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大そうじへの備え
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こたつパーティーにとって2回目となる、 ゲームマーケットが5月5日に開催されました。 一言で振り返ると、なかなか厳しい結果でした。 しかし、うまくいかなかったことには必ず理由があるし、 そういうときこそ成長できるチャンスのはず。 ポジティブに振り返りをしてみます。 さて、前回の「猛牛が倒せない」が当日で200個販売。 初出展としては大成功であると評価していたわけですが、 今回の「魔人のごちそう」はその半分以下でした。 ※魔人のごちそうの詳細はこちら http://www.kotatsu-party.com/product_majin.html 価格も確かに前回の1,000円より高い 1,800円の設定ではありましたが、 その分コンポーネントも豪華で、生産コストも下げての取り組みをしました。 2,000円以上で販売し、完売しているサークルさんもあることから、 まず価格の問題ではないように思い
いま、僕は協力型のボードゲームを考えている。 正確にいえばカードゲームだし、来年春のゲームとして採用されるかどうかは定かではないが、とにかく考えている。協力ゲームといえば、パンデミックやドラスレなど様々なゲームが思い浮かぶが、同時によく提起されることとして、「奉行問題」があると思う。 ※下記の記事は、この件について具体的に書かれているので大変参考になる。 http://gamereview.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/blog-e6c4.html これは、チームのある一人のメンバーが強烈なリーダーシップをとり、各メンバーに助言(時には指示に近い)することで、その中心メンバー以外は操り人形となってしまうことである。その結果、あるプレイヤーにとってゲームが全く楽しくない、となる問題を指す。 なぜこれが起こってしまうのか。そこには単純な2つの側面がある。 1つは
2か月ぶりの更新…毎月更新目指すとか言ってたのにすいません、げふんげふん。 さて、5月5日のゲームマーケット東京春2015に出展してまいりました! 長かったようで短かった。すべてはこのブログで、昨年8月8日にボードゲーム制作プロジェクトとして発足したことから始まりました。 「ボードゲーム制作プロジェクトメンバー募集」 http://begin-boardgames.seesaa.net/article/403411740.html 結果はどうだったかというと……。 初出展ながら、「猛牛が倒せない」は200個超、コラボ作品である 「CITRUS×CITRUS」は50個超と非常に大きな反響をいただきました。 今回のゲームマーケット参加者数が8,500人とのことなので、200個ということは42.5人に1人、クラスに1人が買ってくれた計算!また、時間という切り口から見ると、2分に1個買ってくれた計
【はじめに】 この記事はI was gameのカレーさん主催 ”Board Game Design Advent Calendar 2014” の9日目として、 掲載しております。 http://www.adventar.org/calendars/447 こんにちは、GM2015春に向けてゲームを制作している 「こたつパーティー」というサークルを主催しております、らりおと申します。 http://www.kotatsu-party.com/ 名だたるボードゲーム製作者たちの中、最近ボードゲームを始めたばかりで、まだ制作物を発表していない私がこの場で書くのはとても恐縮です。ただ、せっかく掴んだ機会ですので、私なりの考えを全力でお伝えできればと思います。 テーマは「ボードゲームのドラマ性」 について、となっております。 ボヤっとした話から入るため、メインの話までたどり着くのに少しお時間をいた
「日本のボードゲーム市場について真剣に考えてみる」の略。どうしてこうなった。 その名の通り、日本のボードゲーム市場について真剣に考えます。 最終目標はドイツ並のボードゲーム市場規模に持っていくための、ビジネス面からのアプローチを考察します。 ※当ブログにおいて、「ボードゲーム」の定義は「ドイツなどで販売されているユーロゲームのような、運と戦略の要素を内包したアナログゲーム」とします。 ただし、既に国内で一般化され普及している麻雀、UNO、トランプなどは除きます。 ブログ管理者:らりお Twitter: @rario_in_wonder ……なんだか最近タイトルがこなれてきましたね。 さて、ゲームを制作するとき、どんな人でも、ある程度「こんなゲームにしたいなぁ」という理想を描くのではないでしょうか。それはシステムやコンセプトも当然あるのですが、もっと広く、「こんな風に遊ばれたいなぁ」とか、「
「日本のボードゲーム市場について真剣に考えてみる」の略。どうしてこうなった。 その名の通り、日本のボードゲーム市場について真剣に考えます。 最終目標はドイツ並のボードゲーム市場規模に持っていくための、ビジネス面からのアプローチを考察します。 ※当ブログにおいて、「ボードゲーム」の定義は「ドイツなどで販売されているユーロゲームのような、運と戦略の要素を内包したアナログゲーム」とします。 ただし、既に国内で一般化され普及している麻雀、UNO、トランプなどは除きます。 ブログ管理者:らりお Twitter: @rario_in_wonder 【ボードゲームプレイヤーを層別に分解する】 今回のエントリーでは、ボードゲームプレイヤーを層別に分解し、市場構造の問題点、その対策について論じてみたい。相も変わらずデータはほとんど存在しないため、肌感覚や仮説に基づいた分析であることはご承知おきいただきたい。
「日本のボードゲーム市場について真剣に考えてみる」の略。どうしてこうなった。 その名の通り、日本のボードゲーム市場について真剣に考えます。 最終目標はドイツ並のボードゲーム市場規模に持っていくための、ビジネス面からのアプローチを考察します。 ※当ブログにおいて、「ボードゲーム」の定義は「ドイツなどで販売されているユーロゲームのような、運と戦略の要素を内包したアナログゲーム」とします。 ただし、既に国内で一般化され普及している麻雀、UNO、トランプなどは除きます。 ブログ管理者:らりお Twitter: @rario_in_wonder 【ボードゲーム会にまだまだ女性が少ないのは?】 現在マーケティングにおいて、「女性の心をいかに掴むか」ということは多くの企業にとって課題である。 なぜなら、彼女たちは流行に敏感であり、家庭における購入決定者であるからだ。 しかしながら、ボードゲームに立ち返っ
「日本のボードゲーム市場について真剣に考えてみる」の略。どうしてこうなった。 その名の通り、日本のボードゲーム市場について真剣に考えます。 最終目標はドイツ並のボードゲーム市場規模に持っていくための、ビジネス面からのアプローチを考察します。 ※当ブログにおいて、「ボードゲーム」の定義は「ドイツなどで販売されているユーロゲームのような、運と戦略の要素を内包したアナログゲーム」とします。 ただし、既に国内で一般化され普及している麻雀、UNO、トランプなどは除きます。 ブログ管理者:らりお Twitter: @rario_in_wonder 【ボードゲームにおける壁の一つ、インスト】 皆さんは、ボードゲーム会においてボードゲーム置き場の周りでひたすらオドオドしている人をよく見かけないだろうか。多分、彼もしくは彼女はやりたいゲームがあるのだけれど、ルールが分からないからできない!とりあえず何でもい
「日本のボードゲーム市場について真剣に考えてみる」の略。どうしてこうなった。 その名の通り、日本のボードゲーム市場について真剣に考えます。 最終目標はドイツ並のボードゲーム市場規模に持っていくための、ビジネス面からのアプローチを考察します。 ※当ブログにおいて、「ボードゲーム」の定義は「ドイツなどで販売されているユーロゲームのような、運と戦略の要素を内包したアナログゲーム」とします。 ただし、既に国内で一般化され普及している麻雀、UNO、トランプなどは除きます。 ブログ管理者:らりお Twitter: @rario_in_wonder 前回の記事「現在の日本ボードゲーム市場規模を推測してみる」に、思った以上の反響があって驚いている。Twitterの拡散能力に舌を巻いたが、それ以上に多くの方がこういう事に興味があるということにも驚いた。正直、自分用のメモ書きレベルにしかならないと思っていたか
「日本のボードゲーム市場について真剣に考えてみる」の略。どうしてこうなった。 その名の通り、日本のボードゲーム市場について真剣に考えます。 最終目標はドイツ並のボードゲーム市場規模に持っていくための、ビジネス面からのアプローチを考察します。 ※当ブログにおいて、「ボードゲーム」の定義は「ドイツなどで販売されているユーロゲームのような、運と戦略の要素を内包したアナログゲーム」とします。 ただし、既に国内で一般化され普及している麻雀、UNO、トランプなどは除きます。 ブログ管理者:らりお Twitter: @rario_in_wonder 今回の記事では、表題通り、将来のありたい姿。すなわち目標について書いてみたい。ここについては、各自色々と考え方があるはずなので、意見をいただけると幸いである。 【各々の肌感覚ともう一つの規模分析の話】 その前に、前々回の市場規模の反響については、実に興味深い
「日本のボードゲーム市場について真剣に考えてみる」の略。どうしてこうなった。 その名の通り、日本のボードゲーム市場について真剣に考えます。 最終目標はドイツ並のボードゲーム市場規模に持っていくための、ビジネス面からのアプローチを考察します。 ※当ブログにおいて、「ボードゲーム」の定義は「ドイツなどで販売されているユーロゲームのような、運と戦略の要素を内包したアナログゲーム」とします。 ただし、既に国内で一般化され普及している麻雀、UNO、トランプなどは除きます。 ブログ管理者:らりお Twitter: @rario_in_wonder 日本のボードゲーム産業における現在の市場規模をネット検索してみたが、ぴんとくるものが見つからなかったので、手始めに調べてみることにした。 Wikipediaによると、2007年時点のドイツのボードゲーム市場は4億ユーロを突破している。 それから7年経った20
「日本のボードゲーム市場について真剣に考えてみる」の略。どうしてこうなった。 その名の通り、日本のボードゲーム市場について真剣に考えます。 最終目標はドイツ並のボードゲーム市場規模に持っていくための、ビジネス面からのアプローチを考察します。 ※当ブログにおいて、「ボードゲーム」の定義は「ドイツなどで販売されているユーロゲームのような、運と戦略の要素を内包したアナログゲーム」とします。 ただし、既に国内で一般化され普及している麻雀、UNO、トランプなどは除きます。 ブログ管理者:らりお Twitter: @rario_in_wonder こたつパーティーにとって2回目となる、 ゲームマーケットが5月5日に開催されました。 一言で振り返ると、なかなか厳しい結果でした。 しかし、うまくいかなかったことには必ず理由があるし、 そういうときこそ成長できるチャンスのはず。 ポジティブに振り返りをしてみ
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