ギリシャで市民権を持っているのは奴隷や農奴を所有してる地主でしょ?
その中で子供以外に資産を持たないプロレタリア=無産階級に当たるのは現代でいう(土地や会社収入のない)労働者階級でしょ。
『資本論』は、リベラリズムが掲げる「自由」や「平等」といった理想が、資本主義経済という特定の歴史的・社会的な枠組みの中では、資本家階級の利益を正当化し、労働者階級の搾取という現実を隠蔽するためのイデオロギーとして機能していると描き出していて、
リベラリズムが前提とする近代ブルジョア社会の基本的価値観である「自由」「平等」「私有財産」を資本家が労働者から搾取するための欺瞞とみなているの
「自由」の欺瞞: 資本家と労働者の関係は、一見すると自由な個人同士の契約に基づいているように見えます。労働者は自らの労働力を自由に売り、資本家はそれを自由に購入します。しかし、実際には、生産手段を持たない労働者は生活のために労働力を売る以外に選択肢がなく、この「自由」は経済的強制に裏打ちされたものであると指摘します
「平等」の形式性: 市場原理の下では、すべての個人が法的に平等な取引主体として扱われます。しかし、資本家と労働者の間には根本的な経済格差と権力格差が存在するため、この「平等」は形式的なものに過ぎず、実質的な不平等(搾取)を覆い隠す役割を果たしていると論じます
「私有財産」の批判: リベラリズム(特に古典的自由主義)において神聖視される私有財産権は、資本主義においては少数の資本家による生産手段の独占を意味します。これは、多数の労働者から彼ら自身の労働の成果(剰余価値)を奪う構造の根拠となっており、社会全体の富の公正な配分を妨げていると批判します
共産主義によって資本主義の「外」にあるオルタナティブな社会(共産主義社会)においては、これらの概念が持つ矛盾が解決され、本当の自由と平等が達成されるのはリベラリズムではなく共産主義であるっていうのが共産主義なんだよ
マリウスの改革って貧富格差で兵士装備を自弁するが無理になったので、それに対する解決策として国が何らかの形で保障するという軍事改革だから、貧富格差そのものを解消しようとしたわけじゃない
あと古代ローマのオプティマテスとポプラレスの争いを言ってるのかもしれないけどポプラレスって新興の新貴族ノビレスや富裕層で合って貧乏人や庶民のことじゃないぞ
不思議なのは、企業や金持ちのための党である自民党が日本では強く支持されているのに、金持ちを妬む人が多いことだ。 そして労働者の党であるリベラル勢力をひたすら嫌う。 自己矛...
労働者の党は共産党では? リベラリズムってブルジョアのものでしょ
違うよ。保守とリベラルの対立軸で見た時には、保守は資本家より、リベラルは労働者よりって話だよ。 ここら辺は共産主義が生まれる前からの対立だよ。
ラテン語の「liberalis」に由来: 「リベラル」はラテン語の liberalis(自由な、自由人にふさわしい)という形容詞に由来します。 古代社会の身分制度: 古代ギリシャや古代ローマ社会には...
何が言いたいんだ? そして、なんか外しているんだよなあ。 ローマで語るなら、金持ちvs市民の対立よ。 ただし、この場合、奴隷は入らない。 スッラとマリウスとか有名でしょう。 ...
ギリシャで市民権を持っているのは奴隷や農奴を所有してる地主でしょ? 産業革命以前は金持ち=地主で封建領主とかでしょ? その中で子供以外に資産を持たないプロレタリア=無産階級...
労働者の党ってどこだ? 日本でリベラルを自称してる連中がなぜ選ばれないかについては単に嘘つきだからだけど
基本的にリベラル勢力と言われている人たちが労働者の代表ですよ。 あなたはそうは思わないかもしれませんがね。
これ今の日本だと理解しにくいと思うんだけど 保守は再分配を否定してないんだよね 金持ちは貧乏人に施しをする義務があるという大前提があって その義務を果たさないケチ野郎は生...