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今年の「#文学」
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組織がある程度できあがっている会社で、新規事業の責任者になりそうな場合に、上長に要求すべき3つのことを、下記まとめた。 1. 部下の個人目標の管理をアバウトな運用にさせてもらう 2. 事業目標を営業利益や売上高以外で直近は設定させてもらう 3. 個別の支出の説明責任は、事後にのみ求める運用にさせてもらう 1. 個人目標の管理について ちゃんとした組織である以上、人事制度が普通はある。 多くの場合はMBO、Management by Objective、つまり目標管理によって社員をマネジメントしている。 これは、ある程度大きくなっている事業にはイイ。一人一人の社員が、その能力や役割に応じた目標を持てば、同じ方向向いて頑張ってもらえやすい。 だが新規事業だとそうはいかない。むしろ害悪になることが多い。 なぜなら、そもそも事業目標の指標も水準も最初は不透明。事業目標を分解し個人目標に落とせばさら
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 昨日、株主総会があった。 僕の役割変更(代表取締役会長からただの取締役に)が正式に決定された。 そのあと、レアジョブの東京オフィスで壮行会を開いてくれた。 そこで最後にみんなに言ったことは次の通り。 ・・・ レアジョブのグループビジョンは"Chances for everyone, everywhere." レアジョブ英会話のサービスミッションは「日本人1,000万人を英語が話せるようにする」 たくさんの会社が、ミッション・ビジョンを策定し、社内に浸透させようとする。 それはなぜかというと、うまく経営するためだ。 ミッション・ビジョンが浸透していた方が、人が集めやすく、P
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) あなたは部長になりました。 新米課長3人をマネジメントしなければいけません。 そしてその課長はそれぞれ、部下として社員を7人、 マネジメントしなければいけません。 さあ、あなたならどうする? ・・・みたいな状態は、 大企業だと50代になってもなかなかないが、 ベンチャー企業ならば30歳前後ではよくある話だ。 では、そのときに何をすべきか。 ちょっとまとめてみた。 ・組織の大小はともあれ、マネジメントで結局大事なのは、 目標設定と、達成度合いの評価と、実行中のフォローアップの三つ。 ・目標設定で大事なのは三つ。 ・一つは、会社にとって意味のある目標になっているということ。目
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) LGBTについて10月8日に投稿したブログの内容により、多くの方に不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます。 私は、決して差別感情を表明する者に寛容な社会を望んでいるわけでも、それを認めているわけでもありません。文章全体において、一つ一つの言葉の定義が不明確なまま、読んでいただく方の存在を置き去りにした内容を投稿したことを強く反省しております。 つきましては、8日に投稿したブログの内容は削除させていただきます。 今後は、これを契機にブログを読んでいただく方に配慮し、丁寧な表現を心がけてまいります。 今後もご指導、ご叱咤いただきますよう、よろしくお願い申し上げ
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) Check (注) 戦略コンサル時代から続けているブログなので、そのときの記事もありますが、ひとつだけご注意ください。コンサル業界は、秘密保持が非常に重要な業界です。ですから、会社に迷惑かけないよう、クライアント名・クライアント業界・所属コンサル名が推定される情報は一切出していません。また、固有名詞・数字なども多少曲げて書いてあります。なので、この記事を基にした「コンサルはこうだ」的な議論は間違っている可能性が多々あります。ご注意ください。
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) レアジョブ英会話の強みは、人とビジョンだ。 「日本人1000万人を英語が話せるようにする」 といった明確なビジョン・ミッションのもとに集う、 講師、スタッフ、お客様が大切な財産だ。 だから人を大事にしようとしている。 ここで大事なのは、 人を大事にする、というのは、 ゆるくする、ゆるくやる、ということではない。 相手の将来のことを真剣に考えれば考えるほど、 厳しく接する必要がある。 例えば、正社員の入社後半年間の試用期間。 日本側では形骸化していて、試用期間だからといってこの間に解雇されることはあまりない。 しかしフィリピン側ではこの試用期間をきっちり使う。 日本よりもフ
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) テラモータースの徳重社長とお話する機会を頂いた。 ・日本で獲った人材も、海外にまず新興国に送る。 ・日本で活躍するエンジニアの場合でも、短期間でもいれば現地で求められる品質が何か理解できる ・海外で活躍するセールスの場合は、最低3か月はいてもらう。 ・新興国Aで通用した人は、新興国Bでも通用する可能性が高い。似ているから。 ・しかし新興国に1人だとメンタルやられる場合もあるから、2人セットにするようにしている。 ・あと、プロジェクトXみるとか、テンションを維持する方法も考えている ・海外の現地人の幹部採用はひたすらLinked in。いい人が採れるから。 以上、とても勉強
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 今日は母校の開成高校に行き、講演をした。 講演のテーマを何にしようかと考えて、 「起業の傾向と対策: 開成生が起業し勝ち残るには?」 というものにした。 僕は、開成中学を受験するまでは素直に受験勉強ができた。 しかし高校に入り受験勉強に疑問を覚え、悶々と苦しい気持ちを味わった。 「受験勉強は将来何の役に立つの?」 「いい大学、いい会社にいってどうなるの?」 そんな風に思い、多くの授業を聞かず、本ばかり読んですごしていた。 もし今の開成生の中にも同じように悶々としている人がいるとしたら、 僕がレアジョブを起業した中で経験したことを共有したいと思った。 恐らくそれは、「いい大
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 「レアジョブはスターバックスと同じです」 と、レアジョブ英会話の東京オフィスのみなさんにいつも伝えています。 なぜ同じなのか、といいますと、 ・スターバックスはコーヒーを売っているのではなく、リフレッシュ体験を売るホスピタリティビジネス。 ・レアジョブも英語を教えているのではなく、英語に対するやる気を引き出す、ホスピタリティビジネス。 ・カフェビジネスは参入は容易。スタバと同じコーヒー豆とエスプレッソマシーンを買えばいいだけだから ・しかし、カフェビジネスを成長させるのは難しい。スタバのようにミッション・ビジョンを整理し、従業員採用・教育や店舗内装やメニュー構成に反映させ
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) レアジョブ上場に前後して、 クロス・マーケティング社の五十嵐社長が弊社社外取締役に就任された。 レアジョブの状況を見た五十嵐さんは、合宿をやるよう提案した。 そして合宿のファシリテートに、石川代表をアテンドしてくださった。 (石川さんは、クロス・マーケティンググループの株式会社 UNCOVER TRUTHの代表取締役) そのお二人が主導した合宿は、すごくよかった。 腹割って話し合うことができ、 社長や副社長の役割分担が決まり、 合宿後の組織のスピードが感覚値で5倍くらいに上がった。 その前にも自分たちで合宿をやったことは何回かある。 そのときとは全然比べ物にならないくらい
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) レアジョブが上場して以来、起業直後のスタートアップの経営者たちにメンタリングを頼まれることが多い。 そのメンタリングのときにはいつも同じ質問をしているので、今日それを書いておく。 (これから相談してくれる方は、これを先に読み考えておいてもらえるとうれしい) ではその質問と言うのは次の6つだ。 1) 今困っている人をすぐ助けたいか、それとも時間はかかっても大勢の人にインパクトを与えたいか 2) 誰から毎月いくらまでなら取れそうか 3) その「誰」に実際に売ってみたことはあるか? その時の反応はどうか? 4) その「誰」は世界に最高で何万人いそうか 5) その「誰」に、自分(
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) プレーヤーからマネジメントに移行しようとしているときに、 多少つまずき、悩んでしまった人と、 先日、お話する機会があった。 その際に僕が伝えたことを下記のようにまとめる。 悩むことは仕事ではない。 仕事とは作業だ。 たとえば、悩んでしまっているときは、 何が課題になっているか、考えつくかぎり書きだすこと。 これは作業だ。 そして、 書きだした課題を整理すること。 これも作業だ。 そして、 各課題について答えを出すための方法を整理することも、 これも作業だ。 もうちょっと具体的に言うと、 誰が何を決めればいいか、明確化できれば、 各課題について答えを出せるはず。 ときには、
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 今日の出会いが面白かったのでメモ。 ・これから日本が、世界一を生み出す可能性は二つある。 ・ひとつは、課題をチャンスに変える話。 ・人口減少や高齢化の前に、労働人口の圧倒的減少が先に来る。 ・そこで移民を入れない場合、低賃金労働者が圧倒的に不足する。 (ちょうど、すき家がお店を今開けていないように) ・そこを、ロボット技術やネット技術で代替できると、 すさまじいイノベーションが起こりうる。 ・例えば、グローバルホークをアメリカから操作し アフガニスタンで軍事作戦をやれるのだったら、、 介護ロボットをフィリピンから遠隔で操作し、 日本にいる高齢者に介護サービスも提供できるは
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 責任を取るためには、 結果がうまくいかなかったときに、 きちんと説明できる必要がある。 例えば、 数値目標が達成できなかったとき。 または、 本来あるべき姿に、到達できなかったとき。 そんなときにできるのは、言い訳ではなく、説明することだ。 同じ失敗を繰り返さないために、どうすればよいか。 自分は、どの時点で、どのように考えて、どう行動したかを、 関係者に伝えることが大事だ。 だからこそ、 何かに取り組むときは、納得していなければならない。 自分がいまやっていることに納得していなければ、 3ヶ月後、1年後、10年後、 結果が出たときに、 どうやって説明できるというのか。
でも、努力しても、すぐには成果はでないってこと、けっこう多い。 例えば、英単語の学習がそう。 英語の文章を読んでいて、その中の単語の40%しかわからないと、 文章の意味がほとんどとれない。 ここで、もうあと20%の単語を覚えても60%。 依然として、文章の意味がわからない。 けれど、これが80%になると、途端にざっくりとした意味ならつかめるようになる。 90%になるとさらにわかる。 多くの場合、 努力しても努力しても成果が全くでない期間のあとで、 急激に成果が出てくる。 これを突き詰めて考えると、次のことが言える。 中途半端にならないか、やる前から見極めよう。 先日ワークショップを持ち、たくさんの学生さんと話すきっかけがあった。 ある学生さんはこう言った。 「英語だけじゃなくて、中国語やスペイン語、アラビア語も勉強して、 世界のどこに行っても住めるようになりたいです」 僕はこう言った。 「
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 人を育てる際にすべきことを重要な順に並べると、次のようになる。 (1)素質(特にやる気)をもった人を育てること (2)適切な難易度の挑戦機会を与えること (3)手取り足取りなど、丁寧に指導する時間を設けること ここでは(2)について話したい。 例えば、期限までにアウトプットを提出できないエンジニアがいるとする。 期限までに間に合わないことを再三指摘され、本人も気に病んでいるとする。 このエンジニアをどう指導するか。 こういうときにエンジニアによくいく指示として代表的なのは、 「期限までに出せ」とか 「スケジューリングをしろ」とか。 でも、これらは指示として不適切。 だって
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 「加藤(=僕のこと)は、挫折をいっぱいしているね~」 と人からよく言われる。 小さいときから、新しいことをやるのが好きだった。 そのぶん、挫折も多かった。 高校の修学旅行にファームスティを導入しようとして、たくさん反発されたこととか、 大学でのベンチャーでの新規事業失敗とか、 社会人になってからのコンサル経験とか。 挫折するたびに、自分の改めるべき点を見つけ、 改善しようと努力し、実際に改善した。 その中でわかったことは、 自分のダメさを痛感した瞬間から、人は伸びはじめる ということだ。 挫折した瞬間って、とても心が痛い。 自分がいかに至らなかったか、 そのせいで迷惑をか
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 先日出版した著書「129円のマンツーマン英会話 スカイプ英語勉強法 」にも書いたが、 レアジョブの講師は9割以上、既存講師からの紹介・推薦で集めている。 これが、質のいい講師を集める上で、これがもっとも重要かつ手軽な方法だ。 で、その様子を観察していて気づいたのは、 クチコミは満足度向上以外の方法でクチコミはコントロールできないということと、 クチコミには法則があるということだった。 以下、メモ。 ・自分一人、自社一社のチカラには限りがある ↓ ・いかに波にのるか、すなわち、たくさんの人に薦めていただけるかが大事 ・一人の人から熱烈に勧められるよりも、周りの2,3人が使っ
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 会社を始めたばかりの頃、ブログにこう書いた。 ちっぽけな会社であっても、優秀な人しか入れたくない あれから3年以上たったが、お陰さまで優秀なメンバーに恵まれていると思う。 そして、会社が成長していくためには、優秀な人たちをさらに集め続ける必要がある。 で、いろいろ考えていた。 優秀な人って、どんな人だろう? 最初は、一般的に優秀な人と、一般的に優秀でない人がいるものだと思っていた。 でも最近、それはちょっと違うことに気づいた。 どのように仕事をしている会社かとか、どんな人たちがいるか次第で、 その人が優秀かどうかは大きく変わる。 たぶん、別の例で話したほうがわかりやすいか
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 3年間会社を経営してきて、いっぱい失敗も経験した。 その中の失敗の一つが、新卒のスタッフにいきなりクリエイティブタスクを任せてしまうことだ。 フィリピン大の難しい学部を優秀な成績で卒業したスタッフ。 頭はいいし、コミュニケーション能力も高い。 クリエイティブタスクもすぐにこなせるだろう。 そう思って、 講師が教えに来る場所の管理とか、 講師のレッスン評価データの分析をお願いした。 で、任せたところ・・・ 全然ダメだった。 使いものになるアウトプットが出てこないだけならまだよかったんだけど、 本人が自信ややる気を失ったり、 一緒に働くパートタイムスタッフのコミットメントが下
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 武田薬品工業さんが、新卒全員にTOEIC700点を義務付けたというニュースがあります。 - - - - - - - - - - - - - - - - 製薬国内最大手の武田薬品工業が、2013年4月入社の新卒採用から、英語力を測る学力テスト「TOEIC」(990点満点)で730点以上の取得を義務づけることが22日、明らかになった。 通訳業務や海外赴任を前提とする採用を除いて、国内大手企業が新卒採用でTOEICの基準点を設けるのは極めて珍しく、他の大手企業の採用活動にも影響を与えそうだ。 (略) - - - - - - - - - - - - - - - - (2011年1
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) サイバーエージェントの取締役人事本部長の曽山さんと会食させていただいた。 たいへん勉強になったので、メモメモ。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・キーパーソンをretentionする上で大事なのは、ビジョン、仲間、成果。そのうち圧倒的に大事なのはビジョン。 ・サイバーエージェントのミッションステートメント があの文章量なのは、合理的な理由がある。 ・ビジョンはトップダウンで決めるべき。「自分の話を聞いてくれた」とみんなが感じること自体は大事だが、ボトムアップでやる
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) MBAに在学中で、将来起業したいという友人がいる。 彼から、どの会社に就職すべきか相談を受けた。 将来起業したい人に通常オススメしているのは、下記のどれか。 ・すぐに起業 ・ベンチャーに就職 ・副業 だが、彼の場合、色々事情があり、 とりあえずはベンチャーでないところへの就職が必要。 というわけで、以下、彼との会話内容。 (個人や会社が特定されないよう、内容を一部改変済) 友人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 同じ業界のA社とB社からオファーをもらった。それで、少しまよっているけれども、A社に行こうかなと思っています。 B社の方が日本では強くて雰囲気は合うの
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 僕は、スポーツをやるのが好きだ。 サーフィンとか、ゴルフとか。 ただ、運動神経はよくない。 人よりも上達が10倍おそいと思う。 でも、いつも思っていること。 それは、 上達が10倍おそいのなら、10倍やる環境をつくろう ということ。 中高の体育では、いろんなスポーツを季節ごとに順繰りにやる。 クラスの中には運動神経がいい人がいっぱいいる。 だから体育の時間はみじめな気持ちになることが多かった。 明らかに周りの方が、上達が早い。 明らかに自分は、ぶかっこうなままそのスポーツを終える。 だから中高では、体育はそんなに好きじゃなかった。 だけど、大学になり、マリンスポーツをやり
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) Grouponレース、というのが日本で続いています。 ・アメリカで成功したGrouponが、フラッシュマーケティングというものをやっている ・ツイッター等を使って、「xxxが今日ならxxx円!」と宣伝する手法 ・「今日なら」という言葉が大事で、それで口コミでグワッと一気に広がる ・ただ、モデルとしては真似しやすいモデル。 ・現在世界中で真似されている ・日本では、10数社が一気にこのモデルに参入。Qpodもその1社。 で、本日、そのGrouponが、日本のQpodを買収したそうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本誌お気に入りのデジタルクーポン・グループ購
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) フィリピンに、フルタイムスタッフが5名入った。 3名新卒で、2名が第二新卒。 現在、その5名に問題解決トレーニング を実施中。 このトレーニングでは、戦略コンサルがやるようなことを学ぶ。 与えられたイシューをもとに、調査を行い、最適な打ち手を決定する。 普通の会社では数年経ったスタッフの中から選抜してやるような内容。 でも、うちでは入社直後の新卒全員にやらせている。 なぜか、というと、 1) 最初に任される仕事のスタートダッシュになる 2) よいオリエンテーションになる 3) 仕事の取り組み方が変わる 4) 通過儀礼になる 1) 最初に任される仕事のスタートダッシュになる
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 英語公用語化や英語教育の話をよく目にする。 僕が気になっているのは、定性的な話ばかりで、定量的な話がないということだ。 話が具体的でなく、言葉の定義が統一されておらず、結果、生産的な議論になっていない。 だから、僕はこう言いたい。 英語をどう伸ばすか、数字で議論すべきでは? 例えば、TOEICについて色々調べていたとき、下記のことが分かった ・全ての英語力テストは、当たり前だけれど、誤差がある。 ・スコア=実力ではなく、スコア=実力+誤差 ・TOEICの場合、標準的な誤差は35点。35点未満のスコア上昇・下落は、誤差の範囲内。 ・TOEICを100点上げるためには300時
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 新しいルールを提案・施行する上でまず重要なのは、みんなの納得感。 だから、ルールが合理的かどうか、 これが非常に大事。 これは、どんな国だろうが関係ない。 では、それ以外に重要な点はどうか、というと、 国も違えば文化も違う。 フィリピンでは、日本と違って、次の2点が重要かなぁと思う。 1) ルールが網羅的か 2) ルール発動までに適切なプロセスを踏めるか (予告・警告期間を設ける、など) 上記2点が守られていないと、例え甘めのルールでも文句が来る。 例えば、、、 「xxxの点がルールに書いてない」 (→ 日本人からすれば、そんなにルールを細かくして覚えられるの? .
レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 米国をはじめとしたインターネット業界では、次のようになっています。 最先端のウェブサービス開発の現場は、とてもアウトソースなんかできない状況になっている。「仕様書を文章で作って、それを誰かが作る」なんていう悠長なやり方は通用しない。どんどん機能開発して、どんどんリリースして、ユーザーのフィードバックを元にさらに進化させる、というのを、毎日行い続けないとならない。・・・「人の話を聞いてさっさと理解して、それをすぐにコードにできる、いま・ここにいる人」 というのが非常に重要なのです。 ITアントレプレナーになりたい若者のみなさんはプログラミングを・・・ うちのCTOがすごいの
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