いんば‐ぬま【印旛沼】
印旛沼
| 疏水の概要 | ||||||||||||
■疏水の所在 八千代市保品地先から干菓市花見川区 ※上下流の分解点に大和田機場が設置されている。 規模(開発工事誌より) 延長 約20km、広幅 25〜60m、流量 146km/s、大和田機場120m3/s ■所在地域の概要 印旛沼は、干葉県の北部、北総台地の中央部に位置し、都心からは40kmの距離にあります。印旛沼に隣接する水田地帯は、印旛沼の水位より低い標高を呈し、地区内排水機で揚水された水を、本疎水を通じ東京湾に排出しています。近年、疏水路上流部沿線では再基盤整備が行われ、「千産千消」の拠点たる道の駅など整備され、営農意欲の高い地区と紹介できます。 ■疏水の概要・特徴 印旛沼等流域577km2から集水された雨水等を大和田機場を介して東京湾に排水するための疎水路である。疏水路上流部は勾配もほとんど無く、桑納川、神崎川(旧手賀疏水路)が流れ込み、印旛沼と接する部分は、平戸承水路と呼ばれる。大和田機場を分岐点とした疏水路下流部は、化土層(腐植土層)が点在し土質が悪く、当時、難工事を強いられ、現在も2箇所の制水門で水位を保ち法面の崩壊を防止している。流域内の開発により、出水時間の短縮、出水量が増大し、大和田機場共々、地域の治水を担う重要な疏水路である。 | |||||||||||||
|
印旛沼
「印旛沼」の例文・使い方・用例・文例
- 印旛沼
Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。
印旛沼と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 印旛沼のページへのリンク