮設図書館がオープンするための作業の相談が目的。 去年の4月に1週間ほど移転の手伝いに行って、そのあと5月末に見学ツアーで訪問して以来の訪問。 4月に移転した図書館の隣、移転する前に仮設の図書館があった場所に、木造の生涯学習施設が建って、今度はその中に仮設の図書館として、オープンする。 3回目の移転でも、まだ仮設。日常を取り戻す道は、進みつつもまだ長い。 新しい図書館を外から見ながら(日曜日だったので入れなかった)、作業の段取りと、書架配置、資料配置の相談。 ここにも、宮城県図書館の支援が。 昔、自分も県立図書館に勤めていたけど、こういうのを見ると、やっぱり、県立図書館には県立図書館の役割があると実感する。 市町村図書館への支援。
1月8日(火)-9日(水)と、宮城県の名取市図書館に行ってきた。 12月から行われていた、名取市図書館の大人の図書室の移転・再開館に向けた作業ボランティアの最終組。 それまでに、saveMLAKからの仲介による派遣、宮城県内外の大学生ボランティア、地元のボランティアの方、宮城県図書館からの支援の方などなどが入っての作業がここ2か月ほど。その最終組。 8日は実働部隊、9日はチームリーダのはずが、行ってみたら、2日ともリーダーに。こっちも最初っからリーダーっぽく動いていたから、いいけどね(笑) 作業内容は、8日が、雑誌の配架、児童書の配架・調整。9日が913の廃棄選書と、書庫への配架。 雑誌の配架は、その前の組からの引継ぎだったので、わりとさくっと、終了。 児童書の配架は、外国の読み物を、配架予定地の前半によって配架されていたのを、予定地いっぱいまで伸ばしながらの書架調整と、配列調整。書庫から
ちーっと早いかなぁと思いつつ、明日以降だときっと落ち着いてなんちゃらするような感じではないような気がするので。 あと、これ振り返ると、匿名でブログやっている意味があんまり無いような気がするけど(笑) 1~3月 某図書館の新規開館から、軌道に乗せるまで。主な任務は蔵書の構成を何とかすること。 3月 Jcrossにインタビュー記事掲載( http://www.jcross.com/person/04shimada_index.php )の、1週間後に、図書館を退職。これまで、雇用止めとか異動とかで、いろんな図書館をうろうろしてたけど、今度こそ自分の意思で現場を退く。 4月 いちおう、独立。個人事業で「いとか図書館ラボ」立ち上げ。と言いつつ、実質的には、いとラボというより、ARGのパートナーとしてお仕事開始。 4月24日-29日 南三陸町図書館移転支援。saveMLAKの派遣仲介で。 http:
東日本大震災の経験を受けて刊行。 2005年に日本図書館協会が出した『こんなときどうするの?』の地震の部分に特化した改訂版という位置づけでもある。 震災のあとの刊行であり、実際に被災した図書館、被災地にある図書館員が書いているだけあって、事例と対策が具体的で、生々しい。想定される出来事も実に細かくなっている。 たぶん、記憶に間違いがなければ、これまでの防災本は、もっと漠然としていたはず。 それだけに、ちょっと雑然としていて、あれもこれも、という印象もないわけではないが、まぁそれは許容される範囲だろう。 関東から北の図書館員は、あのとき、自分がどう動き、周りがどうだったかを再確認しながら、ある意味、復習のように読むことができるだろう。 また、さすがに、地震・災害対策マニュアルを整備・見直しした図書館も多いと思うので、それを再確認、再チェックするためのチェックポイントとして、読むことができるだ
内容を大まかに分けると、 ・広報のあり方 ・Web技術 ・Webのユニバーサルデザイン ・参考サイト というような感じ。 その中で、広報の概念部分とユニバーサルデザインは、もともとの専門分野なのか、きっちり書かれていて、たぶん、信頼が置けるのではないだろうか。特に、広報の考え方というのは、ここはちゃんと読んで考えた方が良い。 だけど。「たぶん」と書いたのは、Web技術の部分がかなりひどいから。 初期の頃の話とかはたぶん良いんだと思うんだけど。そこで時間が止まっていないかい? なまじっか、TwitterとかFacebookとかを入れ込んだからこそ、そこでの粗が露呈してしまっている。 ブログが最近の技術だと? 私が、図書館のブログ導入状況を「みんなの図書館」に書いたの3年前だよ? というか、そういう先行研究に一切言及無し。 広報とか、ユニバーサルデザインとか、HPでの情報発信というのは、もう紹
武雄市のスターバックス×図書館に触発された訳だけではないけど、けっこう、図書館にカフェが併設されている、ってとっくに全国に事例があるんだけどなー、という思いは前から。 でも、これって、図書館のサイトには全然書いてなかったりして、外から調べようとすると、けっこう大変だったり。 だからこそ、先行事例がごろごろしてるのに、「全国初」とか言う話が恥ずかしげも無くでてきてしまうわけで。まぁ、「○○では初」っていうのは、お得意なんですけどね。 というわけで、Twitterでハッシュタグ「#図書館カフェ」をつけて、知ってる図書館をあげていこう!と呼びかけ。けっこう、出てくる出てくる。 しかも、それらをただ単に、時系列でTogetterしてただけのまとめを、GoogleMapにマッピングするだけではなく、追加情報まで調べてくれた方まで。 まさに、集合知。 さらにさらに、国立国会図書館のカレントアウェアネス
もともとWebページでは作っていたのだけど、FacebookページのことはFacebookの方が良いと言うことで、作りました。 図書館公式Facebookページ集(Facebook公開リスト版) http://www.facebook.com/lists/335146229898792 Facebookを使っている人は、購読すると便利かも。 Facebookを使っていない人は、引き続きWeb版を使ってもらえると。中身は一緒だし、今後も両方とも更新していきますよ。 図書館へ行こう!―リンク集(図書館公式Facebookページ集) http://popup6.tok2.com/home2/lib110ka/link/link_fb.html ついでに。Twitterの公式アカウント集も。 図書館へ行こう!―リンク集(図書館公式Twitter集) http://popup6.tok2.com/h
昨日、「横浜の学校図書館を考えるつどい・南部集会」(http://gtk-yokohama.seesaa.net/article/271253584.html)というイベントに行ってきました。 自分の中で、「横浜を知る」「学校図書館を知る」という2つの課題を一挙に解決(とまでは行かないか)できる、一粒で2度おいしいイベント。おかげさまで、2次会まで居座らせてもらって、かなり良い時間を過ごさせてもらいました。 横浜の小中学校(市立の高校もか)の学校図書館というのは、こんな本(横浜市教育委員会『学校図書館教育指導計画 作成の手引―子どもたちの学びを豊かにする学校図書館』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4788711788?ie=UTF8&tag=tosyokanheiko-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&c
6月2日(土)から6月3日(日)にかけて、女川つながる図書館へ行ってきた。 これは、宮城県図書館との協力でsaveMLAKのプロボノ派遣仲介によるもの。 現地での作業内容は、大ブッカーかけ大会。も、そうだけど、メインは女川つながる図書館の人たちにブッカーかけの技術を伝授すること、で、そっちは日図協のHelp-Toshokanプロジェクトから日本ブッカーさんが。 現地入りのルートは、まずは朝5時過ぎにおうちを出て、東京から新幹線で一路仙台へ。今週2度目の仙台。 そこからJR東北本線で小牛田駅まで。小牛田駅で石巻線に乗り換えて石巻駅まで。仙石線ルートだと本当は乗り換えなしなんだけど、一部不通区間が代替バスになるため、ちょっと大回りルート。小牛田経由でも乗り換えなしの快速が出るようになったけど、本数が少なく時間が合わなかったので見送り。 石巻駅からは、レンタカーを借りて、女川つながる図書館まで。
はてさて、1つの記事でまとめちゃっていいのやら。。。 今月2回目の宮城県ですよ、っと。 今回は、5/27の図書館総合展in仙台をメインに、前後にMULU茶話会と図書館ツアー。 MULUとは、MichinokU Librarian Unionで、東北の図書館員の集まり。今回の定例会はオープンに、ソーシャルメディアと図書館な講義ありーの、震災の時からこれまでどうだった?な感じの話など。はよ出ろ「現代の図書館」(笑) 実際にどんな様子だったかは、下記とぅぎゃったーを参考に。 5/26(土)開催、みちのく図書館員連合(MULU)第27回定例茶話会&懇親会、5/27(日)開催、図書館総合展フォーラム in 仙台後の大懇親会 参加者募集のお知らせ | 第14回 図書館総合展 http://2012.libraryfair.jp/node/290 みちのく図書館員連合(MULU)第27回定例茶話会「1年
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 ※大変遅くなりましたが。南三陸図書館のお手伝いのあとに行ってきた、宮城県巡りの話を。 「詳しくはsaveMLAKのニューズレターで」って書いたら、そっちの公開が遅れちゃったもので。 そうこうしてる間に、もう1回、宮城県の図書館巡って来ちゃいましたが、それはまた別の記事で。※ 4/29まで南三陸町で図書館のお引っ越しのお手伝いをしたあとは、よろよろ(運転苦手なため。決して疲れたからとかじゃないから。むしろ、よたよたと、かw)と宮城県を南下して、車で仙台入り。30日と1日に予定されていた宮城県ツアーに合流するため。 と、その前に、現地の司書さんとごはん会。いろいろと近状交換など。 で、宮城県ツアー。 こ
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 宮城県南三陸町へ4月24日から29日まで行ってきた。 何しに行ってきたかというと、南三陸町の図書館が、プレハブとトレーラーハウスの仮設図書館から、おとなりにあるベイサイドアリーナという体育館の2階の一角にお引っ越しすることになったので、それのお手伝いに。saveMLAKの派遣仲介によって。 南三陸町図書館は、2011年3月11日の東日本大震災の津波により全壊。今は、スポーツ交流村の一角に仮設図書館としてオープンしていたのだけど、図書館が置かれている場所に生涯学習センターが建設されると言うことで、お引っ越しすることに。 最初の仮設図書館はこんな感じ お引っ越し作業自体は、23日から始まっていて、書架を
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 思うところあって、3月31日付で図書館を退職しました。 とりあえず、図書館の現場で働くことからは、いったん手を引きます。 思えば、大学在学中のアルバイト時代から数えれば、12年、図書館の現場に関わってきたことになります。 まだまだだとは思うのですが、それでも、非常勤職員から副館長まで、県立図書館から地域密着の小規模図書館まで、児童サービスからインターネット活用・蔵書構築まで、公共図書館限定とは言え、決して長くはない在職歴ながらも、手広くやってきたとは思います。 今後は、どういった形であれ、この経験を活かして、図書館にはまだまだ関わっていくつもりです。 今後ともどうぞよろしくお願いします。 (それにし
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 図書館員ブラッシュアップ(http://togetter.com/li/251205)に関連するつぶやきを見ていて、そういやTwitterもFacebookも公式アカウントがだいぶ増えたよなーと思いまして。 ブログのリンク集を作っている身としては、そろそろ組織化が必要かと。 ということで、遅まきながら、TwitterとFacebookの図書館関係のアカウントを公式アカウントに限定して、リンク集を作ってみました。一部、堂々と「非公式」と書いてあるアカウントも混じってますが、個人が個人的に、というものではなく、ほぼ公式と同じ運用、同じ情報提供しているものは、リストに突っ込んでますので、あしからず。 ・図
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 あえて、広報とは言いませんよ。 いや、広義には広報なんだけどね。 知って欲しい人に、知って欲しいことをどう伝えるか。 知りたいと思った人が、知りたいことを見つけるためにはどう準備しておけばいいか。 この2つだと思うんですよね。根っこは。 この2つを実現していくために、webをどう使っていくか。 最初は、HPを開設する、で良いと思うのですよ。で、見やすく的確に情報提供をする。でも、意外とこれも難しかったりする。コツはある。 次に、使えるwebサービスを活用していく。 Googleカレンダーだったり、Flickrだったり、Twitterだったり、Facebookだったり。 ただこの辺、ただの情報発信ツー
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 「理想の図書館サイトを作るぜ!」から始まったマイタン理想の図書館班(また勝手に違う名前付けてる)ですが、先日の図書館総合展のブース展示並びにフォーラムで「ブクリス」という名で無事に成果物を発表することができました。 まぁ、図書館総合展からもうすでに半月経ってしまったので、ある意味、今さらかよ!という自己突っ込みをしたいわけですが。 だって、総合展と新館オープンがかぶったんだもん。 こっちもオープンにはこぎつけたけど、積み残しが山のようにあるし。 という話は置いといて。 ブクリスです。 「理想の図書館サイトを作るぜ!」はそもそも、図書館のWebサイトに必要な情報・コンテンツは何か、と言うところからはじ
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 7月30日から8月1日まで、真鶴で行われた、マイニング探検会の合宿に参加してきました。 マイニング探検会自体は去年の4月から参加しており、今回も、事前にグループ分け/議論を進めてきての合宿でした。 合宿は、共生プログラミングという手法を使い、ユーザと開発者が共同で何かを作り上げる、というもの。決して「強制」ではないよ、っと。 マイタン側もそれなりにプログラムが書けたりして、どちらかと言えば開発者な面々が多いのだけど、今回はさらにそれを本業とするプロの方々(リッテル)に入ってもらって、我々はユーザ側として参加。 と言うのを思いっきり真に受けて、基本、やりたいことは挙げるけど、それを実現するために何をど
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 「お仕事で大変なことはなんですか」とまあ職場体験ではありがちな質問です。 どう答えますか? 私だったらこう答えます。 「選書」と。 それは、さまざまな本の中から1冊を選ぶ、という大変さももちろん、さまざまな状況を考慮しなければ行えない仕事だからです。 年間8万タイトル出版される中から選ぶ。 その1冊そのものだけでも、内容を知り、レベルを考慮し、評価を考慮し、ニーズを思う。 同じような内容の本ならどれを所蔵するか考える。これまでにもっと館に置くべき本がないか、これから出版されないか。出版動向そのものにも目を光らせなければならない。 そして、これまでの蔵書とのバランスを見、これからのサービスとの関係を考
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 研修とか、出張とか、行ったあとどうしてますか? 個人のお勉強はともかく、仕事で行ったもの、きちんとしたところは復命書が待ってたりすますか。 復命書、書かされるもの、というより、もっと前向きに、自分が得た知識をみんなに還元/布教するなんて、発想はいかがでしょうか。 一番理解する・覚えるのは人に教えるとき、なんて言うこともあるくらい。 カンタンにで良いので、学んだことをまとめて人に伝える。復習としてもOK、他の人も研修内容を知ることができて、みんなハッピー。あわよくば、実践にまでこぎつけるとか。 それをやったら、行かなくても良い? そんなことはないです。現地に行くことは、直接話を聞けること、同じ学びをす
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 国会図書館で行われた震災関係の報告会を聞きに行ってきました。 って、最近、イベント報告ばっかりのような気もするけど。 ま、いっか。 内容はこんな感じで。 1.開会挨拶 長尾真 国立国会図書館長 2.被災地図書館からの報告 •岩手県立図書館 酒井久美子 館長 •宮城県図書館 和賀修治 企画管理部長 3.支援の取組・過去の被災図書館から •国立国会図書館 武藤寿行 主題情報部長 •文部科学省 平川康弘 生涯学習政策局社会教育課課長補佐 •社団法人日本図書館協会 松岡要 常務理事・事務局長 •saveMLAK 岡本真 saveMLAKプロジェクトリーダー(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役/
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 救急医療では、救急搬送を受け入れる病院を三段階に分けて管理している。軽症から重症まで、第一次(初期)救急、第2次救急、第3次救急と。 図書館の世界にこれを当てはめると。 ・第一次は日常ユースな地域館とか分館とか。かかりつけ医的な存在。 ・ちょっと高度な調べ物などは、市立の中央館へ。 ・さらに高度なものは、都道府県立の図書館へ。 これは、用途での使い分けという点でもそうだけど、そういう位置づけに対応する蔵書構成/サービス内容である、ということも表している。 ま、どっちらかというと、救急医療と言うよりは、中核病院とか、そんな感じではあるのだけど。 かかりつけ医というのは、これを専門に診ますよ、というより
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 マイタンの合宿に向けて、アイデアメモ。 図書館のWebページで、検索しないでも欲しい情報にたどり着くシステムを作る 【発想の発端】 リアルな図書館では。 ・リアルな図書館は基本的にはブラウジングによって本にたどりつく。OPACはほとんどおまけでしかない。 ・NDC順に並んでいるのもそうだけど、展示や別置など情報提供のためのさまざまな工夫がある。 ・レファレンスサービスにより、自分で探さなくても、探してもらえる。 これがリアルな現実。 しかし。 ・図書館HPになるととたんに関係が逆転する。 ・サイトに掲載されているのは、お知らせ的なものが中心。 ・本の情報は、OPACを検索しないと得られない。 ・が、
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 震災のあの日から3ヶ月がたとうかという6月4日から6日まで、主に第12回ARGカフェ&フェスト@盛岡に参加するため、東北方面に行ってきました。 まず、初日の4日(土)は、ARGカフェ&フェスト@盛岡に参加するため、一路盛岡へ。 朝、うっかり電車乗り遅れて、新幹線の乗車変更とか、ケータイでバタバタしてたのはご愛敬。モバイルSuica便利です。 でも、ちゃんと予定通りに行けたよ〜。 で、寄り道。 知り合い頼って、岩手県立図書館へ。 実はいろいろ縁アリまくりなんだけど、ホントはそこで働くはずだったとか。 それはおいといて。 30分しか時間なかったので、バタバタと見学させてもらって、ちょっと雑談もして。後の
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 2009年の5月からTwitterをやってるわけですが。 別にTwitter始めたからブログの更新が止まったわけではないですが。 図書館の関係者や、図書館の公式アカウントもだいぶ増えてきました。 で、組織化するのが性みたいになっている司書としては、やっぱりリストを作ったわけですよ。 ただし、人の方は、追うのはとうてい無理、と早々に諦めて、というか、@lib_listという取り纏めアカウントがあるので、そっちに任せて。 研修やったのを機に、公式アカウントっぽいものをまとめてみました。 lib-officail-jp 実は作ったのは10月だったのですが、最近、ちょっと確認したら、増えてるー。ということで
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 図書館総合展行ってきた記第2弾は、2日目ラストのコマで行われた「指定管理者館長によるパネルディスカッション」。 主催はTRCなんだけど、登壇の館長さんズの中で、TRCが受託している図書館は1館のみ。 パネリストは ・前野惠史さん(播磨町立図書館館長 https://www.library.harima.hyogo.jp/) ・伊藤豊仁さん(北九州市立戸畑図書館館長 http://www.city.kitakyushu.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=12465) ・丸山
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 図書館総合展参加フォーラムまずは1つめ。 2日目の1コマ目に行われた「CiNiiリニューアル記念 ウェブAPIコンテスト発表会」 CiNii(http://ci.nii.ac.jp/)ってのは、論文を検索しようっていう検索エンジン。主にどんな論文がどんな雑誌に載ってるかを知るためのツールだけど、最近では、検索結果から直に本文が読める論文も増えてきた。 それを、データ提供するから、システム作ってよ、というのが今回のコンテスト。 とその前に、CiNiiの提供元である国立情報学研究所の大向一輝さんの講演。CiNiiのこれまでと、これから。 これまでの話で、2005年リリースというのに、ちょっと引っかかって
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 平日真っ昼間のTwitterに突如出現した図書館論争。 ネタ元は、千葉県公共図書館協会第5ブロックのブロック研修会です。 ブロック研修会ってなんぞや?っていうのはパス。私もよく分かってません。ま、内輪の研修会ですね、たぶん。その割に図書館以外にも解放してましたが。 で、その研修会、11月5日のお題は「2100年の図書館 〜公共図書館は生き残れるか〜」 これ、webにはどこにも情報出てないんよ。たぶん、今後も出る予定無し。なので、ちょこっとレポ。 ちょー大雑把にまとめると、「バブルまっただ中に豊富な資料費に裏打ちされた貸出至上主義は、税収が減って各種図書館費も減らされた状況でもそのままの経営で良いのか
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