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    『虹の輪くぐり』

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    • 科学リテラシー? - なげなわぐも観察日記

      15 users

      nagenawagumo.hatenablog.jp

      科学リテラシークイズ | 科学と生活のイーハトーヴ くそっ、全問正解できなかった。 6問外した。 でも、それは僕の科学リテタシーが悪いと言うより、問題の文章が悪いと思うぞ(ま、負け惜しみなのだけど)。 たとえば、第1問 1.科学的な方法として不可欠で「ない」ものは、次のうちどれでしょう? a.自然を注意深く観察すること b.観察したことを説明するための仮説を立てること c.それらの仮説による予測を、観察結果に対してテストすること d.a〜cのすべては科学的な方法に不可欠である 私は、cを選んだ。なぜなら、過去の生物の進化や、宇宙の歴史など、実験不可能な事象も科学の対象だからだ しかし、そもそも問題が成り立たない。 回答がないからだ。 もし、dが回答なら、dは「方法」ではなく、「方法」に対する運用の「方法」だから、選択肢入れるのは、無理がある。 2.月は満ち欠けします。それは…… a.毎月、

      • 暮らし
      • 2009/08/23 22:08
      • とりあえずぶくま
      • 科学
      • science
      • 考え方
      • あとで読む
      • EMは、やっぱりゴミです - なげなわぐも観察日記

        21 users

        nagenawagumo.hatenablog.jp

        昨日に続き、EMネタ。 ぶっちゃけ、EMだと、信者が無駄に撃たれ強いので、安心して罵倒できるから、八つ当たりには都合が良いんだよね(リアルじゃ何も言えないヘタレなので・・・)。 浄化のメカニズム|日本橋川・神田川に清流をよみがえらせる会 しかし、すごいな、ぜんぶ出鱈目だぞ。 ある意味、感動するよ・・・。 EMとは「有用微生物群」のことで、さまざまな汚れをきれいにして、腐敗菌を抑える働きを持っています。 腐敗菌なんてまるで悪者のように言うけど、汚濁成分を分解して川を綺麗にしてくれていて、ちゃんと役に立っているんだけどな。 だから、EMの仲間・同士でもあるんだけどな。 水質浄化の過程で、EM菌は、ヘドロの中のアンモニアやメタンなどの有害物質をエサとして体内に取り込み、アミノ酸や糖類などの有用物質に変えて、体外に放出します。 アンモニアもメタンも、川に流れ込んだ汚れを腐敗菌が分解して作ってくれた

        • 暮らし
        • 2009/08/14 13:40
        • 環境
        • EM
        • ニセ科学
        • AS菌を培養しよう - なげなわぐも観察日記

          9 users

          nagenawagumo.hatenablog.jp

          子どもたちは夏休み。 夏休みと言えば、自由研究。 と言うことで、環境学習方面の、お勉強ネタを一つ。 有用微生物群を培養しましょう。 有用微生物群といってもEMではなくて、活性汚泥です。 英語では、activated sludgeと言いますので、EM菌に倣って、AS菌としましょう。 用意する物。 (1)水を入れる容器。 何でも良いが、大きさ、1〜2リットル程度で、透明な物が、観察と管理がし易い。 ビッグサイズのペットボトルや麦茶等を入れる透明な水筒が手頃だと思う。 (2)金魚用のエアポンプ(チューブ&エアストーン)。 小型水槽用の小さいエアポンプで十分。 (3)菌の種 AS菌は、自然環境中にごく普通に存在する菌を培養するので、特別に用意する必要はありません。 田んぼや、溜め池や、雨上がりの水たまりの水で良い。 金魚や熱帯魚を飼っているなら、ろ過装置のフィルターや底の砂利を洗った後の濁った水も

          • 学び
          • 2009/08/03 12:14
          • 生物
          • 研究
          • 科学
          • science
          • A案の問題 - なげなわぐも観察日記

            4 users

            nagenawagumo.hatenablog.jp

            移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか? - 感じない男ブログ と、それのブクマ 移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか? - 感じない男ブログ 森岡さんの脳死関連の議論を読んできた人は、この問いには、違和感を感じないだろうと思う。 そもそも、このような、目を背けたい、おぞましい問題を考えるのが生命倫理でもある。 僕は、脳死問題に関心があって、森岡さんの本を中心にいくつか読んだけれども、結局そういう、おぞましい問題に消耗してしまい、本を読んだり・考えるのをやめた。 子どもからの臓器移植というのは、本来こういう種類の問題なのです。物言わぬ1歳の心臓病のレシピエント候補もまた、死ねば(脳死になれば)ドナー候補となるのです。これがA案の切り開いていく世界なのです。 たとえば、A案提出の中心となった河野太郎氏は、この間のTVタックルで、脳死臓器移植を推進しない人たちを「人殺し」と言

            • 政治と経済
            • 2009/07/14 10:37
            • 社会
            • 政治
            • 毎年1000人に1人が死ぬ林業 - 左思右想

              53 users

              nagenawagumo.hatenablog.jp

              森林の崩壊―国土をめぐる負の連鎖 (新潮新書) 読んだ 日本の林業の現状を上流(木材生産)と下流(住宅建築)の現場からリポートする。 日本の森林面積、木の蓄積量は過去最高であるが、その木を活かすこなく死蔵させている。 花粉症のせいで何かと肩身の狭い杉であるが、そもそもは、将来(つまり今)の需要に応えるために植林されたものである。問題は、植林した後の手入れや、生産された木材を活かすための、林業の産業化について効果のある施策が無かったことである。 著者の白井さんは、この本の最初で、一般にはほとんど知られることのない林業の衝撃的な事実を報告する。 現在の、林業従事者は、およそ5万人なのだが、年間の労働災害が2千数百件あり、約50人の人が死亡している。 1000人に1人なのだ! これは、中国の炭坑並であって、現代日本にあって、きわめて異常なことである。 1人の死亡の背景にはその数倍の怪我があること

              • 暮らし
              • 2009/03/29 19:26
              • 林業
              • 労働
              • 社会
              • work
              • 日本
              • お米パワーでプール浄化 - なげなわぐも観察日記

                3 users

                nagenawagumo.hatenablog.jp

                河北新報ニュース プール浄化にEM菌広めたい 白石・主婦ら有志 いままでのプール清掃の仕方が悪いんだよ。 どうして改善しないんだろ プール清掃を始める直前に水を抜くから、壁面の藻がヌルヌルして気持ち悪いし滑って危険。 だったら、藻を乾燥させてしまえばいい。 プール清掃をする前に水を抜いて乾燥させればいいだけの事。 ただ、プールの水は、防災上の観点から常に水を張って置く必要があるので、長期間プールを空には出来ないけれど、プール清掃の一〜二週間前に水を抜けば、藻が干からびてヌルヌルしない。 そして、洗車とかに使う高圧洗浄機でバーッとやっちゃえば簡単。買うと高価だから、レンタルすればいい。 洗剤も要らない。 改善法があるのに、なんで、わざわざ危険で面倒な方法で子どもたちに清掃をさせる必要があるんだろう?。 しかし、なんでEMなんだろ? 一度だけで良いから、EMじゃなくて、米のとぎ汁だけプールに投

                • 世の中
                • 2009/03/28 15:47
                • 環境
                • 浄化とは腐敗すること - なげなわぐも観察日記

                  12 users

                  nagenawagumo.hatenablog.jp

                  「汚水を浄化」するということは、汚濁原が有機物である場合に限れば、つまり、生活排水で汚れている川や池の水を浄化する場合には、ごく単純化して言うと、微生物の力を借りて水中の汚濁物質を最終的には二酸化炭素(および水、窒素化合物)にまで酸化分解することを言います。 つまり、汚水の浄化とは腐敗現象そのものなのです。 そして、下水処理場や合併浄化槽は、電気の力を借りて(電気を使わない土壌処理方式もある)、酸化・腐敗を高速化させる装置なのです。 柳川市webサイト:EM(くらしの情報:くらし) 物の酸化を防ぐEM EMの働きを一言で表すと「抗酸化作用」ということになります。 EMには「物を酸化させない」「物を腐らせない」という抗酸化物質を作り出し腐敗(酸化)を抑える働きを持っており、食品加工や環境浄化等の広い分野で利用されます。 つまり、EMは、汚れた水を浄化する微生物の働きを阻害するということになり

                  • 暮らし
                  • 2009/01/25 23:45
                  • EM
                  • ニセ科学
                  • 環境
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                  • 科学
                  • EM菌浄化法はミジンコ浄化法だった - なげなわぐも観察日記

                    25 users

                    nagenawagumo.hatenablog.jp

                    EM菌で検索して、ここにやってくるお客さんが多いので、なんとなく気になって、EM菌でググったらこんなの見つけた。 白井第一小学校 EM菌を活用した環境にやさしいプール清掃 学校で、プールの清掃にEM菌を使うっていう話は時々聞くことがあって、ほんとうに効果があるのか疑問だったけれど、このレポート見てなんとなく、見えてきた気がする。 経過が私のミジンコ浄化法の実験と似ているんです。これ→越えられない壁:質量保存の法則 このプールの浄化に限って言えば、ミジンコ浄化法の変種だと思います。 まず、EM菌を培養するところに注目していただきたい。 EM菌の培養には、米のとぎ汁を使うのだけれど、米のとぎ汁は、川に直接流しちゃいけないって言われるくらい、リンや窒素の肥料成分を多く含んでいるものです。つまり、EM菌は汚濁成分そのものなんです。 次に、EM菌を投入する前と投入した後のプールの水の変化に注目。 E

                    • 暮らし
                    • 2008/09/29 22:25
                    • 教育
                    • 環境
                    • EM
                    • ニセ科学
                    • 科学
                    • 大野病院事件 - なげなわぐも観察日記

                      3 users

                      nagenawagumo.hatenablog.jp

                      2008年9月3日の福島民友新聞の記事 評論「大野病院事件の教訓」 共同通信編集委員 小川明 出産の帝王切開中に大量出血で女性を死亡させたとして産科医が業務上過失致死罪などに問われた福島県立大野病院事件で検察側は控訴を断念、福島地裁が八月二十日に言い渡した無罪判決が確定することになった。 記録の改ざんや隠蔽がなかった通常の診療行為で意志が逮捕された初のケース。医療界が挙げて猛反発、最後は捜査当局の“撤収”で幕を下ろす異例な展開だった。 そもそも警察の逮捕は行き過ぎで、そのボタンの掛け違いに検察側が引きずられた。控訴審で無罪を覆すのは難しい。控訴断念は妥当だろう。 必要なのは、事件から教訓をくみ取ることだ。 第一に医療の刑事裁判には限界がある。過失の有無をめぐって個人の責任を問う刑事裁判に医療事故の真相解明で過度な期待はできない。 今回も、癒着した胎盤はく離が大量出血による女性の死亡につなが

                      • 世の中
                      • 2008/09/06 23:02
                      • law
                      • マスコミ
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                      • 社会
                      • 足りる?足りない? - なげなわぐも観察日記

                        12 users

                        nagenawagumo.hatenablog.jp

                        発電所 ときどき作動不良なんかで原発が1基とか2基とか停まっているが、あれが停まったからといって、どこかの地区が停電したとか、夜間の電気供給が稼動再開まで打ち切られたとか、電力不足でエアコンが動かないとかいう話はきいたことがない。 これだけ見ると電気って実は余っているのであって、発電所の出す二酸化炭素なりなんなりを削減したいなら、ご家庭に節電を要請しなくても、発電所減らしたらいいんじゃないか?と、ワシは素人なので神をも恐れぬ暴論を言ってみる。 でもご家庭での節電推進する人はぜったい「発電所が環境に悪い」とは言わないんだよなあ。電気の無駄遣いが環境に悪いって言うだけで。 なるほど、こういう理解の仕方もあるのか。面白い。 さて、どういうふうに説明したら、わかってもらえるだろうか・・・。 まず、電力については、必要な分を、その都度、作っているのであって、たとえば、貯水槽に貯めてある水やボンベのガ

                        • 暮らし
                        • 2008/07/15 22:43
                        • 環境
                        • 生活
                        • 考え方
                        • 節水は昼間が効果的 - なげなわぐも観察日記

                          19 users

                          nagenawagumo.hatenablog.jp

                          電力会社がどんな苦労をしているのかぐらい知っとこう ついでに、上・下水道のことも知ってくれるとありがたい。 節水もこれと似た話で、昼間の時間、特に午前9:00〜午後14:00くらい(夜なら、19:00〜23:00くらい)の時間に節水するとより効果的です。 上水場のピーク負荷が減り、より安定した浄水処理ができます。 また、下水処理場でも、同様で、下水処理のピーク負荷が減れば、より質の良い処理水を環境中に放流することができます。 上・下水道では、電気の力で水を浄化していますので、ピーク負荷の平準化は、電気に使用量の削減にもなり、電気の使用量が削減されれば、上下水道に掛かるコストも低減されます。 ですから、最近、TVのCMで流れていましたが、深夜、寝ている間に洗濯する「夜洗濯」は、電力側からも、水側から見ても、合理的なのです。

                          • 暮らし
                          • 2008/07/14 23:45
                          • 環境
                          • 社会
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                          • 生活
                          • 越えられない壁:質量保存の法則 - なげなわぐも観察日記

                            12 users

                            nagenawagumo.hatenablog.jp

                            EM菌のネタに、こんなにたくさんブクマが付くなんて意外だったなぁ。 まあ、排水処理業界の人間にとっては、「EM菌で水質浄化」なんてのは、けっこう馴染みのあるネタで、もう結論は出ているので、今更、議論なんて始まりっこないし、議論するだけ無駄なんですが、肝心のEM教の人は、行政や学校を利用して科学リテラシーの弱い人たちを狙ってゲリラ的な布教活動をするもんですから、困ったものです。 私は、EM菌の全てを否定しているのではなくて、「水質浄化には効果がありません」と言っているだけなのですが、EMに不可能はないと信じる人は、EMを全否定されたように感じてしまうんでしょうかね。 健康に良いヨーグルトや納豆も、川に投げ入れたら汚濁物質ですよ。と言っているだけなんですがねぇ・・・ 微生物の中には、極限環境微生物とか呼ばれる、熱湯や強酸・強アルカリ、超高圧といった極限の環境でも生存できる微生物や、ある特定の金

                            • 学び
                            • 2008/04/05 23:23
                            • 環境
                            • ニセ科学
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                            • お腹に優しい乳酸菌も川に捨てればゴミです - なげなわぐも観察日記

                              94 users

                              nagenawagumo.hatenablog.jp

                              kikulogさんのkikulog EM菌投入は河川の汚濁源で触れられている福島民友 県が初の見解「EM菌投入は河川の汚濁源」の続報です。 4月1日に福島テレビ FTVスーパーニュースで放送された『情熱リポート「EM菌で大激論」』から、抜粋して要約しておきます。TV局が編集したものを、さらに抜粋・編集したものですから、関係者の主張の意図を正確に伝えていないかもしれませんので、そのへんよろしくです。 先月、福島県はEM菌には河川の水質浄化の効果はないと発表しました。 福島民友 県が初の見解「EM菌投入は河川の汚濁源」 この福島県の見解に、 『「官の名で水をかけ、否定し妨害する」形になっています』 とEM菌を推進するNPO団体が抗議文を発表。 この抗議に対し、福島県の担当者はこのように回答。 『県の分析結果なんかもきっちり出ていますので、それらはお示してですね そうすると高濃度の微生物資材を投

                              • 暮らし
                              • 2008/04/02 20:30
                              • 環境
                              • ニセ科学
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                                11 users

                                nagenawagumo.hatenablog.jp

                                ムツトゲイセキグモの観察は、今シーズンも休止。 これからしばらくは(親が死ぬまで)、のんびりクモを眺めている余裕がありません。 今シーズンのムツトゲイセキグモの観察は、諸事情により休止いたします。 いつもの観察地のムツトゲがいなくなってしまったので、今シーズンの観察は、これにて終了します。 夕方に強い雨があった。雨上がり後に様子を見に行く。 ↓♀は、この三匹しか確認できなかった。雨を避けるためにどこかに退避しているのだろうか。 これは木の上の方にいて、接写できない。ぱっと見で体調5mmほどだろうか。粘球は2つ、投げ縄の長さは1cmほどである。 この個体は、3つ玉の投げ縄を作っていた。投げ縄の長さは、2.5cmほどである。 粘球のアップ。 一番下の一番大きい粘球の直径は、横、約1.2mm 縦、約1.5mm。一番上の一番小さい粘球は、横0.8mm、縦0.9mmくらいである。 こちらは、投げ縄を

                                • 学び
                                • 2007/11/20 06:59
                                • 生物
                                • blog
                                • リンは有限な資源 - なげなわぐも観察日記

                                  5 users

                                  nagenawagumo.hatenablog.jp

                                  なんか最近、真面目な環境系ブログ化してるなぁ。 土は魔法使いじゃないよ 庭で野菜などを栽培して、米のとぎ汁を肥料として使うのなら良いのですが、食料を作らない庭に米のとぎ汁をまき続けますと“リン”などの蓄積も問題になります。 という私の説明に対して こまいぬ 『芝程度じゃダメってことですね。 リンをたくさん使ってくれるのは、いわゆる野菜みたいな植物が主なのでしょうか。 という、コメントをいただいたので、ここで補足説明します(長くなるので)。 芝でも野菜でも、同じ重量なら必要とするリンの量はそれほど変わらないと思います。同じ植物ですから。 では、芝と野菜とでは何が違うのか? 大きな違いは、植物体に取り込まれたリンや窒素などの物質が、成長した後にどこに移動するか?です。 野菜であれば、人が食べて、その野菜の取れた畑とは違う場所にウンコします。 そうすることで、野菜に取り込まれたリンや窒素などの物

                                  • 世の中
                                  • 2007/09/21 04:57
                                  • 環境
                                  • 生活
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                                  • トイレは海への入り口 - なげなわぐも観察日記

                                    5 users

                                    nagenawagumo.hatenablog.jp

                                    土は魔法使いじゃないよ ↑この話、私たちには常識的な話で、とくに面白い話でもないと思っていたので、たくさんブクマがついて意外でした。 で、はてブのコメントに、ちょっとコメントしておきます。 虹の輪くぐり - 土は魔法使いじゃないよ partygirl 完璧に誤解してました。家庭排水が赤潮の原因になったりはしないんでしょうか?あと、綺麗な水を流すのが良くないというのは意外すぎる とりあずは、下水道が整備されていて下水道に繋がっているという前提で話をしています。 下水道が整備されていない地域や下水道に未接続の家庭では、やっぱり、きるだけ汚水を流さないように配慮する必要があります。 工場排水は、それなりに法律が整備され規制されているために、かなり改善されていて、今では、家庭排水が水質汚濁の一番の原因となっていて、赤潮の原因にもなっていると言われています。 下水道が整備されているのに、なぜ? と不

                                    • 世の中
                                    • 2007/09/17 20:59
                                    • -
                                    • 環境
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                                    • 土は魔法使いじゃないよ - なげなわぐも観察日記

                                      42 users

                                      nagenawagumo.hatenablog.jp

                                      煩悩是道場 - そろそろ下水道に油を流すことについて考えてみようのブクマのコメントに気になったのがあったので、ちょっとコメントしてみます。 k_wizard 油を流しても大丈夫なようなシステムを考えてみるか… それは厨房排水処理装置としてすでにあります*1。ただ、現在の下水道を厨房排水処理装置化するのは、技術的には十分可能でも、コストがバカ高くなります。下水道使用料金が今の2倍3倍になっても良いのなら、そういうシステムも可能です。 usai 環境 生ゴミを砕いてそのまま流す「ディスポーザー」も、場合によってはダメなのかな? 処理槽つきなら大丈夫なの? 教えて偉い人! ディスポーザについては、処理槽付きなら大丈夫ですが、処理槽なしはダメです。 詳しくは、東京都下水道局のウェブサイトにあります<Q&A><ディスポーザー>をご覧下さい。 partygirl 米のとぎ汁もダメだよ。あと味噌汁とか、

                                      • 暮らし
                                      • 2007/09/16 19:39
                                      • 環境
                                      • ecology
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                                      • 下水道も下痢をする - なげなわぐも観察日記

                                        10 users

                                        nagenawagumo.hatenablog.jp

                                        下水道といった場合、市中に埋設された下水管路網と、下水管路網によって集められた汚水を浄化する終末処理場(下水処理場のこと)を含む、下水道システム全体のことを言います。 id:ululunさんのそろそろ下水道に油を流すことについて考えてみようは、主に下水管についてのお話しでした。 まなえさんより たしか油を流してはいけない理由がもう一つあって、 「たくさんの油が下水処理場に流れると腹を壊すから」 だったと思ったのですが本当ですか? との、コメントを頂いたので、下水管の先の下水処理場に対しての油の影響を、ごく大雑把にですが解説してみます。 で、結論を先に言いますと、下水処理場もお腹を壊します。お腹壊して下利便垂れ流しになっちゃいます。 下水処理場は建造物で、動物でもないのに、下痢するってのもの変な話ですけどね。 下水処理場のしくみについてはノロウィルスと下水処理でごく大雑把にですが説明していま

                                        • 世の中
                                        • 2007/09/13 21:38
                                        • 環境
                                        • 生活
                                        • 社会
                                        • -
                                        • 努力を支える努力を支える努力 - なげなわぐも観察日記

                                          3 users

                                          nagenawagumo.hatenablog.jp

                                          中井久夫さんは「天才は小集団現象だ」と言っていた。 私たちが天才という言葉を聞いたときにイメージする「孤高の天才」というのは、実は稀で、天才の多くには、その天才をささえる家族や友人・仲間、その才能に惚れた人達の小集団が存在していたと。 では、その小集団は何をしていたのか。 赤の女王とお茶を 「努力を支える努力、ということ」 そしてまた、彼の努力は彼一人のものではありません。 私も含めて、周囲の人間がずっと金銭、知識、思考、時には衣食住にいたるまでサポートし続けてきました。だからこそ、彼は彼の領域で努力することが出来、「出会い」の日まで頑張ることが出来たのです。 つまり、そういうことなんだと思う。 そして、その「努力を支える努力」を続けているのは、普通の人だ。 そんなことも分からん奴らが、普通の人の生活空間を焦土化させておいて「イノベーション」だとかぬかしやがる・・・。

                                          • 学び
                                          • 2007/09/02 00:43
                                          • 若者とお年寄りの自殺 - なげなわぐも観察日記

                                            19 users

                                            nagenawagumo.hatenablog.jp

                                            東京新聞『いじめと生きる第2部大人は分かってない⑤思いこみ 「死に急ぐ」実はあやまり』 東京新聞のサイトには記事がないのね。手動コピペお疲れ様です。 私が以前に書いたこ『戦後の自殺』とだいたい同じだね。 だいだい、未成年者の自殺者の数だけ単純に比べれば、二〇〇三年で一九五五年当時の五分の一。 1955年前後の時代は、若者の自殺も多いのだけれど、お年寄りの自殺も戦後最多で少年・若者以上に多い。 ↓下の図表は厚生労働省 自殺死亡統計の概況 3.年齢別にみた自殺 (1) 性・年齢階級別自殺死亡率(人口10万対)の年次比較からのもの(赤い印は、私が後から付けたもの)。 どうしてこんなに高齢者の自殺が多いのだろう? 多分、姥捨てのように死に追いやられた人も相当いるんじゃないだろうか・・・。 今どきの年寄りの中には「高齢者が大事にされない」って嘆く人がいるけれど、今どきの高齢者が若かった頃は、高齢者へ

                                            • 世の中
                                            • 2007/01/15 00:37
                                            • 統計
                                            • 自殺
                                            • 社会
                                            • 田舎の図書館 - なげなわぐも観察日記

                                              4 users

                                              nagenawagumo.hatenablog.jp

                                              毎日新聞 もったいない図書館:福島・矢祭町に14日オープン 不要な本を全国から寄贈され、福島県矢祭町の「矢祭もったいない図書館」が14日、オープンする。昨年7月の寄贈呼び掛けから今月10日までに、延べ3910の個人や団体から、約29万冊もの図書が集まった。全国の善意で出来た経緯から、身元が確認できれば町民以外にも図書を貸し出す。 ついに開館ですね。 今度地元に帰ったら見に行こう。 町民以外にも貸し出すってのは、ありがたい。私は借りないと思うけど(矢祭町まで遠いから)。 で、図書館は税金でつくられるのだけど、福島の貧弱きわまりない図書館を見ていつも思うのは、「税金で本を買うから、いつまで経っても蔵書が貧弱なのであって、「物納」つまり本そのもの納めて貰えば蔵書は充実するんじゃないだろうか」ってこと。 自治体は建物だけ建てて、「図書館に収める本は、みんなで持ち寄りましょう」でも良いと思うんだよね

                                              • 学び
                                              • 2007/01/14 23:57
                                              • 図書館
                                              • 戦後の自殺 - なげなわぐも観察日記

                                                10 users

                                                nagenawagumo.hatenablog.jp

                                                終戦からしばらくの間(20年〜30年)は、現代と比較して、全世代を通じて自殺死亡率が高い。とくに青少年世代と高齢者の自殺が非常に多い。 現代の若者と高齢者の自殺死亡率は、過去最低の水準にあるが、一方では、40代〜50代の中年世代の自殺死亡率は戦後最高水準にある。 自殺という視点から見れば、現代は、若者と高齢者にとって悪い世の中ではない。 第二章 青少年の自殺の実態 中学生、高校生につづき、大学生についても稲村さんは述べています。大学生になぜ自殺が多いかについては、古くから多くの考察があるようです。大学の持つ精神的圧力をあげる人もいれば、勉学、孤独、失恋、家族関係、就職また薬物の役割などを強調する人もいます。 大学生は自殺頻発群というイメージがあるらしいが、実際は違うらしい。 『現代青少年の社会学―対話形式で考える37章 (SEKAISHISO SEMINAR)』で、渡部真氏は、「大学生の自

                                                • 暮らし
                                                • 2006/10/24 20:47
                                                • 自殺
                                                • 社会

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