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大そうじへの備え
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統合UX基盤というチームでエンジニアをしているtakumiです。freee Developers Advent Calendar 2024の20日目は、現在社内向けに開発を進めている新しいUIライブラリ「標準UI」について、その特徴や開発過程を紹介していきます。 デザインシステムの浸透と新たな課題 freeeでは2018年からデザインシステム「vibes」を開発・運用してきました。最近ではOSSとして公開し、アクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウを広く共有できるようになりました。以前の記事「デザインシステム "Vibes" の育てかた」でも詳しく解説していますが、vibesの導入により、ボタンやフォームといった個々のUIコンポーネントのデザインは標準化され、一定の成果を上げることができました。 しかし、アプリケーションの規模が拡大し開発チームが増えていく中で、新たな課題
こんにちは。 この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 - Adventar 18日目の記事です。 adventar.org 担当するのは債権と請求書ドメインでPdL(プロダクトリード)をしているJumpです。以後お見知り置きを! 今日はfreeeのロールモデルのひとつであるPdLとはなにか、何をしているのかの一例を紹介しようと思います。 そもそもPdL(プロダクトリード)って何? 理想のユーザー価値を実現するリード人材でfreee の名称では PdL、プロダクトリードと呼んでいます。 ここ数年で生まれた出来立てほやほやのロールモデルです。 PdM(プロダクトマネージャー)とは何が違うん? プロダクトをリードしていくといえば、一般的にはPM(プロダクトマネージャー)を思い浮かべる方が多いのかなと思います。PdMは事業計画を司り、ユーザー体験を向
こんにちは。QAエンジニアをしているtoyopiです。 フリー以外のサービスと連携するプロダクトの一員としてQAをしています。 freee QA Advent Calendar2024 17日目です。 去年に引き続きアドベントカレンダーを執筆しております!! developers.freee.co.jp はじめに 約1年前、私は今の開発チームに配属されました。 悲しいことに、このチームは社内で1、2位を争うほど障害(※)が多いチームです…。 このチームが開発するプロダクトで起きる障害の中には、外部連携先に依存する原因もありなかなか一筋縄ではいかない現状です。 そうは言っても、ユーザーにとってはバグがあることには変わりないので、対応していかなければならないという難しさがあります。 そんな障害が多いチームで、約1年間QAをやっている私の取り組みを、課題とアクションとともにご紹介していこうと思い
この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 の 16 日目の記事です. freee でエンジニア兼 Dev Branding をやっているけむりだま (@_kemuridama) です. 今年は Apple Vision Pro を購入したのですが, 予約したことを X に投稿したらフジテレビに開封時の取材を申し込まれるというレアなイベントが発生しました. 先日公開された visionOS 2.2 から導入された Mac仮想ディスプレイ機能のウルトラワイド対応, 家で開発してるときにとても便利なので会社でも使えないかなーと願っています. (社用 PC はセキュリティの都合で AirPlay が禁止されているため Mac仮想ディスプレイ機能を使うことができない……) 今回は私が普段エンジニアとして開発を行っている「freee会計」というサービスで
こんにちは。2023年のQA Advent Calendarを見てfreeeのQAに興味を持ち、転職。そして本年のAdvent Calendarの内の1日を担当することになりました。決済プロダクトのQAエンジニアのsunnyです。 チームではアジャイルQAのスタイルを採用しており、要求・要件定義からユーザーストーリーを作成し、開発者とやりとりしながら仕様の理解を深めつつ、テスト分析・設計を行っています。 本記事はバックエンドQAで実践してきた、runnというツールを用いた変遷と、その先の展望についてのお話です。 この記事はfreee QA Advent Calendar 2024 - Adventarの15日目です。 runnとは runn利用の変遷 フェーズその1 基本的なAPIテストの実装 フェーズその1の感想 フェーズその2 共通テストパターンの抽出 フェーズその2の感想 フェーズそ
Hello, mina-san! I'm Kim, a QA engineer from EMP Growth Team. Our team is tasked to prevent user’s churn due to incomplete functionality of freee-payroll and we generate cross-selling from freee-payroll to other products. This is the thirteenth day of the freee QA Advent Calendar 2024. Getting Started The IT industry is vast, offering a wide range of job opportunities. After graduation, many of us
こんにちは!freee の債権請求書領域の開発をしている hachi です。この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 - Adventar の 13 日目の記事です。 今年ももうすぐ終わりますね。みなさん今年はどうでしたか?私は今年を振り返って自分は発表 Driven で開発するのが一番捗るなと思ったのでその話をします! Presentation Driven Development とは、発表の予定を先に押さえておくことで生産性を著しく上げる開発方法です。(勝手に作った用語なので後ろで詳しく説明します。) 今年の振り返り 今年は以下の登壇・執筆を行いました!(細かいものを挙げるともう少しあります) Drive Your Code ~ Building an RC Car by Writing Only Ruby~ - Speaker Deck
Hi everyone! I'm Aireen, a QA engineer from the Employee Portal team. We're the ones behind the web application that connects administrators and employees seamlessly across all freee products. Can you believe it? We're already on the twelfth day of the freee QA Advent Calendar 2024—almost halfway through! Introduction In today’s digital age, technology has become a part of everyday life, whether w
こちらはfreee Developers Advent Calendar 2024 の12日目の記事です! 初めまして!今年4月にフリーに入社したmicchanです!アドベントカレンダー12日目となる今回は、組織運営についてのお話をさせてください。(こちらのAdvent Calendarも折り返し地点が見え始めてきました、早いですね~) プロダクト組織が抱える成長痛 現在、私はプロダクト組織*1に所属しており、PdM(プロダクトマネージャー)、PMM(プロダクトマーケティングマネージャー)、PD(デザイナー)の皆さんと共に日々を過ごしています。このプロダクト組織は現在組織メンバーが数百人規模となっており、数年前に比べてお互いの顔が見えづらくなったという課題がありました。また、プロダクト単位でチーム編成を行う組織構造上、各チームが自身のプロダクトに注力するあまりにチーム間の横のつながりを築く
こちらはfreee Developers Advent Calendar 2024 11日目の記事です! 初めまして!今年4月にフリーに新卒入社したkochanです!自社のプロダクトを改善・進化させていく経験がしたいと思い、freeeに入社しました!アドベントカレンダー11日目の記事は、社内経理にプロダクトのFBを貰った話です! プロダクトを育てるためにはフィードバックが重要 SaaSではプロダクトを作るだけでなく継続的に進化させてユーザーに”価値”を届けることが重要です。 では、プロダクトを進化させるにはどうしたら良いのでしょうか? 単に便利だと思う機能を作ってもユーザーの求めるものと違っていたら”価値”がありません。ユーザーに”価値”を届けるにはまずユーザーがどんなものを求めているのかを知る必要があります。 FBと開発のサイクルを回すイメージ図 ユーザーがどんなものを求めているのか知る
こんにちは。SEQ (Software Engineering in Quality)のnakamuです。 freee QA Advent Calendar2024 11日目です。 これまで、freeeのE2EテストツールはSelenium+RSpec+Capybara+SitePrismをベースにした独自基盤を利用してきました。 この基盤は、2016年からページオブジェクトモデルを採用し、今日に至るまでE2Eテストの保守および運用を支えてきました。 今年度からは、Playwrightを基盤にした新しいE2Eテスト環境への移行を推進しており、新基盤でも引き続きページオブジェクトモデルを使用しています。 そこで今回はページオブジェクトモデルに関連する実装の工夫点について紹介します。 注意点 コード例はPlaywright + TypeScriptを想定しています。 ページオブジェクトモデルと
こんにちは。決済プロダクトでQAエンジニアをしているtonchanです。 freee QA Advent Calendar 2024 - Adventarの10日目です。 はじめに 私はfreee初の新卒QAエンジニアの1人として入社しました。7月に決済プロダクトにアサインされ、2024/12/10 時点で5ヶ月目の新米QAです。 今回の記事ではfreee新卒QAの一部業務をお伝えできればと思います。 QAエンジニアの仕事とか実際何するんだろうと想像しづらい面もあると思いますので、就活中の方にもぜひ参考の1つにしていただけると幸いです。 なぜ最初のキャリアとしてQAを選んだのか 新卒でいきなりQAエンジニアを第一志望で目指す方と言うのはあまり多くないのかなぁと思います。 当時(2022年頃)の就活を思い返してみると、QAエンジニア枠として、新卒を募集している会社はあまり多くなかったと記憶し
債権と請求書ドメインの開発責任者をやっている jaxx です。今年もアドベントカレンダーの季節がやってきましたね。freee Developers Advent Calendar 2024 の 10 日目の記事となります。 昨年まで「突撃!隣のリモート・オフィス環境」というエントリーを書いてましたが、今年は自組織のかんたんな紹介と課題に対して雑電子工作をしてみました。 developers.freee.co.jp 大崎拠点と関西拠点のメンバーで開発をしています 債権と請求書ドメインは大崎拠点と関西拠点の2拠点のメンバーが一緒になって開発を進めています。 現在チームは2つあり、大崎拠点を jaxx が、関西拠点を hachi さんがマネージャーを務めています。 tonari があれば何でも出来る お互いに出張することで物理的に会う機会を設けていますが、2拠点の空間をつなぐ tonari とい
こんにちは。 この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 - Adventar 12/09(9日目)の記事です。 adventar.org 今日は「共通管理基盤開発チーム」の "にいおか" が担当します。 昨日は shikakun さんの freeeで1年間働いてわかった「ふつう」のアクセシビリティ - freee Developers Hub でした。shikakun さんが入社して1年弱の間に実感した freee のアクセシビリティへの取り組みについて書かれています。私も入社してそれなりの年月が経ちますが、アクセシビリティへの向き合い方・重要視する姿勢は一貫して変わっていないなと感じます。これは freee の凄さであり強みであるなと改めて実感した記事でした! 本記事では「共通管理基盤サービス」に SAML 認証の仕組みを作成し、既存の「管理
こんにちは。freee会計のQAエンジニアをしているbabaです。 freee QA Advent Calendar 2024 - Adventar 9日目です。 freeeでは、AppStoreとGooglePlay向けにモバイルネイティブアプリを展開しています。私は、その中でfreee会計アプリを含むいくつかのアプリを担当しています。 リグレッションテストの課題 モバイルアプリではリリース前に各ストアの審査が必要で、本番障害が起きた時に修正までのリードタイムがWebアプリより長くなってしまいます。そのためにバグを流出させたときのユーザ影響が大きくなりがちで、流出前にバグを検出するためのリグレッションテストの重要度が高いと考えています。 一方、freeeではモバイルアプリのテスト自動化をあまり進められていないため手動でリグレッションテストを行う必要があり、テスト工数を大量に注ぎ込んできま
こんにちは。freeeのQAで品質企画を担当しているymtyです。 freee QA Advent Calendar2024 8日目です。 今回のテーマである、ハッピー(不具合のこと)の重篤度でみんなの品質に対する目線合わせをしていることについては、2024年のfreee技術の日でも同様のタイトルでプレゼンを行いました。その時のスライドや動画も公開されています。 speakerdeck.com www.youtube.com このプレゼンの内容を元にしながらも、そもそも重篤度(Severity)ってどういうものか?ということと、freeeでは重篤度についてどんな取り組みをしてるのか?がわかるように情報を追加してこの記事を書いていきます。まずはその前提となるQAのミッションとビジョンから話を始めます。 freeeのQAのミッション 起こしちゃいけない不具合が起きにくい体質にすることでマジ価値
はじめまして! shikakun といいます。freeeのデザインシステムの開発に携わっている、ソフトウェアデザイナーです。2024年1月に中途採用で入社しました。 freeeで働くことを決めた理由のひとつは、freeeがアクセシビリティの向上に積極的に取り組んでいる印象を持っていたからでした。アクセシビリティとは、「(製品やサービスを)利用できること、またはその到達度」という意味で使われる言葉です。障害の有無に関わらず、さまざまな性質を持つ誰もが、どのような環境であっても利用できるインターフェースをつくることは、ソフトウェアの開発者として任意ではなく必須の責務だと考えます。さらに、「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム」をビジョンに掲げるfreeeなら、アクセシビリティの向上がビジネスのゴールと繋がっていると思えたからです。 では、実際に入社して1年間働いてみて、その印象に
この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 の7日目です。 adventar.org みなさん、こんにちは!freee 外部連携基盤エンジニアのおっそーです。 最近、採用イベントや面接などで、学生の方・社会人の方どちらともお話する機会が増えてきました。その中には、未経験からエンジニアを目指す方やまだ経験が浅い方も多くいらっしゃいます。 わたしは25歳で社会人になると同時に未経験からエンジニアになり、ポテンシャル枠(※自称)でフリーに転職してきましたので、そんな6年間を振り返りつつ、どうやって一人前に近づいてきたかや、フリー*1に来たらどのような成長が得られるのかを書いていきたいと思います。 ※フリーの募集ポジションに「ポテンシャル枠」があるわけではありません。募集ポジションは https://jobs.freee.co.jp/entry/care
はじめに 現在のE2Eテスト分析基盤の課題 ReportPortalとは? 構築方法 ECS or EKS 構成図 インフラコストについて E2Eプロジェクトへの導入方法 Playwrightへの導入 Slack通知への導入 分析ダッシュボードを作成 最後に はじめに こんにちは、SEQチーム (Software Engineering in Quality) の zaki です。 freee QA Advent Calendar 2024 - Adventar 7日目です。 SEQ では、自動テストの運用・改善や基盤開発などを行っています。 現在freeeではJenkinsやGithub ActionsでE2Eテストを実行しています。実行結果のデータをBigQueryに送って、Redashで可視化で不安定なE2Eテストの分析を行なっていました。 しかし、現在のE2Eのテスト分析には一部課
この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 の6日目です。 adventar.org こんにちは! freeeで基盤プロダクトのデザイナーをしているnachanと申します。 ちょうど今日誕生日です 🎈 昨年と一昨年も12/6にアドベントカレンダーを投稿し、誕生日に投稿するのはこれで3回目になります。すごいですね。 本題ですが、デザインガイドラインは、プロダクト開発の一貫性や品質を支える重要な基盤です。 しかし、その存在を知りつつも、実際の現場では十分に活用されていなかったり、形骸化してしまうことも少なくありません。 この記事では、私が開発チームのメンバーと一緒に実践した「デザインガイドラインの輪読会」の取り組みとその成果についてご紹介します。 ガイドラインの現状と課題 私は元々エンジニアでしたが、デザイナーに異動したキャリアがあります。 異動し
こんにちは。freee請求書のQAエンジニアをしている nori です。 freee QA Advent Calendar 2024 の6日目になります。 今回は、freee QAエンジニアの多様なリモート・オフィス環境を紹介していきたいと思います。 自分だけの空間を彩る、個性的なデスクと癒やしのアイテムがたくさん登場します。(掲載順不同) 1. PCとモニタと試験管のサボテン(nori) 2. 健康デスクで運動不足解消(yamaeri) 3. ホワイトデバイスにこだわり(kensei) 4. 愛着が止まらないマウス(kacy) 5. 無刻印の白と黒キーボード(dn) 6. 悩みが尽きないデスク環境(lvk) 7. カスタマイズの極み、自作キーボード(harashin) 8. 文鳥とモモンガと一緒に過ごす幸せ(toyopi) 9. 毎日使うオフィス、自宅、実家での愛用品(ymty) 編集後
この記事は、freee Developers Advent Calendar 2024 5日目の記事です。 こんにちは。現在プロダクトマネージャー兼ソフトウェアエンジニアとしてfreee人事労務の開発を行っている金山(id: tepppei)です。先日わたしが投稿した記事(「機能を削る」以外のスコープの絞り方)に引き続き、今回も現在わたしが取り組んでいる「勤怠モニター機能」の開発の中で考えたことを発信します。 本記事の趣旨 新機能のリリース後の次の一手として、認知を優先するか作り込みを優先するかの選択は難しい問題です。 どちらを優先すべきかは、その機能がユーザーに受け入れられることにどれだけ確信があるかに依存すると考えられます。 今回は認知より作り込みを優先するという判断を行い、実践してみて良かった点・難しかった点を一事例として発信します。 「渇望→認知」戦略 ある新機能の最初のリリースを
こんにちは freee会計のQAエンジニアをしているsugenoです。 freee QA Advent Calendar 2024 - Adventar 5日目です。 私が所属する開発チームで、実例マッピングを作ってチーム内での要件整理/検討を行ったのでその取り組み内容について書いていこうと思います。 そもそも実例マッピングとは、ストーリーをルールと例に構造化して要件を明確にする手法で 今回はV字モデルでいうと要求定義/要件定義/基本設計の部分を範囲として実施してます。 V字モデル 引用元:https://speakerdeck.com/nihonbuson/example-mapping?slide=11 実例マッピングの進め方 参加メンバーはPM・デザイナー・Eng・QA 1.ストーリーを決める ユーザーがシステムをどのように使用するかストーリーを決めていきます。 2.全員で実例を書き
この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 の4日目です。 こんぺこ。IAM基盤開発部エンジニアのてららです。 最近NIST SP800-63-4を読むようになりまして、RFCとはまた違った知見が得られてふむふむと毎日を過ごしております。 好きな食べ物はにんじんです。 この子はうちの黒蜜くんです。どうぞよろしくお願いいたします。 #猫 pic.twitter.com/rXXFDz1BBh— てらら👯 (@a_terarara) October 2, 2023 直近ではOAuth Authorization ServerおよびOpenID Connect OpenID Providerにあたるfreeeの外部向け認可基盤(以降、認可サーバー)を移行するプロジェクトを担当しており、日々奮闘しております。システム移行を進めているとリファクタリングをし
こんにちは。freeeでQAエンジニアをしているkenseiです。 freee QA Advent Calendar2024の4日目です。 QAとしてある程度経験を積むと「もっと上流から関わっていきたい」という意識が出てくるという話をよく聞きます。 そこで今回は「QAが上流から関わる」というのは具体的に何をしているのか、どういったメリットがあるのかについてや、チームでやっている取り組みについて書こうと思います。 はじめに まずはfreeeでは実装に入る前にどういった工程があるのか、私が所属している開発チームを例に見てみましょう。 成果物 詳細 オーナー Brief開発のきっかけとなる課題や背景、想定ターゲットやインパクトについて記載する。 後述のPRDと合わせて作成されることが多い。PdM PRD課題解決にあたり何をするのか、しないのかをざっくり記載。スケジュールについてもここで考慮する。
こんにちは。freee人事労務でQAエンジニアをしているsaeです。 freee QA Advent Calendar2024の3日目です。 私は長いことSIerとしてPM/ITSMの道を歩んできましたが3年前にQAエンジニア(以下、QA)にキャリアチェンジしています。そして2024年の9月にfreeeにQAとして転職してきました。 アジャイル開発にとびこんでQAという職種に出会った当初、色んなことの曖昧さに戸惑いました。スクラム開発では職能の明確な線引きはないし、QAに求められる技量も見渡す限りチームによって様々。自分のスキルでどうやって組織に貢献して行ったらいいんだろう...? と悩みはじめて3年目に突入... 今日は「アジャイルQAってなんだ?をみんなで考えた話」というタイトルで、freeeのQAにお悩みをぶつけて見えてきた”アジャイルQA像”と”QAのキャリア展望”をまとめてみまし
この記事は、freee Developers Advent Calendar 2024 の3日目です。 bucyou (ぶちょー) と申します。普段は大阪は京橋にある関西拠点で freee販売の設計・実装を行っています。ちなみに、社内では freee販売を実際に利用して、ミニ店舗の運営などを行ったりなどをして日々製品づくりに研鑽しているところです。1 freee Developers Advent Calendar において他の方は技術以外のこともいろいろ書いてくれるような気がするので、私は技術の話をしたいと思います。この内容については、この前 kyobashi.rb という Ruby コミュニティのローカルイベントにて発表資料なしで挑んでいったトピックを実際に文字に起こしたものです。当日はコードを読んだり実行したりという内容が中心だったため、この機会に文章にしてまとめておきたいと思います
こんにちは。フリー人事労務でQAエンジニアをしているyamaeriです。 freee QA Advent Calendar2024 2日目です。今日は私がグローバルQAエンジニアチームのマネージャーになってみた話をします。 自己紹介 私は2022年4月にフリーにQAエンジニアとして入社し、半年間はフリー会計のQAを担当していました。 QAは「Quality Assurance(品質保証)」の略で、QAエンジニアとはプロダクトを本当にリリースして大丈夫なのか、事前にプロダクトをテストする計画を立てたり、テストの実施をしたり、品質の改善に向けた活動をするエンジニアのことです。 入社して半年が経つ頃、「英語、話せますか?グローバルチームがあるんだけど...」と話をいただき、グローバルチームへ異動することとなりました。それからずっとグローバルチームでQAエンジニアとして働いています。 グローバルQ
こんにちは!freee の gon です。 freee Developers Advent Calendar 2024の2日目の記事です。 freee ではマイクロサービスを含め大小さまざまなサービスが稼働してますが、あるサービスで Rails の time_zone の設定をし忘れており、time_zone がデフォルトの UTC 扱いで動いていました(freee では Asia/Tokyo で揃っている)。開発中にバグが見つかったことで判明し、time_zone を設定し直すことで対応をしました。この記事では、実際に起こった問題とその際に調査したこと、具体的な対応、また同じ間違いを起こさないための提案について書き記しておこうと思います。 起きた問題 時刻の判定が9時間ずれる 当たり前に9時間時間がズレていたわけですが……。このサービスでは、freeeのライセンスの有効/無効を判定してい
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