大変ご無沙汰しておりました。
パソコンを買い替えるはめになり、先ほどようやく再開することができました。
かめこもオットさまも元気です。
さて、
きょう9月20日(月)は、
つるちゃんが、7月3日に重症の肺炎と腸閉塞で入院してから、
80日目になります。
先週の日曜日、
9月12日、入院72日目、長期療養病棟に移って40日目に、
吐いて、高熱を出し、
“誤嚥性肺炎”と診断されました。
直ぐに、抗生物質が投与され、現在も治療中です。
きょうになって、熱が37度前後に下がり、車イスに座れるようになりました。
退院予定は、
肺炎を起こす前から、
10月末日と決まっています。
これは、かめこの家庭の事情を、病院側がくんでくれてのもので、
通常の入院期間は、
この病院の長期療養病床の場合、
2か月間と決まっているとのことです。
(つるちゃんは8月4日転入なので、ここでは3か月間ということになる)
今回、肺炎のリスクが予想以上に大きいと感じ、
かめこはとても不安を感じて、
在宅以外に選択肢があるかどうか、
医療連携相談室のケースワーカーさんに相談したところ、
「在宅介護の意志がある以上、他の病院をリストアップすることはできない」と
言われました。
それでも、
「将来に備えて、何とか私が動ける今、とにかく見学しておきたい」とお願いして、
近隣の「医療型長期療養病床」をいくつか教えていただきました。
都合がつくのが、長期的に考えても、明日あさってしかなさそうなので、
オットさまと3か所は見学したいと思っています。
あす午前中には、
ケアマネジャーのマウンテンさんが見えることになっていて、
11月からの在宅に向けて、
必要なサービスについて、具体的に話し合う予定です。
将来についても相談したいと思っています。
かめこは、現在、いくつかの役割を担っており、
その一つを、きのうの午後から23日午前まで、休むことができたので、
「ケアマネと会う」「病院見学」など、いくつかの用事を固めた次第です。
先ほどから、「病院見学」と言っていて、
「施設」の話が出ませんが、
実は、つるちゃんは、
「特別養護老人ホーム」・「ショートステイ」・「デイサービス」 といった
「施設」利用の道が
完全に閉ざされています。また、長期療養型病床には、
介護保険と医療保険の両方を利用する「介護型」というものもあるそうですが、
「介護型長期療養病床」への入院も不可となっているそうです。
施設利用も介護療養型病床入院も叶わない理由は、
つるちゃんが
“点滴”という医療行為で栄養を摂っているからです。
おととい、病院のケースワーカさんから、
「“胃ろう”というのをご存知ですか?
“胃ろう”にすれば、介護型療養病院に入れます 」と、
アドバイスを受けました。
「それについては、とても悩んで、“胃ろう”にしないという、今に至っています」
と答えたものの、
あれほど悩んだ事柄を 軽く言われたように感じてしまい、
かめこは、泣きそうになりました。
この選択は、
≪食べられなくなったので、“胃ろう”にするかどうか?≫というものではありません。
つるちゃんは、現在、
“中心静脈栄養”という手段で、生きています。 それは、“胃ろう” という手段より、先にある 最終手段のようです。
つまり、
“胃ろう”さえ、叶わない状態なのです。
それでも、楽しみでゼリーを食べることは続けたいと願ってきました。
今回の“誤嚥性肺炎”は、ゼリーを食べさせなかった日に起きており、
かめこは、ゼリーを食べさせていたことは無関係だと思っていますが、
それでも、看護師さんには、「口から食べさせることは止めた方がよい」
と言われました。
かめこも、肺炎のリスクが高くなることは避ける方が賢明だろうと思っています。
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テンプレートタイトル絵は、mayumi*さんが描いてくださいました。
動画部分は、ニャホニャホさんが加工してくだいました。