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メダカのさんぽ

メダカとカメの飼育、ワゴンRとWISHで車中泊、日々のウォーキングで楽しい毎日。

部活動の新部長さんってどうやって決める?

6月、インターハイ地区予選もそろそろ終わりです。
残念ながら予選で敗退した部活では、3年生は涙の引退、
2年生を主とした新体制へと移行していきます。

ところで、新部長さんってどうやって決めてます?

2年生だけで決める場合、2,3年合議で決める場合、
3年が根回しする場合、顧問が根回しする場合……

ダイサンのこれまでの顧問経験からすると、
前年度の冬あたりから部員の間に世論が形成され、
それをふまえて3年生が根回しに走り、本人もそれなりの覚悟ができていて、
新部長決めミーティングで皆の推薦の上で決定……
というパターンがその後の部活運営にも最もよいと思います。
もちろん、顧問やコーチの意向も、その過程でさりげなく織り込まれます。

逆に悪いパターンは、
3年生だけ、2年生だけ、顧問だけで勝手に決めてしまうパターン。
つまり部活全体の総意が反映されず、
決定に至るまでの調整もろくに行われなかった場合です。
(まあ、世の中様々な部活があるから、異論もあるでしょう……)

部長ってのは、やっぱり大変な役回りです。
部の全体をまとめなくてはならないし、意外と雑用が多いし……
一人で全部抱えていたら、どんなに能力のある部長さんでも参っちゃう。
だからこそ、部員や顧問、コーチのバックアップが必要なわけで、
そのためにも、新部長決定の際には、
関係者全てが関わる決め方をしなくてはいけないとダイサンは思います。

部員は「この部長を選んだのは私たちだ。」という
責任の一端を担ってもらわねば困るのです。

「部長が部活をまとめる。」ということも素敵ですが、
「部員が部長をサポートすることで部活がまとまる」と言うことの方が、
もっと素敵だとダイサンは思います。

皆さんの部活はどんな様子ですか?
新米部長さん、応援してますよ!
  1. 2007/06/09(土) 00:05:03|
  2. 日記
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