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今年の「#文学」
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2007年1月19日 イーブック・システムズ(株)は19日、電子書籍のポータルサイト“Flib (フリブ)”をオープンした。同社が提供する電子書籍形式“FlipBook (フリップブック)”を使って制作された、雑誌/書籍/絵本/小説/カタログなどのコンテンツを紹介する。 ユーザーはビューワーソフトの『FlipBook Viewer』を組み込むことで、ウェブブラウザー上で電子書籍を閲覧できる。スタート時点では30冊以上のコンテンツを揃え、購読料は無料だ。 現時点の主なタイトルは、雑誌が(株)デジマの無料マンガ週刊誌『コミック・ガンボ』や、(株)アクセス・パブリッシングの40代男性向けのライフスタイル誌『Manyo』など。小説では青空文庫をベースにした芥川龍之介の『蜘蛛の糸』や太宰治『走れメロス』が、絵本では『かちかちやま』や『うらしまたろう』が用意されている。
2007年1月22日 青空文庫は22日、著作権保護期間延長に反対し、署名を呼びかけるビデオ映像をウェブ上で公開すると発表した。 青空文庫は、ライターの富田倫生氏ら数人の発起人を中心に運営され、現時点で570名のボランティアスタッフが参加しているウェブ上の電子図書館。夏目漱石や芥川龍之介などの著作権が消失した作品を、誰もが無償で読むことができるように設立されたもの。作者の死後50年が経過すると著作権は失われ、誰もが自由に作品を利用できるという日本の著作権法を基に運営されている。 現在、日本文藝家協会、日本漫画家協会、日本音楽著作権協会(JASRAC)など16の利権団体と米政府の要求から、著作権保護期間を70年に延長しようとする検討がされているが、青空文庫はこれに反対している。 青空文庫は、今回公開された動画で、“著作権保護期間が70年延長されると、著作権終了間際の作品の公開は20年先送りされ
2006年12月20日 お客様が望むなら不退転の決意でサービスを提供する 日本電信電話(株)(NTT)および東日本電信電話(株)、西日本電信電話(株)は20日、次世代ネットワークである“NGN(Next Generation Network)”について、フィールドトライアルを実施し,それに関して一般のユーザーも体験できるショールーム“NOTE”を東京と大阪に開設し、その発表会をトライアル参加企業とともに都内で開催した。 NGNはITU-T(国際電気通信連合の電気通信標準化部門)などで標準化が進められている次世代ネットワーク技術。IPをベースとしたネットワーク内で、QoS(品質保証)などの技術を駆使してデータ(通信)はもちろん音声(電話)も放送も、高い品質でより安全に伝送するというもの。政府の“IT新改革戦略”や総務省が提唱する“u-Japan構想”を支える基幹ネットワークとして実現が期待さ
2006年12月8日 プログラマーのマッチングサービス 新しいサービスのアイデアを思いついたが、あなたにはプログラミングの知識と経験がなく、実現する術がない。エンジニアの知り合いからアドバイスをもらうことはできても、「一緒に新規事業を始めよう」とまでは踏み込めない。かといって、自らエンジニアを雇う資金もないし、それにあたっての融資を受けられる自信もない。 夢をあきらめるしかないのだろうか? これを解決するのが、今回のテーマとなる“On Demand Workforce”──プロジェクト単位でのオンデマンドの労働力だ。 正式の呼称はなく“Remote Workforce”(遠隔労働力)や“Freelance Marketplace”(フリーランス市場)、仕事オークションといったさまざまな呼び名があり、サービス自体もいくつか存在している。米国ではこうしたサービスを使うことで、企業や新規プロジェ
2006年11月21日 予想しないことが起こるからおもしろい おもしろいもので、ネット上に存在するサービスやツールは、開発者が予想もしなかった使われ方をすることがある。特にブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)など、ユーザー自身がコンテンツを作る“CGM”(Consumer Generated Media)の分野でそんな例をよく見かける。 例えば、米国の動画共有サイト“YouTube”は、もともとユーザーが自分で撮影した動画を公開/共有するためのサービスとしてオープンした。ところが、実際に人気が爆発したのは、2005年12月に米NBCのバラエティー番組“サタデーナイトライブ”(Saturday Night Live)の映像が投稿されてからだ。かくて今や押しも押されもせぬCGMの代表格である。(※1) 「ひょうたんからこま」と言うが、ネット上ではまったく何が幸いするか分から
【2.0企業インタビュー】feedpath/フィードパスの小川 浩氏、葛山哲司氏に聞く 2006年8月10日 改めて“Web 2.0”と言うと苦笑いしてしまう方もいるが、現実に今のIT業界で元気がいい、注目されるサービス/製品を次々にリリースしている企業を貫くキーワードは、やはり“Web 2.0”の概念に集約できるだろう。ここでは、そうした元気のいい企業を“2.0企業”と呼び、そのキーマンに連続インタビューしていく。 第1回目は、今年1月にサービスインしてすぐに話題を集め、3ヵ月後には母体のサイボウズ(株)から分離・独立、半年あまりで次々に機能強化を図ってきたフィードパス(株)のRSSフィードを活用するWeb 2.0型ネットサービス“feedpath”について、開発担当者で同社取締役兼COO(最高執行責任者)の小川 浩氏に、来年初頭にリリース予定の法人向けSaaSグループウェア“Zimbr
バリューコマースとヤフー、“Yahoo!オークション”でアフィリエイトサービスを開始 2006年8月2日 バリューコマース(株)とヤフー(株)は2日、アフィリエイトサービス“Yahoo!オークションアフィリエイト”の提供を同日付けで開始すると発表した。 “Yahoo!オークションアフィリエイト”は、オークションサービス“Yahoo!オークション”への出品者が、アフィリエイトのオプションを選択することにより、出品した商品の広告を行ない、広告経由で落札された場合に、広告を掲載したアフィリエイトパートナーに報酬が支払われるしくみ。“アフィリエイト”は有料オプションとなっており、報酬率は、個人の出品者の場合が1%固定(評価が1500以上の利用者は1〜10%の範囲で設定)、ストアの場合が1〜99%の範囲で設定できる。 利用料金は、“アフィリエイトパートナー報酬”+“アフィリエイトシステム利用料(報酬
2006年6月26日 サイボウズ(株)は26日、東京・飯田橋の同社オフィスにおいて同社のビジネスソフトウェアの開発現場、およびユーザビリティーテストの様子をプレス関係者に公開するプレスツアーを開催した。 同社では昨年から2〜3件の製品開発において、社外のコンサルティング企業に委託する形でユーザビリティーテストを行なってきたが、今年3月より社内でユーザビリティーテストを行なう体制を整え、実施しているという。現状では今年入社した新入社員など10名を対象に実施し、1人あたり3〜4日/1日あたり2時間(ウォーミングアップの時間を含むため、テスト対象のアプリを操作するのは1時間程度)のテストを行なっているという。 同社のユーザビリティーテストは「まだテスト段階」(開発本部UI/HPグループの香村信二郎(かむらしんじろう)氏)というように、会議室を時間借りして機材を臨時に設置しながら行なっている。部屋
ヤフー、写真編集ソフト『Yahoo!フォト デスクトップアルバム』の無料ダウンロード提供を開始 2006年5月10日 ヤフー(株)は10日、インターネットサービス“Yahoo! JAPAN”において、写真編集ソフト『Yahoo!フォト デスクトップアルバム』の無料ダウンロードによる提供を開始したと発表した。 『Yahoo!フォト デスクトップアルバム』は、デジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込み、一覧表示したり、編集してオンラインフォトアルバムサービス“Yahoo!フォト”にアップロードしたりする機能を搭載したアルバムソフト。デジタルカメラなどをパソコンに接続すると自動起動し、写真が一覧表示されるようになっている。 取り込んだ写真はフォルダーごとに一覧表示でき、拡大/縮小やフルスクリーン表示も行なえる。写真に対しては、回転/トリミング/リサイズ/手動補正/文字挿入/型抜きなどの編集
(株)アスキーは2日、ファイル共有ソフトによる情報漏えい対策に関するセミナー“止めるぞ!情報漏えいセミナー”を東京・千代田区の“秋葉原ダイビル”で開催し、その中でP2Pファイル共有ソフト『Winny』の開発者である金子 勇氏がWinnyの情報漏えい対策について講演を行なった。セミナーの主催は同社の“ネットワークマガジン”編集部で、(株)デジターボ、シーティーシー・エスピー(株)、フォーティネットジャパン(株)、アルプス システム インテグレーション(株)が協賛企業として参加している。
マイクロソフト、“The Imagine Cup 2006 日本大会”を開催――ソフトウェア部門の日本代表が決定 2006年3月31日 マイクロソフト(株)は31日、プログラミングに興味のある学生ユーザーを対象としたセミナーイベント“The Student Day 2006”を開催し、その中で“The Imagine Cup 2006 日本大会”を実施した。
(株)グレテックジャパンは16日、オンラインストレージサービス“ファイルバンク”において無料で利用できる最大ディスクスペースを1GBから100GBに増やすと発表した。同時に100GBまでのファイルを無料で送信できる転送サービス“ビッグメール”も始める。サービスの開始はともに22日。 “ファイルバンク”は、ウェブブラウザーや専用ソフトを使ってファイルをやり取りするオンラインストレージサービスで、100GBのサービスには無料プランと有料プランが用意される。 無料プランを利用するには会員登録が必要。最大100GBのディスクスペース、アドレス帳機能、送信履歴機能などが提供される。ウェブブラウザー上でファイルをやり取りする際には、両者が会員登録している必要があるが、専用ソフトを使う場合は“ゲストフォルダ”を作って、非会員にデータを渡すことも可能だ。ただし、3日に1度ログインしないと、アップロードした
2005年12月1日 ルクセンブルクのスカイプ・テクノロジーズ(Skype Technologies)社は現地時間の1日、無料インターネット電話ソフトの次世代版『Skype 2.0』のβ版を公開すると発表した。同社のウェブサイトから無料でダウンロードできる。 『Skype 2.0』β版は、従来版よりインターフェースが簡略化され、直感的な操作が可能になったほか、フルスクリーン/ウィンドウ表示を選択できるビデオ電話(テレビ電話)“Skype Video”に対応したのが特徴。ほとんどのウェブカメラで利用でき、ユーザーが自分の今の気分(楽しい/悲しい/電話を受けたくない)などをブロードキャストできる“Self-expression(自己表現)”にも対応している。通話先をグループ化して呼び出し、ビデオ会議やチャットを行なうこともできる。アバターや呼び出し音のカスタマイズにも対応。Outlookのアド
2005年9月8日 (株)ロジクールは8日、iPod関連の周辺機器として、Bluetoothワイヤレスヘッドホンの『Wireless Headphones for iPod』(以下mm-05)、充電式のポータブルスピーカー『mm50 Portable Speakers for iPod』(以下mm-50)、2.1chスピーカー『Z-4i』と『Z-4』(以下Z-4/Z-4i)の4製品を発表した。価格はいずれもオープンプライスで、同社のオンライン販売サイト“ロジクールストア”での販売価格は、mm-05が1万6800円、mm-50が1万5800円、Z-4とZ-4iが9980円。発売時期は、mm-05が22日、mm-50が10月21日、Z-4とZ-4iが11月4日。Z-4とZ-4iは色違い(それぞれブラックとホワイト)で仕様は共通。
この連載では、XMLの概要だけではなく、XML関連で現在もっとも注目されている技術や、これだけは抑えておきたい、といったキーワードを、具体的にわかりやすく解説します ここのところ、インターネットの応用範囲を大きく広げるテクノロジーとして「XML(eXtensible Markup Language)」が注目を集めている。ほんの1年ほど前までは、まだまだ限られた人しか知らないテクノロジーだったが、ここにきて「EC」や「B to B」といったキーワードとともに新聞や雑誌でこの単語を見かける機会が増えてきた。解説記事も多く、どういったテクノロジーであるかをイメージできる読者も多いと思う。 XMLは、簡単にいうと“マークアップ言語を作るための枠組みを定めた規格”となる。有名なマークアップ言語として、インターネットの普及を支えたHTMLが挙げられるが、XMLをベースにした文書もHTMLと同じく“<”
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