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kojitaken.hatenablog.com
夏の参院選に立民公認の比例区候補として出馬が内定している森裕子が謎のXを発信した。 そもそも、所得再分配(税と社会保障給付の結果、所得が再分配され、格差が縮まるはず)が、機能しないどころか、逆機能、つまり、格差が解消するどころか拡大していることは全くおかしい。 — 森ゆうこ (森裕子) (@moriyukogarden) 2025年2月27日 それに初鹿明博が脊髄反射した。 そうだ! — 初鹿明博 (@AkiHatsushika) 2025年2月27日 やはりダメな人だ。もともと自民党の逢沢一郎(岡山1区)の秘書からスタートした人のようだが、2009年の政権交代選挙で民主党公認で初当選。2014年衆院選では維新の党から、2017年衆院選では立民から立っていずれも大西英男に負けて比例復活したが、2020年に問題を起こして議員辞職した人だ。経歴をみても節操がない。その時その時の流行に安易に乗っ
少し前に朝日新聞のトンデモ編集委員・副島英樹が、一時期の別刷ではなく、そのもっと前にもそうだった中綴じ(その頃は上質紙を使ってやがった)のGLOBEに、ウクライナ戦争に関するプーチン擁護のトンデモ特集記事を書いていたが、あれはもちろん朝日の社論とは関係ない。ああいう極論を書く記者は朝日にも毎日にも東京新聞にもいるだろうから、彼らが勝手に書いたものを読む側がきっちり反駁していけば良いのである。なおGLOBEを始めたのはかつて朝日新聞の主筆を務めていた保守派記者の船橋洋一らしいが、船橋が朝日を辞めてから(といっても定年退職だが)もう14年ちょっとになるらしく、船橋は現在80歳、あのトンデモな孫崎享と1歳しか違わない。弊ブログは船橋も散々こき下ろした記憶があるが、時の経つのは早いものだ。 ドイツの連邦選挙で極右のAfDが躍進したが、プーチンは昨年、このAfDについてドイツの記者から質問された時に
高野勇斗江東区議(立民)がこんなXを発信した。 増税派とか減税派っていったいなんですか。取った税をどう分配するかまで紐づけてせめて議論しないと。政治の目標は戦争をしないこと。国民の暮らしを守り、生活向上させること。原点を認識せよ。ブレるな。 世界の中の日本の視点から消費税をとらえよ|高野はやと@江東区https://t.co/jdR6QQhgoH — 高野はやと 江東区議会議員|東京15区 (@takano_hayato38) 2025年2月1日 政治の目標は戦争をしないこと、とある。 しかるに自民党政権が安倍晋三の遺志に沿ってやろうとしているのはドラスティックな軍事費(防衛費)の増額だ。日本の右派(保守及び極右)は前首相岸田文雄が最初にこれを打ち出した時に両手を上げて賛成したが、弊ブログはそんな軍拡を許したら社会保障に皺寄せがくるぞと指摘して軍拡そのものを批判した。結局岸田が直接税の増税
フジテレビの件に関するアメリカ在住の冷泉彰彦の記事を読んだ。WedgeはJR東海系なので私が好まない媒体だが、記事は興味深かった。 news.yahoo.co.jp 以下抜粋して引用する。 (前略)アメリカから見ていると、事件発生の土壌となったとも言える制度や労働環境、あるいはビジネス風土というものには多くの違和感を持つのも事実だ。今回の事件と直接関係はなくても、メディア産業の経営環境や労働環境ということでは、参考になると思い、以下の議論を提起したいと考える。 未完成なアナウンサーというジョブ型採用 1点目は、局アナという位置づけへの違和感である。まず、実態としては、日本でもアナウンサーという職種は、珍しく専門職採用がされて専門職のキャリアが形成されることが多い。アナウンサーには、どうしてもアナウンスの技術というものが必要であり、特別に育成が必要だし、現場経験を継続することでしか技能は向上
昨日(1/27)、フジテレビの記者会見が行われて社長と会長の辞任が発表されたが、日枝久の独裁権力はそのままだったようだ。 会見では望月衣塑子らがイキりまくっていたようだが、かえってフジテレビに塩を送ったようなものだったとの評も聞かれる。 フジの会見、時間無制限、全メディア入れるの効果は絶大だったな 「トイレ休憩」「記者のレベル」がトレンドに入り、フジテレビへの同情が集まり始め、逆に喚き散らすフリーの記者へのバッシングに変わってきた。 トイレ休憩を取らないのも含め、恐らくフジの思惑通りだろう。作戦勝ち。 — @ginraku0303 (@ginraku0303) 2025年1月27日 望月衣塑子は「無能な味方」の最たる者だろう。彼女が勤める東京新聞ともども、私は基本的に買っていない。 いや、そもそも望月が本当に「味方」かどうかすら怪しい。久しぶりに下記の件を蒸し返しておく。 bunshun.
兵庫県とフジテレビがどえらいことになっている。 兵庫県では立花孝志と斎藤元彦のせいで3人目の犠牲者が出た。それなのに立花は懲りもせずXでデマを垂れ流した。それで、産経でさえ下記の記事を出さざるを得なくなった。 news.yahoo.co.jp 立花孝志氏「逮捕が怖くて命絶った」と投稿も兵庫県警は完全否定 竹内元兵庫県議の死亡 1/19(日) 22:05配信 兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑を調査する文書の真偽を解明する県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員だった元県議、竹内英明氏(50)が亡くなったことについて、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)は19日、自身のユーチューブチャンネルで、竹内氏が兵庫県警から任意の事情聴取を受けていたとし、「竹内県議は逮捕されるのが怖くて自ら命を絶った」などと訴えた。だが兵庫県警の捜査関係者は同日、産経新聞の取材に対し「竹内氏に対して任意
今日は北守さん(藤崎剛人氏)の下記Xから始める。 左派に対しては減税派主要打撃論を主張したいですね。自民党よりもタチが悪いのが減税派です。まず減税派と戦いましょう。 — 北守さん (@hokusyu1982) 2025年1月10日 社民主義的観点からいえば、減税派と財政規律派の二正面をとるべきところ、現在の景気は緩やかな回復局面にあり、かつ欧米ほど激しくはないにせよ物価上昇が無視できなくなっている現状に鑑みれば、北守さんのいう「減税派主要打撃論」を取るのが妥当だろう。 弊ブログも既に昨年12月13日の下記記事冒頭で「玉木・立花主要打撃論」を唱えた。 kojitaken.hatenablog.com 「現時点では」とちゃんと限定をつけている。これが本当の不況期であれば、財政規律派主要打撃論になることもあり得るが、現在はその時期ではない。 上記北守さんのXに、Dr.ナイフの下記Xをリンクしただ
kazukazu氏のXより。 日本の野党、マジで辛抱強さがゼロだな。少数与党のまま自民党を苦しめ続けて、自民の党内分裂や自公対立に持っていった方が立憲民主のメリットは大きいだろうに。 https://t.co/7tgPH4ZQbs — kazukazu (@kazukazu881) 2025年1月9日 少数与党はただでさえ法案通すのは難しい上に党内が分裂し始めると自壊していくので、自壊するまで与党を追いつめてむしろ与党が総選挙させてくれとなるまでじわじわと追い詰めるのが定石だろうに。野田は自民党が体力あるうちに野党に転落するとどうなるのか学ばなかったんだな。 — kazukazu (@kazukazu881) 2025年1月9日 野田佳彦が本当に内閣不信任案提出に前向きかどうかは疑わしいとは私は思うが、本当に提出に前向きだと仮定するなら、野田は究極の馬鹿だということになる(あくまでも仮定の
10日前(12/17)のまことん氏のXより。 国民民主党が、ついに世論調査で立憲民主党を越え、政党支持率で野党第一党に。「『維新』の例もあるし、一時的さ」と見る向きもあるけど、国民民と立憲は元は同じ政党だし、「連合」という支持母体を共有するから、この風潮が加速し、立憲支持層が国民民に流れ込む可能性も。重く受け止めるべき状況。 — まことん(氷河期労働者・社労士2025年絶対合格。) (@makotonch) 2024年12月16日 立民支持層が流出するというより、無党派層の中で自民党に投票するのを止めて民民に流れた人たちが定着し始めているんじゃないか。 私には、玉木・榛葉一派が従来の民民の人たちや連合を人質にとって、役職停止中の党代表自身が幹事長と組んでクーデタを起こし、それがまんまと成功しつつある状況のように思われる。 国民民主党は、憲法政策はともかく、民進党を受け継いだ社会的公正・再配
あと1か月半で終わる夕刊フジのzakzakより。 www.zakzak.co.jp 日米保守派が議論「CPAC JAPAN2024」開催 ビル・ハガティ前駐日大使「中国は安全保障上の脅威」自民・長尾氏らも登壇 2024.12/16 15:29 全米最大級の保守系集会「保守政治行動会議(CPAC)」の日本版「CPAC JAPAN2024 激動の未来へ」(JCUなど主催)が15日、東京都内で開催された。ドナルド・トランプ次期大統領の就任を来月に控え、日米の保守派が議論した。 CPAC JAPANは17年にスタートし、今回で8回目。日米の国会議員や政府要職の経験者らが、トランプ次期政権の姿勢や、安全保障などテーマを議論した。 ビル・ハガティ前駐日大使(上院議員)は「米国にとって(日本は)インド太平洋で最も重要なパートナーだ」「『自由で開かれたインド太平洋』のビジョンを堅持すべく、安倍晋三元首相と
衆院選の時よりも、衆院選で民民(国民民主党)が躍進した後の現在の方が世論がより極端になっているように思う。 減税だって高所得者優遇の小さな政府改革なのだから、国民民主は小泉・竹中改革の第二派なのにな。何も学ばない日本の有権者。 https://t.co/fURQy0UfAM — kazukazu (@kazukazu881) 2024年12月15日 同感。現在の世論は2005年衆院選で自民党が圧勝した前後にそっくりだ。大きく違うのは、郵政総選挙では小泉自民党が圧勝したのに対し、今年の衆院選では自民党が負けて少数与党になり、議席を4倍に増やし、役職停止中のはずの党首(代表)玉木雄一郎と幹事長の榛葉賀津也の2人が自ら党の綱領にある「再分配」を反故にして党を換骨奪胎(簒奪)した醜悪な民民の分派がバブル人気の頂点を極めていることだ。その中身はkazukazu氏が指摘する通り、小泉・竹中の再来たる「
連合会長の芳野友子がまた立民と民民に政策合意を呼びかけている。 連合会長、立民・国民の政策協議「焦らず議論し合意を」 - 日本経済新聞 https://t.co/x7seWgE9vm — レバ子@Labor Struggle (@laborkounion) 2024年12月9日 しかし私は、上記Xについた下記コメントのXを支持する。 変質してしまった国民民主党、もう 別々に進んだほうが良いと思いますけどね。尊厳死、手取りの考え方、etc.ポピュリズム化。 きっと不倫問題以外も絶望感もつ組合員達、増加中だと思いますよ 衆議院選挙も国民民主党に 好き放題されて。常に立憲袋叩きが国民民主党の支持率向上に繋がっている状況。 — なんで🤦ちゃん🍡 (@88Feeling) 2024年12月9日 立民は、少なくとも今の民民と組むべきではない、というより組んではならない。 夜警国家を目指そうとしてい
東京都江東区民である私から見れば、兵庫県知事選に絡んで斎藤元彦、折田楓、立花孝志の3人が全員立件され、兵庫県知事選が来年前半に再度行われる展開をたどって当たり前だ。2023年4月の江東区長選では告発(山崎一輝陣営の意を受けた匿名の人物によるとされる)が同9月下旬、区役所の家宅捜査が10月下旬だった。兵庫県知事選をめぐる捜査は年を跨ぐ可能性が高い。ことに重要なのは捜査が立花孝志に及ぶかであって、わがままなお嬢さん育ちにして公職選挙法には無知だったとしか思えない折田楓はもちろん、どこにカリスマ性があるのかもわからない「真空」みたいな斎藤元彦も「傀儡」臭がふんぷんだ。私は本件の本丸は立花孝志だと考えるに至った*1。 しかし、ネットはもちろんマスメディアでも悪しき右翼的な連中がそれを阻止しようと必死になっている。そのうちの1人があの維新のお先棒担ぎであるにっくき辛坊治郎だが、なかなか辛坊叩きの記事
一昨日(11/29)、立花孝志が自死した兵庫県民局長のPCの中身の一部と称するものを「公開」した。 下記は来年(2025年)1月末をもって更新が停止されるというzakzak(夕刊フジのサイト)へのリンク。 www.zakzak.co.jp 以下引用する。 元県民局長の「公用パソコン中身を公表」N党・立花孝志氏が動画投稿 兵庫・斎藤知事の告発文書問題 「クーデター顛末記」文書ファイルも 2024.11/30 14:51 兵庫県の斎藤元彦知事(47)の疑惑などを告発する文書の真偽を解明する県議会調査特別委員会(百条委員会)の議論に影響するのか。7月に自殺した元県西播磨県民局長の男性=当時(60)=が告発文書を作成したとされる公用パソコンについて、「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)は29日、自身のユーチューブで「県民局長の公用パソコンの中身を一部公表します」とする動画を投稿、インタ
月末だが、久しぶりに朝日新聞デジタルの有料記事プレゼントの枠を使い切る。 無料部分へのリンクは下記。社会学者・伊藤昌亮氏へのインタビュー記事だ。 www.asahi.com なぜ若者は斎藤氏、国民民主、石丸氏に投票したのか その2つの争点 聞き手 シニアエディター・尾沢智史 2024年11月27日 11時30分 若い世代から強い支持を受けたという、都知事選の石丸伸二氏、衆院選の国民民主党、兵庫県知事選の斎藤元彦氏。そこに共通するものは何なのか。 「石丸現象とTikTok」「ひろゆき論」などが話題になった社会学者の伊藤昌亮さんが、三つの選挙から見えた若者世代の意識を読み解きました。 ――今回の衆院選の結果、特に国民民主党が若い世代の支持を集めたことをどう見ていますか。 「衆院選を考える上で鍵になるのは、世代間対立です。投票日前後の3日間に、X(旧ツイッター)でどんなキーワードが盛り上がったか
立民の逢坂誠二が民民代表の玉木雄一郎を痛烈に批判した。 玉木代表はダメだ。「国は赤字。地方は常に黒字」これは当然だ、地方は歳入の範囲内でしか歳出予算を編成できない仕組みのため、常に黒字が原則。こんなことも知らなかったのか。地方財政を論ずる資格なし。 “年収103万円の壁 地方財政に迷惑かけない” | NHK https://t.co/reuldeOqRu — 逢坂誠二 立憲民主党 (@seiji_ohsaka) 2024年11月26日 www3.nhk.or.jp 上記NHKニュースで玉木の下記の発言が伝えられている。 自民・公明両党と国民民主党が合意した「年収103万円の壁」の見直しをめぐっては、国と地方で税収が減ることが見込まれ、自治体などからは懸念の声が出ています。 国民民主党の玉木代表は、26日の記者会見で「国のプライマリーバランスは赤字だが、地方は常に黒字で税収も非常に伸びている
しつこく斎藤元彦陣営の公職選挙法違反疑惑について。 これは柿沢未途元議員がネット広告を提案し、後に公選法違反で逮捕された事案です。 斎藤元彦氏⇨折田楓さんへの買収or利益誘導の方が、もっと規模が大きくて、大きなお金💴が動いていたと思いませんか? #さいとう元知事がんばれ #折田楓 #公選法違反 pic.twitter.com/UJMSE6fFB3 — 但馬問屋 (@wanpakuten) 2024年11月23日 斉藤さんの事案と柿沢さんの事案の違いが分からない。 しいて違いがあるとすれば。 SNSで折田さんが先に自白した事くらいなんでしょうか? — Monkey M (@MonkeyM79547829) 2024年11月23日 折田楓は自らの所業が法に触れるとは夢にも思ってなかったっぽいんだよなあ。 「noteが事実なら折田氏は『組織的選挙運動管理者等』に当たり、斎藤氏の当選が無効になる
斎藤元彦(兵庫県知事選)の件で、神戸市東灘区のJR住吉駅近くに豪邸を構えているとの噂の内田樹が呑気なXをポストしていたことを知って腹が立った。 兵庫県知事選のどたばた。終わりが見えません。これで「大山鳴動して鼠一匹(二匹くらいかな)」で終わるなら(なんだかそういう顛末になりそうないや~な予感がしますが)、日本の司法は「誰だかわからないけれど、権力のある誰かに気を使って法を枉げている」とみなされることになるでしょう。 — 内田樹 (@levinassien) 2024年11月23日 あんた兵庫県民だろうが。斎藤元彦や立花孝志や折田楓の味方でもするつもりなのか? いや、折田は一匹の「鼠」だと言いたいのかもしれないけど。 先生、住吉やねんから、ガッツリとコミットしてよ🙇♂️ — yasubow202 (@yasubow202) 2024年11月24日 その通りだよ。内田樹、神戸は腰掛けのつも
こんな話が出てきた。 さいとう元彦知事のSNS戦略について書かれたnote、今見てみたらスライドが1枚消されていることに気づいてしまいました 消された箇所はSNS運用フェーズというところ、一番ええ~これ公開しちゃうの?って思ったところですね…… 元記事https://t.co/ICbdborVIr 魚拓https://t.co/Dvbw48DVao pic.twitter.com/gAaBMy3rlT — ぽん。レノン (@Uma_pong) 2024年11月21日 【拡散希望】 ㈱marchuの代表が「斎藤知事からインターネット戦略の委託を受けた」とも読めるブログを公表し、「斎藤知事が自ら依頼した」と取れる部分を削除しました。 選挙運動用のウェブを作成する業者に対価を支払うことは「公職選挙法違反」です。… https://t.co/AqdaOLrJhf pic.twitter.com/y
兵庫県知事選について書こうとしても、「言葉を失って」しまう。 とっかかりは、実は私があまり好んでいないoricquen氏の下記Xにしよう。氏には感心しない意見発信も少なくないが、鋭いと思える発信がしばしばある。下記は後者の例だ。 ポピュリズムが急に伸長したというより、今まで安倍自民一強体制が、ポピュリズム的なものを内包し潜在化させていただけなのかも。 安倍元総理が居なくなり、一気に潜在化していたものが露呈した https://t.co/MKdsHt7ul0 — Oricquen (@oricquen) 2024年11月17日 安倍晋三は確かに自らポピュリズム的な手法を駆使してネトウヨを言ってみれば養成していた。しかし安倍は同時にエスタブリッシュメント中のエスタブリッシュなので、自らの権威を揺るがすことがないような使い方をしていた。 今は「玉キッズ」にせよ「斎藤元彦現象」にせよ抑制が全く効か
兵庫県知事選の雲行きが怪しくなっている。 11月17日に投開票が行われる兵庫県知事選挙の情勢報道です。新たに朝日新聞を反映しました。 pic.twitter.com/jEBHqs8xAK — 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) 2024年11月10日 「猛追」とか「激しく追う」とか表現される場合、通常は一定の差がついているので、普通に考えればこのまま稲村和美が当選しそうに思われるが、少し前までは斎藤元彦をテレビが取り上げると視聴率が上がるといわれたほどの大逆風が斎藤に吹いていたことを思えば、風雲急を告げるの感は否めない。 特に注目されるのが斎藤を支持する人たちの構成だ。 下記は、共同通信の情勢調査が出る前の、神戸新聞とJX通信社による情勢調査(稲村ややリード)を受けての「\しらたき/」氏のX。 https://t.co/BQRMEId8Ki まあ接戦にはな
なんということだ。江東区の選挙をめぐってついに死者が出てしまった。 時事通信より。 www.jiji.com 以下引用する。 国民民主元候補の女性死亡 マンション敷地で発見―警視庁 2024年09月09日19時11分配信 4月の衆院東京15区補欠選挙で、国民民主党の公認候補に一時内定した高橋茉莉さん(27)が死亡したことが9日、捜査関係者への取材で分かった。現場の状況などから自殺とみられる。 捜査関係者によると、高橋さんは4日午後9時半ごろ、東京都千代田区の自宅マンションの1階敷地内で倒れているのが見つかった。病院に搬送されたが、死亡が確認された。 高橋さんを巡っては国民民主党が2月、補選での擁立を発表。その後、「本人への聞き取り調査で、過去に法令違反の可能性がある行為があった」として、公認を取り消した。 (時事通信より) URL: https://www.jiji.com/jc/arti
自民党総裁選では金融所得課税が議論されている。これは岸田文雄が3年前の総裁選で導入を公約しながら新自由主義にすっかり毒された「保守」たちの反発にあって引っ込めたもので、それを再度持ち出したのが石破茂であり、それに強硬に反対しているのが小泉進次郎と小林鷹之ということらしい。 社民党員のまことん氏がXで取り上げていた。 金融所得課税。石破茂氏らが、自民党総裁選の論戦の中で前向きな発言をするも、Xでは反対論が目に付く。彼らの唱えるのは、所謂「富裕税」で、金融資産1億円以上を持つ層でなければ縁の無い話。「新NISAで毎月○万円積立投資」系の層には、福祉や社会保障の財源などが強化され、むしろメリットが多い。 — まことん@氷河期・社労士受験生 (@makotonch) 2024年9月3日 その通り、富裕層の負担を増すのが狙いだ。 もっとも石破の場合は、防衛費(軍事費)の伸び率は円安を考慮すれば2倍で
ここらで、朝日新聞の紙媒体読者時代に紙面でお目にかかった記憶が全くない鮫某(この人は相当に右寄りだと私は思うぞ)が「本命」と決めてかかっている野田佳彦を批判するXを紹介しておく。 昨日の深層NEWSで野田さんが「議員定数削減」や「身を切る改革」という言葉を使ってたけど、個人的には「そういう事じゃないんだよなあ・・・」感が強い。 — ナマステ大臣(おじさん・おばさん代表) (@nama_sute1234) 2024年8月30日 野ダメ(野田佳彦)はまだそんな時代錯誤的なことを言っているのかと呆れたが、そういえば2021年衆院選の時のテレビの党首討論で、当時維新代表だった松井一郎が「まだカイカクが足りない」などと20年前の小泉純一郎とそっくり同じことを言っていることに呆れたことを思い出した。 その時には、そんなアナクロな主張の政党があんな躍進を遂げるとは悪夢にも思わなかった。しかし維新は大躍進
「ななしさん」ってとんでもない新自由主義者なんだな。ちょっとびっくりした。 発端は朝日の無料記事に載った枝野幸男の下記コメント。 www.asahi.com 立憲・枝野氏「猫もしゃくしも改革。乗ってしまった反省がある」 2024年8月13日 21時30分 立憲民主党・枝野幸男前代表(発言録) 国会に送って頂き、32年目になる。でも(私は)まだ若い。米国の民主党の大統領候補であるカマラ・ハリス氏は、私と同い年だ。世代交代を受けた側であることは、強調しておきたい。 日本新党から初めて衆院選に立候補した時も、責任ある「変革」が党のスローガンだった。それから30年余り、猫もしゃくしも政治家は、「変革」「改革」と言う。ずっとやってきたのは、小さな政府と民営化と規制緩和。私も最初の10年間は、その主流派に乗ってしまっていた反省がある。 (行政の)無駄にメスを入れるのと、ただ金をカットするのは別問題だ。
立民衆院愛知15区総支部長の件だが、組織の支持者たちに働く同調圧力の強さをまざまざと感じさせる。 たとえば下記ぷろもはん氏のXだが、まず現状認識があまりにも楽観的にすぎると思う。 こういう事だと思う… おそらく立憲支持者であの意見書に手放しで賛成の人は一人もいない ただ過去の1つの意見書の賛否のみで、本人の発言のない状態でレイシストと決めつける このことはさすがにどうなんだろう?ということ 高齢者さんをレイシスト呼ばわりする🪨の方がよほど差別主義者だと思う https://t.co/pqYIfCx0jD — ぷろもはん🕊🌈💙💛 (@promoterno26) 2024年7月28日 「立憲支持者であの意見書に手放しで賛成の人は一人もいない」。本当にそうだろうか。 反例はあっという間にみつかる。 川口の意見書見たけど、普通にこれはいいんじゃないの。 治安乱す集団が現にいる以上、警察増
衆院愛知15区、同じ15区ということもあってついつい注目してしまうのだが、ここの立民の総支部長に新任された元新選組川口市議を同じ愛知県内の愛知10区総支部長・藤原規眞氏が立民選対委員長の大串博志から厳重注意の処分を受けたようだ。 【ご報告】 立憲民主党本部選挙対策委員会(大串博志委員長)からの強い指導により、下記のとおりご報告いたします。… pic.twitter.com/DgENRalpKZ — 弁護士 藤原のりまさ(立憲民主党 一宮市 岩倉市) (@CDP_AICHI10) 2024年7月27日 さきほど、4ポストを削除しました。 指導を真摯に受け止め、言動にさらなる磨きをかけてまいります。 — 弁護士 藤原のりまさ(立憲民主党 一宮市 岩倉市) (@CDP_AICHI10) 2024年7月27日 立民選対委員長の大串博志は希望の党在籍歴を持ち、かつて前原Gに属していた立民右派の議員だ
昨日President Onlineに公開された尾中香尚里氏の下記記事には、大いに首肯できる点と、やや物足りない点の両方がある。 president.jp 記事についているブコメの大半は全く評価できないものだ。いくつかのブコメは評価できる部分もあるが物足りなさも残す。 記事でもっとも首肯できるのは、以下に示す最初の3つの段落だ。 蓮舫3位で「立憲惨敗」をあおる人たちが大量に現れた 東京都知事選(7日投開票)で小池百合子知事が3選を果たす一方、立憲民主党の参院議員だった蓮舫氏が3位に沈み、立憲の選挙戦略に対して批判の嵐が吹き荒れている。 筆者はこの流れにはすごく既視感がある。3年前、2021年秋の衆院選だ。公示前議席を割り込んだ立憲に、外野が「惨敗」ムードをあおり、敗因として「共産党との『共闘』が悪い」「批判ばかりの姿勢が悪い」と、たいした検証もないまま延々騒ぎ続けたあの現象が、都知事選で再
3日前の3連休初日に、こたつぬこ(木下ちがや)氏が下記Xをリポストしていたことにびっくり仰天した。 そういうことからも立憲は解党に近い出直し(結党当時のメンバーや菅野某に近いメンバーの追放など)でもしない限り、同じ失敗を何度も繰り返す運命にあると思います。 https://t.co/z334AvYxmw — 🇸🇮noriko (@Jabuko202406) 2024年7月13日 ここで「noriko」と名乗る人物は立民の「結党当時のメンバーや菅野某に近いメンバーの追放」などと言っている。菅野某云々はともかく、「結党当時のメンバーの追放」って、「希望の党」そのものじゃないか。 私は、最近のこたつぬこ氏は「追放なき『希望の党』」を理想にしているのではないかと書いたが、それを通り越して「『希望の党』こそ正しかった。今こそ『希望の党』の再興を!」と叫んでいるようにさえ見える。 ここ数日、蓮舫氏
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