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今年の「#文学」
qingshui.hatenablog.com
10月に日本に本帰国が決まってバタバタとしていたんですが、ようやく目途がついたので台湾の思い出と最近の事を写真をみながらつらつら書いていこうと思う。 台湾には約7年もいたわけだが、帰るとなるとやっぱり寂しい気持ちが押し寄せてくる。私自身は台湾大好きとか台湾に絶対住みたいとかそういったタイプでは無かったけど住んでみるとゆったりとした時の流れを感じる台中は私に合っていたのかな。というかこだわりが多くないのでどこでも適応出来るタイプなんだろう。 台湾に来てからずっと台湾が好きだったかというと、好きと嫌いが時期によって変わっていったと思う。来た当初は言葉の壁もあり、キツイな~と思っている時期が数カ月はあったが、ある程度言葉の壁をクリア出来た後は台湾好き好き期が1~2年は続いた。休みがあれば外に出かけたり旅行へ行ったりと、目に映るもの全てが新鮮で文化の違いもとても刺激的で学生時代のような気分で過ごせ
台湾で暮らして5年あまり、最近は当たり前のように食べているので写真を撮る事も少なくなってきた台湾めしだけどいつまで台湾にいるかもわからないし一度振り返ってみようかな。 そんな台湾で食べられる台湾ぽいご飯を写真付きでざっくりしていきます。 麵線(メンシエン) 魚のダシで素麺を長時間煮込んだようなもの。あっさりしていて食べやすいし日本人好みの味付け。豚モツやカキが入ったものが多い。ちょっと小腹が空いた時に食べたい一品。 台湾カステラ 今は日本でも結構あるのかな?有名になった台湾カステラ。ふわっとしつつもしっとりしていて甘すぎない台湾カステラは朝ごはんとしてよく食べますね。チョコ味やタロイモ、チーズ味なども売っている。プレーンだと写真のような大きな一切れで100元ちょい(約450円)なので普通のパンとか買うよりも割安なのも嬉しい。 鴨血(ヤーシエ) 鴨の血を固めたぷるんぷるんのやつ。最近は鴨の血
台湾で中国語を勉強して約1年が経った頃、自分の中国語が通じるのかとか、生きた中国語を聞きたいという理由で30半ばで初めて飲食店でアルバイトをした。 アルバイトをしていたお店は日本人経営者のラーメン屋で、オーナーはこてこての関西人のおっちゃんで中国語は全く話せないらしい。オーナーは昔は悪かったであろうオーラを纏っていたが、気さくな性格で事あるごとに「感謝やで、ありがとな」と呟く憎めないおっちゃんだったのを覚えている。 ある時、飲みの席でおっちゃんに「中国語話せないでどうやって台湾でお店作ったんですか?」と聞いた事があるが「関西弁は世界共通語や~!」とのパンチのある答えが返ってきたのは今でも忘れない。行動力というのは言葉をも凌駕するんだなと感心させられたのである。 そんなアルバイトの時給は150元(当時レートでは550円程度)と台湾の洗礼を受ける。まあお金の為だったらやってれないけど、生きた台
台湾で暮らして6年目。正直台湾にこんなに長く住むとは思っていなかった。 台湾に来て中国語を勉強し、嫁と出会い、結婚し、子供が生まれ、台湾企業で働いているがこのままずっと台湾で暮らして行くかと言われたら現状それは考えていない。 結婚した当初も日本か台湾で働くか迷ったが、何かの縁でせっかく台湾に来たので、中国語をビジネスレベルで使えるようにしたい&海外企業文化に触れてみたいという考えから3年程働こうと考えていた。 台湾企業で働いて約3年経った頃にコロナが蔓延し始めて今に至るわけだが、そろそろ本帰国を視野に入れての転職を考える時期になってきたのではと思っている。 本帰国を考える理由として台湾の事が嫌いなわけではない。かといって台湾大好きという部類でもなく、結構フラットな目線である。 人目を気にせず自分らしく生きれる。郵送やデリバリーが安くて便利。人も気候も暖かい。偏見が少ない。日本食や日本製品で
11月に入ってようやく徐々に涼しくなってきた台中。ようやく上着を着る事が増えたけど日中は日が出ていると半袖で丁度良い。この限りなく短い台湾の秋は旅行には最適の気温だけど一か月位しか続かない。コロナが落ち着いている台湾は国内旅行者が増えて国内の観光地はどこもえらい混雑になるのでなるべく人の多くない所に行きたいと思っている。 日本もコロナが落ち着いて来て嬉しい限りだけど、そんな状況からか、日本と台湾でのトラベルバブル(日本と台湾の旅行で隔離期間短縮)を日台政府で検討しているというニュースを見た。日本側はOKだろうが台湾側はゼロコロナを継続するはずなので難しいのではと個人的には思っている。台湾のワクチン接種率次第ではあるけど、早くても来年の春か夏だろうな。 そんな事を考えていても日本には帰れないので週末はなるべく外に出てリフレッシュをしている。そんな先月の様子を語って行こう。 台湾のウユニ塩湖と
コロナも落ち着いて街の活気が戻って来た台湾。 それでもマスク着用は必須で、お店に入る際は実名登録が必要などは継続中だが、お出掛け好きな台湾人は国内旅行の人数が増え、人気の観光地は以前に増して人でごった返している。 ゼロコロナが目標の台湾では海外からの入国に対してはまだまだ厳しく、来年の旧正月の際は若干の緩和がされるとの事だが、それでも最低10日間のホテル隔離が必須との事なので日本に帰れるのはまだ時間がかかりそうだなと思っている。 まあネガティブになっていても仕方が無いし、家に籠っていても気分が落ち込むので、今を楽しむべく休日は息子を連れて近場で楽しんでいた。 そんな台湾で過ごした先月を振り返っていこう。 5倍券やその他チケットでちょっと潤う ダンボールレストランという一見ヤバそうなお店へ 鳥の丸焼きがバカ旨いお店へ ローゼル茶作り初挑戦 5倍券やその他チケットでちょっと潤う 台湾のコロナ対
「そういえば味覚変わったな~」 台湾暮らしも5年も経った今日この頃、食事中にふと思った。 基本的にお米や肉や甘い物が好きというのは変わってないのだけど、台湾の一部の食べ物に対してあった嫌悪感が無くなり、いつからか美味しいじゃんと思う様になっている自分がいた。 これ「お湯ですか?」と思うような塩分濃度激薄のスープや、アリも寄ってこないんじゃないかと思うくらいの甘さ控えめの台湾スイーツに対しても美味しいと感じるようになり、人間って環境に適応していくものだなとしみじみと感じたので、どのような味覚変化が起きたのか書いていこうと思う。 味覚が変わったと思う物 臭豆腐(チョウドウフ) 鴨血(ヤーシエ) 滷味(ルーウェイ) 豆花(ドウファー) 美乃滋(メイナイズ) 湯(タン) 台湾生活でも変わらない味覚と許せない事 米 スイーツに肉 雞腳 骨付き 味覚が変わったと思う物 臭豆腐(チョウドウフ) 臭豆腐は
ニュースを流し読みしているとふと世界幸福度ランキングという記事を目にした。そのランキングに目を通していくと台湾のランキングは東アジアでトップだという事を知り驚いたが、台湾での5年あまりの生活を思い返してみると確かに台湾人の方が日本人より楽しそうに生きているなと思った自分がいたのだった。 そもそも世界幸福度ランキングとは国際連合の持続可能開発ソリューションネットワークが発行する幸福度調査のレポートで、簡単に説明すると世論調査に下記6項目の結果などを加味して数値化した指標である。 1.一人当たり国内総生産(GDP) 2.社会保障制度などの社会的支援 3.健康寿命 4.人生の自由度 5.他者への寛容さ 6.国への信頼度 台湾の幸福度ランキングは世界で25位日本は56位にようやく顔を出すありさまだ。 なぜ台湾人の方が幸せそうに生きているのかを考えていこうと思う。 順位 国名 スコア 1位 フィンラ
台湾って物価安くて、食べ物美味しくて、人も良くて最高~!なんて声をよく耳にしますが、最近台湾ドルのレートが約4円(10/20現在)となり、買い物行く度にこれも結構高いな~って思ってしまう日々です。私は台湾ドルで給料を貰っているので、特に影響は無いのですが、物を買う時はどうしても日本円換算して考えてしまうくせは抜けないんですよね。 当然台湾にも日本に比べて安いものは沢山あってマンゴーが一つ30元(約120円)とか、タピオカミルクティーが50元(約200円)とか小籠包が90元(約360円)だったりしますけど、輸入品は日本よりもほぼ日本よりも高いんですよね。 それではどんな物が高く感じるか例を挙げて見て行きましょう。 ハーゲンダッツ(473ml) スタバ(ラテ) 大戸屋(ホッケ定食) ダイソー ビックマック ハーゲンダッツ(473ml) パイントというちょっと大き目サイズで比べていきましょう。買
どの世界でもそうですが人脈やコネというのは本人の能力を超越する事が多々あります。上級国民という言葉を日本のニュースで目にする事はありますが、台湾でもそういった事を感じる事あったので紹介していこうと思います。 ワクチン打てるの!? 先日AZワクチン(アストラゼネカ)を接種する事が出来ました。台湾でのワクチン接種の流れは基本的には政府の管理するサイトにて接種可能な対象者が指定された期間に、意願登記(ワクチン打ちたいですという登録)⇒指定期間に予約⇒接種という流れなのですが、私はワクチン接種に関する情報不足で1回目の登録をスルーしてしまい、その後登録したのですが未だに順番が回ってこないという状況でした。 そして先日、知り合いの台湾人と久しぶりに会った時に「ワクチン打った?」との話になったので「まだ打ててないんですよ」と伝えるとその方は私に「打ちたいの?」と聞くので「打てるなら今すぐにでも打ちたい
先日息子が無事に1歳の誕生日を迎えてお祝いをしました。そんな息子の誕生日で思ったのは日本と中華圏ではプレゼントに対しての考え方が違うんだなと感じたのでつらつら書いていこうかな。 日本親族からのプレゼントはというと、母からは私に事前に連絡があり、どんなのが欲しいと連絡があって私が指定してそれを送ってくれて、兄や友人からはおもちゃや洋服などが届きました。まあ物ですよね。ありがたや~ 対して嫁の親族はというとアプリでお金を直接送って来るんですね。 〇〇元 誕生日おめでとう~ みたいな感じで。こちらもありがたや~ 日本人の場合は関係にもよりますが、プレゼントが現金だと心がこもって無いみたいな考えになる人も多いんじゃないですか。でも中華圏は現金が一番嬉しいみたいな空気感はありますね~台湾に関しては日本よりな気はしますけどね。 まあ中華圏の文化に慣れれば送る側からすれば時間も色々考えるのも必要ないので
中国語って読み方、発音、声調など色々と間違えポイントがある難しい言語なんですよね。私はすでに台湾5年目ですが、未だに聞き返される事も結構ありますからね~ そんな中国語ですが、勉強開始したばかりの時は失敗ばかりで心が何度も折れかけました。台湾人の聞き取れない時に聞き返して来る「は!?」という強めの声に怯え、中国語で話しかけても英語で返されるという悲しき目に遭い、発音の悪さを嘲笑されてきた日々です。 でも失敗って大事なんですよね。普段何気なく勉強してる単語とか文法って時間が経つと忘れてしまう物がほとんどですが、恥ずかしい思いをした時の単語って絶対忘れないですからね。 失敗を恐れて中国語を話すのが怖かった時期もありましたが、開き直って自分は日本人だし、30歳過ぎてから新しい言語勉強して変な所があってもいいでしょ!と思ってから少しずつ話せるようになっていきました。まあ今でもまだまだというのは自覚し
台湾のコロナ抑え込みも順調で警戒レベルも3級から2級へとランクダウンしてから一週間あまりが経過し、地域によって店内での飲食も7月末より可能となった。 私の住んでいる台中は感染者数が少ないこともあり、人数制限、アクリル板の設置、入店時に実名登録等の対策を行う事で大型の店舗は大体営業を再開している様子。 そんなわけでデリバリーでは食べれなかった、寿司やラーメンが食べたいという思いからスシローへ行こうという事に。 ※寿司とラーメンのデリバリーもあるけど、怖いからしていなかった。 会社が終わってすぐに嫁ともうすぐ1歳の息子との三人で向かったが、金曜日の夜&サーモンのイベントという事で若干の並びが必要という状況で外で待つことに。 普段はスシローアプリを使えば事前予約が出来るのでほぼ並ばずに入れるのですが、人数制限の関係からかアプリでの予約は出来ないとの事、これは仕方ないですな。 そんな訳で20分余り
オリンピック始まりましたね! 台湾ではコロナ対策の影響のせいもあるのか、あまり関心が無いといった印象で市内でもオリンピックにあやかって何かイベントといった雰囲気は皆無ですね。 それでも柔道で初めて台湾に銀メダルをもたらした楊勇緯選手はイケメンで若い事もありニュースにも頻繁に取り上げられているので、台湾の方が参加する競技はそこそこの注目度はありますけどね。スポーツ熱はそこまで高くない台湾ですね。 そんなあまりオリンピックに力入れて無いの?と思われる台湾ですが、メダル獲得者への報奨金はかなり高額なんです。報奨金が高い国として、シンガポールが金メダルで約1億1千万円、インドネシアが約8100万円に続いて台湾は3番目だというから驚きですね。 その金額は金メダルで2000萬(約8000万円)銀メダル700萬(2800万円)銅メダル500萬(2000万円)との事で、さらに陸上競技や体操、水泳などの競技
題名見てスケベな想像をしたあなた、ちょっと心が汚れてますね~ という訳で健全なぎっくり腰の話(なんだそれ)なんですが皆さんは経験ありますか?私は初めての経験だったので、腰をやってしまうと人間ここまで動けないのかという驚きとあまりの痛みに悶絶でしたわ。 ぎっくり腰をやってしまった状況は息子をお風呂に入れている時。台湾で借りている部屋は浴室が二つあるのですが(背中合わせに)浴槽が無いシャワーのみという日本人には辛い仕様なんですよね。 なので息子をお風呂に入れるのも一苦労なんですわ。今は大き目の洗面器みたいなのに息子を入れてお風呂替わりにしてますけど湯船が恋しい毎日です。 最近息子はハイハイが出来るようになった事もあり動き回るのが大好きで、ちょっと目を話すと逃走したがるんですね。そんな息子がこの日も洗面器から這い出してそれを追いかけて、ひょいっと持ち上げたら… 何ていうんですかね、足がつる直前の
台湾でもコロナの感染が拡大が始まってしまった。台湾国内での感染者は5/15には181人、5/16には206人と1年以上キープしてきた防疫も虚しくにあっという間に拡散している状況です。 ただ台湾に住んでいる私からするとコロナへの対策は日本と比べてとても素早いと感じる。感染拡大が確認された15日には各県で娯楽産業である8産業の休業を発表し、映画館やカラオケ、日本で言うキャバクラやパチンコなどの風営法に関わる業界はことごとく臨時休業となった。学校なども休校やオンラインでの対策が始まっています。 今回はそんな台湾のコロナ対策に関して話していきます。 実名制(實聯制) 中国語では實名制から實聯制と変更された名称ですが、基本的には実名制という意味です。建物に入る際にはスマホでIQコードによる登録、又は自筆でサインと電話番号の記入が求められます。 マクドナルドなどのファーストフードからデパートに至るまで
台湾の魅力の一つに夜市(ナイトマーケット)が挙げられますが、最近台中に新たにオープンした夜市『總站夜市』のオープン初日に行って来た時の事を書いて行きます。 ※ブログ更新が遅いので1カ月以上前になります。 この夜市はいわくつきというか実際は数カ月前にオープンしたのですが、夜市の営業許可が下りていないのに勝手に営業開始していて、3日後に営業停止となった夜市なんですよね。とりあえずやっちゃえ的な台湾人らしい感じではありますが… 勝手に営業した際には屋台の数も多く電力消費も激しかったようで、この地域が停電となってしまったのですが、発電機を個人で持って来て営業するというようなカオス状態となっていたそうです。台湾人の商売魂は凄まじい。 よく日本人は職人で台湾人は商人と言われますが、何となくわかる気がします。 日本人は良い物を作れば売れると考えますが、台湾人は売るタイミングや売れる物を嗅ぎ分ける能力が高
最近の日課として、夕飯後に抱っこ紐で息子を抱えて1時間程度お散歩してます。理由としては息子とのスキンシップ&太り気味&子育て疲れしてる嫁に自由時間をという事なんですが、普段通っている道も歩いてみると違った景色が見えてくるんですよね。 そんなわけで台中の街並みの写真を見ながら現状の台湾を語って行こうかな それではお散歩スタート! 散歩していた時は20時位でしたが、台湾では昼間が熱いので夜に運動する人が多いんですね。台湾のスポーツで人気があるのはバスケ、バトミントン、野球ですかね。なので夜になると無料のコートで若者達が青春してます。いいな~ ちょっと歩いて文心公園という大き目な公園へ。台中市内にあるのですが、野外ライブ会場などもあり、一周15分位の結構大きな公園なのでお気に入りの散歩コースなんです。ジョギングや犬の散歩してる人が沢山いますね。 公園を歩いて行くと50人程のおば様の集団を発見。別
生活の中で当たり前に使う水ですが、台湾では昨年はほとんどの台風が台湾を逸れたという幸運が逆に降水量を減らした事と50年に一度レベルの降水量の少なさで深刻な水不足に陥っています… 私が住んでいるのは台湾中部の台中という都市なのですが、この地域は年間を通して雨が多く無く、過ごしやすい土地なので貯水状況は結構ヤバい状況です。 対して北部は雨が多く、千と千尋のモデルとの噂で有名になった九份(キュウフン)辺りは一年で70%近くが雨という地域なので、まあまだ大丈夫かなといった感じです。 そんな中部のダムは既に貯水量が20%を切って、台中では断水計画が発動される事に。 内容としては週に2日の断水で私の住んでいる地域は火&水曜日が断水になっています。今日も断水中なんですけどね。 じゃあトイレ、お風呂、洗濯はどうするの?って思うかもしれませんが、台湾はマンションやビルには基本的に貯水タンクが設置してあるので
今月で国際結婚3年目を迎えるので、今回は国際結婚を家族に伝えた時の事を書いていきます。 今では国際結婚というのもそこまで驚くものではなってきましたが、私の親世代などでは反応は様々ですからね。国籍が違うという理由だけで絶対に認めないという親もいますし、まあ難しい問題ですよね。 私の家族は母親と兄の二人なので、まずは母親に結婚を考えている事を話したのですが、最悪の反応… 伝統的な考えを持つ母はアジアでは日本が一番といった考え方が強く、日本以外の国はどこかしらで見下したような発言をする事が多々あります。多分本人は気づいてないですが、会話の中で私がそう感じているので。 そんな母親は台湾に友人がいる事もあり、ビザ無しでロングステイした経験も豊富で通算では1年以上は台湾に滞在している人なんです。 ですので台湾についてはそれなりに理解しているので、伝える前はそこまで反対されると思ってはいなかったのですが
日本語を教える仕事を始めて2年が経とうとしている私ですが、現在も本業の傍ら週に2.3回授業をしているパートタイムで日本語教師としても働いています。台湾に来るまでは日本語に関する勉強などは全くした事がなかったんですけどね。 日本語教師を始めるにあたって、日本語教師として働いている方には失礼となるかもしれないのですが、台湾で日本語教師になるには苦労はほぼなかったです。塾によって多少採用の水準は違いますが、大学卒業証明があれば即採用だったり、一回30分程度の模擬授業を行ってという学校もありました。なる事には苦労は多く無かったものの、その分仕事を始めた後は苦労の連続だったのですが… ※大学などの公的機関では日本語教師養成講座などが必須条件となる事も多いです。 採用されたはいいけど、台湾では日本語教師としての訓練期間は全く無かった私。私の場合は学校から「他の先生の授業を見学してきてと言われ」1コマ1
先日一年の疲れを癒す目的で台北のリージェントホテルに泊まってきた。(軽い自慢)普段に比べて半額位で泊まれるとの謳い文句に釣られて予約したけど、泊まった事がないから本当に半額かは知らない。若くてエネルギーが爆発している時の旅行はホテルなんて寝る場所があれば良いだったんだけど大人になったのかな、年を取ったのかな。 旅行というのは今住んでいる場所では満たされない物があるから行くわけで、今の生活で満たされない事がある。その中で家にお風呂が無い事と卵かけご飯を食べるのを嫁に止められる事が上位にランクインする。 卵かけごはんは台湾の古くからの風習のせいか高級な卵であっても自宅では台湾嫁に止められて食べられない。でも謎ルールで、すき焼き食べ放題に行った時は食べても何も言われないので肉そっちのけで卵かけごはんを食べて嫁にアホかと罵られる事で何とかまかなっている。 お風呂に関しては今住んでいる家はバスルーム
会社から人事異動が発令されて現在働いている部署を去る事が決まった。私の勤めている会社の人事異動は大体が3~5年に一回程度で事業会社を跨ぐ事は少ない。ただ私が手にした辞令はそうではなかった。 会社から異動の理由は上へのステップという風に説明を受けたが、人見知り気質な私にとってどんなに栄転だと祭り上げられても、子供の頃に遊んだドラクエのセーブが消えた時に流れる不快な音楽が頭を駆け巡り、またレベル1からやり直しかといった感じで苦痛なお告げにしか聞こえなかった。 私はある程度人間関係が構築出来ている中では力を発揮出来るが、そうでないと気が小さくなる傾向がある。 例えば、小学校では高学年になって人間関係が構築出来た頃にはクラスの人気者的な立ち位置であった。修学旅行の時のグループ決めでは私と一緒になりたいクラスメートが多すぎてくじ引きになったくらいの人生絶頂期をここで経験した。 ただ、受験で地元から離
息子が生まれて4か月経った。息子は最近笑う事が出来る様になり、ひと様には見せられないようなひどいアホづらであやす私を見てキャッキャと笑う。海外に来てから言葉の壁からジョークを言う事が出来ずに人を笑わす機会が減った私からすると、それはとても楽しい事であったが、私のクソつまらないであろう変顔でも笑う息子を見ると、ヤバい幻覚でも見えてんのかと心配になる事もあるくらいだ。 まあ笑ってくれるとこっちも嬉しくなるわけで、色々と今までにした事の無い表情や動きを試して息子に気に入られようとするバカな父親。最近の小学校ではダンスの授業が必修になったと聞くけど、私の世代はそんな高尚な踊りなどは習わなかったので、息子を笑わす為に踊ってみようとすると何故だろうか怪しい民族舞踊のような感じになってしまう。ティックトックなんて自分にはもはや無理ゲーだと気付けた事が最大の救いかな。 又、息子は人の見分けが付くようになっ
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