2025-01-07

B'zは見れるときに見ておけ

もうふたりとも60超えてるからね。

20年来のオタク妄言だけど、数年のうちに活動縮小や休止がきてもおかしくないと思っている。例えば2018年の30周年ツアー以降、稲葉浩志の喉の不調によるライブ中断が度々発生している。少し前のNHKでのインタビューでも喉のコンディションは「ビンテージであることを自ら語っている。過去にも絶不調でテレビ出演やライブをしていたこともあるが、今はとにかく可能な限り喉のコンディションを延命するようにシフトしているように感じている。

また自らインタビューソロ作品内面を語ることが増え、飽くまで自分はどこまでも普通の人であることを自然に述べることが増えた。パワフルで若々しいというB'zのパブリックイメージから少しずつ脱却を図っているようだ。

松本孝弘に関してはそもそもメディア自分の様子を語ることは少ない。しか2019年以降は特にハードロック然としたギターリフメインのクラシックロック回帰していて、以前のように新しいジャンルチャレンジした楽曲は少なくなってきている。意識的なのかは不明だが、原点回帰しかもB'zとしてではなく松本孝弘個人原点回帰を進めている。

未だに覚えているのは、2018年に参加したツアーMCで「いつまで元気でやれるかわかりませんが」という一言を挟んでいたことだ。オラオラ俺がやったるぜのリーダーしからぬ現実的発言に当時は少なから違和感を覚えた。

また特にここ数年、長年のファンほど待ちわびていたライブ作品リリースが非常に多い。先日の紅白でのサプライズはまさにその最たるものだろう。よっぽどの大ヒットがない限り、おそらくもう出演はない気がする。他にもFRIENDS IIIやTMG IIとそれらのツアーヒットパレードIIといったベテランファンほど思い入れの強いリリースが毎年のように出ている。

また最初期作のリレコーディングトリビュート作品への参加や外部アーティストとのコラボ(TMNAdo矢沢永吉TK from 凛として時雨GLAYMr.Childrenなど)、新旧問わずレコーディングライブでの日本スタジオミュージシャンの起用も急に活発化している。さらに先日、コロナ禍でほぼ立ち消えたと思われたINABA/SALASの(おそらく)ラストツアーアナウンスされた。ここまでサービスがいいと「やり残していることをとにかくやりまくろう」という気概で動いていると感じずにはいられない。

2028年には40周年を迎え、おそらく周年ツアーがあるだろう。そこで「なお本ツアーを以て…」とアナウンスされても正直なところ驚きはしない心持ちになっている(かなりショックではあるが)

そもそも彼らが傾倒してきたハードロックバンドもfarewellツアーを行っている。KISS2023年にライブ活動を終了した。B'zもそうしたエンディングを考えていても全く不思議ではない、というのが正直なところだ。

というわけで紅白見て盛り上がった人たちは今年のライブは本当に行ったほうがいいです。

  • 氷室京介さん64歳 これもなかなかの衝撃やなあ

  • 稲葉ソロも10年ぶりアルバム発売とかなので次はないかも?

  • マジで推しは推せるときに推せだよな。 二人とも昔ほどステージで暴れなくなってるし。

  • 顔だけで売ってるまんこしかファンのいない中身空っぽバンド

  • 「B’zは」じゃなくてすべてのバンドはそうだからB'zのみに言えることではない。BUCK-TICKだってそうだったし例えばだがエレファントカシマシだってそうだろう。 すべてのものには終わ...

  • そしてェ輝くぅウルトラソウッ!

  • 別に妄言要素ないやん

  • 拓郎は70中盤までやったんだからあと10年は働けや

記事への反応(ブックマークコメント)

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