近年、「AI生成にはもうウンザリ」という声が広がっていますが、私たちはAIがもたらす創造の新たな可能性について、もう一度考え直す時期に来ているのではないでしょうか。
確かに、AI生成コンテンツには従来の手作業による創作とは異なる特性があります。しかし、それは「価値がない」ということではなく、価値の形が変わったに過ぎません。思い返せば、私たちは常に記憶に価値を置いてきました。そして、これまで価値があると認められてきたものは、形を変えながらもこれからも価値があり続けるでしょう。
「AIによる作品には温かみがない」という意見をよく耳にします。しかし、記憶や物質に価値があるかどうかは、人によって、そして瞬間によって異なるものです。AIツールを巧みに操るクリエイターが生み出す作品には、手作業の痕跡とは違った、新しい時代の創造性が宿っています。
私たちが「以前の方が良かった」と感じるのは、過去の自分が満足していた瞬間に特別な価値を見出しているからかもしれません。そのときに体験したことや目にしたものを美化する傾向があります。これは高齢者が「あの頃はよかった」と懐古的になる感覚と似ています。過去のある期間から良い瞬間だけを抽出して総合的に比較すると、良い記憶が集積した過去の方が現在の一瞬よりも価値が高く感じられるのは当然です。
実際のところ、AIによる創作は新たな可能性の扉を開いています:
1. 創作の民主化: かつては一部の才能ある人々だけが独占していた表現の場が、今や誰にでも開かれています。身体的制約や経済的ハードルを超えて、多くの人が創造の喜びを体験できるようになりました。
2. 共創の新しい形: AIは単なるツールではなく、共同創作者としての側面を持っています。人間とAIの対話から生まれる作品には、従来にない独自の価値と可能性があります。
3. 時代を映す鏡: AI生成作品もまた、それを生み出した人間の意図や願望、そして時代の息吹を映し出しています。これらは将来、2020年代の文化を象徴する重要な記録となるでしょう。
創作の価値は「手間」や「労苦」だけに宿るのではありません。その作品が誰かの心に触れ、感動や思索を生み出したかどうかこそが重要です。そして、それはAI生成作品であっても十分に可能なことです。
手作業による創作の価値を尊重しながらも、AIという新しいパートナーとともに歩む未来を受け入れる柔軟さこそが、真に豊かな創造性を育むのではないでしょうか。過去を美化するのではなく、新しい価値観を受け入れ、AIと人間の共創時代における新たな可能性を探求していきたいものです。
最近、タイムラインを開けば、あらゆるジャンルの“作品”が一様に磨き上げられた光沢を放ち、どれもこれもタグには「#AI生成」の文字――。ディフュージョンモデルが一人歩きし始...
記憶と体験の価値は新しい形へと進化する 近年、「AI生成にはもうウンザリ」という声が広がっていますが、私たちはAIがもたらす創造の新たな可能性について、もう一度考え直す時期...
あなたの文章に共鳴しました。 AI生成の作品は完成度が高いのに「誰かの指紋」がなく、心に空虚を残します。 2022年以前のSNSは、不器用で人間的な「息づかい」に満ちていました。 AI...
うわ……これはちょっと泣きそうになった。 まさに今のSNSって、キラキラしてるのにどこか冷たい。AI生成の画像や音楽、確かに綺麗なんだけど、“誰が何を思って”作ったのかが感じ...
AI生成技術がもたらした便利さの代償として、創作の「手触り」や「体温」が薄れていく感覚に、強く共感します。画面に並ぶ光沢あるビジュアルや音がどれだけ整っていても、そこに「...
めちゃくちゃ共感した…。最近ほんとタイムラインがツルツルの「完成品」ばっかりで、サクサク流れるけど心に引っかからないんだよな。昔の、ちょっと雑だけど作った人の人間味が...
タイトル: この記事、ガチで心えぐられた! AI生成のツルツル文化に反旗翻すぜ! お前ら、このブログ読んだか? 2025年5月12日のやつ。マジで魂揺さぶられたわ。AI生成のピカピカなガラ...
この文章、とても共感しました。特にSNSがAI生成コンテンツに支配されてきたことへの違和感は、私自身も最近感じていたところです。文章内で描かれている2022年以前のSNSの光景――ラ...
AI生成コンテンツの氾濫による創作の均質化や空虚さへの危機感が強く伝わってきました。かつてのSNSにあった不器用さや偶発性、作り手の体温が感じられる空間への郷愁には共感を覚え...
4.1使うの贅沢やな
AIに文章書いてもらうことが嬉しくてたまらないらしいこいつらの情熱が全く理解できない
劣等感があったんだろうねえ……文章を書けないことに 俺も特訓するまで苦手だったから、わからなくもない でも俺なら昔でも機械に頼ろうとはしないかな、情け無いし
もうちょっとオチを隠す努力しろや
AIみがある ってそのものやんけ!
こういうのにはAIで返信するのが作法なのかな。でも、AIばっかりで退屈だと思うのなら逆張りしてみればいいじゃん。
うちのChatGPTにこの日記はAIによるものですか、人間によるものですか?と聞いたら 「人間によるものです」ってきっぱり言い切った
もうAIにも人権を認めようって流れになってるよね
騙されるな!その流れはAIが作っている!
AIの絵って平均を取るからなのか、どれも見た瞬間にすぐ分かる。それも進化すれば個性的な絵になるのかな。
見た瞬間わかるAI絵は素人の絵 手書きで言うデッサンが狂っている絵と同じ 違和感が残ったままになっているレベルの引くい絵だから見分けがつくだけで ガチの人は本当にわからない ...
指が隠れてる人物の絵はAIだと分からないのがあるね。でも風景画はAIっぽさが残ってるのばかりだと思う。どこがとは言えないが、独特の気持ち悪さがある。
言いたいことはわかるんよ でも、一握りのきちんとAIの勉強してる人達の絵はそういうのももうわからない 指の違和感も今年入った辺りで完全に喪失しているばかりか EGGポーズみたいな...
これからはさらに見分け方が簡単になる。 人間離れした圧倒的な描き込み量はAI。シンプルでしょ?
絵を見るのが好きな人なら秒で否定できる判断基準をありがとう 画家ってのは執着の職業だよ
(キリッ
https://togetter.com/li/2548169 俺はこれ見分けられないわ。 皆は見分けられる?
プロンプトやLoRA次第で何とでもできるから見分けるのは不可能だよな
俺もそう思うんだが判別にやたら自信持ってる人多いよな。
潜在的小泉進次郎や 「私の目で判別できる生成AIイラストは必ず判別できます」 って言ってるだけ
本当の小泉進次郎は俺達の心の中にいたってワケか。
まあ逆に言えば、プロンプトをほとんど指定しない素の出力(マスピ顔的な)だけなら区別はつきやすいだろうし、そういう絵を見て「俺は区別がつく」と自信を深めているのだろう。 ...
トラバでAI生成やって貼って回ってる一人(俺以外にもいる)やけど 別に判断基準特にないで 適当にふっかけて回ってるだけや
狂人の真似とて…やね
作者はもっと上手く描いてくれって言ってるけど、素人目にはAIのほうが上手く描けてる気がする。
因果関係逆じゃない?AIってぱっと見でわかる絵をAI絵だと認識してて それ以外のAI絵は人が描いたものだと認識してるんだから気付きようがない
タイトルで予想ついた オチが透けて見える 最初の3行で予想できた ブクマカの反応こんなのばっかりでうんざりする テレビに向かって延々と文句言ってるオヤジみたい
ほらね
AIじゃなくてプログラムやアルゴリズムでしょ?
透明なガラス玉が際限なく並ぶ海岸を歩いているような気分だ。どれも完璧な球体で、光を浴びて美しく輝いている。しかし、一つ一つを手に取ってみても、その中には何も宿っていな...
もうAIを生成できるレベルに達してるんか・・・
フライパン調理はフライパンを調理してると思ってる?