傭兵団
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ミツキが動物園へ連れ込んだならず者の一団。正式名称は「ティーパティ傭兵団」。元々は盗賊団。他人に迷惑をかける事に一切の躊躇がない。かつてハッターがリーダーを務めていたが、ミツキが力で彼等をねじ伏せてリーダーの座に収まった。傭兵団の名前だけでなくメンバーも不思議の国のアリスにちなんだ名前を名乗る者が多いが、そのためにミツキに狙われたのか、後からミツキに強制的に命名されたのかは不明。動物園の警護を名目に常駐しているが、本当の目的は動物園の謎を探り出すことで、そのためには暴力的手段も厭わない。彼等が赤頭巾のキャプチャ集団と内通し、ガウルとミカオを襲わせたものと目されている。
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傭兵団
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「ファイアーエムブレム 封印の剣の登場人物」の記事における「傭兵団」の解説
ディーク (Dieck) 声 - 帆世雄一(ヒーローズ) クラスは傭兵→勇者。30代。ディーク傭兵団の長。 ワード・ロット・シャニーを率いてディーク傭兵団を結成し、ロイの軍勢に参加する。 さばさばとして面倒見がよく、部下から慕われている。ルトガーとは戦場で何度か顔を合わせたことがあり、ライバル視されている。 エトルリアの奴隷剣闘士だった少年時代、余興用の獅子に襲われそうになったクレインを助けた縁でリグレ公爵家に召し抱えられた過去を持つ。顔の傷はその際受けたもの。 家族同然に大切にされたが身分の低い自分がいることで公爵家の評判が下がることを恐れて自ら縁を切るが、リグレ家の面々からは今でも家族同然に思われている。 傭兵になったばかりのころ、雇い主に時間稼ぎ用の捨て駒にされ拷問を受けた経歴がある。それからは傭兵として主をあまり信用しないようにしているが、ロイには肩入れしている。 小説版では騎士団以外の出身の兵をまとめる立場となり、デュランダルの使い手となる。手負いの虎 ディーク ワード (Wade) クラスは戦士→ウォーリア。20代。ディーク傭兵団の一員。熱血漢。 西方三島出身の戦士。ディークと共に仲間になる。 ロットとは幼馴染。力自慢で命知らずな性格。周りの人間を冷や冷やさせるほどの猪突猛進っぷりだが本人はどこ吹く風。 同じく猪突猛進な性格のアレンとは気が合い、決闘などをして熱く友情を深める。 故郷に姉のメアリがいる。ロットと共に傭兵になったのは家族を助けるため、小説版では鉱山送りを逃れるためでもあるとしている。 エキドナ曰く、「いかにも西方出身」な顔らしい。 ロット (Lot) クラスは戦士→ウォーリア。20代。ディーク傭兵団の一員。理知的。 西方三島出身の戦士。同じく、ディークとともに仲間になる。 ワードとは幼馴染で、彼の姉・メアリとも親しい。動乱の後は、故郷に戻りメアリと結ばれる。 体力自慢の戦士にもかかわらず、冷静な理論派。慎重すぎて、やや心配性な面もある。パワーはあるがむらの多いワードの補佐に回ることが多い。 同じく冷静沈着で知的なランスとは、口頭のみでチェスのようなゲームをしたり、武器の三すくみについて議論するなど、気が合う模様。 故郷には年の離れた妹・ミュウがいる。家族を助けるためにワードと共に傭兵となったが、傭兵として戦っている間に病床の母は亡くなってしまった。 エキドナ曰く、「西方の男はみんなそんな顔」な顔つきらしい。
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傭兵団
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ライカが団長を務める小規模な傭兵団で、テンペストをライバル視しているが、相手にされていない。
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傭兵団
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オグマ (Oguma / Ogma) 声 - 檜山修之(電撃) / 若本規夫(箱田) / 小杉十郎太(ラジオ・OVA・#FE・ヒーローズ) クラスは傭兵→勇者。『暗黒竜』、『紋章』に登場。 マルスへの援軍として派遣されたタリス軍の隊長を務める傭兵。生まれはペラティ島と言われている。父はアカネイアの下級貴族で、母はグルニア出身。かつてはノルダの奴隷剣士だったが、仲間たちを助けるため反乱を起こし、捕まり処刑されかかったところをシーダに助けられて、以後彼女に絶対的な忠誠を誓っている(この経緯は『紋章の謎』における奴隷時代の舎弟・サムトーとの会話で明かされた)。シーダに淡い感情を抱いているようだが、決してそれを外部に出すことはなく、あくまで彼女を思いマルスとの恋を応援している。シーダがそのことに気付いているかは不明だが、彼女からは主従以上の大切な存在として見られている。他の者に対してもあまり感情を表に出すことは無く、口数も多くないが、義理堅くて熱い思いを秘めた人物であり、部下やサムトーたちからは絶大な信頼がある。これを反映するようにゲーム内では初期能力も高いうえに成長率も比較的良好で、クラスチェンジによる伸びしろも大きいため序盤から最終決戦まで中核となって使用できる屈指の強力キャラクターとなっている。 自身の背丈ほどもある分厚く幅広な刃の大剣を軽々振り回し、奴隷剣士として戦ってきた経験から、通常の戦闘では取得できない剣技を覚えたが本人はその剣技を汚い戦い方と忌み嫌っている。だがその実力は相当なものであり、メディアミックス作品においてはいずれもナバールと並ぶマルス側屈指の猛者として描写される。ゲーム中においてもサムトーをナバールと勘違いした際のセリフから見て、ナバールをやや意識している様子がうかがえる。また、『新・紋章の謎』では後述のコンテンツ用にナバールからも明確にライバル視されているということが判明し、新たな支援効果の対象としてナバールを支援できるだけでなく、彼から支援を受けることもできるようになった。 暗黒戦争後は、タリス島の人々のために働いていた。第2部では、タリス王の命で王の旧友・ロレンスの下を訪れ、グルニア王の遺児であるユミナとユベロを匿って行動している。二人がラング将軍に連れ去られた後も一人で城を襲撃し取り返すなど猛者ぶりを発揮した。その後ホルム海岸にて海賊(マケドニア・バイキング)に襲われていたところを、謎の仮面騎士シリウスに助けられる。折りしもそこへ進軍してきたマルス軍と出会い、そのまま参戦する。オグマも、シリウスと以前会ったような記憶があるらしい。英雄戦争後、姿を消す。『新・紋章の謎』では前日編にも展開次第で教官として登場し(ドーガと二択)、前日編の最後に「グルニアに用がある」とロレンスの下に向かっている。 『新・紋章の謎』における追加コンテンツ「剣に定められた者は剣に」では主役を務める。タリスで起こった辺境部族の反乱の鎮圧とそれに巻き込まれたシーダの救出に向かい、そこで反乱軍に雇われたナバールと対峙し「自分と同じく本質はただ剣を振るだけの人物で、大儀は自分を取り繕う建前に過ぎない」と指摘されて決闘を挑まれる。エピローグでは、奴隷時代は社会の全てを怨んでそれを力に剣を振るい続けるだけという、ナバールの指摘するどおり人物だったとシーダに告白しており、彼女との出会いは奴隷からの解放だけではなく、戦いや生きるための目的や大儀そのものを得たということを明かしている。 佐野&わたなべ版と箱田版では共通して、マルスの剣術の師匠を買って出ている。また、同作では戦いに不備を起し、策を練ってペラティで戦いを挑んだ時、ゴードンと共に助っ人に来た火竜族のマムクート・バヌトゥを見て、マルスの人徳の幸運の良さに感心する。また、この時に加入したアカネイア王国の翔弓兵(振り仮名でスナイパー)・ジョルジュの戦いの呼吸が剣士・ナバールと同じだと述べている。『暗黒竜』からの連載であるが、姿は『暗黒竜』と『紋章』をミックスした感じに描かれている。 『ファイアーエムブレム・ザ・コンプリート』の水縞とおるの漫画「紅の剣士」ではすでに過去にナバールとの面識がある。 『OVA版』のインタビューで、オグマを演じた小杉十郎太は@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}「表情あまり出て来ないオグマの過去を台詞と通して表現しようと演じました」[要検証 – ノート]と述べていた。 篠崎砂美の小説版では、正式名が「オグマ・スビル」である。 『小学館 任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎』のインタビューで『紋章』のCMに参加した女優、裕木奈江がお気に入りのキャラクターだと語っている。 登場時期に対してかなり強いキャラクター(特に原作版『暗黒竜』での強さは圧倒的で、『紋章の謎』の広告ポスターに至っては「言わずと知れた大スター!」と紹介されている)のため、アカネイア大陸シリーズのサブキャラ中では人気が高く、『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』の公式サイト『スマブラ拳!!』の「アンケート集計拳!!」で実施された「スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ」というアンケートでは、オグマは当時のFEのキャラクターの中で第3位となっている(ちなみに第1位はマルス、第2位はFEの誰かで、マルス以外の主役級を上回る票数であった)。しかし以降の『スマブラ』シリーズでは、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』の「対戦ゲーム」の「名前の登録」を「おまかせ」にすると稀にオグマの名前が登場するくらいの出演で、「フィギュア」や「シール」といった『スマブラ』シリーズの収集要素などにも登場していない。 初登場時から人気が高かったためか、アベルやカシムなど主力にかかわらずリメイクによって容姿が大幅に変更されたキャラクターもいる中で、『暗黒竜』でのイメージイラストからほとんど変更を加えられていない。服装だけは『紋章』での会話グラフィックで勇者の戦闘グラフィックを代表した青い重装鎧にアレンジされたが、『新・暗黒竜』『新・紋章』では剣闘士出身らしく露出の多い軽装の鎧に戻った。 『幻影異聞録♯FE』では古の英雄・ミラージュとして登場。ミラージュマスター選考時に、同兵種のナバールとの競合が起こり、ゲームディレクターの平田弥は、どうしても入れたいと推していたが、マスターである、剣弥代のクールな性格とオグマの雄々しさが合わないことで駄目になった。 サジ (Saji / Bord) 声 - 三戸耕三(#FE) クラスは戦士→ウォーリアー。『暗黒竜』、『紋章』(第1部)に登場。 オグマの部下の一人で、タリス王の要請でマルス軍に参加した、タリス軍の義勇兵の戦士。技術を駆使した戦いを得意とする。あくまで王の頼みで戦っているとされているが、サジ・マジ・バーツは3人ともオグマのために戦っているという面が強く(後述のようにバーツは特にそれが顕著である)、戦死時のセリフもオグマへの謝罪で、自分たちが慕うオグマの恩人という理由でシーダにも敬意を払っている。暗黒戦争後はタリスで木こりとして平和に暮らした。第2部では彼を含め、マルス軍に「戦士」は参加しない。ゲーム内ではHPと力の成長が良好だが、反面素早さがほとんど成長しない。 『新・紋章の謎』ではシーダのフィアンセとなったマルスをサポートするために参戦する。三人の中では一番真面目な性格をしている。薪を割る時には技に拘っているが速度が疎かになってしまうらしい。よくマジと区別がつかないと言われるが、彼曰く「マジより男前な方がサジ」とのこと。仲間おもいで3人の中では思慮深い所があるらしい。 追加コンテンツ「剣に定められた者は剣に」でもマジと一緒に登場し、時間通りに合流できないオグマを不安に思いながら2人で奮闘していた。この時点では少なくともまだ義勇軍に所属していたことが判明している。 『#FE』では黒乃霧亜のサイドストーリーのボスミラージュとしてマジと共に登場。 マジ (Maji / Cord) 声 - 真仲恵吾(#FE) クラスは戦士→ウォーリアー。『暗黒竜』、『紋章』(第1部)に登場。 オグマの部下の一人で、マジと共にマルス軍に参加した、タリス軍の義勇兵の戦士。FC版では必ずHPが伸び、攻撃の素早さを自慢としているが、技が伸びず、よく攻撃を空振る。また、SFC版では設定ミスでHPがほぼ伸びない。原作版での容姿はサジと瓜二つだったが、リメイク版では顔つきに差異が施され髪型もサジはオールバックに近く、マジは逆立った短髪と区別がつき易くなった。暗黒戦争後はタリスで木こりとして平和に暮らした。第2部では登場しない。『新・暗黒竜』ではなぜか魔法関係の成長が高い。 『新・紋章の謎』ではシーダのフィアンセとなったマルスをサポートするために参戦する。マルスに対して敬語を使わないなどやや軽い性格をしている。薪を割る時には速さに拘っているが綺麗な形に割れないらしい。よくサジと区別がつかないと言われるが、彼曰く「サジより男前な方がマジ」とのこと。なお、作中ではサジとマジのうち勘違いされるのは何故か毎回マジとなっており、それ以外にも何かと災難を受ける役回りとなっている。義理人情に厚く、後先考えずに行動するところがあるらしい。 なお、開発スタッフの話によると、マジとサジが似ている理由として「実は兄弟である」という設定を加えようか考えたらしいが、結局採用はされず原作どおり同僚となっている。 『#FE』では黒乃霧亜のサイドストーリーのボスミラージュとしてサジと共に登場。 バーツ (Barst) 声 - 高木渉(OVA) / 濱野大輝(ヒーローズ) クラスは戦士→ウォーリアー。『暗黒竜』、『紋章』(第1部)に登場。 オグマの部下の一人で、サジとマジと共に参加したタリス軍の義勇兵の戦士。他の二人に比べ実力は突出している。 SFC、FC版では魔防と武器レベル以外、全ての成長率が50%以上で、幸運が非常に伸びる。特に守備が作中で最も伸びる凄まじい実力の持ち主。 DS版では成長率こそ抑えられたものの、下級職とは思えない程初期値が高く、『新・紋章の謎』でバーツの斧があるなど、サジとマジとは別格の扱いになっている。 暗黒戦争後、アカネイア軍に参加するが、しばらくして脱走。その後は海賊になったとも言われている。第2部では登場しない。 『新・紋章の謎』では脱走した後が登場。登場時点では木こりをしており、軍や戦いには嫌気がさしていたもののオグマおよびサジ・マジの説得で彼らへの協力を決意し仲間になる。マイユニットは彼が仲間になった当初はオグマの関連者だということを知らず、柄の悪さから警戒心を抱いていた。バーツ自身はマイユニットを気に入り、彼の躰を「いい身体」と評している。なお、今回このサジ、マジ、バーツの三人はペガサス三姉妹と同じく三人で敵を囲むとトライアングルアタックが使える。この戦士トライアングルアタックは作中では示唆されない隠し要素になっているが、後のトレーティングカードゲームのファイアーエムブレム0ではバーツのスキル「サジマジバーツ」として使用可能。
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