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    『ラディカルな経済学』

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    • 差別ですが、それが何か? - ラディカルな経済学

      3 users

      knightliberty.hatenablog.com

      はるな檸檬のマンガ『ZUCCAxZUCA(ヅッカヅカ)』(講談社)の第2卷が出た。熱狂的な寶塚歌劇團ファン、いはゆる「ヅカヲタ」たちのしあはせな日常を描いて爆笑を誘ふこと、他の追隨を許さない。いや、追隨も何も、寶塚ファンのことばかり描いたマンガなど、史上初だらう。 第2卷でとくに気に入つた話(90頁)を紹介しよう。男の子から「テレビ見よー」とせがまれたママ。「ちょっと待ってー、ママやることいっぱいで大変なのよ〜」と臺所で背中を向けたまま忙しさうに答へるが、ここでヅカヲタの血が騒いだらしく、急に芝居がかつた口調でいはく、「……でも、それが女王としての試練ならば、わたくしはどんなことにも耐えてみせます」「マリー・アントワネットはっ、フランスの女王なのですからっ!!」。私は寶塚を一度も觀たことがないが、これが「ベルサイユのばら」の臺詞だといふことくらゐ想像がつく。振り向くと、いつの間にかソファー

      • 政治と経済
      • 2016/02/06 00:33
      • 行政
      • 國家主義といふ宗教 - ラディカルな経済学

        3 users

        knightliberty.hatenablog.com

        個人と國家の關係について、大きく二つの考へがある。個人が目的で國家はその手段とみなす個人主義と、國家が目的で個人はその手段とみなす國家主義である。人間の歴史は、この二つの思想のせめぎ合ひだつたといつてよい。國家主義は人間の古くからの素朴な感情に根づく一種の宗教であり、それだけに人の心を強くとらへる。國家によつて個人の自由や生命・財産が奪はれるのを避けたければ、個人主義を學び廣めなければならない。 およそ百年前、明治末期の日本では國家主義が急速に勢ひを増してゐた。對外的には日清戰爭(1894-95)、日露戰爭(1904-05)に勝利して軍事的な膨脹主義を強め、韓國併合(1910)に踏み切つた。對内的には明治天皇の暗殺を企てたとして幸徳秋水ら社會主義者・無政府主義者二十四名に死刑判決が下される大逆事件(1910-11)が起こるなど、反國家的な思想・言論が彈壓され始めた。さうした傾向に警鐘を鳴ら

        • 世の中
        • 2013/10/19 02:29
        • 社会
        • 陰謀論を笑ふ愚 - ラディカルな経済学

          3 users

          knightliberty.hatenablog.com

          陰謀論は、たいていの言論人やメディアにすこぶる評判が惡い。多くの場合、「陰謀論にすぎない」と嘲笑され、それで議論を打ち切られてしまふ。しかしさうした態度は間違つてゐる。陰謀論を妄想の産物だとして頭から否定してかかる言論人は、一見「リアリスト」のやうでも、政治の現實を理解してゐない。 政治分野の本で今年一番のヒットとなつた孫崎享『戦後史の正体 1945-2012』(創元社)も、販賣部數を伸ばすにつれ、「陰謀論」「謀略史觀」といつた非難を浴びた。だがその多くは的外れである。いくつか實例を見てみよう。 最初は、ジャーナリストの佐々木俊尚である。9月30日附朝日新聞朝刊の書評で佐々木は「米が気に入らなかった指導者はすべて検察によって摘発され、失脚してきたのだという」「典型的な謀略史観でしかない」などと批判した。その後、事實誤認があつたとして、この部分を含む冒頭十行を削除してゐる。おそらくこの措置は

          • 世の中
          • 2013/01/01 01:00
          • 社会
          • 亡國の經濟學 - ラディカルな経済学

            3 users

            knightliberty.hatenablog.com

            藤井聡・中野剛志『日本破滅論』(文春新書)で對談者の二人は、公共事業に消極的な主流派經濟學を罵倒し、日本を破滅させないためには、大規模な公共事業を斷行せよと主張する。もちろん、自分たちの主張こそ亡國に導くものだとは、まつたく氣づいてゐない。 藤井は政府のことを「日本国家の最大の大旦那」(246頁)などと呼ぶが、大旦那とは、自分のカネをたくさん持つてゐる人のことである。しかし政府に自分のカネはない。使ひたければ、國民から税を取り立てる(通貨發行による見えない税、未來の課税をあてにした借金を含む)しかない。だから教科書に書いてあるケインズ教の教義と異なり、政府がカネを使へば使ふほど、國民は自分で使へるカネが減り、差し引きで經濟にプラスの效果はない。 藤井は、政府支出を擴大すると、實際にGDP(國内總生産)が増えると主張する(133頁)。外見上の效果はあるかもしれない。だがやがて厄介なことになる

            • 政治と経済
            • 2012/08/26 11:40
            • 中央銀行はいらない - ラディカルな経済学

              6 users

              knightliberty.hatenablog.com

              今の日本で「日銀を廢止せよ」などと言へば、頭のをかしい奴としか思はれまい。しかし米國には、中央銀行廢止論を三十年以上も大まじめに主張しつづけてゐる國會議員がゐる。大統領選にも何度か出馬した、聯邦下院議員のロン・ポール(テキサス州選出、共和黨所屬)である。そのポール議員が持論を詳しく述べ、ベストセラーになつた著書(原題 End the Fed)の飜譯本がこのほど刊行された。『ロン・ポールの連邦準備銀行を廃止せよ』(佐藤研一朗譯、成甲書房)である。一讀すれば、一見過激な聯銀廢止論が、じつはきはめてまつたうな經濟理論と歴史的洞察にもとづくことがわかる。 中央銀行は通貨を安定供給することで經濟成長を支へ、不況や恐慌の際には金融緩和や特別融資で經濟が立ち直るのを手助けする――。私たちは學校でさう教はつた。だがポールは、親交のあつたミーゼス、ハイエク、ロスバードらオーストリア學派經濟學者の理論にもとづ

              • 世の中
              • 2012/08/06 07:58
              • *あとで
              • 社会
              • ハイエク對フリードマン - ラディカルな経済学

                5 users

                knightliberty.hatenablog.com

                フリードリヒ・ハイエク(1899-1992)とミルトン・フリードマン(1912-2006)はしばしば、「新自由主義」の經濟學者としてひとくくりにされる。たしかに經濟にたいする政府の干渉を批判する點で二人は共通してゐる。しかしぜひ知つておかなければならないのは、經濟においてきはめて重要な意味をもつある物について、決定的に對立する見方をしてゐることだ。ある物とは貨幣、つまりお金である。 このことを知らずにゐると、とんでもない間違ひをやらかすからご用心である。その代表例が『岩波=ケンブリッジ世界人名辞典』(岩波書店、1997年)だらう。いかにも權威のありさうなこの辭典には、ハイエクは「マネタリズムの父」と呼ばれると書いてある。これは完全な誤りである。 マネタリズムとは中央銀行が貨幣量の増加率を一定に保つべきだといふ主張だが、この主唱者であるフリードマンと違ひ、ハイエクは中央銀行が貨幣を獨占的に供

                • 政治と経済
                • 2012/07/15 22:34
                • 思想
                • economy
                • 金融
                • ブログ
                • 經濟學に數學はいらない - ラディカルな経済学

                  3 users

                  knightliberty.hatenablog.com

                  「文系人間」の私は大學受驗を最後に、數學とほとんど縁のない生活を送つてゐるが、數學とは不思議で美しいものだといふ氣持ちはある。たとへばオイラーの等式だ。一見何の關係もなささうにみえる圓周率、對數、虚數がじつは相互につながつてをり、その關係をシンプルな式(eiπ + 1= 0)で表すことができるとは、じつに不思議ではないか。しかもこのきはめて抽象的な關係式が、電氣囘路など現實の技術に應用されてゐるといふのだから、さらに驚きだ。物理學に出てくる數式も、アインシュタインが發表した特殊相對性理論の關係式(E=mc2)をはじめ、數と自然の神祕を感じさせてくれる(どちらの式もここでは指數を大きな字でしか書けないので、正しい姿はリンク先で確認してください)。 さて、現代の新古典派經濟學にもさまざまな數式が出てくる。だが私は經濟學の數式を見て、オイラーやアインシュタインの式と同樣の感動や畏敬の念を感じたこ

                  • 政治と経済
                  • 2012/01/15 03:46
                  • 経済
                  • 巨大地震と經濟 五つの謬論(4)便乘値上げを許すな - ラディカルな経済学

                    3 users

                    knightliberty.hatenablog.com

                    地震發生後、ある會社社長の「行状」が話題になつた。人々が生活必需品を爭ふやうに買ひ求めるのに目をつけ、値上げで儲けた話をウェブで紹介し、高くても賣れる時は値上げするべきだなどと書いたところ、轟々たる非難を浴びたのだ。 だが不足してゐる物資やサービスの賣値を釣り上げ、ひと儲けをもくろむ行爲に、道徳的にやましい點はなにもない。むしろさうした「惡徳商人」こそ、被災者を救ふ英雄だとすら言へる。高い賣値で大きな利潤を稼いでゐることを他の業者が知れば、自分たちも同じ物資・サービスをそこで賣つて儲けようと追隨するから、供給が増え、不足が解消される。同時に、高かつた賣値も次第に安くなる。 このプロセスは、最初の「惡徳商人」が、足りない物資・サービスを高い値段で賣つて儲けるチャンスを發見したからこそ、可能になることだ。だから利潤のチャンスを目ざとく見いだす「惡徳商人」は英雄なのだ。どんなにその人物が強欲で、

                    • 政治と経済
                    • 2011/03/19 20:40
                    • エネルギー
                    • 経済
                    • 思想
                    • 政治
                    • 【寄稿】地方分権(decentralization)を越えて無政府主義(anarchism)の実現へ - ラディカルな経済学

                      3 users

                      knightliberty.hatenablog.com

                      近年地方分権についての議論が花盛りである。民主党の某幹部の説明では地方分権とは中央政府の保持する権力を地方自治体(地方政府)へ委譲することをいうらしい。しかし既に述べたように権力(right)の唯一の保持者は個人であるから、この委譲とは権力ではなく権限(authority)とでも解するのが正当であろう。 用語の問題はさておき、リバタリアンの立場からこの問題を考えるとき、参考になるのはレプケ(Wilhelm Röpke)の「階層的秩序の補助性の原則」(Prinzip der Subsidiarität)であると思う。この言葉はカソリックの社会理論からの借用であるとレプケはいうが、その意味するところは概ね以下の通りである。 我々は個人から家族、地方自治体(市町村、都道府県)を経て国家(中央政府)に至る階層的秩序の中で生活しているが、本来の権利(権限)は下の方の階層にあり、高い方の階層はすぐ下に

                      • 政治と経済
                      • 2011/02/20 03:36
                      • 無縁社会は惡くない――島田裕巳『人はひとりで死ぬ』 - ラディカルな経済学

                        15 users

                        knightliberty.hatenablog.com

                        地域や家族の人間關係が稀薄になり、孤獨死が増える「無縁社會」が社會問題として取りざたされてゐる。菅直人總理は對策を檢討するため、反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠内閣府參與ら有識者による特命チームを設置するやう指示したといふ。 しかし無縁社會とは本當に歎かはしい現象なのか。孤獨のうちに息をひきとることはそれほど忌むべき死のあり方なのか。宗教學者の島田裕巳は著書『人はひとりで死ぬ――「無縁社会」を生きるために』(NHK出版新書、2011年)で、無縁社會を全否定する風潮に異を唱へる。キーワードは「自由」だ。 人はひとりで死ぬ―「無縁社会」を生きるために (NHK出版新書 338) 作者: 島田裕巳出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2011/01/06メディア: 新書購入: 7人 クリック: 109回この商品を含むブログ (20件) を見る 無縁社會の對極は「有縁社會」であり、その代

                        • 世の中
                        • 2011/01/16 09:52
                        • 考え方
                        • 社会
                        • 考察
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                        • 日本
                        • 課税は盜みである――「税金鳥」と『自由の倫理学』 Taxation Is Robbery - ラディカルな経済学

                          3 users

                          knightliberty.hatenablog.com

                          前囘の記事で紹介した『ドラえもん』第9卷にはもう一つ、政治經濟の本質を衝いた話が載つてゐる。「税金鳥」(ぜいきんとり)だ。 藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 9 クチコミを見る 小遣ひをたんまり貰へるスネ夫が羨ましいのび太、「不公平だ!!」と憤り、ドラえもんに訴へる。「人間はみんな平等でなくっちゃいけないと思うんだ。まちがった世の中をなんとかできないか!!」 ドラえもんが「公平に近づける方法なら、ないでもない」と言つて取り出す鳥型ロボット「税金鳥」。子供が小遣ひを貰ふとそれを感知し、一定の「税金」を取り立てる。小遣ひが千圓未滿なら税率一割、千圓以上は三割、一萬圓以上は七割といふ累進課税だ。 友達連中を集めて相談すると、小遣ひの少ないガキ大將のジャイアンが「こんなすばらしいアイディアは聞いたことがない!」と喜び、税金で草野球チームのユニフォームや專用の球場を作らうと張り切る。のび太も、マン

                          • 政治と経済
                          • 2010/11/19 15:31
                          • 行政
                          • ラディカルな経済学

                            3 users

                            knightliberty.hatenablog.com

                            こんにちは、木村貴です。新しいブログ「リバタリアン通信」を始めました。 「ラディカルな経済学」の更新はこれで終了します。ありがとうございました。今後はぜひ新ブログをご覧ください。 ケインズ『お金の改革論』(講談社学術文庫)へのアマゾンレビューに、訳者の山形浩生さんよりコメントを頂きました。それに対する反論コメントを投稿しましたので、こちらにも掲載します。 訳者ご自身からコメントを頂けるとは光栄です。ありがとうございます。 専門家の山形さんに初歩的なことを申し上げるのは気がひけるのですが、私企業とは、市場での製品価格を「安定」させるために生産を増減させるわけではありません。利潤を出すためにやるのです。自動車メーカーを例にとれば、いくら中古車市場で車の値段が上がっているからといって、「年2%の値下がりに転じるまで車を造りまくります」などと宣言して増産に踏み切る愚かな経営者はいません。車の値上が

                            • 政治と経済
                            • 2010/06/24 02:09
                            • リバタリアニズムは弱肉強食か - ラディカルな経済学

                              3 users

                              knightliberty.hatenablog.com

                              市場經濟の下では力のあるものだけが豐かになり、力のないものは貧しさを強いられる。市場經濟を信奉するリバタリアニズムは弱肉強食の無慈悲な思想だ――。これもよくある根據なき批判だ。 弱肉強食の世界では力こそ正義であつて、もめ事は暴力で解決する。だが市場經濟では暴力の支配は通用しない。私有財産制が暴力の行使を物理的に防ぐ役割を果たしてゐるからだ。物理的・社會的にどれだけ力のある者も、他人の家に勝手に押し入ることは法的に許されない。 力がすべての社會では、強者は弱者の財産を有無を言はさず奪ふことができる。一方、市場經濟の下では、野蠻な社會で暴君になつてゐたかもしれない人間も、他人を滿足させなければ生活の糧すら得ることができない。ミーゼスの言葉を借りれば、他人の成功が「自分の成功を達成するための手段」(村田稔雄譯『ヒューマン・アクション』 191頁)となる。 市場經濟は動物の社會と同じく「適者生存」

                              • 政治と経済
                              • 2010/05/27 02:38
                              • society
                              • 経済
                              • GDPのイデオロギー - ラディカルな経済学

                                3 users

                                knightliberty.hatenablog.com

                                GDP(國内總生産)の定義式を楯に政府支出の拡大を訴へるやうな經濟評論家たちは想像したこともないだらうが、GDPの概念には多くの問題がある。 GDP=民間消費+民間投資+政府支出+純輸出 右邊の各項目のうち、民間消費、民間投資、純輸出の増減は政府の思ひ通りにならないが、政府支出だけは政府がその氣になりさへすれば自由に増やすことができる。經濟を成長させたければ増やしたければ政府支出を増やせ――といふ主張が的外れであることはすでに指摘した。經濟は政府支出のおかげで發展するのでなく、政府支出にもかかはらず發展するといふのが正しい。 そもそも「政府がその氣になりさへすれば自由に増やすことができる」といふこと自體、政府支出の異樣な性質を物語つてゐる。民間消費、民間投資、純輸出が政府の思ひ通りにならないのは、個人が自發的な判斷で買ふか買はないかを決めてゐるからだ。これに對し政府は市民から税金を強制的に

                                • 政治と経済
                                • 2010/05/07 14:42
                                • 経済

                                このページはまだ
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