universal
「universal」とは、全員の・万人の・一般的な・普遍的な・全世界の・宇宙のを意味する英語表現である。
「universal」とは・「universal」の意味
「universal」とは、全員の・万人の・万能の・博識の・一般的な・普遍的な・全世界の・宇宙のを意味する英語表現である。英検準2級以上、TOEIC L&Rスコアは470点以上のレベルがある英単語だ。「universal」は形容詞なので、比較級にすると「more universal」となり、最上級で表すと「most universal」となる。副詞で表すと、普遍的に・全般にという意味の「universally」だ。
「universal」の読み方は「ユニバーサル」だ。「バ」の部分にアクセントをつけて「ユニブォーソゥ」と発音すると良い。
「universal」の類義語は、widespread(広範囲に・蔓延した)、common(普及している・一般的な)、general(全体的な・全面的な)、total(全体の・総計の)、unlimited(無限の・広々とした)、whole(全体の・完全な)、worldwide(世界的規模の)だ。
「universal」の対義語は、part(部分・一部)、section(一片・断片)、intensive(集中的な・徹底的な)、not common(珍しい・稀な)などである。
「universal」の語源・由来
「universal」の語源は、ラテン語で一つになったという意味がある「universum」である。「universum」とは、uni(一つの)、versal(~に対して)から生まれた言葉だ。「universal」と「universe」と「general」の違い
「universal」と「universe」と「general」の違いは、言葉が持つ意味の範囲である。「universal」は、全般的な・一般的な・万人の・全世界の・宇宙のという意味を持つが、「universe」は宇宙・銀河・全人類という意味でしか使われない言葉だ。また、「general」は全般的・全面的という意味で使う言葉で、宇宙のという意味は含まれていない。「universal」を含む英熟語・英語表現
「universal」を含む英熟語・英語表現には、「universal design」がある。その他には、universal relay(パラリンピックにおける陸上競技・混合400mリレー)、universal air travel plan(法人向け航空運賃決済システム)、universal serial bus(パソコンを周辺機器とつなぐインターフェイス)、universal suffrage(国民参政権・普通選挙)などがある。「universal」は企業名に使われることも多い。具体的には、universal overall(アメリカのアパレルブランド)、universal language(日本の男性用スーツブランド)、universal music(日本のレコード会社)universal studios japan(大阪市にあるテーマパーク)などが挙げられる。
「universal design」とは
「universal design」とは、性別・世代・文化・国籍を超えて多くの人が使いやすい仕様にしたデザインのことである。1980年代にアメリカの建築家であるロナルド・メイス氏により提唱された考え方で、1990年代ごろから一般に普及していった。「universal design」と似た言葉には、barrier free(高齢者や障がい者に対応した建築デザイン)がある。
「universal design」は、誰もが公平に利用できること・使う際に柔軟性があること・使い方が簡単かつ明白であること・身体的な負担が必要最小限であることなど、7つの原則を基にしてデザインされている。
「universal」の使い方・例文
「universal」の使い方を以下に挙げる。・She doesn't understand the universal(彼女は世間一般の考えが通用しない)
・It is difficult to unify universal thoughts(全員の考えを統一するのは難しい)
・Music and art are universal loved(音楽や芸術は万国共通で愛されている)
・Universal themes for humankind are daily health and peace(人類にとって普遍的なテーマは、日々の健康や平和である)
・Her works have a universal message(彼女の作る作品は普遍的なメッセージが込められている)
・She is a universal cook(彼女は万能な料理人だ)
・His existence is known to the universal(彼の存在は世間一般に知られている)
・Calls people to universal action to sustain peaceful life(平和な生活を持続するため、人々に普遍的な行動を呼びかけている)
・His words were sent universal via the Internet(彼の言葉はインターネットを介して世界中に発信された)
・People universal want a peaceful world(世界中の人々は平和な世の中を望んでいる)
・God is the creator of the universal(宇宙を創造しているのは神である)
・The beginning of the universal is said to be about 13.8 billion years ago(宇宙の始まりは約138億年前と言われている)
・A universal agent will do the work for you(総代理人があなたの業務を代行する)
「universal」の英語での説明
「universal」を英語で説明すると、"Universal" is an English expression meaning universal, omnipotent, erudite, universal, universal, cosmic(universalとは、全員の・万能の・博識の・普遍的な・全世界の・宇宙のを意味する英語表現である)となる。ユニバーサル
「ユニバーサル」とは・「ユニバーサル」の意味
「ユニバーサル」には「一般的」や「普遍的」という意味と、「宇宙的」や「世界的」という2つの意味がある。「一般的・普遍的」という意味では、「ユニバーサルデザイン(万人に向けたデザイン)」のような使い方がされ、バリアフリーの建物もユニバーサルデザインの一種にあげられる。「宇宙的・世界的」という意味では、「ユニバーサルな視点」や「ユニバーサルなビジネスを展開する」などのように、インターナショナルという意味合いで用いられることが多い。「ユニバーサル」から連想する言葉としては「ユニバーサルスタジオ」があげられる。アメリカだけでなく日本にも存在し、「世界的なスタジオ」という壮大な世界観を持つテーマパークである。また、映画「ミニオンズ」などを製作したアメリカのアニメーション制作会社のイルミネーションは、ユニバーサル・ピクチャーズが所有している。
「ユニバーサル」の語源・由来
「ユニバーサル」は、英語の「universal」を由来とするカタカナ語である。英語の「universal」は「宇宙」という意味を持つ「universe」の形容詞で、語源はラテン語の「 universus 」である。「ユニバーサル」の熟語・言い回し
ユニバーサルデザインとは
ユニバーサルデザインとは、障害を持つ人も持たない人も利用できるデザインのことを指す。国際標準規格にも採用されており、世界のもの作りの規格となっている。具体的な例としては、体が不自由でも自由に出入りが可能な自動ドアや、手をかざすだけで水が出るセンサー式蛇口などがあげられる。ユニバーサルデザインは、もの作りだけでなく、小学生の授業などにおいても「みんながわかりやすい授業」を行うための指針として取り入れられている。
ユニバーサルな社会とは
ユニバーサルな社会とは、年齢や性別、障害、文化などに関わりなく、誰もが幸せに暮らせる社会のことを指す。それぞれの自治体でユニバーサルな社会に向けた取り組みが行われているほか、国においてもユニバーサルな社会を実現するための施策が推進されており、法的な整備も進んでいる。
ユニバーサル化とは
ユニバーサル化とは、一般化する、大衆化するという意味で用いられる。日本を含む先進国では大学教育がユニバーサル化したと言われており、これは大学教育を受けることが一般化したという意味になる。低い数値から全体の50%以上に達した場合に、「ユニバーサル化した」という表現が用いられる。
ユニバーサルタイプとは
ユニバーサルタイプとは、どんなタイプにも適応するという意味である。アタッチメントを替えると色々なガジェットに接続できるコードや、角度や明るさを自由に変更できる照明などがユニバーサルタイプの具体例としてあげられる。
ユニバーサルマークとは
ユニバーサルマークは、障害を持つ人が利用できることを示すマークである。世界共通のマークとして認知されている車いすのマークが代表的で、そのほかにもマタニティマークや内臓疾患があることを示すハート・プラスマークなどがある。
「ユニバーサル」の使い方・例文
・ユニバーサルデザインは、国籍や年齢などに関わらず誰もが使いやすいようにデザインされている。・この会社は、ユニバーサルな視点でビジネスを展開している。
・彼は体が不自由なので、ユニバーサルマークの付いたトイレを探した。
・彼女はユニバーサルな考え方をする。
・スマートフォンを持つことはユニバーサル化した。
・どの世帯も公平にサービスを受けられるように、ユニバーサルサービス制度が施行されている。
・ユニバーサルタイプのコードなので、異なる機種でも充電できた。
・ユニバーサルな社会を目指すために、この自治体では福祉に力を入れている。
・ユニバーサルな経営方針にシフトしてから、売上げが20%上がった。
・この家具は、ユニバーサルデザインが採用されている。
ユニバーサル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 05:29 UTC 版)
ユニバーサル(英語: Universal アメリカ英語発音: [ˌjunəˈvɜrsəl] ユナヴァーサル、イギリス英語発音: [ˌjuːnɪˈvɜːsəl] ユーニヴァーサル)
- 1 ユニバーサルとは
- 2 ユニバーサルの概要
ユニバーサル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/26 04:43 UTC 版)
「バレーボールの用語一覧」の記事における「ユニバーサル」の解説
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ユニバーサル
「ユニバーサル」の例文・使い方・用例・文例
- 教育におけるユニバーサルデザインでは、物理的環境および技術的環境のデザインが考慮される。
- 大阪市は商店街やユニバーサル・スタジオ・ジャパン近くの駅にこの装置を導入した。
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は先日,2014年後半に新しいテーマパークをオープンすると発表した。
- 大阪にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)内の新しいテーマパーク「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」が7月15日に一般公開された。
- 米国のユニバーサル・オーランド・リゾートにあるものに続いて2番目のハリー・ポッターのテーマパークである。
- ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターは,今年7月に大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンにオープンしたアトラクションだ。
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