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都市開発の検索結果1 - 40 件 / 47件

都市開発に関するエントリは47件あります。 社会、 東京、 都市 などが関連タグです。 人気エントリには 『維新の会はなぜ大阪(関西)で強いのか|ヨッピー』などがあります。
  • 維新の会はなぜ大阪(関西)で強いのか|ヨッピー

    ブフッ、ブギッ、ブキキィ~~! こんにちは、豚です。「政治的な話題って荒れそうで怖いナァ」などと思いつつ、「意外とまとまって書いてる記事が無いなー」と思ったので自分で書いてみようと思います。 我が町大阪。道頓堀周辺も随分変わりましたな。大阪市長選、大阪知事選で維新の候補が勝ったし、奈良に維新の会の知事が爆誕した上、奈良県議会でも維新大躍進との事で、相変わらず関西圏で強いのが維新なのですが、「なんで維新が大阪で強いのか」をなんとなく書いてみようと思います。あくまで僕の主観だしひょっとしたら間違ってる事もあるかもしれない。異論反論ウェルカムです。 なんでこれを書こうと思ったかと言うと、「イソジン吉村を支持してる大阪人はクルクルパー」「大阪ではあれだけコロナで人が死んだのにまだ維新を支持するのか」「大阪人は大阪のメディアに騙されてる」みたいな言説をたくさん見るからです。 維新のダメな部分に具体的

      維新の会はなぜ大阪(関西)で強いのか|ヨッピー
    • PLATEAU [プラトー] | 国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクト

      3D都市モデルが実装されることで、未来はどのような展望を見せるのか。 インタビューやレポートを通じて、多角的な視点で3D都市モデル、そしてPLATEAUのさまざまな可能性を読み解きます。

        PLATEAU [プラトー] | 国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクト
      • 住民の反対運動で街が衰退した話すき

        富山県高岡市 新幹線計画が具体的になった80年代から市街地の住民からは”新幹線乗り入れ絶対反対”の声が大きく、まちなかに看板も立っていた。そして具体的なルート図が決まってアセスメント段階になってから慌てて市長を中心に誘致活動をしたが”後の祭り” 北陸自動車道建設のときも反対運動が激しく起こり、結局インターチェンジは砺波にとられた。後から慌てて能登自動車道の高岡インターで”お茶を濁す”。 高岡駅の駅北と駅南を地下道で結んで利便性を高めようという計画が出たら”自分たちの客がとられる”とすさまじい反対運動が起こり、計画は潰れて結局両方の商店街・デパートも廃れてしまう。 高岡はこの繰り返し。キーになってるのは”高岡商人”。 神奈川県藤沢市 相鉄いずみの線と横浜市営地下鉄ブルーラインの延伸にも似てる話ですね。 相鉄と横浜市が路線を延長する際に、小田急の急行停車駅の長後駅に当時は接続する予定でした。

          住民の反対運動で街が衰退した話すき
        • コラム「通勤定期・通勤手当の廃止を」

          日本には世界に例を見ない通勤定期・通勤手当の制度がある。通勤定期が無料、換言すれば遠くに住むほど年収が増えるという不自然な制度である。ここでは、この通勤定期・通勤手当が日本の都市、家庭、人材に及ぼす影響を考察する。 1.通勤定期・通勤手当は誰が負担しているか サラリーマンにとって通勤定期は無料である。そのコストは誰が負担しているのか。 まず通勤定期は切符の運賃から約半額を割引されている。本来、鉄道は設備産業なので朝夕の特定の時間帯に集中する通勤客にはピーク割増料金を課すのが合理的である。にもかかわらず現実には逆に大幅な値引きをしている。この不合理な値引きは、鉄道会社が負担している(総括原価方式により他の時間帯の乗客も負担している)。さらに鉄道会社の法人税の減少を通じて国家財政もこの値引き分の相当割合を負担している。 次に通勤定期をサラリーマンが購入すると、同額が勤務先の企業から通勤手当とし

            コラム「通勤定期・通勤手当の廃止を」
          • 東京の清瀬市で急速に増えている「行き止まりと袋小路が無限に増えていく現象」が凄まじく不便そう→どうしてこうなる?

            公団ウォーカー 照井啓太 @codanwalker 団地ファンサイト「公団ウォーカー」のアカウントです。 全国の団地の写真をUPしていきます。団地本「日本懐かし団地大全」を出版しました。 codan.boy.jp

              東京の清瀬市で急速に増えている「行き止まりと袋小路が無限に増えていく現象」が凄まじく不便そう→どうしてこうなる?
            • 東京で「貧しい日本人」を排除する施設が増える訳

              9月6日、大阪・梅田の駅前に「GRAND GREEN OSAKA」が誕生した。その中にある都市型公園「うめきた公園」は、都市公園として非常に好評だ。 筆者は以前、GRAND GREEN OSAKAについて現地のレポートを交えながら、その再開発のキーワードは「開放性」にあると解説した。芝生広場から見える青空のような、景色の開放性もさることながら、無料で座れたり寝っ転がったりできる場所があり、さまざまな人に開かれているという意味での開放性の高さにも驚いたのだ。公園だけでなく同時にオープンした「北館」も、館内に「スペースがあるだけ」という作りで、さまざまな人に開かれている印象を持った。 関連記事:大阪に爆誕「うめきた公園」があまりに凄かった件 グラングリーン大阪は再開発の転換点になるかも その光景を見て頭に浮かんだのは、東京のことだった。そこでも多くの再開発が進行しているが、それらに「開放性」は

                東京で「貧しい日本人」を排除する施設が増える訳
              • 「最低な再開発」とSNSで名高い大阪梅田の住友タワマンの事例から、「日本で今後あるべき再開発」について考える|倉本圭造

                「最低な再開発」とSNSで名高い大阪梅田の住友タワマンの事例から、「日本で今後あるべき再開発」について考える 東京の明治神宮外苑再開発問題について書いた記事がめちゃバズってTBSの討論番組にも呼ばれたりしたので、日本各地の「再開発」について「アレはどう思う?」ってX(ツイッター)って知らない人に聞かれることが増えたんですよね。 なかでも、「大阪市立大阪北小学校跡地」に住友不動産が建てたタワーマンションは「最悪of最悪」の再開発だろう、という話がSNSで盛り上がっていて、興味を持ったので正月の帰省に合わせて現地を見に行ってきました。 今回記事は、この「梅田の住友不動産のタワマン」の話を皮切りに、よく話題になる明治神宮外苑や下北沢といった色んな事例を取り上げながら今の日本における「再開発」がどうあるべきか、について考える記事になります。 (いつものように体裁として有料記事になっていますが、「有

                  「最低な再開発」とSNSで名高い大阪梅田の住友タワマンの事例から、「日本で今後あるべき再開発」について考える|倉本圭造
                • 八街児童死傷事故 「非線引き自治体」とは何か? 虫食い開発で基盤整備に遅れ 通学路だけじゃない郊外特有の課題 【急上昇ニュースのウラ】

                  八街児童死傷事故 「非線引き自治体」とは何か? 虫食い開発で基盤整備に遅れ 通学路だけじゃない郊外特有の課題 【急上昇ニュースのウラ】

                    八街児童死傷事故 「非線引き自治体」とは何か? 虫食い開発で基盤整備に遅れ 通学路だけじゃない郊外特有の課題 【急上昇ニュースのウラ】
                  • 本店も再開発する東急は「繁華街としての渋谷」を見切って「ビジネスの街」に最適化するという判断をしたのでは、という話

                    新宿好き @shinjuku1999 渋谷が繁華街として弱い問題、来訪者の量より質が問題だと考えます。つまり購買力のある層が来ていないということです。それは何も貧乏人が多いということではなくて、渋谷の商業施設を一度でも使ったことのある人ならわかると思いますが、他の街とは年齢層が全然違います。若すぎるのです。 twitter.com/pomdepartments… 2023-01-14 16:03:47 pom@department_store @pomdepartments1 銀座や表参道・青山が実需で3大ターミナルを上回ることはないと思う。 ただ、渋谷はどうだろうか。 私鉄日本一の東急渋谷駅を抱え、乗降客数ランキングでは新宿に次いで国内2位だ。 ポテンシャルは有るが、驚くほど取りこぼしている。それが私が持つ渋谷の印象。 twitter.com/shinjuku1999/s… 2023-0

                      本店も再開発する東急は「繁華街としての渋谷」を見切って「ビジネスの街」に最適化するという判断をしたのでは、という話
                    • 怖かった街「立川」を変貌させた"大家"企業の正体

                      春は新生活スタートの季節でもある。進学や就職でそれまで暮らした土地を離れて新たな場所に移り住む人もいるだろう。各種の「住んでみたい街」ランキングでは、首都圏の場合、横浜や吉祥寺のように昔から人気の街もあれば、近年人気が高まった例もある。 そのひとつが「立川」だ(東京都立川市。同市の人口は約18万5000人/2024年3月1日現在)。調査によって順位は変わるが、例えば「住みたい街(駅)ランキング2023」(首都圏総合・都県別。2023年9月、長谷工アーベスト調べ)では6位だった。 玄関口である立川駅は乗降客数も多いターミナル駅で、同駅周辺は、東京・多摩地区で有数の繁華街だ。一方で「昔は怖い街」「長年、通過される存在だった」という声も聞く。東京都下では町田や八王子と比較されることも多い立川は、現在、どんな状況なのか。 「街の活性化」「にぎわい」を掲げて地域の再開発に取り組む地元企業、立飛ホール

                        怖かった街「立川」を変貌させた"大家"企業の正体
                      • 彼らはなぜ神宮外苑再開発反対のデマに乗ったのか|加藤文宏

                        坂本龍一、桑田佳祐、村上春樹ほかサエキけんぞうなど著名人がデマに乗って神宮外苑再開発に反対の姿勢をとった。なぜ彼らは調べたり現地へ行けばわかることや、多様な人々の多様な意見を無視してデマ拡散者になったのだろうか。情報の発信源のひとつで、反対運動の旗手でもあるロッシェル・カップについても考えよう。 加藤文宏 1 まず大前提となる「事実」を確認しよう。 2024年7月3日、神宮外苑再開発コンソーシアムのメンバーであり、自社ビルの建て替え、自社敷地における緑の保全を行う伊藤忠が「神宮外苑再開発について」と題するリリースを公開した。 リリースは、昨年10月に活動家が行った同社施設への落書きの被害と、逮捕された活動家の書類送検についての説明から書き起こされている。そして「今後も毅然とした姿勢で臨む所存」と同社の姿勢が明確に示された。 続いて、6月に行われた大阪での株主総会で、神宮外苑再開発について丁

                          彼らはなぜ神宮外苑再開発反対のデマに乗ったのか|加藤文宏
                        • 渋谷の美竹公園が利用禁止に 閉め出された生活者らは反発:朝日新聞デジタル

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                            渋谷の美竹公園が利用禁止に 閉め出された生活者らは反発:朝日新聞デジタル
                          • 新宿が再開発で大きく変わる 今の景色と10年後

                              新宿が再開発で大きく変わる 今の景色と10年後
                            • 「赤字ローカル線は即廃止」 ネットにはびこる“採算論者”に決定的に欠けた公共的思考 | Merkmal(メルクマール)

                              ローカル線廃止が想定するデメリットについての考察は軽視されがちだ。廃止は日本の鉄道事業にとって本当に正しい選択なのだろうか。 コロナ禍で日本の鉄道事業者は、大きな打撃を受けた。 JR本州3社(東日本・東海・西日本)および大手私鉄がこれまで行ってきた、都市部などの高収益路線の利益を「赤字の地方圏路線(いわゆるローカル線)の維持」に活用する「内部補助」が限界を迎えている。 その結果、採算の合わないローカル線の廃止を進める必要性が言いはやされるようになった。 一方、ローカル線廃止により想定されるデメリットの検討は軽視されがちだ。果たして、廃止は、日本の鉄道事業にとって正しい選択といえるのだろうか。 いざ北海道浦河町へ浦河町の位置(画像:OpenStreetMap)「日本の公共交通をこれ以上衰退させないためにも、協力します」 旧日高本線沿線の北海道浦河町・池田拓町長は取材受諾の返答を寄せた。筆者(

                                「赤字ローカル線は即廃止」 ネットにはびこる“採算論者”に決定的に欠けた公共的思考 | Merkmal(メルクマール)
                              • 都市開発シム『Cities: Skylines II』では市民個人をフォローし、その人生とSNSでの呟きを見守れる。日々を生きる市民をシミュレーション - AUTOMATON

                                  都市開発シム『Cities: Skylines II』では市民個人をフォローし、その人生とSNSでの呟きを見守れる。日々を生きる市民をシミュレーション - AUTOMATON
                                • 国立競技場建て替えで移植した樹木が「負のレガシー」に…神宮外苑再開発でも膨らむ懸念:東京新聞 TOKYO Web

                                  国立競技場(東京都新宿区)の建て替えに伴い移植された樹木の多くで、葉の変色などの生育不良が生じていることが分かった。専門家は「ひどい健康状態で事業者側が樹木を生きものとして十分に認識していない」と指摘する。明治神宮外苑地区の再開発でも今後、多くの樹木が移植される可能性があるが、難しさが鮮明となった。 外苑地区では2019年に国立が完成。36年までに神宮球場や秩父宮ラグビー場の建て替えを中心に大規模開発が行われる。それに伴い900~1000本程度の樹木が伐採される予定。事業者側は「樹木は極力保存、移植する」などと説明するが、国立周辺で移植を行った日本スポーツ振興センター(JSC)は今回の4事業者のうちの1者だ。

                                    国立競技場建て替えで移植した樹木が「負のレガシー」に…神宮外苑再開発でも膨らむ懸念:東京新聞 TOKYO Web
                                  • 中央線快速「杉並3駅」問題の伏線、荻窪駅の発展史

                                    6月19日に投票、20日に開票された東京都杉並区長選挙は、新人候補の岸本聡子氏が当選して幕を閉じた。杉並区長選では西荻窪駅から北側に延びる都市計画道路や阿佐ケ谷駅の駅前広場の整備なども争点のひとつになっていた。 東京23区の西に位置する杉並区は、人口が約58万人。区の真ん中を中央線が東西に貫く。中央線は東京駅を起点にする幹線で、そのルーツは1889年に新宿駅―立川駅間を開業させた甲武鉄道だ。 新宿駅―立川駅間が開業した当初、現在の杉並区域に駅は存在しなかった。1891年、杉並区域として初となる荻窪駅が誕生。当初は甲武鉄道の開業と同時に設置される予定だったが、用地捻出で話し合いがまとまらず、開設は2年後にズレこむことになった。 杉並初の駅として開業 開業と同時には開設されなかったものの、それでも荻窪駅は早い時期に誕生した。これをきっかけに、駅を中心に杉並区域全体は発展を遂げていく。杉並の発展

                                      中央線快速「杉並3駅」問題の伏線、荻窪駅の発展史
                                    • 築地市場の跡地から「天下の名園」の遺構が見つかった…すでに動き出している再開発 保存求める声は届くのか:東京新聞デジタル

                                      2018年に閉場した築地市場(東京都中央区)の跡地から、江戸時代の庭園「浴恩園(よくおんえん)」のものとみられる石積みなどの遺構が、東京都による発掘調査で見つかった。都は調査を続けているが、すでに跡地の再開発事業予定者がスタジアム整備などを計画。市民団体から「再開発を見直し、『天下の名園』とうたわれた庭園を復元してほしい」という声が出ている。(原田遼、三宅千智)

                                        築地市場の跡地から「天下の名園」の遺構が見つかった…すでに動き出している再開発 保存求める声は届くのか:東京新聞デジタル
                                      • â—† 千代田区の再開発への賛否: Open ブログ

                                        場所は、千代田区の番町地区だ。ここは伝統的な由来がある。 東京都千代田区の「番町」地区は江戸時代、将軍に仕える旗本の屋敷が連なっていた。江戸城の西にある千鳥ケ淵から四谷にかけた一帯に、「大番組」と呼ばれる旗本が屋敷を構えたのが町名の由来だ。一番町から六番町まである。 島崎藤村、与謝野鉄幹・晶子夫妻、藤田嗣治ら文化人、芸術家が多く住み、それにあやかって、後に通りは「番町文人通り」と名付けられた。 女子学院や雙葉学園、大妻学院など私立の名門校も立地する。都心に近いうえ、子女を通わせたい学校があり、いまも番町地区は人気の高い高級住宅街だ。 そんな人気住宅地の番町地区で、いま住民を二分する問題が持ち上がっている。かつてこの地に本社を構えていた日本テレビホールディングスが、超高層ビルを建てるというのである。 ( → 江戸のお屋敷町、文豪も住んだ住宅地 皇居そばの都心「番町」揺れる:朝日新聞 ) 日本

                                        • 他人事じゃない!日テレ「旧本社跡地開発」の混沌

                                          自治体が求める大規模開発をとるか、それとも住民が求める街並みをとるか。東京・千代田区の都市計画案をめぐる対立が、想定外の「場外戦」にまで発展している。 「都市計画案の中身について、十分な議論がなされたとは思えない。このままでは地権者と周辺住民との対立構造ができてしまう」。2023年3月13日、東京都千代田区の区役所で開催された都市計画案を審議する場で、審議会メンバーは語気を強めた。 審議会メンバーがやり玉に挙げたのは、千代田区の二番町で日本テレビホールディングス(HD)が進めようとしている旧本社跡地でのビル開発だ。2015年12月に準備会が発足、2018年3月にまちづくり協議会が設立され、都市計画案の協議が進められた。 当初、千代田区は2023年3月30日の審議会で地区計画の変更の決定、2025年の着工を目指していた。ところが、同日の審議会では「審議のために必要な情報や議論がまだ不十分」と

                                            他人事じゃない!日テレ「旧本社跡地開発」の混沌
                                          • バスバースって何? 駅前にあるものを知る

                                            駅前には広場がある。あまり気にしたことはなかったが、確かにある。 駅前にはなぜ広場があるのか。そして広場には何があるのか。そんなことを教えてくれる本に出会ったので、山手線の駅をめぐってみた。 駅前にあるものとは さっそく山手線の高田馬場駅に来てみた。 ああ駅前だなあという風景で、それ以上の感想はふつうない。しかし、ここにあるものを機能ごとに塗り分けると実はこんなふうになる。 なんかいろいろあるでしょう(それぞれの意味は後述)。 などと偉そうに書いてしまったが、べつにぼくは駅前の構造に詳しいわけじゃない。とある本を手に入れただけなのだ。 それがこの「駅前広場計画指針」。駅前にはなぜ広場が必要で、そこにはどんなものをどれくらい置いたほうがいいかという目安が書かれている。旧建設省による「駅前広場計画指針研究会」がまとめた。 この本を見ると、いままで漫然と見ていた駅前にある施設の名前や役割が分かる

                                              バスバースって何? 駅前にあるものを知る
                                            • つくばの謎の橋を渡る

                                              いよいよ渡るぞ もったいぶるつもりもないのでさっくりと渡ろうと思うが、近寄る手段がまず分からない。 足元に来たが、橋の上に登るための階段などはない。 反対側も同じだった。 もっとも近いところにある脇道は私有地で、進むことができなかった。地図に寄ると、いっかい後ろに戻って回り込む必要があるようだった。 赤いピンの辺りが橋なのだが、地図には何も描かれておらず、そこに近寄るための道も描かれていない。不穏だ。(地図に花室城址と書かれている。後で少し触れる。) 「お食事処 花むろ」と書かれたあたりの裏手に道(赤く描いた)があるようなので、そこから近づいてみる。 道は急な上り坂で、道沿いには立派な門構えの家があった。そしてその先に橋の方に向かう分かれ道があった。 絶対この向こうに違いない。上の地図で赤く描いた線が途切れた辺りだ。ここを先へ進む。 進むほどにいい景色になってくる。そしてその先に見えたのが

                                                つくばの謎の橋を渡る
                                              • トヨタ子会社「ウーブン」、60億円の債務超過 23å¹´3月末 - 日本経済新聞

                                                トヨタ自動車の子会社で先進技術を手掛けていた旧ウーブン・プラネット・ホールディングス(東京・中央、4月1日から「ウーブン・バイ・トヨタ」に社名変更)が、3月末時点で60億円の債務超過に陥った。同社が提出した決算公告でわかった。グループ会社の債務超過額の拡大に伴う出資額の減損や貸倒引当金の増加により、2023年3月期に1015億円の特別損失を計上した点が影響した。トヨタは30日に提出した有価証券

                                                  トヨタ子会社「ウーブン」、60億円の債務超過 23年3月末 - 日本経済新聞
                                                • 米ディズニーが「街」開発 テーマパークの知見注ぐ - 日本経済新聞

                                                  【シリコンバレー=佐藤浩実】米ウォルト・ディズニーは16日、米国で居住区の開発に乗り出すと発表した。住宅・施設の設計や、住民コミュニティーの運営にテーマパークの知見を生かす。完成時期や総工費などは明らかにしていないが、レジャー関連企業の新規事業のモデルとなる可能性がある。カリフォルニア州南部の渓谷地帯、コーチェラ・バレーで最初のプロジェクトを始める。24エーカー(約9万7100平方メートル)の

                                                    米ディズニーが「街」開発 テーマパークの知見注ぐ - 日本経済新聞
                                                  • 「メソポタミアと思われてきた都市の起源説を覆す可能性」ノートルダム清心女子大学などがトルコ古代遺跡の調査結果を発表 | TBS NEWS DIG

                                                    ノートルダム清心女子大学などが発掘を進めてきた古代トルコの遺跡の調査報告が行われました。従来、メソポタミアと思われてきた都市の起源説を覆す可能性が報告されています。ノートルダム清心女子大学や岡山大学…

                                                      「メソポタミアと思われてきた都市の起源説を覆す可能性」ノートルダム清心女子大学などがトルコ古代遺跡の調査結果を発表 | TBS NEWS DIG
                                                    • ロンドンに51階建てオフィスタワー完成 三菱地所、最大の海外事業:朝日新聞デジタル

                                                      三菱地所は13日、英国ロンドンで建設していた51階建ての新たなオフィスビルが完成したと発表した。約1140億円を投じており、同社がこれまでに海外で手がけた不動産開発の投資額では過去最大規模という。ロ…

                                                        ロンドンに51階建てオフィスタワー完成 三菱地所、最大の海外事業:朝日新聞デジタル
                                                      • 新宿「賞味期限切れ」が問う日本式街作りの大問題

                                                        3~4カ月に一度、路線価図を持って街歩きをしている。現地を歩いてみると土地の価格が地形や歴史、防災的安全性に大きな影響を受けていることや、住宅中心の再開発では周辺への波及効果が想像以上に低いことなど、さまざまな発見がある。 時には意外な気づきもある。2021年5月に令和2年の路線価図を手に新宿駅周辺を歩いたのだが、それ以前に歩いた浜松町、渋谷に比べると路線価の値上がり率が低かったのだ。 新宿には実質的マイナスとなっている場所も? 浜松町の場合、都心部であることに加えて、周辺に虎ノ門から新橋にかけての大規模な開発などがあるため、渋谷よりも値上がり率は高く、この8年でみると平均で60~70%というエリアが広がる。渋谷は駅周辺などでこの10年で200%、300%アップもあるが、平均的には50%前後からが多く、宇田川町の一部や円山町、神泉などには30~40%というエリアも。 ところが新宿では再開発

                                                          新宿「賞味期限切れ」が問う日本式街作りの大問題
                                                        • 川崎フロンターレの本拠地・等々力陸上競技場を球技専用に改修か 川崎市に整備計画 :

                                                          昨季のサッカーJ1王者・川崎フロンターレの本拠・等々力陸上競技場が球技専用に生まれ変わる見通しとなった。現在はサッカーのピッチの周りを陸上用のトラックが囲んでいるが、改修で客席とピッチの距離が近くなり、客席数も増える見込み。等々力は都心からのアクセスも良く、サッカーファンの人気も高まりそうだ。 同競技場は川崎市の所有で、1967年に開場。拡張整備を経た現在、Jリーグの試合時には約2万6千人を収容できる。J1川崎は試合ごとに使用料を払って利用している。 川崎はここ5年間で3度のリーグ優勝を果たし、人気クラブに成長。チケットの争奪戦が年々激化し、サポーターらから座席数を増やすよう求める声が上がっていた。市は2018年に新たな整備計画を作り、3万5千人規模への拡大を掲げていた。 関係者によると、競技場改修を含む等々力緑地再編整備の骨子案が近く、市議会に示される。現在の陸上用の機能は、緑地内に新た

                                                            川崎フロンターレの本拠地・等々力陸上競技場を球技専用に改修か 川崎市に整備計画 :
                                                          • 森ビル「麻布台ヒルズ」が国際的な環境認証「LEED」と「WELL」の予備認証を取得 緑地面積は再開発前の6倍!! 完成が今秋に迫る(1/2ページ)

                                                            森ビル(港区)が進めている大型再開発プロジェクト「麻布台ヒルズ」の完成が今秋に迫った。約8・1ヘクタールの区域にオフィスや住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業・文化施設、予防医療センターなど多様な都市機能が集結する。 コンセプトは〝緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街―Modern Urban Village〟。それを支える2つの柱が「Green」と「Wellness」だ。 「圧倒的な緑に囲まれ自然と調和した環境の中で、多様な人々が集い、人間らしく生きられる新たなコミュニティーの形成を目指しました」と同社都市開発本部環境推進部の村田麻利子さんは話す。「特にGreenについては計画当初から注力し、全8・1ヘクタールある区域のうち2・4ヘクタールを緑化しました。緑地面積は再開発前の約6倍になります」という。街のレイアウトも、まず中心に約0・6ヘクタールの中央広場を据え、そのま

                                                              森ビル「麻布台ヒルズ」が国際的な環境認証「LEED」と「WELL」の予備認証を取得 緑地面積は再開発前の6倍!! 完成が今秋に迫る(1/2ページ)
                                                            • 「保存樹木だったケヤキ」はなぜ伐採されたのか

                                                              コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                「保存樹木だったケヤキ」はなぜ伐採されたのか
                                                              • 銀座のビル屋上部分にある自動車専用道路 歩行者空間に再整備|NHK 首都圏のニュース

                                                                東京・銀座のビルの屋上部分にあり、「KK線」と呼ばれる自動車専用の道路が、今後、歩行者専用の空間に再整備される計画です。 4日は、大型連休を利用して道路を通行止めにし、整備後の空間を一般の人にイメージしてもらおうという催しが開かれました。 催しが開かれたのは「東京高速道路」、通称「KK線」。 東京・銀座とその周辺のビルの屋上部分を走るおよそ2キロの自動車専用の道路で、首都高速道路とつながっています。 周辺の地下に首都高速道路が新設されるのにあわせ、歩行者中心の公共スペースに転換する計画が進められていて、4日は一般の人に整備後の空間をイメージしてもらう催しが開かれました。 参加した人たちは、夏を思わせるような強い日ざしが照りつけるなか、通行止めにされた道路で、整備計画の内容の説明を聞きながら歩いていました。 都などは高架の跡地を再開発したアメリカ・ニューヨークの「ハイライン」などをモデルに新

                                                                  銀座のビル屋上部分にある自動車専用道路 歩行者空間に再整備|NHK 首都圏のニュース
                                                                • トヨタWoven City、デジタルツインで「自動運転」をすでに実現

                                                                  出典:トヨタイムズ公式YouTube動画トヨタが「実証都市」と位置づけて静岡県裾野市で建設している「Woven City」(ウーブン・シティ)。このWoven Cityでは、「リアル」と「デジタル」の両方で開発が進んでいる。 以下のトヨタイムズのYouTube動画では、その開発の様子などが紹介されている。動画の25分40秒くらいの部分から見てみてほしい。 ■自動運転シャトル「e-Palette」も登場動画内では、ロボットのバーチャルシミュレーションをする様子などが紹介されており、まるで本物のような映像のシミュレーターでロボットの操作をしている。 Woven CityのR&DチームのHeadとして動画に出演している大石耕太さんは「何か起こったときの被害をシミュレータでしっかり確認する」「シミュレータならもう1回試してみることができる」などと、バーチャルの有用性について説明している。 また、W

                                                                    トヨタWoven City、デジタルツインで「自動運転」をすでに実現
                                                                  • ガン闘病中の坂本龍一さん、外苑再開発見直し要望書を東京都に送付「何もしなかったら禍根を残す」:東京新聞デジタル

                                                                    音楽家の坂本龍一さんが、明治神宮外苑地区の再開発の見直しを求める手紙を東京都の小池百合子知事らに送った。がん闘病中の坂本さんは書面での取材に応じ、反対運動に全面的に参加する体力は残っていないとしながら「あの美しい場所を守るために何もしなかったのでは禍根を残すと思った。後悔しないように手紙を出すことにした」と意図を明らかにした。 手紙は3月上旬、小池知事、永岡桂子文科相、都倉俊一文化庁長官、吉住健一新宿区長、武井雅昭港区長の5氏へ郵送した。小池氏への手紙では、外苑の開発はSDGs(持続可能な開発目標)の世界的な流れに反し、「持続可能なものとは言えない」と指摘。東京を自然と共生する都市の「聖地」にしてほしい、と求めた。

                                                                      ガン闘病中の坂本龍一さん、外苑再開発見直し要望書を東京都に送付「何もしなかったら禍根を残す」:東京新聞デジタル
                                                                    • 父が残した一等地の「時限爆弾」 不動産相続の落とし穴(上)

                                                                      駅前の一軒家は二束三文 母名義となった父の主な遺産は現金と母が住む実家、そしてかつて人に貸していたが現在は空き家の一軒家だ。場所は都心近郊の駅から徒歩5分の商業地で、面積は30坪。生前、父は「あそこは高く売れるぞ。俺が死んだら処分していいからな」と言っていたことを覚えていたが、何年もほったらかしになっていた。Aさんは調査を兼ね、久しぶりにその空き家を見に行くことにした。 実際に目にした建物はすっかり朽ちていてとても住めそうにない感じだった。帰り際、Aさんは駅前の不動産会社に立ち寄り、どのくらいで売れそうかを尋ねてみることにした。すると店主は「その物件は二束三文にしかならないよ」と言う。道路に接していない「無道路地」だからというのがその理由だった。 「無道路地だから二束三文」と言われても納得がいかないAさん。後日、相続全体の対策も含めて、不動産にも詳しい知り合いの税理士に相談に乗ってもらった

                                                                        父が残した一等地の「時限爆弾」 不動産相続の落とし穴(上)
                                                                      • 「え、ファイターズが北広島にくる」人口6万の市がなぜ新スタジアムの候補地に? 当て馬にされているのでは…「どこまで本気かわかりませんよ」(鈴木忠平)

                                                                        北海道日本ハムファイターズが総工費600億円を投じて完成した「エスコンフィールドHOKKAIDO」。本拠地・札幌ドームがあるにもかかわらず、巨額の資金と労力をかけてファイターズの新たなスタジアムは建設されたーー人口6万人の北広島市がなぜ、候補地に選ばれたのか? ベストセラー『嫌われた監督』の作家・鈴木忠平氏が描いた『アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち』(文藝春秋)を一部抜粋して紹介します。【全2回の前編/後編へ】 普通列車の7人掛けロングシートにはまだたっぷりと空席があった。杉原は、次長の川村裕樹が座るのを待ってから、その隣に腰を下ろした。アルコールがまわっているせいか、身体の芯には火照りがあり、開いた扉から車内に入り込んでくる冷気が心地よかった。隣を見ると、川村の頰も少し赤らんでいた。上司と部下として年齢は干支ひと回りほども離れていたが、川村に近寄り

                                                                          「え、ファイターズが北広島にくる」人口6万の市がなぜ新スタジアムの候補地に? 当て馬にされているのでは…「どこまで本気かわかりませんよ」(鈴木忠平)
                                                                        • 日本の街が、世界に“輸出”されるワケ。132年を経て、まちづくりの先進国になった背景に迫る

                                                                          それも、インフラ、区画整理など「基盤」の整備を必要とする開発途上地域から、すでに多くの住人が豊かな暮らしを送る先進国の大都市まで、実に多くの海外都市が、日本のまちづくりをモデルケースとしているのだ。

                                                                            日本の街が、世界に“輸出”されるワケ。132年を経て、まちづくりの先進国になった背景に迫る
                                                                          • 「代替コンクリート」の時代、来る。

                                                                            建築活動は世界の年間CO2排出量の約40%を生み出しているということをご存知だろうか。 パリ協定での「世界平均気温の上昇を1.5℃に抑える」という目標があるにもかかわらず、現状だと2060年までに世界の建築物の床面積は2倍になると推定されている。 そのため、近年カーボンニュートラルなコンクリートやレンガの代替素材が解決策として期待されている。これまでにも、プラスチックゴミをリサイクルしてつくられたレンガや貝殻を使ったコンクリートと同等の強度を持つタイルを紹介してきたTABI LABO。 今回、イースト・ロンドン大学の研究チームによって新たに開発されたのは……「シュガークリート」だ。 「バガス」と呼ばれる、砂糖の樹液を抽出した後に残るサトウキビの繊維を、独自に製作した砂やミネラル化合物と混合してつくられた代替コンクリート。 じつはサトウキビ、世界最大の生産量を誇る作物で年間約20億トンが生産

                                                                              「代替コンクリート」の時代、来る。
                                                                            • 東急とMITが連携、渋谷を世界的なスタートアップ集積地に

                                                                                東急とMITが連携、渋谷を世界的なスタートアップ集積地に
                                                                              • 明治神宮外苑再開発で7月に住民説明会 三井不動産「計画変えることはない」 樹木の伐採開始は開催後:東京新聞デジタル

                                                                                東京・明治神宮外苑の再開発を巡り、事業者は30日、住民説明会を7月17〜19日に開くと発表した。説明会終了後、再開発地区内の高さ3メートル以上の高木を伐採する意向も示した。説明会に参加できない人向けに、事業者のホームページに17日正午から質問の受け付けコーナーを設け、内容ごとにまとめて順次回答する。 事業者は東京都条例に基づく住民説明会を6回開いており、着工後は初めて。事業者グループの一つの三井不動産広報部は「計画を直接説明して理解をいただくために開く。説明会後に計画を変えることはない」とした。

                                                                                  明治神宮外苑再開発で7月に住民説明会 三井不動産「計画変えることはない」 樹木の伐採開始は開催後:東京新聞デジタル
                                                                                • 神宮前6丁目の商業施設が2024年春に開業決定 建築デザインは平田晃久が担当

                                                                                  神六再開発と東急不動産が原宿・神宮前エリアで進行中の「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の商業施設が、2024年春に開業することが決定した。 同施設は、コンドーム専門店の「コンドマニア」や「ラコステ(LACOSTE)」のストリートカルチャーをミックスしたライン「ラコステ ライブ(LACOSTE L!VE)」が出店していた「オリンピアアネックス」があった神宮前交差点に開業。さまざまな文化が生まれてきた同エリアの特性に着目し、周辺環境に配慮した賑わいを創出することで、長期的な文化を生み出す「新たな文化発信拠点」となることを目指すという。 建物の外装と屋上デザインは、建築家の平⽥晃久が担当。「KNIT DESIGN(まちを編む)」をコンセプトに、行き交う人やケヤキ並木などを反射率の高いガラス面に映し込む凹凸面の「umi」とフラットな面の「shima」の2つのエリアで構成し、ガラスが反射する

                                                                                    神宮前6丁目の商業施設が2024年春に開業決定 建築デザインは平田晃久が担当

                                                                                  新着記事