約20年前に緊急走行中に事故を起こして減給の懲戒処分をもらった元警察官です。 まず警察は懲戒をもらうのと同時に監察から退職を促されます。 ここで面白いのが、内部でのパワハラによる懲戒では退職を促されることはありません。 気をつけてね、で終わりです。 監察からの退職の促しを無視すると、署長、所属先のボス、先輩と次々と退職するように促してくる人たちが現れます。 最後は警察学校からの同期です。 ここまで来ると奥の手ですね。 それと同じ頃、警務や総務の人たちが中心となって、なんとか懲戒免職にするために動いています。 まだ結審していない場合には、検察に掛け合って「どのような証拠があれば実刑にできるか」とかの話をしてなんとか実刑(失職)に持っていこうとします。 明らかに実刑が難しい場合、色々な判例や処分例を照らし合わせて懲戒免職にできないか頑張っています。 これは依願退職の意向を示した場合とは真逆です