em
「em」の意味・「em」とは
「em」は印刷業界で広く用いられる単位である。具体的には、この単位は使用されているフォントのポイントサイズに等しい。例えば、12ポイントのフォントであれば、「em」は12ポイントを意味する。これは、印刷業界におけるレイアウトや文字間隔の調整に重要な役割を果たす。「em」の発音・読み方
英語における「em」の発音は、IPA表記では/m/となる。IPAのカタカナ読みでは「ム」となり、日本人が発音するカタカナ英語の読み方では「エム」となる。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「em」の定義を英語で解説
In typography, an 'em' is a unit of measurement that is equal to the current point size. For example, in a 12-point font, an 'em' is 12 points. This unit is crucial in the layout and spacing of text in the printing industry.「em」の類語
「em」の類語としては、「en」が存在する。これも印刷業界で使用される単位で、'em'の半分の長さを示す。つまり、12ポイントのフォントでは、'en'は6ポイントを意味する。「em」に関連する用語・表現
「em」に関連する用語としては、「em dash」や「em space」がある。'em dash'は長さが'em'のダッシュで、一般的には文中の中断や追加の情報を示すのに使用される。一方、'em space'は長さが'em'のスペースを意味し、文字間隔の調整に用いられる。「em」の例文
以下に「em」を使用した例文を10個提供する。 1. The width of the paragraph is 20em.(その段落の幅は20emである。)2. Please adjust the space between the letters to 1em.(文字間を1emに調整してください。)
3. The size of the 'em' depends on the font size.('em'のサイズはフォントサイズに依存する。)
4. The 'em dash' is used to indicate a pause in the sentence.('em dash'は文中の一時停止を示すために使用される。)
5. The 'em space' is used to adjust the spacing of the text.('em space'はテキストの間隔を調整するために使用される。)
6. The 'en' is half the length of the 'em'.('en'は'em'の半分の長さである。)
7. The 'em' is a unit of measurement in typography.('em'はタイポグラフィーの計測単位である。)
8. In a 12-point font, an 'em' is 12 points.(12ポイントのフォントでは、'em'は12ポイントである。)
9. The 'em' plays a crucial role in the layout and spacing of text.('em'はテキストのレイアウトと間隔において重要な役割を果たす。)
10. The 'em' is equal to the current point size.('em'は現在のポイントサイズに等しい。)
em
「em」とは、「文字やレイアウトの表記方法」「強調」「電子メールの略称」「感嘆を表す単語」などさまざまな文脈で用いられる言葉を示す英語表現である。
「em」の基本的な意味
「em」とは、さまざまな文脈で多くの意味を持って用いられる英語表現である。以下に、代表的な意味と使われ方を紹介する。・活字の表記としての「em」
「em」は、活字の表記において用いられる単位の一つであり、長さを表す。具体的には、1emとは1文字分のことであり、emで表す長さはpt(ポイント)と等しい。たとえば、12ポイントのフォントにおける1emは、12ポイントの幅を持つ。このような、活字の表記における「em」は、Webデザインや印刷業界などで広く用いられている。
・強調を表す「em」
「em」は、強調を意味する「emphasis」の略として使われることがある。HTMLではテキストを強調するためにemタグが使用される。
・電子メールの略称としての「em」
「em」は、電子メールの略称としても使われることがある。たとえば、「emアドレス」とは、電子メールアドレスのことを指している。
・感嘆を表す「em」
「em」は、感嘆を表すスラング表現としても用いられる。たとえば、「em!」という場合、「em」は驚きや感動を表す役割を持ち、「すごい!」などのように表現される。
・数学や物理学の文脈においての「em」
「em」は、数学の文脈において指数を表す記号として用いられることがある。また、数式において分数や根号を表すなど、様々な数学的な記号としても用いられることが多い。このように、専門的な分野でも「em」は用いられている。
・「them」の省略としての「em」
英語において、「them」を省略する場合に「em」という表現が使われることがある。これは、話し言葉における省略表現の一つであり、口語的な言い回しである。非公式な表現であるため、正式な文書やビジネスの場などではあまり使われない。
「em」の語源
「em」の語源は、活字の表記で用いられる「em(エム)」については、大文字「M」に由来するという説が一般的である。「M」は比較的幅が広いことから、この幅を基準として余白や活字の大きさが決められていた。印刷技術の発展に伴って、「em」という単位も一般的に広まっていった。また、強調を意味する「em」は「emphasis(強調)」の略であるため、ギリシャ語の接頭辞である「εμ-」に由来すると考えられる。
「em」の発音・読み方
「em」の発音記号は「ém」であり、カタカナでは「エム」と表記されることが多い。「é」は日本語の「エ」よりも口を大きく開けて発音する。「m」は、唇を閉じた状態で鼻から息を吐き出すようにして発音される。また、「em」は単独で使われることは少なく、通常は文章や文脈の中に出てくるが、その場合は、アクセントやイントネーションに注意が必要である。「em」の使い方・例文
以下に、「em」の使い方と例文を紹介する。・活字の表記としての「em」
This paragraph has a font-size of 16px, and the width of the text is set to 2em.
(この段落のフォント サイズは 16px で、テキストの幅は 2em に設定されている)
・強調を表す「em」
The tag is used to define emphasized text.
(タグは、強調表示されたテキストを定義するために使用される)
・電子メールの略称としての「em」
Please send your application to the following em address.
(申し込みは下記メールアドレスにまでお願いしたい)
・感嘆を表す「em」
Em! That's an incredible achievement!
(ああ! それは信じられないほどの成果である!)
・数学や物理学の文脈においての「em」
指数を表す場合:「2 raised to the power of em(2のem乗)」
分数を表す場合:「a to the power of b over em(aのb/em乗)」
曲率半径を表す場合:「an arc with a curvature radius of em(曲率半径がemの円弧)」
・「them」の省略としての「em」
Give 'em a call.(彼らに電話をして)
I can't see 'em.(彼らが見えない)
I don't like 'em very much.(私は彼らをあまり好きではない)
「them」の省略としての「em」は、おもに口語的な言い回しとして用いられる。
lmao
「lmao」とは、laughing my ass offの省略形で直訳すると尻が取れそうなほど笑うとなるが意訳すると「大爆笑」や「腹の底から笑う」を表すスラングのことを意味する表現。
主に英語圏のネットスラングとして使われることが多く、Twitter等のSNSや4chan等のネット掲示板、原神やLeague of Legend等のネットゲームにおけるチャット機能等でよく見られる表現である。スラングという特性上、ビジネスなどのフォーマルな場で使用されるケースは少ない。また、口頭での会話でも使用されることはあまりないと言えるだろう。一見すると何語かわからないという人も少なくないが、先述したように英語の表現となるため、英語使用者が使うことが多い。
より強調した表現としては「lmfao」がある。「laughing my fucking ass off」の略で、lmaoよりも盛大に笑ってしまったことを表現している。「lmaoooo」のように末尾の「o」を複数重ねることでも強調表現となり、oが多ければ多いほど笑いの度合いが激しいことを示す。自分の感情を表現する感嘆詞的な使われ方をされることが多いため特定の返し方は存在しないが、自分が発したジョークに対してlmaoやlmfaoと言われた場合は「Thank you for your laughing.(笑ってくれてありがとう)」といった形で礼を言うと良いだろう。
「lmao」のスラングとしての意味
lmaoはネットスラングとして使われることが多い。日本におけるネットスラングに当てはめると、「大草原不可避」や「腹筋崩壊」、「クッソワロタ」等が該当するだろう。また、日本では笑うことを「笑い(warai)」の省略形である「w」で表現し、「w」の数で笑いの度合いを表現するが、lmaoは「www」~「wwwww」くらいのニュアンスとなる。「lmfao」の場合は「wwwww」~「wwwwwwwwww」、あるいはそれ以上のニュアンスを持つ。同様の意味を持つスラングには「lol(laughing on loudly)」、「rofl(rolling on the floor laughing)」もある。roflに関してはlmaoと組み合わせて「roflmao」とすることもあり、「lmao」と同程度の笑いの度合いを示す。「lmao」の発音・読み方
lmaoは主にSNSやチャット、ネット掲示板といったネット上の文字媒体で使用される表現である。よって、正式な発音は存在しない。どうしても口頭での発話で表現したい場合はアルファベットをそのまま「エル・エム・エー・オー」と読むか、省略前の表現である「ラフィングオンマイアスラウドリー」と読むのが適切と言えるだろう。「lmao」の語源・由来
先述したように、lmaoは「laughing my ass off」の省略形である。SNSやチャットなどでは投稿の際の文字数が少なく設定されているケースも少なくない上に、やり取りにはある程度のスピード感が求められる。こうした事情から、lmaoに代表される省略形の表現がSNSやチャットでは比較的多用される傾向にある。「lmao」と「lol」の違い
lmaoと似たニュアンスのネットスラングには「lol」があるが、両者の最大の違いは笑いの度合いである。先に述べた「w」の数を指標とする場合、「lol」は「w」~「ww」程度のちょっとした笑いに用いられることが多い。「lmao」は思わず腹を抱えて笑ってしまうほどの笑いを表現しているため、「腹筋崩壊」クラスの笑いと言える。また、「lol」はつまらないジョークに対する愛想笑いや嘲笑などのニュアンスも含まれることがある。lmaoに関しては心底笑える状況に対して使われるため、嘲笑の意味が込められることは少ないと言えるだろう。「lol」がどういったニュアンスで発されたのかは、文脈や行間から判断することが求められる。
「lmao」の使い方・例文
lmaoは基本的に感嘆詞的に用いられる。よって、「LMAO This is very funny.」(クソワロタ、これは面白いわ)といった使い方が主となるだろう。また、名詞+be動詞+lmaoといった形で用いられるケースもある。この場合のlmaoは形容詞的な使われ方をされており、「Your joke is very nice. I'm LMAO」(そのジョーク良いね、腹筋崩壊したわ)といった形で、自分が大爆笑していることを明確にしている。エム【M/m】
読み方:えむ
4 〈M〉
㋒《(ラテン)membrum virile》陰茎を表す略号。
5 〈M〉《nautical mile》海洋や航海上の距離の単位、海里の記号。
6 〈m〉《(フランス)mètre》長さの単位、メートルの記号。
7 〈M〉《magnitude》地震の大きさの単位、マグニチュードの記号。
8 〈M〉《(ドイツ)Mach》高速飛行速度の単位、マッハの記号。
10 〈M〉《master/master course》修士・修士課程を表す記号。M1(修士課程1年生)、M2(修士課程2年生)のように用いる。
え・む〔ゑむ〕【笑む/▽咲む】
em
emとは、タイポグラフィの分野で用いられる長さの単位のひとつで、現在使用しているフォントサイズを基準とした単位のことである。
emで表される長さはポイント(pt)と等しく、例えばフォントサイズを10ptに指定している場合、1emが示す長さは10ptとなる。
emは多くの場合、CSS(スタイルシート)において文字のレイアウトを指定するための単位として用いられる。文字サイズを相対的に指定することができるので、行間の高さなどを効率的に調整することができる。例えば「行間は文字の高さの1.5倍」(1.5em)などと指定することができる。
歴史的には、emは活版印刷で用いられていた単位であり、大文字の「M」が縦横いっぱいの空間を占めることから、フォントサイズの基準として使用されてきたとされる。現在ではemの示す意味は変わっているが、今でもこの意味で説明されることがある。
エム
エム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 14:52 UTC 版)
エム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/27 06:00 UTC 版)
博士。ドロシーの母親で、装神具研究の第一人者。役割は、「オズの魔法使い」のエム叔母さん。
※この「エム」の解説は、「トト (漫画)」の解説の一部です。
「エム」を含む「トト (漫画)」の記事については、「トト (漫画)」の概要を参照ください。
エム
出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:50 UTC 版)
名詞
エム
- M。
関連語
- S
「エム」の例文・使い方・用例・文例
- エムサイズの黄色い長袖のシャツが欲しいんだけど。
- ブラームスの'レクイエム'は、毎回、私を感動させる
- 一年生または多年生の草本:ヤエムグラ属
- ヤエムグラ属の数種の植物の総称
- 黄色い花の一般的な多年生ヤエムグラ
- かつて、宇宙を構成する4つの要素の1つであると考えられていた(エムペドクレス)
- 宇宙を構成する4つの要素の1つとかつて思われていた(エムペドクレス)
- かつて宇宙を構成する4つの要素の1つとされた(エムペドクレス)
- グッシュエムニームという,イスラエルの政治組織
- エムデンというガチョウ
- 3月3日,大阪大学の研究者チームが,新たに開発された2つのロボット,M3-neony(エムスリー・ネオニー)とM3-synchy(エムスリー・シンキー)を報道陣に公開した。
- NOTTVはNTTドコモや民間放送局などの企業が設立した会社であるmmbi(エムエムビーアイ)によって運営されている。
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